小学校低学年の国語の教科書に載っていました。
「きょゆーん わんわん」
この印象的な鳴き声を今も覚えていて、
とても懐かしく読みました。
ろくべえ、どうなっちゃうんだろう。
穴の底にガス!?
大人は誰も助けてくれない・・・。
クッキーも穴の中に入っちゃった!!!
・・・なんて、本当にどきどきしながら読みました。
絵本では、穴の深さを強調するためか、
所々に縦に開いて読むページもあるんですね。
読む方向・持つ方向が変わると、ちょっと読みづらい面もありますが、
ろくべえの落ちた穴の深さ・暗さや子どもたちの心配が感じられて、
面白いなぁと感じました。