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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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4歳

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★4  異色な感じの絵本 投稿日:2019/10/22
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
ぼくのうちに波がきた
ぼくのうちに波がきた 作: キャサリン・コーワン
絵: マーク・ブエナー
訳: 中村 邦生

出版社: 岩波書店
てっきり、津波かなにか災害の絵本かと思って借りてみると、
海水浴に行き,波を家に連れて帰ったお話だったので
楽しいファンタジーかと若干期待外れだったのですが、
そこから、ただ楽しいだけでなく、
波の感情の浮き沈みの問題が出てきて、
ペットを飼うときの大変さみたいな感じで
意外な展開に思ったより面白かったです。

ノーベル文学賞を受賞したメキシコの作家ということもあり、
異色な感じの絵本でした。
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★4  いい意味で予想を裏切られました 投稿日:2019/10/22
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
ベンジーとおうむのティリー
ベンジーとおうむのティリー 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
ベンジーがペットショップでおうむを見つけて、
何をしたいのかわからず、
新しいおうむを飼えばいいということかと思っていたら、
友だちとして考えていたのかと知り、
相手のことを考えていないとこんな素敵な考えは浮かばないし、
やきもちだけでは誰もいい気持ちになれませんし、
いい意味で予想を裏切られました。

こんな素敵なハッピーエンドが読めて、
子どもたちも嬉しそうでした。
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★4  よくわかっているなあ 投稿日:2019/10/22
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
ママが10にん!?
ママが10にん!? 文: 天野 慶
絵: はまの ゆか

出版社: ほるぷ出版
一人ひとりへの役割を与えているのが
最初は自分と遊ぶために
ママを存在させているのに、
次第にママを働かせたり、
美容院できれいにさせたり、
ゆっくり休ませたりと、
子どもの希望ばかりでなく、
ママの希望や欲求もかなえてあげていて、
ママのことをよくわかっているなあと面白かったです。

我が家の息子たちだったら、どんな役割を与えるのやら。
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★4  言葉や行動が可愛い 投稿日:2019/10/21
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
赤ちゃんおばけベロンカ
赤ちゃんおばけベロンカ 作: クリスティーネ・ネストリンガー
絵: フランツィスカ・ビアマン

出版社: 偕成社
ハロウィンも近いので、オバケの本を選んで読んでいますが、
国際アンデルセン賞受賞されていると知り、
よく本でお薦めされているのでこの本を読んでみました。

あり合わせで作られているから仕方ないけれど、
見た目のベロンカが可愛くないんですよね。
でも、言葉や行動が可愛いから、
子どもたちもキャッキャと笑いながら聞き、
読み終わった後、「作りたーい」と言っていました。

児童書なのでちょっと長いけれど、おすすめです。
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★4  本能的に備わった怖れ 投稿日:2019/10/21
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
影ぼっこ
影ぼっこ 作: ブレース・サンドラール
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 尾上尚子

出版社: ほるぷ出版
コールデコット賞受賞作品ということで読んだのですが、
「影ぼっこ」という響きだともっと楽しいお話だと思ったら、
アフリカの原住民たちと影とのお話で、
神秘的で、時に怖く
幼児の寝る前に読むのには向かなかったかもと心配するほど
不気味な絵本でした。

でも、そもそも夜がこんなに明るいのが普通ではなく、
夜は怖いもの、という本能的に備わった怖れを
もっと大切に、忘れないようにしていきたいと
この本を読みふと思いました。
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★5  わかりやすく覚えやすい 投稿日:2019/10/21
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
スプーンぼしとおっぱいぼし
スプーンぼしとおっぱいぼし 作: 八板 康麿
絵: 杉浦 範茂

出版社: 福音館書店
スプーンぼしやおっぱいぼしなんて、
聞いたこともない変な星だなと思いながらも、
子どもたちは「おっぱい」という響きだけで
食いつきもよく、
また北斗七星とカシオペヤのことだけを
1冊の絵本で紹介しているので
情報も多くなく、
けれど、とてもわかりやすく覚えやすくて
今度夜空を見上げると、見つけることができそうです。

ほんと、柄杓や英語のWよりも
よっぽど小さい子にはわかりやすいです。
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★3  ひらくものなあに 投稿日:2019/10/21
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県  
ひらく
ひらく 作・絵: 平野 恵理子
出版社: 福音館書店
開くという言葉で、連想できる世界を楽しむ絵本です。
最後にご馳走で終わるところに、不思議な食欲を感じてしまうのですが、子どもと一緒に「開く」を考えていく導入例のような気がします。
身の回りだけではなく、心のなかにも、空想のなかにも、開くものはいっぱいありそうです。
そんな「ひらく」を出しあって見るのも楽しそうです。
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★4  女子も、意外と忍者好き。 投稿日:2019/10/15
だっこらっこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子4歳
おにぎりにんじゃ
おにぎりにんじゃ 作: 北村 裕花
出版社: 講談社
いつもなら、ふんわりメルヘンなテイストの絵本を選ぶのですが…。
今回、これを選んだのは、ずばり、幼稚園でやった運動会の影響。
出し物のダンスには、「忍者からの挑戦状がきた」という設定があり、いつもならお姫様ごっこ一辺倒だった娘が、家の中で忍者ごっこをするようになったのです。
折り紙や紙皿で作った(忍者の武器にしては、かなりでかい)手裏剣をしゅばばば!と投げ散らす(笑)。
もちろん、私はそれで何度も死ななければならない。

そんなに楽しいならと、この本を選んだわけですが。
最初の子供の反応は、表紙を見るなり「かわいくない。」。
しかし、夜の寝かしつけに選書を頼んだら、これを持ってきました。
忍者っぽい声音にして読んだら、喜んでいました。
変な頭をしている、殿様にも「なんじゃこれー!」とウケており。

運動会と絵本に出てくるけったいな(笑)殿様のおかげで、楽しめるジャンルが広がったように感じます。
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★4  あ、うちと同じ! 投稿日:2019/10/15
だっこらっこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子4歳
おでかけ おでかけ
おでかけ おでかけ 作: 福本 友美子 フィリス・ゲイシャイトー デイヴィッド・ウォーカー
出版社: 岩崎書店
何に乗って、おでかけする!?
飛行機?
船?
気球?

と、色々と妄想する過程が楽しいです。
で、ママの運転でおばあちゃんちへ。

正直、私は色々な乗り物に期待して、なにか非日常的な大冒険が待っていると思ってしまったので、意外に感じる展開。

私(ママ)の運転で、ばばんちにはよく行っているので、私には日常過ぎるな…と。
娘は、「うちと同じだね!ママのクルマで、ばばんちだね☆」とにこにこ。
しかも、子供がもっと小さいころに乗っていた車と絵本のものが似ているので余計に親近感を得たようです。

移動だけでなく、おばあちゃんちで楽しくみんなと過ごすストーリーも良いと思います。
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★4  めいろめいろめいろ!! 投稿日:2019/10/08
だっこらっこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子4歳
ノンタン ピクニックららら
ノンタン ピクニックららら 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ピクニックがメインの話ですが、うちの娘の目には迷路しか映ってない模様。
各ページにある、「ルート迷路」をぐりぐり指でたどって悦に入っている。
あんたはん、私の話は聞いておるのかね?
「あー、また、いきどまりっ」

…あんまし、聞いておらんな。

ストーリーを追わない割に、読み聞かされた子供は楽しめるという不思議な絵本。「夢中になる」という点でなかなかいい作品。

おかしの木ではもれなく「ねぇ、どれにする?」と聞かれる。
そして、子供とかぶるおかしがあると「それ、だめ!」。
なんでやねん。
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★5  この本自体がプレゼントのよう! 投稿日:2019/10/08
こりこりこさん 30代・ママ・愛知県  男の子7歳、女の子4歳
メイシーちゃんのすてきなプレゼント!
メイシーちゃんのすてきなプレゼント! 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
キラキラに光る大きなリボンの、パッと目を引く表紙。
メイシーちゃんは、絵の輪郭も濃く太く、ハッキリとした色が使われているので、
小さい子にも認識がしやすく感じます。
こちらの本は、しかけも多く、小さな子ではすぐに壊しちゃうかも、と思いながらも、
それでもいい!と娘が一歳の時に購入しました。
結果、ほとんどのしかけはボロボロでテープだらけですが、いまでもこどもたちのお気に入りの一冊です。
ただ、めくったり飛び出したりするだけでない、各ページに合わせて趣向を凝らした仕掛けが魅力です。
話の内容も、おともだち同士が、相手を喜ばせようとする姿や、声のかけかたなど、とっても素敵だと思います。
最近は、並べてかかれている英語に興味を示したり、英語ならではの擬音語の訳に興味をしめしたりと、楽しみの幅が広がっています。
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★5  4歳児が大盛り上がり! 投稿日:2019/10/18
たたえさん 30代・ママ・滋賀県  女の子4歳、女の子2歳
しんごうきピコリ
しんごうきピコリ 作: ザ・キャビンカンパニー
出版社: あかね書房
娘の幼稚園のクラスで読み聞かせをする機会があったので、この本を読みました。
4歳児が大盛り上がりでした!

信号機の赤、黄、青の色の意味は「知ってるー」と得意げに言っていた子どもたちが、信号機では見たことのないピンクなどの色が出てきた途端、絵本に集中してのめりこんでいくのがわかりました。
それぞれの色に従って車たちが繰り広げるいろんな動きも面白く、読み進めていくと子どもたちの方からも「この色はこういう意味かな?」とアイディアが出てきたりして、とても楽しい時間になりました。ピコリの音を真似してくれた子もいました。

本のサイズが大きめなのと、絵がハッキリしていて見やすいので、約20人の子どもたちの前でも読み聞かせしやすかったです。参加してくれた子の中には、気に入って家庭でも読んでくれている子もいるそうです。
家庭で読み聞かせする時には、娘と一緒に独特の絵をすみずみまで眺めたり、本に出てこない色を考えたりして楽しんでいます。
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★4  寝る前にお薦め 投稿日:2019/10/18
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
キツネと星
キツネと星 作: コラリー・ビックフォード・スミス
訳: スミス 幸子

出版社: アノニマ・スタジオ
絵本なんだけれど、アートデザインの本みたいで、
どのページも美しく、
お話も静かに展開していくので子どもたちも興奮しないし、
背景もうるさくないので寝る前の気分を鎮めるうえでも
お薦めです。

子どもたちは、最後の場面いっぱいの星空に
「うわぁっ」と、ため息をつき、
星を指で触っていました。
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★4  似ている 投稿日:2019/10/18
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
てんぐのはうちわ
てんぐのはうちわ 作: 香山 美子
絵: 長 新太

出版社: 教育画劇
にっぽん昔話はTVでよく見ていたので
ある程度知っている自信はあったのですが、
この話は知りませんでした。

でも、鼻が伸びて、欄干に括り付けられるって
他でも聞いたことがあるような…
民話ってなにかしら似ているものなのでしょうね。

でも、主人公が前向きで、
雲の上でも楽しく生きているんだから
たくましいし、民話ならではのおおらかさがありますね。
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★4  太陽のおかげ 投稿日:2019/10/18
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
エネルギーってなんだろう
エネルギーってなんだろう 作: キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー
絵: ポール・マイゼル
訳: やまじけんじ

出版社: 福音館書店
エネルギーってよく言うけれど、
漠然としかわかっていなかったんだなと
この本を読みながら、復習していました。
石の説明のところでは、
わかるような、わからないような、
頭が少しこんがらがった感じになりました。

燃料や食料だけでなく、風なども太陽のおかげなんだと
私たちは太陽の恩恵で生活できているんだなと
感謝の気持ちが芽生えました。
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★5  子どもの行動をよくわかっている 投稿日:2019/10/17
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
ベンジーのもうふ
ベンジーのもうふ 作: マイラ・ベリー・ブラウン
絵: ドロシー・マリノ
訳: まさき るりこ

出版社: あすなろ書房
私もタオルが離せなかったので、
こういう子どもの行動には
わかるよ〜と優しい気持ちになります。

他にも離せない子どもの絵本はありますが、
この本の面白いところは
ベンジーの成長が今まで手離さなかったもうふを
精神的に必要としなくなり、至る所で忘れるのを描いているところが
子どもの行動をよくわかっているなあと感心してしまいました。

最後のおちまでの流れも素晴らしく、
絵本だけれど、本を読んだような読後感でした。
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★5  それはないでしょう〜 投稿日:2019/10/17
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
パンダのパンやさん
パンダのパンやさん 作・絵: 岡本 よしろう
出版社: 金の星社
「おかあさんはどれが食べたい?」
「ぼくはこれと、これと、これと・・・」
7歳と4歳の息子たちとこの本を読みながら、
たくさん話したり、笑ったりしながら楽しみました。

配達に子どもを連れていき、
仕事を見せるっていいなと思いました。
しかも、自分ちのパンでご近所さんが
アレンジしながら美味しく食べてくれるなんて
こんな幸せなことが味わえるなんて、
まるでパンダの子になった感じで嬉しくなりました。

最後、パンダの持ち込んだ食べ物がパンじゃないなんて、
気持ちはわかるけど、それはないでしょう〜。
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★5  わかりやすい 投稿日:2019/10/17
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
ふくはなにからできてるの? ―せんいのはなし―
ふくはなにからできてるの? ―せんいのはなし― 文: 佐藤 哲也
絵: 網中 いづる

出版社: 福音館書店
4歳児にもわかりやすくて、
大人の私にもなんとなくわかっているようでわかっていなかったんだなと改めて学ぶことができ、面白かったです。

繊維の特徴など、改めて機能や季節を意識して買ったり、
着てみようという気になりました。

4歳児は最後のページで男の子の車の服を着てみたい
と言っていましたが、
将来、今では想像もつかない繊維ができているかもしれないと
思うと、楽しみになります。
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★4  指でなぞって 投稿日:2019/10/17
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
いもほりバス
いもほりバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
「はっしゃしバース」など意識して言っているけれど、
4歳児の反応はいまいち。
似ているからあまり意識して聞いていないのかも。

それでも、バスがドリルになるところなんか、
一気に目が輝き、
バスの通った後を指でなぞっていました。

展開が予想できない面白さに
子どもたちも突っこみながら楽しんでいます。
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★4  懲りたはずなのに 投稿日:2019/10/17
まことあつさん 30代・ママ・東京都  男の子7歳、男の子4歳
アンソニーとまほうのゆびわ
アンソニーとまほうのゆびわ 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
この本ではノーナさまといわれていますが、
ノナばあさんと一緒と思っていいのでしょうね。
「まほうつかいのノナばあさん」で
アンソニーも懲りたはずなのに、
今回も魔法をこっそり使いひどい目にあい、
少し長いお話ですが、
アンソニーの騒動に子どもたちも笑っていました。

ハンサムになっても
大変なんですね。
女性からは追い掛け回され、
男性からはイヤな目で見られ。
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