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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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★5  「2歳から大人まで」楽しむ一冊に? 投稿日:2007/01/21
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ごろごろ にゃーん
ごろごろ にゃーん 作・画: 長 新太
出版社: 福音館書店
 4歳孫娘が2歳の頃、購入しました。
 私は、なんともいえないユニークさに惚れこみましたが、残念、孫娘の反応はイマイチでした。
 ところが、その後思い出したように、ときどき引っぱりだします。

 このたびは、中ページの円盤型物体について、「宇宙の飛行機だよ」と、解説(?!)してくれました。
 読むたびに、新たな何かを発見し、想像しているようです。
 孫娘が「2歳から大人まで」楽しむ一冊になるのかも。
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★5  「かがく絵本」の読み初め 投稿日:2007/01/21
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
みんなうんち
みんなうんち 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
 4歳孫娘がトイレトレーニング中の2歳の頃、購入しました。
 今でも、ときどき読みます。

 これが「かがく絵本」の読み初めだったでしょう。
 絵本の幅広さを教えてくれた一冊でした。

 対話しながら、排泄の意味するところ、人間も生き物・動物の仲間とういことを、楽しく教えて、気づかせてくれますね。
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★5  皆の抱きあいへ 投稿日:2007/01/22
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
 遅かったかなと思いつつ評判が気になり、孫娘3歳半くらいの時に、購入しました。
 とっつきはイマイチでしたが、9ヶ月を経て孫娘お薦め絵本の一冊に。
 ページを半分に折って、前後の変化を見比べながら楽しんでいます。
 さらに、母子の抱きあいからクライマックスの皆の抱きあいへ、との大きなストーリー展開もつかんできたようです。
 うれしいかぎりです。
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★5  分からないことだらけだが、おもしろい 投稿日:2007/01/07
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
 「パンやのろくちゃん」で、4歳孫娘と私、すっかり長谷川義史ファンに。
 早いかなと思いつつ、絵本ナビ好評の本書に手がでてしまいました。
 案の定、「○○ってなあに?」の連発。
 「じごくの ぶっさんてん」の「うそつきの した」や「ちのいけじごく」の説明には、少々困りました。そうそう、このページは、「じごくのそうべえ」を前に読んでいたのに救われたかもしれませんね。

 余韻は、お風呂場での会話に。
 「おじいちゃんは、かみさまうりばがいいな」に、孫は、むろん「おもちゃうりば!」。・・・

 ともかく、パロディやら何やら盛りだくさんの絵本で、分からないことだらけのようですが、周りにとっかえひっかえ読ませては楽しんでいます。

 「かみさまうりばがいい」とういう私も、「じゆうのめがみ、って?」、「しちふくじん、って?」に、「え〜と」といいながら楽しんでいる程度ですから。
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★5  鏡 投稿日:2006/12/31
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
 4歳孫娘、いま一番のお気に入り
 なんたって、いま一番気になっているのは、近くのスーパーのお菓子だな!
 多分、ピヨピヨに自分自身の姿をみているのでは。

 「自分だけじゃない!」を知る。それも楽しくね!
 いいんじゃない。
 おじいちゃんも駄菓子屋さんが好きだった。
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★5  食事の優位が逆転? 投稿日:2006/12/18
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
まんぷくでぇす
まんぷくでぇす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
 「パンやのろくちゃん」がすっかりお気に入りで、「美しい絵本」に見向きもしなくなった昨今、ならばこの本はどうだと・・。
 案の定、お気に入りに。
 なにしろ、「○○ちゃんちのごはんは、レストランなの」が自慢?で、小さいときからレストランごっこが大好きだった4歳孫娘。
 初めのページあたりは、「そうそう」という感じでしたが、途中からは、「あまりの」レストランやさんに度肝を抜かれ、最後に、「やっぱり うちでたべる ごはんが いちばん」で安心? したかな。
 こころなしか、レストランと家庭の食事の優位が逆転? したかな。
 サイコロ買って、「すごろく」も楽しみました。
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★5  本能的に優しさを求めているのでしょうか 投稿日:2006/12/11
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
うまやのクリスマス
うまやのクリスマス 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 松井るり子

出版社: 好学社
 先日、4歳孫娘と始めて、絵本専門店に往復5時間かけてのおでかけ。
 なのに、店に入って、孫娘がわずか数秒で、数あるクリスマス本の平積みから選択したのが、一見「地味」なこの絵本。本屋さんもいいのですか、という感じ。

 帰って、クリスマス用の丁寧な包装紙をとき、じっくりと表紙をながめ、読みすすむうちに、なるほど。優しさに満ちていますね。幼子は本能的に優しさを求めているのでしょうか。

