ずいぶんたくさんの方が感想を書いてらして、レビューランキングも上位だし、気になってた絵本です。表紙くらいは目にしたことがあっても、読む機会を逃してしまい、今さら、3番目の子が2才5ヶ月なのに、新品を定価で買うのもな〜なんて思ってたら、先日古本屋さんで100円でGETしました。(笑)
そういうわけで、遅ればせながら、感想を・・・。
いないいないばあの絵本はたくさんあるけど、やっぱり、昔ながらのこの本は、味わい深いですね。
松谷さんの、赤ちゃんに語りかけるような口調は、長すぎず短すぎずちょうどいいし、瀬川さんの描く動物たちの表情やレトロな感じの色づかいもいい感じですね。
欲を言えば、最後ののんちゃんのページも、見開きで「ばあ」まで描かず、他の動物と同様、ページをめくる楽しさがあるといいのになあ。
出会うのが遅すぎた、2才5ヶ月の次女ですが、1回読んでやったら、あとは自分でぬいぐるみ相手に読んでやってました。そういう意味では、絵本に遅すぎるということはないのかもしれませんね。