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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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3歳

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★5  ハラハラ 投稿日:2007/12/19
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県  男の子4歳
あしにょきにょき
あしにょきにょき 作: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店
初めて息子(当時3歳)が「これ買うぅ〜」と地団駄踏んで離さなかった絵本です。

嫁さんは一目見て「この緑の人怖い‥」と引き気味ですが、初めて子供が選んだ絵本なんだからと僕の決済で購入しました。

あしが理不尽にもどんどん伸びていってハラハラしながらも「もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう」みたいにお話しの中にどんどん引き込まれちゃうんですね。

伸びてゝ街の中をグルグルと迷路みたいになったところでは“足”の道順を手でなぞって遊びます。

ラストは意外な解決方法で主人公“ポコおじさん”は救われますが、我が家の布団の中は「きゃっきゃっ」と大騒ぎです。

寝かすつもりの読み聞かせが、かえって目が覚めてしまいます。

といってもうちの息子にとって長い間NO.1の地位にあった絵本ですから大ゞゞ推薦します。笑いたい時、大勢の子供への読み聞かせに、スキンシップが欲しい時etc.いかがでしょうか。“足”に感情移入してハラハラ ドキドキ ちょっとした小旅行した気分になれますよ。
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★3  ちょうちょ・・・? 投稿日:2007/11/22
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
きいろいのはちょうちょ
きいろいのはちょうちょ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
黄色いのはちょうちょだと思ってページをめくると、ちょうちょではない黄色いものが登場するお話です。

前半は“黄色いのはちょうちょかな?”と期待しながら見ることが出来ますが、後半からは不安を抱きながら見るといった二通りの見方が楽しめる絵本だと思いました。

しかけ絵本ということで期待しましたが、イマイチでした。
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★5  言葉のリズムが楽しい 投稿日:2007/12/13
夜野 碧さん 30代・ママ・大阪府  男の子3歳
ぎょうざ ぎゅっ ぎゅっ
ぎょうざ ぎゅっ ぎゅっ 作: 長谷川 摂子
絵: 立花まこと

出版社: 福音館書店
このところ息子は毎晩のように、
「かあちゃん、ぎょうじゃの本!」と、枕元に持ってきます。

餃子を食べるのも大好きだけど、
粘土遊びも大好きだし、料理の手伝いもしてみたい息子には、
この本が楽しくて仕方ないみたい。
読み終える度に「ぎょうじゃ、作りた〜い(^O^)」って言うので、
今度一緒に作ろうねと約束をしました。
この本のように、上手く、美味しくできるかな。

粉をこねる音、触った感触がおっぱいみたいだったり、
具を詰めたり茹でたりする時に添えられる擬音が楽しくて、
読み聞かせる側も、言葉のリズムを味わえる素敵な絵本だと思います。
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★4  子ども達に伝えていきたい風景 投稿日:2007/12/13
natsukiさん 30代・ママ・愛知県  男の子3歳
あけましておめでとう
あけましておめでとう 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
お正月のさまざまな風景が描かれていて、子ども達にお正月を伝えるのにとてもいい絵本だなって思いました。はねつきや凧揚げなど、今では滅多に見られないお正月の風景。親としても思い出す事もできたし、堅苦しくない楽しい内容なので、この絵本を使って子どもに伝える事ができそうです。時代遅れ・・・?一瞬そう思ったりもしましたが、お正月は後世まで伝えて行きたい日本の文化。私はそう思って、我が家の絵本棚に仲間入りさせました。
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★5  パパに挑戦してほしい本 投稿日:2007/12/10
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県  男の子4歳
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
「だいくとおにろく」とは、僕がまだ絵本の読み方なんて
あまり考えていなかった頃、近くの絵本屋さんを探そうと
ネット検索したところ、偶然パパ´sプロジェクトを発見しまして、
その中で田中パパが、この本の読み聞かせにはすごく自信を
持っているということを書かれていまして、
絵本を上手に読むってどういうことかと興味を持ったのと、
自分の十八番の絵本があるってカッコイイなぁと思い、
では手始めに「だいくとおにろく」とやらで自分の技量を
試してみようと買ったのがこの本で、
今のコレクション(趣味)にも大きく影響したことは間違いないです。

絵本屋さんで手にして、いざ買おうとした横から嫁さんが
「買うのぉ?」「お話しが尻切れみたいだけど、気に入ったのぉ」と
全く乗り気じゃなさそうでしたが、
(「買うって決めて来たんだからごちゃごちゃ言わないのっ!!」と
心の中で嫁さんをけん制して)レジに行ったことを今でもよく覚えています。

さて本題は「だいくとおにろく」を読んだ子供の反応ですが、
初めは、息子も3歳になるかならないかくらいで、
画面に大きく書かれた(にたにた笑う)鬼を怖がったようでしたが、
それも束の間、「うんにゃうんにゃちがぅあう」とか
「聞いたぁぬぅあぁぁぁ」のようなセリフに抑揚と、
凄味の利いた声やコミカルな声など日々違った読み回しをすると、
すぐにお気に入りの絵本になりましたよ。

野太い声なんかはなかなかママでは出せませんし、
この本は多くのパパが待ち望んでいる、
パパのための十八番絵本ではないでしょうか?!

また挿絵の点でも、(僕の中では)赤羽末吉さんの最高傑作だと思います。
画を拡大して額に入れて飾りたいくらいです。

絵本も出会いだなぁとつくづく思います。

(追伸:最近読み聞かせに力が入った作品にはこんなのがあります、
「すっとんだちょうべい」
(ラジオの中の読み聞かせコーナーで朗読されたのを聞いて
すぐに本屋さんへ走って買っちゃいました)や、
「じごくのそうべえ」 (嫁さんも使い慣れない関西弁と、屁ブクロに夢中です)
まだまだ鍛練の日々は続きます)
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★4  発想力がステキ♪ 投稿日:2007/12/10
natsukiさん 30代・ママ・愛知県  男の子3歳
まあちゃんのまほう
まあちゃんのまほう 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
まほうなんて最初の方に出てくるだけじゃん!って思いながら読み聞かせていたら、あらまぁな結末でびっくり!!あらまぁな結末までの展開が、子どもらしい突拍子もない発想でいいなって思った。作家さんは大人だけど、まるで子どもが書いたか、子どもの発想を絵本にしたかの内容ですごく楽しかった。読み聞かせをしていて、息子より私の方が楽しんじゃいました。
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★5  濁点遊びに子供も大喜び! 投稿日:2007/12/08
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県  男の子4歳
ぜつぼうの濁点
ぜつぼうの濁点 作: 原田 宗典
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 教育画劇
子供が言葉遊びをするのにいい(きっかけになった)絵本です。

一見、表紙が堅そうで大人向けの絵本かなぁと思って、
初めて子供のためではなく、自分のために買った絵本ですが、
意外や意外、今では子供も僕も
大好きな絵本になりました。

難しい言葉や言い回しなどが出てきて、
子供は内容の全てを理解はしていないでしょうが、
お話しの中で主人公の“濁点”が主と別れて道端で
「どなたか私をひろってやってください」っていうくだりで、
色んな“言葉”にくっ付こうとするのですが、それを真似て
「“○○”に濁点がついたら“○゛○゛”だねぇ」とか、
「“パパ”が“濁点”を拾ったらバアバアだねっ」とか、
布団の中でも、外へ出かけてもそんな言葉遊びというか、
濁点遊びに夢中になっています。

しりとりにも似た、濁点遊びが今息子のちょっとしたマイブームです。
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★5  クリスマスデビューの我が子へ 投稿日:2007/12/08
natsukiさん 30代・ママ・愛知県  男の子3歳
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
そろそろサンタさんの存在も教えないと・・・そう思って読み聞かせたこの絵本。サンタさんを知らないよるくまに教えるシーンはとてもわかりやすかった。冬のクリスマスがテーマなのに、ほんわかあったかくて優しい気持ちになれる不思議な絵本です。
参考になりました。 0人

★4  しりとりだったのか!!! 投稿日:2007/12/06
natsukiさん 30代・ママ・愛知県  男の子3歳
とんでいったりんご
とんでいったりんご 作・絵: ふくだ としお
出版社: Gakken
テンポのよさと、巡り巡って・・・なストーリー展開が好きです。そして、最終ページで気づいたしりとり! なるほどね〜と笑ってしまいました。ひらがなを覚えたての息子の為に、最後のページは飾っておきたいぐらいかわいいです。
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★5  分け合う喜び 投稿日:2007/11/17
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
しろくまちゃんがホットケーキを作る過程を描いたお話です。

卵を落としてしまったり、かき混ぜるのが上手くいかなかったりする所が、子どもには共感できる部分が多いのではないでしょうか。

ホットケーキが焼ける過程の、言葉のリズムと絵の変化が面白いです。

出来たホットケーキを、こぐまちゃんと分け合って食べる姿や、一緒に後片付けをする姿がステキだなぁと思いました。
みんなで食べる美味しさや、自分で作る楽しさを感じさせてくれる一冊です☆
参考になりました。 3人

★5  自然が教える春 投稿日:2007/11/30
妖精ブッキーさん 30代・ママ・埼玉県  男の子3歳
14ひきのぴくにっく
14ひきのぴくにっく 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
春の自然の楽しさを紹介している絵本です。

えながの赤ちゃん、すみれの花、かえる、ぜんまい、どれをとっても近年家の近くでは見ることのできない春の楽しみがたくさんでてきます。

私を含めた今の親世代も体験できなかったような自然が教えてくれる春を、この絵本が教えてくれます。
子供をピクニックに連れて行く前に、春の森にはどんな楽しいものがあるのかをこういった絵本で知っておくと、ピクニックもより楽しむことができそうだと思いました。
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★5  大木がやまいも 投稿日:2007/11/30
妖精ブッキーさん 30代・ママ・埼玉県  男の子3歳
14ひきのやまいも
14ひきのやまいも 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
この14ひきシリーズの面白いところは、すべてがねずみの視点で書かれているところです。

今回登場したやまいもも、人間にとっては小さいものですがねずみたちにとっては大木のような存在感でした。
3歳の息子はこの秋、2回おいも掘りに行ったので、絵本の芋ほりもとても身近に感じられたようです。

やまいも、木の実、草の実、水遊びの季節は終わっても秋には秋の楽しさがあることを改めて教えてもらえる、楽しい絵本です。
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★5  11ぴきのねこの成長 投稿日:2007/11/16
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
とらねこ大将と11ぴきのねこが遠足に出掛けるお話です。

「はなをとるな」と書かれた立て札を見て、「ひとつだけ」と言って取ってしまうねこたち。
禁止されるとやりたくなってしまう子供心をうまく表現しているように感じました。

ウヒアハから酷いめにあってしまうねこたちですが、最後には成長した姿が見られるのも嬉しくなります。
やっぱり見逃せないのが、とらねこ大将と11ぴきのねこの団結力だと思います。
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★5  当てっこする面白さ! 投稿日:2007/11/05
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
だれの くるま?
だれの くるま? 作・絵: ニコライ・ポポフ
訳: 児島宏子

出版社: 福音館書店
様々な動物たちが乗っている車。
でも、誰の車かよーく見なければ分かりません。
車からちょっとだけ見える動物の特徴を見て、誰の車か当てっこするのが楽しい一冊です☆
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★4  空き缶でおふろ♪ 投稿日:2007/11/10
キョッチさん 30代・ママ・神奈川県  男の子4歳
かえるくんのおふろ(チャイルド本社刊)
かえるくんのおふろ(チャイルド本社刊) 作・絵: 赤川 明
出版社: チャイルド本社
この絵本は幼稚園の運動会で未就園児競技に参加していただいたものだったと思うのですが、きれいな水彩タッチのかわいいイラストが気に入ってよく読んでいました。

ある日、空き缶を見つけたかえるくん。
「なにかできるぞ!」と思いついたのが雨水をためたお風呂。
工作が大好きなうちの子の「これ使って何か作っちゃお〜」的な発想にそっくり。

かえるくんはその空き缶をコロコロ転がしてはいろんな場所でおふろを楽しむんですが、「ひとりぼっちじゃなくみんなを誘えば楽しいのに」と思っていたら、お山のてっぺんでは雨雲さんと一緒にあったかお風呂。
何故、このときお風呂の水があたたかかったのか…その訳は絵本の中で探してくださいね

ラストは仲間のかえるさんたちとみんなで仲良くお風呂。
やっぱり、みんなと一緒のお風呂が一番楽しいんじゃないかなぁ。
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★4  商店街の香り 投稿日:2007/11/05
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
かいものづくし
かいものづくし 作: いしだえつ子
絵: いしはら えみこ

出版社: 福音館書店
タイトルに惹かれて、買った一冊です。

現在では少なくなってしまった商店街の光景を、この絵本を通して思い出させてくれる、または、知ることのできる一冊ではないでしょうか。

魚屋さん、惣菜屋さん、花屋さん等々、店先の雰囲気から、商店街の香りを楽しめることができる一冊です。
決して濃すぎない色使いが、商店街の味や良さを表現しているように感じました。
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★5  シンプル 投稿日:2007/11/05
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
ねこガム
ねこガム 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
シンプルなのにインパクトのあるこの絵本。
初めて読んだ時は、インパクトの大きさにビックリしました。
何度も読んでいくうちに“ねこガム”が持つステキな世界に引き込まれてしまいました。
ガムを噛んで膨らませたりするだけなのに、こんなにも奥が深いなんて・・・。

裏表紙の「ねこがでるねこガム」というパッケージを見て、ねこガムが欲しくなりました☆
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★4  猫と魚の共同生活!? 投稿日:2007/11/05
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
くいしんぼうねこが釣り上げた魚に食べられてしまう所からお話がスタートします。
飲み込まれた猫の表情が画面いっぱいに描かれていて迫力を感じさせられますが・・・
次のページで2匹仲良く泳ぐ姿とのギャップが面白いです。

普通では考えられない2匹が、一緒に遊びながら生活する様子がほのぼのとしていてオススメの一冊です。
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★5  2世代目に語り継がれた貴重な絵本! 投稿日:2007/11/05
うめちきんさん 30代・ママ・東京都  男の子4歳
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
約40年前に購入されたと思われる主人が子供の時に大好きだった絵本でラストの次の頁の余白にわざわざ続きを考えて鉛筆で書いた跡が残っているほどです。4歳の息子はこの本を2歳の時に押入れから見つけ出し2年間に渡って読み続けています。2歳のときはプラレールの機関車を絵本の上に走らせながら読み、3歳はひらがなが完璧に読めていたので大きな声で繰りかえり読みながら「はねばしって何?」と質問したり機関車が客車と貨車と燃料を入れて蒸気で走る部分が合体している作りを理解し4歳の今ではちゅうちゅうがはねばしを飛び移る頁を参考にブロックやプラレールで絵本と同じレールと町を再現して作ってからちゅうちゅを読んでいます。遊びながら読めて電車・汽車好きの子供には重宝してますので、主人がずっととって置いてくれた事に感謝です。
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★4  手袋ってすごい! 投稿日:2007/11/01
さくら嵐♪さん 20代・せんせい・愛知県  
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
おじいさんが落としていった手袋が、動物たちのステキなお家になってしまいます。
「てぶくろに すんでいるのは?」と尋ねられると、それぞれの動物が自分の特徴をふまえて自己紹介し、「どうぞ」と手袋に入れてもらいます。
こんなに大きな動物がどうやって入るの?っと思ってしまいますが、ちゃんと入ってしまうのがこの本の良さです。
なぜか途中から手袋に窓が付き、カエルやウサギが顔を除かせている姿もかわいらしいです。
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