検索結果

現在の検索条件

4歳

34349件見つかりました

★4  かわいい絵と詩的な言葉 投稿日:2022/08/18
ひよっこママさん 30代・ママ・北海道  女の子4歳、男の子0歳
ぼくはきみで きみはぼく
ぼくはきみで きみはぼく 文: ルース・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: 江國 香織

出版社: 偕成社
私の印象は「ちょっと難しいかな…?」でしたが、4歳の読書好きの子供は気に入ったようで読んでほしいと何度も持ってきました。
線で描かれた白黒の絵はなんともかわいらしく和みました。
文章は、詩だったり劇だったりで独特で、こういうタイプの絵本は初めて読みました。親の私でも「どういう意味だろう…、どの順番で読めばいいんだろう…」と戸惑う箇所が少しありました。でも子供は想像力が豊かなのか楽しんでいたようです。
参考になりました。 0人

★5  失敗しても怒らず許すお母さんの優しさを私は持てているだろうか 投稿日:2022/08/23
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
しってるよ
しってるよ 作: たかだしんいち
出版社: 文研出版
お手伝いしようと思ったお兄ちゃんの気持ちを大事に拾って、失敗しても怒らず許すお母さんの優しさを私は持てているだろうか。
子育てしていてもこんな事ってある。
部屋を散らかしたり物を壊したりした事実を見て叱っても、よくよく理由を聞いてみると何か理由があったりする。叱って後悔して謝る事もある。

この絵本を読み聞かせながら、事実だけを見て頭ごなしに怒らずに、ちゃんと子供の気持ちに寄り添わなくちゃいけないな、と思った。
お兄ちゃんだって失敗するし、甘えたいし、我儘言いたいんだよなぁ。
参考になりました。 0人

★4  物語の創作、本の制作まで書かれている! 投稿日:2022/08/23
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
かえるのほんや
かえるのほんや 作: やぎ たみこ
出版社: PHP研究所
本屋さんと聞くと、ズラリと並んだ本を売っていたり、お話会をしていたり、そんなイメージを想像するかと思います。

でも、この かえるのほんや さんは、それだけではありません。
作家さんがいて物語を考えたり、その打合せをしたり、本を制作していたり。一冊の本がどうやって作られ、私たちの手元に届くのかが分かります。
ここまで描かれている絵本に出会うことは、なかなかありません。

ストーリーもとても面白く、子どもも、
「かえるさん、すごいね!」、「この絵本も、こうやって作ってるの?」と言っていました。

こんなに楽しく、一冊の本の作成?手元に届くまでが書かれた絵本はなかなかないので、是非、本好きさんはお読み下さい!!
参考になりました。 0人

★4  怖くない妖怪×医療の絵本 投稿日:2022/08/23
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
ようかいのもり たぬきクリニック
ようかいのもり たぬきクリニック 作・絵: 長谷川 あかり
出版社: 大日本図書
妖怪がたくさん登場しますが、この絵本は全く怖くありません! 妖怪がちょっと怖い子でも、安心して読むことができます。

たぬきクリニックは、妖怪たちの頼りになる病院。
怖い、強いイメージのある妖怪も、この本の中ではケガをしたり病気をしたり、なんだか親近感がわいてしまいます。

絵の中の病院内の貼り紙や医療本、書類もよく見ると面白く、子どもが覚えたてのひらがなを一生懸命読んでいました。
たぬきクリニックでまさか手術ができるとは思わず(たぬき先生、失礼しました)、子どもも印象に残ったようで、看護師さんが持つ紙を読んで、「ママ、ばっし ってなぁに?」という質問も出てきたりと、外科用語も学べました。

子どもの絵本なので、グロテスクな絵もなく、ふんわり可愛らしい絵で、安心して、病院とはどんなところか、医師や看護師、薬剤師の仕事もわかって良かったです。

最近の子どものお気に入り本になりました!
参考になりました。 0人

★4  だいすき だから 投稿日:2022/08/23
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
しってるよ
しってるよ 作: たかだしんいち
出版社: 文研出版
「かあちゃんのこと なーんでもしってるよ」というボク。
日々のやりとりから、こんな時はかあちゃんが何て言うか、わかってしまうんですよね。
それは、ボクがかぁちゃんのことをよく見ているから。

