親子で大好き、ちいちゃんシリーズ。
だいちゃんが木の上で「うみがみえるよ」「くじらだ!」。
ちいちゃん達は協力して木のぼりをします。
すぐには木に登れずころちゃんに協力してもらったり、
三輪車を持ってきたりと何とか木の上にあがろうと
協力しながら頑張るそれぞれの姿がほほえましいです。
猫というだけあって木のぼりが得意な
みいこの活躍シーンも見どころ?かしら。
木のぼりという魅力的な遊びに息子はすぐに飛びつきました。
みんなが一生懸命登ろうとするところも大好きですが、
特に最後の「わからんちんうそっこのほんこ!」がおかしいようです。
木に登ったら見えていなかったものが見えるような・・・
目線がグッと高くなって、そこから空想が広がって・・・
冒険する楽しさ、登った後の達成感が爽快な一冊です。