 また、こうして改めて「絵本ナビ」の関連ページをみると、気にはしていましたが、手にすることのなかった「おやすみなさい おつきさま」など、定評の作者なのですね。
 全く、不明を恥じ入ります。
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★5  ないていいんだよ 投稿日:2006/12/11
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ないた
ないた 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
 4歳孫娘を風呂に入れながら、会話が好きな絵本に。
 1番が、「おしいれのぼうけん」。これは、分かっていたことですが、2番になんと「ないた」でした。嬉しかった。
 わたしのメッセージがとどいたのだろうか。

 購入したのは、1年以上前、よく「ないた」、いや「なかされていた」頃のことでした。
 しかられ、ないてはまたしかられ、いつのまにか泣く=悪いこと、自分=悪い子の図式に。

 そう、わたしがこの絵本をかりて伝えたかったのは、「ないていいんだよ」、「悪い子なんかじゃないよ」だけでした。

 いつのまに孫娘は、あまり泣かない子になっていました。
 しかし、いっぱい泣いたことを忘れず(?)、泣くことに寄り添える人にね。
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★5  みんな おどろう メケメケ フラフラ 投稿日:2006/12/04
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
おどります
おどります 作: 高畠 純
出版社: 絵本館
体をくねらすのが楽しそうな孫娘3歳半ごろに購入。
大受けでした。やりました。
メケメケ フラフラ

まず私に。次に祖母。
それから、父、母、顔をあわせるひとごとに、「やって」。
メケメケ フラフラ

かわいい孫娘のお願い、やらないわけにはいきません。
メケメケ フラフラ

そして、みんなで
メケメケ フラフラ

孫娘、大満足の晩でした。
そして、その後も楽しいときには、体をくねらせ
メケメケ フラフラ
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★5  孫娘に脱帽! 投稿日:2006/12/05
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ペレのあたらしいふく
ペレのあたらしいふく 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 小野寺 百合子

出版社: 福音館書店
 私としては、少々地味な(古い)感じで選択に躊躇する絵本かもしれません。

 しかし、内容的には、「みんなの声」で多々語られているように、今の世のありよう(私自身も含めて)に毒されることなく、本当に大事なこと、労働の尊さや人間社会が協働によって成り立っていることを、ストレートに伝えている素晴らしい絵本だと思います。

 ところで、スゥエーデンで1912年!に出版されている絵本とのことですが、スゥエーデンでも読みつがれているのでしょうか?!
 日本での出版が1976年!で、現在も、こうして読みつがれていることに、喜びを感じます。

 最後に、じじ馬鹿。
 「このような絵本を、4歳孫娘が選択し、保育園から借りてきました!」
 孫娘に脱帽!
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★5  自転車にのって 投稿日:2006/11/29
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
チリとチリリ
チリとチリリ 作: どい かや
出版社: アリス館
 4歳孫娘も三輪車から、補助車つきながら、自転車にのりたくてしょうがないこの頃。
 どんピシャリ。喜んでくれました。
 自転車にのって、優しさあふれるメルヘンの世界へ。
 「こういうのが好きなの」のひとことにつきる絵本でした。
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★5  あ〜、たかがおしっこ、されどオシッコ 投稿日:2006/11/28
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ぷくちゃんのすてきなぱんつ
ぷくちゃんのすてきなぱんつ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
 先日、3歳児になったばかりのこどものおもらしへの「しつけ!」から児童虐待へ、との記事をみかけました。

 我が孫娘も3歳半になって年少組への進級を前にしても「紙パンツ」がとれず、保母さんからハッパをかけられたくちでした。
 その頃、絵本ナビランキングでみかけ、少々親へのあてつけになるかと気にしながら購入しました。

 4歳児になった今でも孫娘のお気に入りです。
 そう。おもらしは「悪い」ことじゃないし、おもらしする子は「悪い子」じゃない。

 でも、この絵本を自ら手にし共感する親子は、多分、分かってる人たちで、記事のようなこの絵本を本当に必要として人たちには、とどかないのだろうな〜。(-_-;)
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★5  それって たしかに とってもいい… 投稿日:2006/11/14
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
 最近、4歳孫娘が「髪を長くするの」と目を輝かしていいます。なんでも、七五三の7歳のお祝いのときまでに「なが〜く」したい、のだそうな。
 そこで、絵本ナビ評判の本書を。もちろんお気に入りに。

