話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

8872件中 8521 〜 8530件目最初のページ 前の10件 851 852 853 854 855 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 商売をするということ  投稿日:2012/04/03
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
「くまさんシリーズ」は、まじめで勤勉なくまさんの一日が描かれています。どの本も朝起きてから夜寝るまで、くまさんの生活を淡々と描いているだけなのに、とっても満ち足りた気持ちになります。
パンやのくまさんは、小さな商売をするのにお手本になりそうです。朝早く起きてパンやケーキの準備をし、お客様には礼儀正しく挨拶をする。小さな子どもには特別のサービスをして、お店が終わればきちんとお金を数える。それを毎日きちんと繰り返していくのです。
私は、くまさんが朝起きてすぐかまどに火を入れ、朝一番のお茶を飲みながら、かまどが熱くなるのを待つシーンが好きです。ティーカップを持ってかまどの火を眺めながら、一日の仕事の流れを確認しているのでしょうか?こんな時間をきちんと持つ、くまさんの生活スタイルに憧れます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 画面の使い方が斬新  投稿日:2012/04/03
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
はらぺこのやまねこたちと一緒に深い深い穴に落ちてしまった3匹のねずみ。穴なの中から出る方法をみんなで考えますが、なかなかいいアイディアが浮かびません。物語が進むうちに、実はみんな穴から出られているのですが、だれもそれに気がつかずに、議論を続ける5匹・・・笑えます。
本を縦にして、縦に開くという面白いスタイルの絵本です。落ちた穴の深さを表すのに効果的で、またその画面の使い方が斬新です。真っ暗な穴の中に映えるカラフルな色のやまねこたち。その表情も豊かでユーモアがあり、絵もお話しもとっても楽しめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ママになれて良かったと思える  投稿日:2012/03/30
ちいさなねこ
ちいさなねこ 作: 石井 桃子
絵: 横内 襄

出版社: 福音館書店
かわいらしい表紙のこねこに惹かれて手に取りました。
このこねこがどうするのかな?と思いながらページをめくると、家の門を出て一人で走っていってしまいました。子どもにつかまりそうになったり、自動車の方へ飛び出したり、大きな犬に追いかけ回されたり・・・ハラハラドキドキの連続です。
そこへおかあさんねこがこねこの声を聞きつけて、ちゃんと助けにきてくれました。犬を追い払い、こねこを口にくわえて気から下りてくるおかあさんねこは、本当に頼もしいです。
2歳の息子は、こねこを自分に置き換えて読んでいる様子。大きな犬を怖がったり、ママを見て安心したり。この本を読むとママになれて良かったと思えて、うれしくなります。
参考になりました。 2人

ふつうだと思う どう読んでいいか分からない  投稿日:2012/03/26
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
かわいいイラストに惹かれて、ウキウキと読み始めましたが、予想とは違う展開でした。正義と平和を押しつける大きな国家が、最後に侵略した小さい国にいつのまにやら影響されて、文化的には征服されてしまうというお話。アメリカの横暴をイギリス人が皮肉ったものに思えたのですが。
我が家の子供たちには、まだその意味は分からず。「大きい国と小さい国、どちらが本当に強い国?」などという単純な絵本ではないので、正直まだこの絵本をどう読んでいいのか分かりません。時間をおいて、もう一度チャレンジしようと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい またすぐに「へんてこもり」へ行きたくなる  投稿日:2012/03/25
へんてこもりのはなし2 へんてこもりのコドロボー
へんてこもりのはなし2 へんてこもりのコドロボー 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 偕成社
前作の「へんてこもりへいこうよ」をとても気に入った7歳の長女が、すぐに続きを読みたいということで、
図書館から借りてきました。
前作にも登場した「まるぼ」に今回もあった仲良し4人組。まるぼに連れられ、おかしのある原っぱへ向かい
ますが、途中の道はおまじないのような歌を間違えずに歌いながらスキップして進まなくてはいけません。
間違ったら大変なことが起こってしまうのです。
ユニークな展開とリズムある文章で、最後まで一気に読んでしまいました。またすぐに「へんてこもり」へ
遊びに行きたくなります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どろんこ遊びさせてあげようと思う  投稿日:2012/03/25
どろんこどろんこ!
どろんこどろんこ! 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
2歳の息子と読みました。くまくんのひとつひとつの行動が、息子を見ているようで、癒されます。くまくんが
なんとも幸せそうな顔をしているのがいいです。
本音を言ってしまうと、どろんこ遊びは後々面倒なのであまりさせたくないのが、この絵本は、夢中になって
自由に遊ぶことは大切なことなんだと思わせてくれます。思い切って、どろんこ遊びさせてあげようと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんから小学生まで  投稿日:2012/03/25
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
なんでこんなに夢中になるんだろう?と思わせる程、子どもたちはこの絵本が大好き。2歳の息子も4歳の娘も、小学校1年生の長女も、この本を読めばみんなが声を出して笑います。
読む方の自分も、この本を読むのが大好き。「もこ」「にょきにょき」「ぱく」と声に出すのも気持ちがよい
ですし、読めば絶対に子どもたちが繰り返してくれる。そのかわいい声を聞くのがまた、楽しいのです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 身近な風景が宝物のよう  投稿日:2012/03/25
新装版 ゆきがやんだら
新装版 ゆきがやんだら 作・絵: 酒井 駒子
出版社: Gakken
酒井駒子さんらしいやわらかなタッチの絵と、穏やかでやさしいうさぎの親子の会話が印象的な美しい絵本
でした。雪の降る日の、静かで、でも心はウキウキする感じを思い出します。
マンションに住んでいる小さい子どもとママが、パパの帰りを待っている。すぐそこにありそうな身近な風景が、宝物のように感じられます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい またもや面白い!  投稿日:2012/03/25
へんてこもりのはなし3 へんてこもりのなまえもん
へんてこもりのはなし3 へんてこもりのなまえもん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 偕成社
「へんてこもりへいこうよ」、「へんてこもりのコドロボー」と読み進め、すっかり親子でこのシリーズに
はまっています。
今回は「まるぼ」の友だちの「ぼさこう」と「うるりんぞ」が、図書館の倉庫番をしている「なまえもん」と
いうやつに食べられてしまったとのこと。なかよし4人組は、まるぼと一緒に2人を助けることになりました。
生き物を飲み込んで名前を集める「なまえもん」。どんなに怖いキャラクターかと思ったら、なんだか飄々と
していて、憎めない感じ。飲み込んだ生き物の説明文も面白いのです。
かわいいニューキャラクター「ホンリエーヌ」ちゃんもいい味出してました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読むのも読んでもらうのも楽しい  投稿日:2012/03/25
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
たぬきの家の隣にきつねが引っ越してきました。
「どうぞよろしくおねがいします。これは,ほんのつまらないものですが・・・」といちごを持って挨拶に
行くと、たぬきもこれからのお付き合いに失礼のないように、「さきほどは、けっこうなものをありがとう
ございました。これはおかえしです」とタケノコを届けます。
ところが、きつねもていねいに、おかえしのおかえしをします。2匹は、「よろんでもらえてうれしいわ」と
言いながら、お返しのお返しのお返しのお返しの・・・ついに家中の道具がなくなり、自分の息子までお返しに
してしまいます。どこまでやるのと笑ってしまったり、心配にもなりますが、最後には、上手な解決方法を見つ
けました。
読むのも、読んでもらうのも楽しい絵本。引っ越しや新しい出会いの多いこの季節にぴったりです。
参考になりました。 1人

8872件中 8521 〜 8530件目最初のページ 前の10件 851 852 853 854 855 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット