おばあちゃんにもらった新しいくつ。早く履きたくて「ぴったりだよ、ママ」と言って散歩に出かけると・・・みずたまりにおっこしちゃって・・・「くつごめんなさい」って謝る主人公の男の子。そんなに落ち込まなくても〜って思わず同情すらしてしまうほどの、悲しい表情。ちょっと大きいくつ。大きくなるまでママに預かってもらいます。古いくつはしょんぼりしてることにも気がついていながらも・・・「いらない」と言ってしまう男の子。次の日ママが洗ってワッペンつけてくれて嬉しいお顔。子供達も一緒になって喜びました。「いいなぁ〜ぼくもくつにワッペンつけてよぉ」って!!物の大切さを教えてあげれる絵本。なんでもすぐに買えばいい時代。でも使えるものはリサイクルして使っていきたいですよね。息子達にも、この男の子みたいに「大切にする」という心を持って欲しいです。