 まあちゃんとふたりの女の子が、いろいろ語らった夢物語を、最後に「それって たしかに とってもいい…」と共感しあうところいいですね。

 孫娘も保育園の帰宅時間帯の自由時間に、ジャングルジムの天辺で友達と楽しそうに語り合うのが見かけられるようになった今日この頃。
 この絵本のように、ともだちと夢を語らい共感しているのだったら…。
「それって たしかに とってもいい…」
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★5  盛りだくさんな食べ物に夢中 投稿日:2006/11/02
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
あっちゃんあがつく たべものあいうえお 原案: みね よう
作: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
 ひらがなも大分覚え、自分で読むのが楽しくなりかけてきたので、「あいうえお」絵本をさらに1冊と、ランキングと皆さんの声から4歳孫娘に購入。
 期待以上に喜んでもらえましたが、文字より盛りだくさんな食べ物の絵に夢中。
 だからでしょうか、「ず」ならぬ「ち」にでてくる、今大いに気になる「チーズ」のページが大のお気に入り。
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★5  大当たり! 投稿日:2006/10/29
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
パンやのろくちゃん
パンやのろくちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
 4歳孫娘の注文絵本。
 新聞のえほん案内を読んでいると、孫「何、見ているの?」
 「えほんだよ」に、表紙の絵を見て「この本が欲しい」というので、購入。
 大当たり!
 「面白い本だったね」に、「○○ちゃんが、選んだの。面白いのが分かるんだ」と鼻高々。

 しつけ神経症が蔓延している昨今、下町人情に包まれたむかしのこどもの世界が、懐かしくよみがえります。
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★5  相手と距離が縮まる絵本 投稿日:2006/10/23
ぴょ〜んさん 30代・ママ・千葉県  女の子5歳、男の子1歳
どんどんきいて! ASK ME!
どんどんきいて! ASK ME! 作・絵: アンティエ・ダム
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
小さな絵本ですが、中には92個もの質問がつまっています。

幼い子供はいつだって、誰かに自分を知って欲しい気持ちでいっぱいです。
でも、なかなか耳を傾ける時間のない親御さんも多いのでは・・・?
かくいう私もその1人。
娘は大ハリキリでいろいろ答えてくれました。

思ったのは、成長と共に子供の答えに変化が出てくるだろうということ。
年ごとに読んでいる姿をビデオなどの記録に残して置いたら楽しいかも。
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★5  夜、おばけ、なのにあたたかい 投稿日:2006/10/23
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
 本屋さんの絵本棚でみかけ、4歳の孫娘に受けること間違いなし、と手にした一冊。
 おばけ、ほいくえん、いちば、かぞくという身近な材料をほのぼのとミックスさせた楽しい絵本だもの。どんぴしゃり。とりわけ、昼と夜の使い分けに興味津々。
 最後の鳥瞰図も対話ができていいですね。
 こういう絵本に素直に共感する孫娘に、いじらしさを感じます。
 そうだよね。夜やおばけの世界のお話なのに、あたたかいものね。
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★5  この本大好きなんだ 投稿日:2006/10/19
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
いったでしょ
いったでしょ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
 孫娘が、ちょうど3歳ごろの購入絵本。
 その頃何回か読みましたが、期待するほどではありませんでした。
 しかし、4歳になった最近また引っ張り出しはじめ、「この本大好きなんだ」といいながら一緒になって読もうとしています。
 文字が大分読めるようになったとはいえ、まだまだたどたどしい孫娘にとっては、少ない文字数の繰り返しことばで、楽しく読みきれるのがうれしいようです。
 正直いうと(五味太郎)絵本の素晴らしさを味あわせてくれた、私も大好きな一冊です。伝わるのかな・・・。
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★5  しっかりした幼児えほんの素晴らしさ 投稿日:2006/10/16
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
ぴょーん
ぴょーん 作: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
 3歳半ごろの購入絵本。
 4歳になった今。自信をもって読める喜びいっぱいに、大声で「ぴょーん」。
 かたつむりの「だめか・・」に笑い顔。
 まだまだ楽しめる一冊になりそう。
 しっかりした幼児えほんの素晴らしさを感じさせてくれますね。
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★5  孫も喜んでくれました! 投稿日:2006/09/27
センニンさん 60代・じいじ・ばあば・千葉県  
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
 4歳をむかえた孫娘が、最近ミニカー遊びに興じだし、丁度「こんにちはおてがみです」の「こどものともひろば」にも登場してきましたので、さりげなくプレゼント。
 喜んでくれました!
 この絵本は、「とらっくとらっくとらっく」と同様、35年位前に、息子たちが文章を暗記してしまうぐらい楽しんだものです。
 息子のひとりは消防署員に覚えられるくらい消防車を見続けていたり、もうひとりの息子は東京消防庁への就職を夢みたりしたのは、この絵本の影響だったのだろうか。
 ともあれ、そういう直接的なことだけでなく、なんのてらいもなく、大事なことをこどものこころにひびかせてくれる名作だと思います。
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