写真の間違い探し本です。
「こわい」編ですが、とてもセンスのいい怖さです。ただのオバケが出てくる本とは違い・・・いや、この本にもお化けは出てくるのですが、センスがよくて、子どもだましなかんじではなくて、どこかオシャレなんです。でもおばけや怖いもの好きも満足できると思います。
このシリーズのすべてでそうですが、ページの下と最後のページ文章が載っていて、それがきらりと光る素敵な文章なんです。これが、センスのいい間違い探し本にすることに効いてるのかなと思います。
最後のページを見てほっとしました。子どもたちもきっとそうだと思います。
タイトルの「こわい!?」の意味は、最後のページを見ればわかります。