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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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4歳

34362件見つかりました

★5  思いやる気持ち 投稿日:2020/09/07
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
クリスマスのおばけ
クリスマスのおばけ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
おばけというとどうしても怖い!と思ってしまいますが、せなけいこさんの描くおばけのお話は何だかかわいらしいですよね。
サンタさんがやって来てプレゼントをもらえて、ごちそうを食べて、とっても嬉しいクリスマス。
でもおばけは?と、自分以外のものを思いやる優しい女の子。
ケーキをわけてあげよう。
お母さんにセーターを編んでもらってあげよう。

あとがきで書かれていましたが、子供はエゴイストであると同時に、周りのちょっとした配慮で大変思いやりのある子にもなれる、と。
このちょっとした配慮というのが難しいわけですが、本当にその通りだなと思いました。
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★5  幼稚園でも人気! 投稿日:2020/09/07
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子11歳、女の子5歳
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
この絵本は幼稚園でも人気の絵本で、赤ちゃん向けなのかな〜と思いますが、先生が読み聞かせをするとみんな大盛り上がりのようです。

なんとも独特な表情の金魚さんがいろんなところにかくれんぼ。目にも鮮やかな色彩の五味太郎さんの絵が、幅広い年齢層の子どもたちの心を捉えるのでしょうね。

ベストセラーになっているのが納得の、みんなで楽しめる絵本です♪
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★5  子どもにとっての大冒険 投稿日:2020/09/07
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子11歳、女の子5歳
まよなかのトイレ
まよなかのトイレ 作・絵: まるやま あやこ
出版社: 福音館書店
真夜中にトイレに行くことは子どもにとって大冒険なのかもしれませんね。私も夜のトイレは怖くって、母を起こしていたな〜と遠い記憶がよみがえります。

娘は夜中にトイレに起きることはめったにないですが、ひろこちゃんが感じる暗闇や廊下の冷たさ、ドアの模様が顔に見えるところなどは共感しているようでした。

トイレの中にヤギやうさぎやアライグマが現れる展開は急にファンタジーの世界に入った唐突感がありましたが、ひろこちゃんのがんばりがその動物たちによって楽しく描かれていて、思わず「よくがんばったね」とひろこちゃんを褒めてあげたくなります。

最後にお母さんが出迎えてくれて、きちんとお姉ちゃんのケアをしているところにほっとしました。小さな子なら共感するであろうささやかな日常を優しく描いている一冊です。
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★4  すてきな空想の世界 投稿日:2020/09/05
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
もぐらくんのすてきなじかん
もぐらくんのすてきなじかん 作: ダニエラ・クロート
訳: はたさわ ゆうこ

出版社: フレーベル館
もぐら君は不思議なテレビを持っています。
それは想像力のテレビで、本物ではありません。
本物ではないけれど、訪れる友だちもとても素晴らしいと感じてくれます。
石までも(その他の無生物も絵の中に登場しますが)、設定の全てがもぐら君の空想なのでしょうか?
こんな絵本も良いですね。
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★3  ほんわか、かわいい野菜たち 投稿日:2020/09/05
こはこはくさん 40代・ママ・東京都  
やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる
やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる 作: なかや みわ
出版社: 白泉社
やさいのがっこうに通うピーマン君は、とてもねぼすけ。
たぶん、寝坊しちゃって遅刻して、授業中も、居眠りばかり。