でも、ボクと同じで、実はかぁちゃんもボクのことをよく見ているんだよ。

ボクは、弟/妹のお世話でちゃんと見てないと思っているかもしれないけど、ボクのことを見ているよ。どんなふうに思っているか、考えているか、何でその行動をしたのか、見えた情報からこれまでのボクとの日々のおかげでわかるんだ。

私も子どもに、「なんで わかったの?」と聞かれたことがあります。
その答えは、「あなたのことが “だいすき”だから。」。

“だいすき”でないと、見ていないし、何を思って考えているのかなんて想像もしない。
この絵本には、ボクのだいすきな気持ちと、かぁちゃんのだいすきな気持ちが溢れていると思いました。
参考になりました。 0人

★4  ぼくにしか見られない世界 投稿日:2022/08/20
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
かたつむり
かたつむり 作・絵: キム・ミヌ
訳: わたなべなおこ

出版社: あすなろ書房
心に訴えかける絵の補足として文が少しあるせいか、対象年齢は3?5歳となっていますが、これは大人だって十分楽しめると思います。
あっさり読もうと思えば読めてしまいますが、じっくりページをめくると、「深い!」。思わず唸ってしまいます。

モノクロの細かい線画に、たった1色おとこのこの自転車用ヘルメットの赤。おとこのこにグッと惹き込まれます。

おにいちゃんたちと一緒に遊びたくて、ペダルのない自転車で必死について行こうとする おとこのこ。随分と離されたところで、おにいちゃんが戻っきて期待したのもつかの間、“ついてくるな”と放たれた言葉。
おにいちゃんから突き放された おとこのこ の気持ちを考えると、胸がキュッと締め付けられます。
しかも、道を外れて坂から落ち、自転車ごと放り投げだされ、誰も助けてくれる人がいない、一人ぼっち。もう、世界からも見放されてしまったような絶望。

そんなとき、おとこのこの大事な頭を守るヘルメットと同じで、大事な体を守る赤色の殻を持つ かたつむり が。
色と、ゆっくりとしか進めないスピードと、共通点が多い かたつむり が見せてくれた世界は…、それはその人しか見ることができない世界でした。

わたしはこのままで良いんだ。わたしにしか見られない世界もあるんだ。そう気づかせてもらえました。
4歳の子どもがどこまで感じ取ったかわかりませんが、時を経るにつれ、色々と感じ取って味わって欲しいなぁと思います。

世界に置いてけぼりにされたように感じている人に、そっと手渡したい絵本です。
参考になりました。 0人

★4  うちの冷凍庫へも、ようこそ?! 投稿日:2022/08/19
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
食べてもらうことを楽しみにしていた食パンは、まこちゃんに食べてもらえず、れいとうこ行きに…。

うちには、朝はパン派の子どもがいますが、すぐ消費するので、今まで食パンを冷凍庫に入れたことがありませんでした。
「食パン、冷凍保存できるんだ?!」と、まさかの親が学ぶ状態に。

ふわふわの状態で食べてもらいたい食パンは、カチンコチンになる運命に抗うべく、色々と頑張るものの、やっぱり…!!

食パンには悪いですが、今度うちの冷凍庫にもお招きしようと思います。

食べ物を凍らせることで長持ちさせる。凍らせたことで食感が変わっても、適した調理をすれば食べられる。この絵本を通じて、食品ロスについての勉強にもなると思いました。

うちの子も、まこちゃん同様に食パンの耳を食べないのですが、耳をラスクにすると喜んで食べます。保存法ではありませんが、こんな食べ方もオススメです!
参考になりました。 0人

★3  ペッタンペッタン一緒に跳ぼう! 投稿日:2022/08/18
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作: 長谷川 義史
出版社: 復刊ドットコム
縄をぶんぶん回してジャンプし、縄跳びしている風を今まで味わっていた子どもが、ようやく4歳で縄跳びができるようになりました。

この『なわとびしましょ』は、跳べても跳べなくても楽しめますが、やっぱり跳べるようになると、より楽しめるようです。

一人での縄跳びではなく、みんなで楽しむ大縄跳びなのですが、入ってくる人入ってくる人、「大丈夫?」と声をかけたくなるほど。
出だしからおじいちゃんおばあちゃんが入ってくるし、魚やうどんを持って入ってくるし、段々と人ではない人も入ってくるし…。
子どももついつい、「うどん、出ちゃうよ!」等とツッコんでしまうほど。

