なんでもたべちゃうはらぺこヘビくんのお話です。
食べ物と見つけた時、「どうしたと思う?」と問いかけがあって、次のページで「ごっくん」っていう繰り返し。
この繰り返しが、幼児にはたまらないところなんでしょうね。
そして、最後に登場する食べ物は、まさか?の食べ物で、やっぱりヘビはヘビというオチです。
宮西さんの作品にしては、版が小さかったので、対象年齢は幼稚園児より小さいお子様が対象になっているかと思います。
問いかけできる構成なので、読み聞かせにピッタリの絵本です。
宮西ワールドへのきっかけになる絵本ではないでしょうか?