ノンタンにトイレトレーニングを助けてもらおうと思い、
日本のじいじとばあばに送ってもらった本です。
「しーしーしー なんのおと?」
このリズミカルな繰り返しの文章のお陰で、
トイレトレーニングの第一歩とされる「トイレに座ること」を、
娘は嫌がらずに、楽しく始めることができました。
トイレに行く時は毎回この本を持っていきました。
そして、トイレでおしっこができるようになってからは、
最終ページのノンタンのセリフを真似して、
「ほーらね、これ、Jのしーしーでーす。」と、
誇らしそうにトイレの中を指差していました。
今では、使わなくなったポータブルのトイレに
ミルク飲み人形の「赤ちゃん」を座らせて、
「ノンタンおしっこしーしー」の本を読んであげながら、
「ほら、ノンタンもがんばってるよ。
あかちゃんも、しーしーやってごらん。」と、
すっかりお姉さん気取りの娘です。