こんな人たちの縄跳びだと、そりゃあ、お空の雲さんも気になるはずです。

随分長いことペッタンと続いた縄跳びも終わりがあり…、縄を踏んじゃったのは、だーれだ?
とっても楽しめました。
参考になりました。 0人

★5  キッチンで食べ物の会話をききたくなる! 投稿日:2022/08/23
よくばりすさん 30代・その他の方・北海道  男の子1歳
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
とても愉快な気持ちになれる絵本です。そっと耳をすませて、食材の会話をきいてみたくなります。この絵本を読んだら食材に「冷蔵庫で出番を待っててね」とか「今から目玉焼きになってもらっていいかな?」「サンドイッチにしてもいいかな?」などと自然と話しかけるようになっています。食材ひとつひとつになりたいメニューをきいてみたい気持ちになりました。子どもが、1つの食材から作られる料理も学べる一冊です。
参考になりました。 0人

★3  妖怪のための病院 投稿日:2022/08/17
さくらっこママさん 30代・ママ・東京都  女の子6歳、男の子4歳
ようかいのもり たぬきクリニック
ようかいのもり たぬきクリニック 作・絵: 長谷川 あかり
出版社: 大日本図書
妖怪がやってくる病院「たぬきクリニック」のお話でした。
妖怪が病院にやってくる理由はさまざまで、楽しく読ませていただきました。子どもにとっては、たくさんの妖怪が出てくるところがおもしろかったようです。
ただ、設定と内容はよくある妖怪話という印象があったため、評価は低めにしました。
参考になりました。 0人

★4  絵本×ラムネで一気に知育に 投稿日:2022/08/13
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都  女の子4歳
ラムネいろいろトンタカトン
ラムネいろいろトンタカトン 作・絵: 浦中 こういち
出版社: 春日井製菓販売
ラムネだけだと、ただ単純に美味しい。
絵本だけだと、色々な味と色のラムネが出てくる絵本。
でも、この2つを合わせると知育になり、ビックリしました!!

読んで楽しい、食べて楽しいだけでは終わらず、ラムネの包装を使って工作を楽しむことができるのも特徴で、子どもがとても楽しんでいました。

工作をしたいがために、ラムネを要求されることも…。(春日井製菓さんの戦略にまんまとハマる我が子。笑)

おやつの時間をもっと楽しくするには、オススメのセットです!プレゼントにも良いと思います。

※我が子の場合ですが、絵本は、ラムネを食べたくなったり、工作したくなるので、歯磨き後のおやすみタイム向きではありません。
参考になりました。 0人

★4  消極的な自分を変えたい 投稿日:2022/08/11
すきっぱーさん 30代・ママ・その他  ?2歳
うまれかわったヘラジカさん
うまれかわったヘラジカさん 作・絵: ニコラス・オールドランド
訳: 落合 恵子

出版社: クレヨンハウス
消極的なヘラジカさん、濡れるのや強い風が怖くてみんなと一緒に遊べない。ある日勇気を出してヨットに乗ってみたら、強い風が吹いて、見知らぬ島に着いてしまい、、

ヘラジカさんのように、消極的な自分に疑問を持ちながらも、一歩踏み出せない人に向けた絵本だと思います。

参考になりました。 0人

★5  お餅づくりは自由 投稿日:2022/08/11
すきっぱーさん 30代・ママ・その他  ?2歳
ばばばあちゃんのおもちつき
ばばばあちゃんのおもちつき 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんと子供たちで、お餅を作る絵本。
もち米を炊いてつき、できたお餅に色んな味付けをして楽しむ様子が描かれています。
のり、納豆、チョコレートやポテトチップス!?等、お餅づくりを自由に楽しんでいる様子がとても楽しそう!
参考になりました。 0人

★5  気持ち悪くて面白い 投稿日:2022/08/11
すきっぱーさん 30代・ママ・その他  ?2歳
うんちレストラン
うんちレストラン 作: 伊地知 英信
写真: 新開 孝

出版社: ポプラ社
うんちを食べる虫・センチコガネの生態を写し取った絵本。
うんちをまとめたものに卵を産み、それを食べて子供が育つそう。
うんちが好きな虫は沢山、そして、うんちは沢山の生態系に役に立っているということがよくわかりました。
怖いもの見たさに読んでみてほしいです、きっと面白い。
参考になりました。 0人

