息子が図書館から借りてきた絵本です。
「トーク・トーク」、「ダンダント」、「クルヨ・クルヨ」
の三つのおはなしが入った絵本です。
それぞれが
世界中を旅しながら描かれた詩になっていて、言葉遊びの要素もあり
繰返し書かれたそれぞれのキーワードが、リズム感もあり
楽しく読むことができます。
はじめは、「遠く、遠くに来た〜」と始まり、
終わりには「〜きた」と締めくくっていて、
3つのお話しに分かれてますがきちんとつながってるこの3話の
展開がおもしろく、それぞれのお話しのなかでも
焦らずにゆっくりと楽しもうよ!といったメッセージも含まれていて
ゆったとりとした気持ちになりました。