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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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なかなかよいと思う 洗濯しちゃおう!  投稿日:2006/10/09
せっけんつけて ぶくぶく ぷわー
せっけんつけて ぶくぶく ぷわー 作: 岸田 衿子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
みんなで洗濯、なんだか楽しそう。天気がいい日に、ひろーいところで洗濯して、それを干すっていうことの気持ちよさ。
この本を読んだら、洗濯したくなっちゃうんじゃないかな。
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なかなかよいと思う どうしてみんな逃げちゃうの?  投稿日:2006/10/09
みんな びっくり
みんな びっくり 作: 長 新太
出版社: こぐま社
こざるがぞうのお尻に落書きをしました。後から見ると動かないぞうがいる。水に顔を映してみてもぞう本人には見えない。どうしてみんなにげちゃうの?水に顔を映すぞうの姿がほほえましい。
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なかなかよいと思う 笑顔の家族  投稿日:2006/10/09
ぼくのおにいちゃん しょうがいってなあに
ぼくのおにいちゃん しょうがいってなあに 作: 星川ひろ子
写真: 星川 ひろ子 星川 治雄

出版社: 小学館
「そんなに障害者の本が作りたかったら、自分の息子で作れ」といわれて作った本。本の著者の二人は「おにいちゃん」の両親。文は、弟の目を通して語られる。重度の知的障害、視力障害、てんかんの発作。でもいつも笑ってるおにいちゃん。「ぼくのおにいちゃんって、なんでみんなのおにいちゃんとちがうの?」パパにいいました。「う〜ん、そうだねえ。たしかにみんなのおにいちゃんとちがうけど、ひできだって、ふっくんやしゅうちゃんとちがうよね。パパやママもおにいちゃんもみんなちがう人だろう。人にはそれぞれもち味っていうのがあってね、みんなちがう味がするんだよ。」ともだちに「おまえのおにいちゃんはなんでいつもよだれをながしてるんだ」ときかれて、もうともだちを家に連れてくるのをやめようと思うところがとても正直だし、歯医者さんに「おにいちゃんに虫歯がないのはよだれのおかげかもしれない」と聞かされ、今度はともだちにそう答えようと思うところなどもホントに正直。
今は成人式を迎えたこどもの昔のアルバムをめくりながら作られた本。写真もさすがプロ、良い顔が多い。最後に四人でジャンプしている写真、見ていてとってもうれしくなった。
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自信を持っておすすめしたい こんなクレヨンがほしい  投稿日:2006/10/09
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
ぞうがくれよんで描く画は、本からはみだしてしまいそう。なかまの動物たちをおどろかせてしまうけれど、描くのが大好きなんだから仕方ない。
ぞうみたいに思いっきり絵が描きたい!、きっとこれを読んだ子どもたちはそう思うに違いありません。
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なかなかよいと思う 近所を散歩してみよう  投稿日:2006/10/09
町たんけん はたらく人みつけた
町たんけん はたらく人みつけた 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
実は勉強用なのかもしれないけれど、難しいこと抜きに、町にはいろいろな人が暮らしているんだなあ、知らないことがたくさんあるんだなあ、ちょっと自分も近所を探検してみようかなあ、なんて思えればそれだけで十分楽しい。細かく書き込まれた絵、説明をちょこちょこ見るだけで楽しい。
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なかなかよいと思う 職業選択  投稿日:2006/10/08
オリバ−くん
オリバ−くん 作: ロバート・クラウス
絵: ホセ・アルエゴ

出版社: ほるぷ出版
子どもに将来どんな職業についてもらいたいか。これは子ども自身の問題だと思いながらも、気がつかないうちに自分の期待を子どもにかけて、プレッシャーを与えているかもしれません。
絵本ではありますが、どんな仕事をしたいのか、将来何になりたいか、を子どもたちに考えてもらうきっかけになる本だと思います。小学生に読んでもらいたいな。
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ふつうだと思う 読んだあと、質問はしないでね。  投稿日:2006/10/08
みえない さんぽ ーこの あしあと だれの?ー
みえない さんぽ ーこの あしあと だれの?ー 作・絵: ゲルダ・ミュ−ラ−
出版社: 評論社
お話はない、人の姿もない。この絵からどんなお話をみんなはつくるんだろう?
試みはわかるが、読み終わってから、順番にお話を作ってみようとか、どこの絵が何番目だったかなんて、質問されるのはイヤだなあ。
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なかなかよいと思う 心をひらいてみよう  投稿日:2006/10/08
だいすきだよ、ハッチさん
だいすきだよ、ハッチさん 作: アイリーン・スピネリ
絵: ポール・ヤロウィッツ
訳: こみやま みのり

出版社: 徳間書店
ひとり暮らしでさみしかったハッチさん。「あなたがすきです」というメッセージがついたプレゼントをもらったときから、ハッチさんの心がひらかれていきます。
一人でいることは決して悪いことだとは思いませんが、心をひらいて相手に対していると、自然と周囲の人との関係が出来上がっていくのですね。
一人でいるようにみえても、実は毎日の生活が周りの人に支えられて成り立っているのだなあと気がつかされる本です。
小学校中高学年に読んでもらいたい。
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なかなかよいと思う 誰でもあこがれてしまう世界  投稿日:2006/10/06
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
お風呂も、歯磨きも、着替えも、食事も全部自動で機械がやってくれる。自動だから便利なこともあるけど、大変ことも起こってしまう。
子どもたちは、この機械の仕組みに興味をもち、そして機械にめちゃくちゃにされてしまうトミーの姿に大笑いします。しかし、この機械を使うために、ベッドがあるところまで1日かけて階段を上るというのには気が遠くなる。
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なかなかよいと思う たくさんのかさがひらく  投稿日:2006/10/06
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: ベネッセコーポレーション
スリランカの村であった本当の話だそうです。絵が暖かく、大胆で色遣いも鮮やか。村じゅうに色とりどりのかさがひらいている絵を見ているだけで、楽しくなってくる本です。
小学校低学年の読み聞かせに適した本です。
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