ピーマン君は、居眠りしながら素敵な夢を見ます。
憧れの、赤や黄色のピーマンになる夢です。

眠りすぎて一大事になっちゃったりしますが、ゆっくりゆっくり、野菜のことを勉強して、りっぱなピーマンになって出荷されます。


やさしく描かれた野菜たちがかわいく、子ども達は、とても身近に感じるようです。そのままでいいんだよ、というメッセージも伝わってきます。

さりげなく、野菜の特徴も盛り込まれていて、食育にぴったりの素直な一冊です。
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★5  しっぽがぽん 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
ねことらくん
ねことらくん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
主人公のゆうじくん、どこかで見たことあるような聞いたことあるようなと思ったら、そらいろのたねのゆうじくんだったんだと、皆さんのレビューを見て知りました。
ゆうじくん、いいですよね。
種をまいたらお家がはえたり、
今回はねことらくんと入れ替わり!しかも、ねことらくんのしっぽがぽんっと簡単にとれて、これが一番びっくりだったかもしれません笑。
ねことらくんと入れ替わったゆうじくんは強くなっていましたね。やっぱり男の子にとって強くなりたいというのは永遠の願望なのかなと思いました。
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★5  卵とゆうこの冒険 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
ゆうこのあさごはん
ゆうこのあさごはん 作・絵: やまわき ゆりこ
出版社: 福音館書店
ゆうこは朝寝坊をして、1人で朝ごはんを食べるところからお話がスタート。
1人でごはんって、孤食なんていう言葉もあるように何だか寂しそうなイメージなのに、卵が喋り出して一緒に冒険に行くのだからびっくり!
こんな楽しい経験が出来るなら、朝寝坊して一人で朝ごはんも悪くないかも、て思えてしまいますね。
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★5  ノンタンみたいにがんばるもん 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
ノンタンがんばるもん
ノンタンがんばるもん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンが大好きな子供たち。
いつも元気いっぱいなノンタンが、今回はブランコで怪我(しかも結構大きな。耳がぱっくり)をするということでビックリしていました。
病院へ行くのですが、縫合をする前の麻酔の注射が怖くて逃げ出そうとするノンタン。
でも、みんなが応援してくれて、ノンタンがんばるもん!と言って、最後まで頑張ったノンタン。
きっとノンタン大好きな子供なら、苦手な病院も、ノンタンみたいにがんばるもん!と思ってくれる、かも。
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★5  ケチャケチャケチャケチャ 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
ケチャップれっしゃ
ケチャップれっしゃ 作・絵: ザ・キャビンカンパニー
出版社: 鈴木出版
ケチャップれっしゃしゅっぱーつ!
けちゃけちゃけちゃけちゃ。
このくせになる擬音語がいいですね。
れっしゃがケチャップなので、途中で出会うホットドッグやオムライスに頭からぷっちゅー!
池の中にもたっぷりケチャップをぷっちゅー!
どうするのかと思ったら、カラスがポテトにつけて、いただきまーす!

ザ・キャビンカンパニーさん、ちょっと不思議なお話と個性的な絵がたまらないです。
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★5  涼を求めて 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
トマトさん
トマトさん 作: 田中 清代
出版社: 福音館書店
表紙の絵がとにかくインパクト大なトマトさん。
暑くてたまらないのに、からだがおもくて自分だけ川に泳ぎに行けず、泣き出してしまいます。
みんなに手伝ってもらい、ごろんごろんごろごろごろ。
じゃっぷーん!トマトさんの幸せそうなお顔!
夢に出てきそうなくらいの迫力なのに、何だかかわいくもあるトマトさん。魅力的ですね。
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★5  さかさあめがかわいい 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
チリとチリリ あめのひのおはなし
チリとチリリ あめのひのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
自転車でどこへでも行くチリとチリリ。
今回は何と雨!
でも、ただの雨ではなく、さかさあめ。すごい発想ですよね。
地面から雨が降っているので気が付いたら、木の上にいた2人。
どうやって下におりるのかなと思ったら、グミのみがそんな風になるなんてとこれまた驚きでした。
チリとチリリは夢があってかわいいですね。
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★5  親子で笑いました☆ 投稿日:2020/09/06
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子11歳、女の子5歳
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
この絵本は娘たちの小さい頃から何度か読み聞かせてきていたのですが、その時はあまり好みではなかったようで、お気に入りにはなりませんでした。でも少し大きくなってから図書館で再び出会って読んでみると突然の大ヒット(笑)

特に小学生の姉は爆笑で、お椀を帽子にしているところやまな板をゲタにしているところがツボにはまったようでした。つられて親子で大笑いしていきなりお気に入り絵本の仲間入りとなりました。

小さいうちはうちの子には、このちょっぴりへんてこなおもしろさが理解できなかったのかな〜と思います。なんでも欲しがるだるまちゃんのかわいさや、そのたびに工夫して家族であれこれと考えてくれるところなど、少し大きくなってからの方がじわじわと楽しいのかもしれません。
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★4  言葉の響きを楽しむ絵本 投稿日:2020/09/03
ぼんぬさん 40代・ママ・北海道  女の子4歳
よるのようちえん
よるのようちえん 作: 谷川 俊太郎
絵: 中辻 悦子

