松居直/赤羽末吉の民話絵本が大好きな息子に、と購入した一冊です。再話ということで所々に昔ながらの言葉遣いが散りばめられてその音の楽しさを息子は感じているようです。特に息子が好きなのは(最初の)こぶじいさまがおにどもと一緒におどるときのうた、うたの意味はわたしもなんだかよく分かりませんが音とリズムの気持ちよさがとってもいい感じです。適当に節と音の抑揚をつけてそのページを読むとなんだか自分も鬼たちと一緒に踊りに加わっているような気分に、、、、逆にとなりのこぶじいさまが踊りに加わりめちゃくちゃにうたう時の雰囲気をどう出すかが今後の私の課題(!?)