ティモシーとサラの家族は、我が家とは違った環境で生活していて、いつもちょっぴり羨ましくなります。自然に恵まれた郊外(?)らしい地域に、こぎれいな一軒家。そして、なにより、優しいお母さん。
この、ほとんど怒ったことがなくて、智慧の働くお母さんが、実は一番羨ましいのかもしれません。今回も、チューリップの球根を買いに行き、暗くなってもなかなか帰ってもない二人を、不安な気持ちで待っていたにもかかわらずに、小言一つ言わないのは立派と思います。だって、二人ともちゃんと反省しているのですから。
この本はサンタさんから末娘へのプレゼント。チューリップの球根を植えるにはちょっと遅すぎましたね・・・