出版社: 福音館書店
谷川俊太郎さんの作品と知って、手に取りました。夜の幼稚園には誰もいません。みんなうちへ帰りました。どこからか、夢の子どもが現れて、夜の幼稚園で遊びはじめます。そっとさん、すっとさん、ぬっとさん、ぱっとさん、ぽっとさん…さてみんなで何人いるのかな?ひらがなに興味を持ち始めたお子さんにおすすめです。
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★5  農場の一日、春夏秋冬 投稿日:2020/09/06
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
スモールさんののうじょう
スモールさんののうじょう 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
農場に住むスモールさんのお仕事について描かれたお話です。
農場で働く人がどんな一日を過ごしているのか、また、季節によってどんな違いがあるのかが、子供にも分かりやすくなっています。
くまさんシリーズ同様、淡々としたお話ですが、真面目に働くスモールさんに好感がもてます。
仕事を知るにはとても良い一冊だと思います。
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★4  かわいいおはなしです 投稿日:2020/09/05
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
くりちゃんとひまわりのたね
くりちゃんとひまわりのたね 作: どい かや
出版社: ポプラ社
どいかやさんの絵が好きで読みました。
くりちゃん、かわいいですよね。
大好物のひまわりの種をおなかいっぱい食べたくて、ひまわりを自分で育てて、みんなと一緒に食べる、とてもほのぼのするお話でした。
ただ、もうひとひねり欲しかったのが正直なところ。絵は本当にかわいいんですけどね。
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★5  最後にほっ 投稿日:2020/09/04
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち
うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
うしろにいるのだあれシリーズ。
今回は、水辺なので、水の中の生き物、陸の生き物、両方出てきます。
そして、最後はもちろん、みんなちかくにいたんだね。
ラストは必ず同じなんですが、それゆえの安心感とでもいうのでしょうか。最後、この一文を読むとなんだかほっとしてしまいます。
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★4  末っ子の気持ち 投稿日:2020/09/04
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
ティッチ
ティッチ 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
末っ子ティッチが、大きなおにいちゃん、おねえちゃんに必死で追いつこうとしている気持ちが、シンプルな文章から、とてもよく伝わってきました。
憧れもあり、悔しさもあり。
最期の種は良かったですね。
子供ながらに色々と感じているのでしょうね。
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★5  まあちゃんのふしぎなエプロン 投稿日:2020/09/04
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
まあちゃんのすてきなエプロン
まあちゃんのすてきなエプロン 作: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
まあちゃんのながいかみも、まあちゃんのまほうも大好きなので、読みました。
やっぱりまあちゃんいいですね。
おかあさんに作ってもらったポケットが3つ付いたエプロン。
3つのポケットにそれぞれハンカチを入れてピクニックに出かけるのですが、途中で出会う動物たちにこっそりハンカチをとられてしまいます。
待ち合わせのお友達と会い、ポケットのハンカチを見せようとすると中から出てきたのは!?
私、こんなのが入っていたことに全く気付いていませんでしたが、読みかえすと、確かに!
たかどのほうこさんの絵本って遊び心がありますよね。
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★5  フェリーのことがよく分かる 投稿日:2020/09/04
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
フェリーターミナルの いちにち
フェリーターミナルの いちにち 作: 石橋真樹子
出版社: 福音館書店
電車や飛行機の絵本というのはよく見かけますが、船、それもフェリーのお話はなかなか珍しいですね。
フェリーに乗ったことはありますが、一台のフェリーの為に、ゴミ収集車やトレーラーヘッドなどがやってきて、沢山の人が働いていることが分かります。
絵がとても細かいところまで描かれており、フェリーも迫力があるので、とても見応えがありますね。
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★4  昆虫語で話が進んでいく斬新な絵本 投稿日:2020/09/04
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、女の子4歳
なずず このっぺ?
なずず このっぺ? 作: カーソン・エリス
訳: アーサー・ビナード

出版社: フレーベル館
なずずこのっぺ?
何とも不思議なタイトル、昆虫語だそうです。
文章も、
わっぱどがららん。
ダンダノビちょりまん。
にきざりきムクジャランカ!
ルンバボン!
など、不思議な言葉が続き、最後まで日本語は出てきません。
なので、ストーリーは絵から想像。
とても斬新な絵本ですね。
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