逆さまにぶら下がっているため、思っていることと反対の意味の言葉ばかり言ってしまう、こうもりのこもりくん。遊びたのに、「遊びたくなーい」って言ってしまうけれど、表情はとっても遊びたい!って気持ちが表れているので、なんだか、可哀相な雰囲気でした。でも、このこもりくんの発言方法を、ちゃんと理解してくれたくまくん。一緒になって、逆さ言葉で話したり、話さなくていい遊びをしたり。とても楽しい時間が過ごせて、こもりくんも、くまくんも、本当に良かったです。最後に、くまくんの手の中で、真直ぐに立って言ったこもりくんの一言、素適な友情がずっと続きますように。