幼稚園の読み聞かせ会で、年長さんに読みました。
節分が近いので、「鬼」の話ということでのチョイスです。
昔話ですので、ストーリーはご存知の方も多いと思います。
もちろん私も小さいころに読んだ記憶はしっかりありました。
橋を架けるのが難しくて悩む大工さん。
そして、目玉とひきかえに架けてやろうという鬼。
いったんはそれで交渉成立。
でも目玉は渡したくない大工が知恵を絞る・・・というお話です。
昔話の語り口調も、たまに読むと新鮮ですよね。
子ども達にはわかりづらいかな?とも思ったのですが、ちゃんとお話も理解して楽しんでくれたようです。
鬼の名前を当てるシーンでも、子ども達は「おにろく??」と口々に言っていました。
最近の楽しい絵本もいいですけれども、昔から語り継がれているこういう絵本もたくさん子ども達に読んであげたいです。