ノンタンシリーズはどれもとてもリズミカルな言葉で繰り返しも多く、読んでいるうちについつい歌ってしまいます。同じようなママさんパパさん、多いのではないでしょうか。
我が家はまだ、トイレトレーニング、というにはまだ早い、まずはおまるに座ることに慣れてもらおうという段階ですが、これから楽しくしーしーできればいいなと思って買って読んでみました。
もともとおまるに抵抗のなかった子供たちではありますが、この本を読んだあとおまるに座らせて、この本の自作の歌を歌うと、ニコニコうれしそうにしてくれていました。
親としてこの本のポイントが高かったのは、ノンタンのお友達がそれぞれおむつ、おまる、トイレでおしっこをしていてどんどんステップアップしていること、おしっこを失敗してしまう場面があること、そして、そのあとも明るくまた挑戦していること、です。失敗しちゃったらつい怒りたくなっちゃうこともあるかもしれないけど、そんなとき、この本を思い出し、失敗しちゃったねー、と明るく言ってあげたいです。
これからおむつがとれるまで、この本と一緒に、楽しくトレーニングできたらいいなと思います。