だいすきないとうひろしさんのおさるシリーズです。
ある日、おさるの島にさるの人形が流されてきます。
おさるがその人形をおさるのおうさまだと
思い・・・
子供達は「おさるの人形なのにね〜」と2人で話をしながら
楽しく見ていました。
私はいつもこのシリーズを読むたびに
こういうゆったりとした時間を子供たちと過ごしたいな。
と思って読みます。
絵も可愛いしお母さんがほんわか温かい。
人はみんなおうさまなんだろうなっておさるのお母さんに
共感しました。
子供達にはもう少し大きくならないとお話の中のおさると
一緒で本当の意味はわからないかな。
私が大好きな本の1冊です。