気温が氷点下になる季節、霜柱によく出会いますね。
コンクリート舗装のところでも、ちいちゃな浅い水たまりなんかで。
でもやっぱり踏みしめて、これぞ霜柱って感じるのは、土の上にできたものでしょうね。
はーちゃんが、おばあちゃんから教えてもらった霜柱のできる仕組みがとっても解りやすかった。
地中の水分が毛細管現象によって地表にしみ出す様子をタオルと洗面器で説明していました。
霜柱誕生の第一段階は、気温の低下により地表の水分を含んだ土が凍る。
第二段階は、凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられる。
第三段階は、地表に達すると冷えた空気により冷やされて凍ることを繰り返し、霜柱が成長する。
成長した立派な霜柱って踏み応えありますよねぇ〜。
少し早起きして、霜柱捜しも楽しいかも。
さらに、おばあちゃんと一緒に冷蔵庫で霜柱作りをするのには、ビックリ!
そっか〜、家でもできちゃうんだ〜。
親子で霜柱作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?