★5  この絵本、なんか好き。 投稿日:2022/08/11
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
かたつむり
かたつむり 作・絵: キム・ミヌ
訳: わたなべなおこ

出版社: あすなろ書房
白黒絵本ですが、主人公のヘルメットの赤色ですぐに見つけられます。モノクロの世界で、おいてけぼりで何もかも嫌になってしまう気持ち、わかります。大人だってそんな気持ちになります。
のんびりマイペースなかたつむりにハッとさせられるシーン、すごくドラマチックです。


文での説明が最小限なので、息子は理解しているだろうか?と心配になりましたが心配ご無用でした。
真剣に絵本を見つめる姿!何か感じ取っているみたいです。この本なんか好き。の感想だけで充分です。
遅くたっていい!君のペースでいいんだ!
そんなあたたかな肯定のメッセージを感じます。
参考になりました。 0人

★5  れいぞうこの中の冒険! 投稿日:2022/08/11
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
れいとうこのそこのおく。
静かで凍てつく寒さの暗闇に光る何者かの眼光、恐ろしげな手!
表紙を見て怖い絵本だと勘違いしないで下さい。

自分の知らない場所は怖いし、緊張するけど、行ってみれば案外いいところだったりする。そんな経験に身に覚えのある息子はしょくぱんくんにすっかり共感して、しょくぱんくんと共にドキドキハラハラしたり、コミカルなシーンに和んだりとれいぞうこの中を一緒に冒険していました。
参考になりました。 0人

★5  シュールな世界観に釘付け 投稿日:2022/08/11
ジル子さん 30代・ママ・北海道  男の子4歳
らいおんえほん(2) あわてんぼらいおん
らいおんえほん(2) あわてんぼらいおん 作: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 徳間書店
シリーズのある絵本ですが、初めて読んだのがこちらの1冊でした。

冒頭からえっと声に出して笑ってしまう超展開。
ツッコミが追いつかず、釘付けの私と息子。
背景なんかこれで良いんだくらいの簡潔さが逆に登場人物をくっきりはっきりさせていて、彼らの生き生きと動いている様子が伝わってくるようで、なんか凄い説得力!
大人の私はライオンとお母さんの関係が気になってしょうがない。
子供はこんなシュールな世界が急に目の前で始まっても全然構わず想像の翼を広げている訳だからすごい。
ツッコミは2周目でしましょう、まずは無心で読んでみる事をオススメします。

シリーズの他の作品を読めば、ライオンとお母さんの関係の謎が解けるのでしょうか、気になってしょうがないです…
参考になりました。 0人

★4  海にかえるはいないよ 投稿日:2022/08/10
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
10ぴきのかえる うみへいく
10ぴきのかえる うみへいく 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
子どもに、「海にかえるはいないよ」と言われてしまってから始めた読み聞かせでした。その意外性と、海になじめないかえるたちへの納得感と、意外な登場キャラが喜ばれました。
シリーズの強みでしょうか。
絵が楽しいので、それだけで心地よい絵本です。
参考になりました。 0人

★4  幼児絵本ですが 投稿日:2022/08/10
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
そらまめくんと おまめのなかま
そらまめくんと おまめのなかま 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんと仲間の豆たちの紹介絵本です。
4歳の子に読んだら、わからない豆もちらほら。
見た目だけでは難しいかもしれないと感じました。
豆の仲間にはまだまだあるので、親しんでもらえたらと思いました。
お母さんの役割も大切ですね。
参考になりました。 0人

★5  動物に興味を持つようになった 投稿日:2022/08/10
decomiokaさん 30代・ママ・群馬県  女の子5歳
なまけていません。
なまけていません。 作: 大塚 健太
絵: 柴田 ケイコ

出版社: パイ インターナショナル
こちらシリーズの、「うごきません。」を図書館で借りてきてから動物園に行った所、たまたまハシビロコウがいたため、子供が大喜び!
飽きっぽい子供が、そこからしばらく離れなかったほど。
その流れでこちらの絵本も購入。ハシビロコウがいた動物園にナマケモノもいたので、余計興味が湧いたらしく、こちらの絵本を見てみて?と見せてきながら、最近読めるようになった平仮名を一生懸命読んでおりました。
絵本の中でナマケモノの生態についてもお話の流れで描かれているので、図鑑を見るよりもわかりやすいのかもしれません。
とにかく子供が大好きな一冊になりました♪
母親の私もですが笑
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

34349件見つかりました


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット