新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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めがねたぬき

せんせい・50代・東京都

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めがねたぬきさんの声

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なかなかよいと思う 誕生日プレゼントにハラマキ!?  投稿日:2020/04/01
えいたとハラマキ
えいたとハラマキ 原作: 北阪 昌人
絵: おくやま ゆか

出版社: 小学館
主人公、えいたくんが、4歳の誕生日に、ママからハラマキをもらったところから、お話しはスタート。

誕生日プレゼントにハラマキ…
渋い、渋すぎる…
しかも、えいたくん喜んでる…笑

最初から、ちょっとシュールな予感はしていましたが…

えいたくんが出かけた先で、困っている人たちに、自分のハラマキを切って助けてあげるという、何とも面白いお話し。

後半の奇想天外な展開にちょっと、びっくりしつつも楽しめました。

ハラマキがこんなにフューチャーされる絵本、なかなかないですよね!
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自信を持っておすすめしたい 素敵な余韻が残る絵本  投稿日:2020/04/01
さくらがさくと
さくらがさくと 作: とうごう なりさ
出版社: 福音館書店
書店で、表紙の絵の美しさに惹かれました。

まだ、桜が蕾の頃から、桜が散るまでの物語です。
物語と言っても、特別なストーリーではないのですが、桜の道を通る日常の人間模様が描かれており、そして、とにかく桜の描写が美しくて、見終わった後には、とても素敵な余韻が残りました。

この絵本を見たあとはきっと桜を見に行きたくなるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 表情豊かな動物たち  投稿日:2020/04/01
ねずみが ぱくっ!
ねずみが ぱくっ! 作: 西村 敏雄
出版社: 白泉社
大好きな西村敏雄さんの作品なので、書店で見つけて即購入!

はらぺこのねずみが、パンと間違えてねこのしっぽをぱくっ!

びっくりしたねこが、今度は犬のしっぽをぱくっ!
その後も、ぱくっ!の連鎖が続きます。
どのページも動物たちの表情が最高です!

小さなサイズの絵本で、持ち運びにも便利。
内容も単純で楽しいので、小さなお子さんでも、楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 可愛いくまのこどものしりとり  投稿日:2020/04/01
ぼく くま
ぼく くま 著: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: みらいパブリッシング
大好きなaccototoさんの作品。

可愛いくまのこどもが、しりとりをします。
可愛いらしい絵も魅力的です。

くまのこどもは4歳なので、同じ年齢のお子さんは喜びそうですね。

文字数が少なく、絵が可愛いので、しりとりが分からない年齢のお子さんでも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 100へのカウントダウン!  投稿日:2020/03/31
おうさまがかえってくる100びょうまえ!
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 作: 柏原 佳世子
出版社: えほんの杜
タイトルを見た時から、気になっていました。

家来たちは、王様が出かけている間、王様の部屋でやりたい放題。
まだまだ、王様は帰って来ないはずだったのに…
ふと窓の外を見たら、王様が見えるじゃありませんか!

ここから、100のカウントダウンが始まります。
1、2、3…10…50…90…100!

家来たちの慌てっぷりが何ともおかしいです。
なんとか間に合ったー!と思ったのですが…

家来たちの表情や、細かく描かれた絵が楽しい一冊。
最初のページと、最後のページで、間違い探しも出来ます!
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なかなかよいと思う 昭和レトロな不思議なおはなし  投稿日:2020/03/22
しょうてんがいはふしぎどおり
しょうてんがいはふしぎどおり 作: 内田 麟太郎
絵: 村田 エミコ

出版社: 佼成出版社
おばあちゃんと歩くと不思議なことが起こる商店街。
そこは、昭和レトロな街並みが並ぶ商店街
子どもの頃に見たような景色に懐かしくなります。
でも、子どもたちにとっては新鮮かも知れませんね。
版画で描かれたイラストがより、懐かしさを醸し出しています。
ちょっと不思議なお話しに、子どもたちの想像は広がるかも知れませんね。
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自信を持っておすすめしたい はつなめとは?  投稿日:2020/01/28
こりすのはつなめ
こりすのはつなめ 作: 浜田 廣介
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
タイトルと柿本幸造さんの可愛いらしい絵に惹かれて手にしました。
『はつなめ』ってなんだろう?と思いながら読みすすめてみましたが、なるほど。
クマは冬眠前に食べ物や虫を手ですり潰して手にその汁をつけておく。そして、冬眠から覚めた際に空腹をしのぐために、その手を舐めるのだそうです。
そんなクマの習性が分かりやすく優しく描かれています。
こりすとこぐまのやりとりも可愛いらしくて素敵です。
浜田廣介さんの優しい文章がとても素敵な一冊です。
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