〈ゆきのひは とびらをあけた そのさきに ワクワク ドキドキ たのしいせかいが まっている〉
トットルは ゆきを まるめました。ころころ ころりん。 ころがるたびに、ゆきだまは おおきくなっていきます。
ミミとトンドンも くわわり、さかのうえまで のぼりつめた そのときです。 ごろ ごろ ごろ! ゆきだまが さかみちを いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?
ゆき遊びにのめりこんでいくこどもたちの姿がイキイキと描かれたお話です。 巻末の二次元コードから、この絵本のために作られたオリジナル曲が聞けます。 ぜひお話と合わせて、ゆきの世界をお楽しみください!
初読みの作家さんです。かわいい表紙にひかれて、読んでみました。リスのトットルが雪をまるめたところから、お話ははじまります。どんどんおおきくなっていき……楽しい展開! 動物たちの絵もいきいきとした表情で魅力的でした。冬に読みたい楽しい絵本でした。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
|