新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ぽんのまま

ママ・30代・愛知県、女2歳

  • Line

ぽんのままさんの声

12件中 11 〜 12件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい この音って、どんなときの音?  投稿日:2009/04/16
がちゃがちゃ どんどん
がちゃがちゃ どんどん 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
擬音絵本です。ストーリーは無く、個々の状態、状況の音を表現しています。

出来る限りの表現力で、個々の擬音を表現していると、子供も夢中になり、お気に入りのページは何度も繰り返します。聞いているだけだったのが、自分で声に出す・表現する・どういう音だか考えてみる・想像する、と色々楽しめているようで、お気に入りの一冊になっています。
現在娘は2歳です。擬音語にあわせて、そういう音の出るもの(例えば鈴とか、金物のボールとか)をいちいち持ってくるようになって、子供なりに仕事している様が、見ていて微笑ましいです。読み終わるのにそれなりの時間を要しますが・・・。

子供と一緒になって、真剣に擬音語を口に出しているのって、大人も結構楽しいです。子供が笑うと一緒になって笑って、いい時間だなって思います。
同じような擬態語の「もこもこもこ」はストーリーがあって、次はどうなるんだろうという期待感を持ちつつ読めますが、「がちゃがちゃどんどん」の単体の擬音がどんな様子か想像したり、音を形や色で表現している様も、たぶん子供のインスピレーションに刺激を与え、印象的だと思うので、こういう本が好きなら使い分けてみてもいいかと思います。
JAZZな雰囲気の「もけらもけら」というのもあります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい JAZZな絵本  投稿日:2009/04/16
もけらもけら
もけらもけら 作: 山下 洋輔
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
擬態語・擬音語が好きな娘のために。
「もこもこもこ」や「がちゃがちゃどんどん」が好きな娘に、これもいけるだろうと思って与えてみました。
リズムよく読んでいると面白いです。リズムに乗って読むからこそ、楽しい本なのかもしれません。
私自身、学生の時にジャズ研に入っていたので、「こういう感じわかるかも〜」と面白く感じつつ読むページがあったり、表現が難しいページもあったり・・・。
擬音語・擬態語の本は、大人も真剣に、一生懸命表現しようとすればするほど、子供も食いついてくれるような気がします。前述の2冊より、気持ち大人の雰囲気かもしれません。暗闇から何かがわっ、みたいな気配のあるページもあるので、子供心にややゾクゾク感が生まれると思います。
娘の場合、特にお気に入りのページがあり、繰り返し読んで貰いたがっていましたが、リピート率は前述の2冊のほうが多かったです。
音(擬音)と絵のマッチングが良いです。
参考になりました。 0人

12件中 11 〜 12件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット