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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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4歳

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★5  考えさせる 投稿日:2007/04/28
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
リサとガスパールのローラーブレード
リサとガスパールのローラーブレード 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
 リサとガスパール。読む前は、可愛いばかりのシリーズ絵本かと誤解していました。
 絵は4歳半孫娘がお好みの、優しさ、可愛らしさなのですが、話の内容は、なかなかどうしてですね。
 とりわけ、この絵本。孫娘も、少々戸惑いの様子。

 ガスパールが、かくしたリサのローラーブレードを、リサに分かる場所に置きリサに気づかせるページに続き、最終ページの一緒に楽しく遊ぶページとの行間 (絵間)に、ガスパールの「ごめん。ぼくがやった」と謝罪の場面を想像させているとするのは、深読みなのでしょうか。
 
 もっとも、仮にそうでないとしても、謝罪のことば少なく永らえて生きてきた私としては、「謝るって、なかなか難しいよね」と、いったところですが。

 年中さんとなった保育園でも、大の仲良しともだちと激しい言い争いをする今日この頃の孫娘。
 この絵本の最終ページのように、けんかしたあとも上手に仲直りして、また一緒に遊ぶほうが、「ずーっと たのしい!」と、分かってくれればそれで充分。
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★5  絵が静かに語りかける 投稿日:2007/04/28
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 4歳半の孫娘に半年ぐらい前に。
 反応はイマイチでした。
 どちらかといえば、絵本を読んでもらうときに、自分も文字を追いながらストーリーを楽しむという孫娘。話としてインパクトに欠けるのかなと思いました。
 しかし、最近、水彩等で遊ぶようになり「絵心」がでてきたからなのか、引っ張り出すようになりました。(むろん、おやすみ絵本の最後に)
 (あまり馴染みのない風景ですが)、みどりのおへやの内、外に、静かに流れる「時」の小さな物語を感じとってきたのでしょうか。
 今、孫娘の大好きなキャラクターもの、アニメものの対極にあるような絵本ですが、この絵本を手にするときは、穏やかで静かな時を過ごしているのかなと思う一冊です。
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★5  子どもの「知恵」 投稿日:2007/04/19
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
リサ かぜをひく
リサ かぜをひく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
 少々、背伸びしたがる4歳半孫娘。
 何冊かの「ペネロペ」絵本に続き、それよりか「リサ・シリーズ」を、との注文に応えとうとう16巻(冊)めに。

 孫娘に言わせれば、ガスパールはいたずら好きの男の子で、リサはいろいろ考える女の子だそうな。
確かに、私がこのシリーズを通して感じるのは、子どもなりの「知恵」かな?と思うのです。

 この絵本では、みずたまりであそぶ→かぜをひく→チョコレートアイスが食べられた。
 だから、またチョコレートアイスを食べたい→それには、かぜをひく→みずたまりであそぶ。
 したがって、スタートでは、雨靴を履いていてもリサはママに叱られたのに、ラストでは、同じ「みずたまりあそび」でも、何と仲良しのガスパールも引き込み、はだしで盛大にやるのだ! むろん、おとな(親)のいないところでね!

 ところで、この後は?
 おとな(親)に見つかり、はたまた風邪をひき、「何度言ったら分かるの?!」と叱られ、「どうして?!」と問い詰められる。困るだろうな。説明したって、もっと怒られるだけだから。
 これは、私の感想。

 孫娘は?
 読んだ中では、この1冊が一番得心したみたい。(外のは、「?」という感じでしたが)
 「そういえば、自分も風邪を引いたときアイスクリームを食べた。また、かぜをひこう!」ですって。
 やはり、悪いことを教えるシリーズでしょうかね。
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★5  うららちゃんかわいい 投稿日:2007/04/18
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県  男の子6歳、女の子4歳
ボートにのって
ボートにのって 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
うららちゃんののりもの絵本シリーズ第2弾。
3冊セットで娘の出産祝いで頂きました。
これがとよたかずひこさんとの出会いで、可愛らしい絵と物語にすぐ気に入ってしまいました。
うららちゃんが歌をうたうとその歌に関する生き物が池の中から顔を出して「あそぼびましょ♪」
次々お友達になりボートにみんな集合です。
子どもに馴染みのある歌ばかりで親子で一緒に歌いながら
お話も楽しめる絵本です。
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★5  今では、ファンタジー? 投稿日:2007/04/15
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ダンプえんちょうやっつけた
ダンプえんちょうやっつけた 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
 3歳半ごろの「おしいれのぼうけん」もそうでしたが、早いかなと思いつつ待ちきれずに4歳半頃、孫娘に。
 (できれば、孫娘の成長に合わせて、タイミング良く、楽しんでもらえるときに、接して欲しいな、と思った1冊でしたので)
 でも、杞憂でした。
 「おしいれのぼうけん」と同様に、最後まで熱心に聞き入り、何回か再読しています。
 
 「おしいれのぼうけん」が保育園の屋内版なら、おもむきが少々違いますが、これはその屋外版といってもいいのでしょうか。
 共通して感じるのは、冒険心や集団あそびをキーワードに、伸びやかに成長する園児と大らかに包み込む保育者への賛歌といったら大げさでしょうか。

 孫娘の反応ですが、やはり「さくら」の成長でしょう。
 年中さんになり、年長さんや、年少さんとの集団あそびも増えてきたこの頃、この絵本が何かのヒントになってくれているかな・・・(むろん、なっていなくてもいいのですが)

 描写の風景や内容が、現実味よりファンタジーに感じさせるところもありますが、(今でも、この絵本と同様な視点にたっての先駆的な試みが、一部の保育園や地域で行われているのは承知していますが)、それでも、絵本の世界であっても、多くのお子さんやお母さん方に支持されている、うれしいかぎりですね。(じじのつぶやき)
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★5  ともだちの「どっち」は一大事 投稿日:2007/04/14
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
どっちーぬくん
どっちーぬくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
 4歳半孫娘は保育園の年中さんになって、最近では大の仲良し友だちとケンカしたり、仲直りしたりの大忙し。
 保育所での孫娘の最近のおもらしは、遊んでいる途中で「オシッコ、トイレ」と友だちから離れようとすると、「もう、遊ばない!」と言われ、我慢しているうちに出てしまうのだそうな。
 
 この絵本は、そんな孫娘が、出版社の案内を見ての注文絵本。
 
 あそびを断られてしまう「どっちーぬくん」と、断る友だちと、どっちに共感したかな・・・。と、思っていたら。そうでした。野暮でした。どっちも良く分かるよね。

 大人から「やるの? やらないの!」、「行くの? 行かないの!」などと、しばしば発せられる「どっち」と違って、「遊ぶ、遊ばない」のともだち仲間の「どっち」は、作者がカバー裏に書かれているように「真剣に泣き笑い」しながら、こどもの心が成長していく様を感じさせてくれますね。
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★5  ワシテのように 投稿日:2007/04/08
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
 4歳半孫娘に半年前ぐらいに。
 この間、そう何回も、読んだわけではありません。

 でも、こどもの心に残る絵本は、手にした回数だけではないと思うことがあります。
 代表的なのが、この1冊。

 なにか縮こまった、自信なさそうなとき、「好きに(自信を持って)やっていいんだよ」と言うと、「ワシテのように?」と返ってきます。
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★4  楽しい水遊び 投稿日:2007/04/03
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県  男の子6歳、女の子4歳
ふしぎなあおいバケツ
ふしぎなあおいバケツ 作・絵: なりたまさこ
出版社: ポプラ社
雨あがりの公園でサナちゃんは不思議な出来事を体験します。
青いバケツが引き起こす楽しいお話に子どもたちもワクワク、次のページが待てない様子。
お友達が増えるたびにどんどん大きくなるバケツに大はしゃぎ。
最後はサナちゃんが持っていたおもちゃのくじらが大きくなって登場、まるで海にいるみたいです。
開いて見ると迫力満点!親子で楽しめました。
想像を膨らませる展開は、子どもを惹きつけて小さな子にもぴったりだと思います。
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★5  あかちゃんとぞう 投稿日:2007/04/01
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
まいごになったぞう
まいごになったぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
 4歳半の孫娘が3歳半頃に「ぞう」の絵本が欲しい、との注文に応じた2冊のうちの1冊。
 当時、あかちゃんへの関心が薄かったのか、もう1冊の「ぞうのエルマー」のインパクトが強かったのか、こちらの方はあまり反応がありませんでした。

 でも、最近、母親の中の下の子を意識しだしたからでしょうか、この絵本が気になる様子。
 あかちゃんの可愛らしさや守られるべき存在であることを、とことん優しく描いているこの絵本に、共感してくれているなら、とても嬉しい。

 テレビのドキュメンタリー番組で、人間に近い愛情を持っているのではと思わせる「ぞうの子育て」を視たことがありますが、こどもに「ぞうさん」の人気が高いのも、そんなところにもあるのでしょうか。
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★5  春の訪れとともに 投稿日:2007/03/26
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
 4歳半孫娘にとって、虫は、気になるけれどなんだか恐い感じもするみたい。でも、だんごむしは別格なのか、興味津津の様子。

 ならばと、9ヶ月前に購入したのがこの絵本。
 そのときの反応はイマイチでしたが、やはり印象に残っていたのですね。
 春の訪れとともに虫をみかけるようになったからなのか、また引っ張り出して読んでいます。

 「ぴょ〜ん」でも思ったことですが、自然に精通された方がこのように幼児が楽しめる生き生きとした自然科学絵本を作ってくださる、ほんとうに素晴らしいことですね。
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★5  5つあるもの なあんだ? 投稿日:2007/03/18
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
くるまはいくつ?
くるまはいくつ? 作: 渡辺 茂男
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
 4歳半の孫娘が、「のりもの」に関心が強かった4歳ごろに購入した車関係の1冊ですが、孫娘の「大好きな絵本の1冊」に。
 半年の間に数の理解がすすんだことや、実際の車も大分みてきたことが手伝ってでしょうか、読むたびごとに自信をもって答えられていくことがうれしいみたい。
 スペアータイヤを入れると「くるまが5つ」のページや、くるまが数えきれない「きしゃにでんしゃ」の最終ページに大喜びです。
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★4  どんぐり大好き 投稿日:2007/03/17
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県  男の子6歳、女の子4歳
きいちゃんのどんぐり
きいちゃんのどんぐり 作: おおしまたえこ
絵: かわかみ たかこ

出版社: ポプラ社
きいちゃんとこいぬのピッピはどんぐり拾いに行きます。
ころがるどんぐりを追いかけるきいちゃん。
自分もころがるうちに、なんとどんぐりになってしまいました。ワクワクする展開が続きます。
どんぐりになったきいちゃんもかわいい。どんぐりカーニバルも楽しそう。
たくさんのどんぐりたちが遊んでいる様子が描かれていて、子どもたちもじーっと見入っていました。
どんぐりを見つけると拾わずにはいられない子供心をよく捉えた絵本だと思います。
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★4  でんぐり返しでお散歩 投稿日:2007/02/22
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県  男の子6歳、女の子4歳
パンちゃんのおさんぽ
パンちゃんのおさんぽ 作・絵: どい かや
出版社: BL出版
パンダのパンちゃんはでんぐり返しが得意。でんぐり返しをしながらお散歩するのですが、途中に何度もいろんなものにぶつかります。でもなぜかぶつかった相手はニコニコです。
最後にぶつかったお相手はだあれ?
始終ほのぼのと話は進んでいきます。「でんぐる」と「ぐるでん」がリズムよく絵本に溶け込み、親子で楽しめます。
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★5  さすがの4歳孫娘も迫力負け? 投稿日:2007/02/19
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 よく「絵本に足を乗せてはだめ!」と叱れてきた孫娘は、本を踏み台にする表紙の絵から、「○○ちゃん(自分)みたい」と、デイビットの悪戯ぶりに引き込まれていきました。

 読み進めるうちに、デイビットの悪戯に比べれば、あれだけ叱られてきた自分の悪戯なんてたいしたことない! と思ったかどうか。
 壁に落書き! 裸で外に飛び出し! ・・・! ・・・! 信じられない! という雰囲気に。

 お母さんの顔が出てこないのが、また、母親の言葉がクレヨンの幼児風文字で書かれているのが、しかる言葉はきつくても、抱きしめるラストだけでなく全体としてデイビットが母親の大らかな愛情に包まれている雰囲気を出しているのではないでしょうか。

 ともあれ、孫娘にとって、デイビットからパワーをもらった一冊になったようです。
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★5  すごいでしょう 投稿日:2007/02/14
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
どこどこどこ いってきまーす
どこどこどこ いってきまーす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
 最近の4歳孫娘の長谷川義史絵本へのはまりようは、「バムとケロシリーズ」以来でしょうか。

 時間があるときには、長谷川絵本を4〜5冊読んで、最後がこの「どこどこどこ」です。
 探し物絵本は初体験なので初めの頃はとまどっていたようですが、大人より先に「みっけ!」した時に、「すごいでしょう!」が快感になってきたようです。

 そうだよね。ふだん「すごいね」と言ってもらえるのは、自分ができなかったことができるようになったのを褒めてもらえるだけ。これは、大人より自分のが「すごいんだもの」ね。

 それにしても、遊園地大好き、「おしっこ!大変」の孫娘に遊園地の「トイレ」探しから始めさせるなんて心憎いつくりですね。トイレをみつけたのが一番うれしかったみたい。
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★5  これならできる 投稿日:2007/02/13
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ペネロペ ようちえんへいく
ペネロペ ようちえんへいく 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
 4歳孫娘、ペネロペの新聞広告をみての注文。
 少々、遅かったかなと思いつつ、とうとう「しかけ」5冊、「おはなし」1冊を購入してしまいしました。
 それぞれストーリーが単純だからでしょうか、さすがに繰り返し楽しむ程にはいきませんでした。
 しかし、ペネロペをはじめとする絵柄やストーリーの優しさ、単純さ、親近感などからか、あるいは、しかけの楽しみが創作意欲を引き出したのでしょうか。
 これならできるとばかり、自分流「ペネロペようちえんへいく」のえほんづくりを始めました。
 そう、話の中身は、自分自身の保育園生活を下敷きに。
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★5  旅の感動 投稿日:2007/02/06
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
 万を帰してといったら少々大げさですが、絵本にも好みがでてきた4歳孫娘に。
 素直に楽しんでくれました。

 ご多分にもれずぬいぐるみが大好きだった孫娘も、気がついてみれば「ぬいぐるみ離れ」の昨今。
 だからでしょうか、笑いながら引き込まれていく場面は、「はじめて くつを はいたひ、あきは、こんのしっぽを もって あるきました。」でした。

 しかし、後は、まさに息をこらしてこんとあきの波乱にとんだ旅の世界に入り込んでいきました。

 それにしても1ページ1ページが、印象に残る旅の名場面という感じですね。
 4歳にして、旅の感動の真髄を味わうなんて!
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★5  あるある 投稿日:2007/01/31
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
べそっかきフンガくん
べそっかきフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
 きかんぼう(フンガくん)で、おこりんぼうで、べそっかきで、あまえんぼうで、くいんしんぼうのフンガくん。
 5冊すべて大好きになってしまった4歳孫娘。

 孫娘にとって、みーんな「あるある」という感じでしょうか。
 なかでも、この「べそっかき」は、シリーズのうち最初に手にし、また今の自分自身を見ているようなのでしょう。すっかり「フンガ」ファンにさせた一冊です。

 幼少の頃、大人になっても(?)、だれもが経験する素朴な感情の起伏を「自分だけでない」とサラリと楽しく教えてくれているようですね。
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★5  困難にくじけない勇気を 投稿日:2007/01/21
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 今、4歳孫娘にちょうど1年前、購入しました。
 私自身は、幼児のこころと周りの風景が、ドラマチックにしかも完璧ともいえる形で描かれ展開されていることに感嘆しましたが、その時の孫娘にはイマイチの絵本でした。

 しかし、孫娘にも印象に残る一冊だったのでしょうか、最近、また読み始めました。
 まだ「ひとりでおでかけ」はありませんが、この1年間での、ひざ小僧のすり傷体験など、絵本の世界が自分自身に重ねられるようになったのでしょう。
 おおげさにいえば、孫娘に困難にくじけない勇気を、たぶん気づかせてくれているのではないかと思います。
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★5  いのちのつながり 投稿日:2007/01/22
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
いのちのまつり ヌチヌグスージ
いのちのまつり ヌチヌグスージ 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
 絵本ナビの皆さんの感想を読み、近々にはと思っていた矢先、4歳孫娘が保育園から借りてきました!

 むかし予備知識なく沖縄に旅したとき、これ何?と思ったのが、その後、沖縄でのお墓だと知りました。
 正直、家系などにたいしては、いろいろなしがらみや思いもあって無関心に過ごしてきた私ですが、この絵本のように命の繋がりと尊さをストレートに表現されると違った思いが生まれてきます。
 沖縄ならでは、との感じもします。

 「おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」(長谷川 義史)を読んでいた孫娘は、さらに「いのちのつながり」を感じとってくれたのではと思います。
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