わかる?!
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投稿日:2009/11/15 |
しぶゆかさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳、男の子3歳
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この本は絵本ナビのメルマガで紹介されていて面白そうだなと感じたので、6歳の息子に読んであげました。
この本はいくつかのストーリーで構成されていますが、それぞれのお話が終わるたびに息子に今のわかった?なんて確認してしまいました。
実は私がこんな展開の内容だと思って読み始めていなかったので、なんだか拍子抜けな感じがしていたからです。
絵も抽象画のような絵でちょっとわかりにくい、内容もナンセンス。
いつも読んであげているような本とはなんだか違った感じがしました。
一通り読み終わった時には6歳の息子の反応はイマイチ!あれ面白くなかったのか・・・残念。難しかったかな?なんて思ったりもしました。
でも、何日後かに息子が自分で本を開き、読んでいました。
その後、もう一度お母さん読んで!と言ってきました。
ゲラゲラ笑うまではいきませんが、気に入っている場面があるようです。
子供の中では色々な想像が膨らんできているのかな?と読むたびに思います。
続編もぜひ読んでみたくなりました。
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おならってそうなのね。
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投稿日:2009/11/13 |
あっこさんさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子5歳
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科学絵本です。
オナラについての解説なのですがやっぱり小さい子供は
おならとか大好き。一年生の読み聞かせに使ったのですが
くちで「ぶーーー」とおならをまねをしながら聞いてくれます。
「おならは臭いよ〜」とか言って聞いていました。
だんだん自分たちのおならの世界に入ってしまって細かい説明は「きいてくれたかな?」って感じです。
最後のオチの「さよ おなら」は反応がいまいちでまだ早かったかしら???と思いました。
自分の子供に一対一で読み聞かせしたときは最後の落ちまでしっかり楽しめました。
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どこまで?!!
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投稿日:2009/11/13 |
あっこさんさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子5歳
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坊やがベットの端に輪ゴムを引っ掛けてどんどん遠くに行きます。
部屋を出て、バスに乗ってどこまでいくの???というお話です。
大型本を一年生の読み聞かせに使ったのですが
最初は普通に見ていた子供たちも
「むりやろ?」「えーーー!!」と言い出して
坊やが窓から顔を出して輪ゴムを引っ張るながらロケットに乗っているシーンでは
「ありえね〜!」「宇宙に空気ないんじゃないの?」とか現実的な意見が。
幼稚園児ならそこまで的確な突っ込みはなかったのですがさすが1年生いろんなことを知っています。
成長しているなあって感じました。
単純だけれど面白い本です。
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写実的な絵の科学絵本です。
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投稿日:2009/11/13 |
あっこさんさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子5歳
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読み聞かせ一年生で使いました。
一年生は最近説明文を習っているのでちょっと科学的な説明文をよみました。
「たんぽぽをしっていますか。どんなところでみましたか。」というと口々に答えてくれました。
本の内容は、たんぽぽのことが科学的に説明されています。根っこのことから、花が咲いて綿毛になって飛んで行くまでを描いてあります。
子供たちの知識にあることは、答えてくれて、知らない知識には「えーそうなんだ〜。」と反応がありました。
綿毛が飛ぶシーンが青空がバックでとてもきれいなのですがおんなのこが「きれ〜い!!」と言ってくれました。
科学系の本でもやっぱり、女の子はきれいなものが好きなんだなあと思いました。わたしもこのページはふわっと風が吹いてきたように思えて好きです。
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やっぱり^^
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投稿日:2009/11/13 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子4歳
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ゾロリって悪役のはずがなぜかいい奴で・・・
そんな汚名返上(!?)とばかりに悪い事をやらかしにいくんだけど、やっぱりやっぱり^^
市役所とか税金とか、一年生の息子には難しい言葉があったけれど全体的なお話はしっかりつかめていました。
ところで・・・この本ではタイトルの通りイシシとノシシが大ピンチになるのですが、イシシとノシシの出番が少なくてタイトルから入るとちょっと拍子抜けでした。
それでも、とっても面白かったです〜♪
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リズムのある言葉とやさしい絵
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投稿日:2009/11/13 |
あっこさんさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子5歳
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「ぽっかりつきがでましたら、、ぽっかりかぼちゃもでるでしょう。」
という感じにいろいろなものが、ぽっかり夜空に浮かびます。
詩のようなリズムが心地よくシンプルでほっとする絵本です。
一年生の読み聞かせに使いましたが
子供達にはちょっと単純かなと思ったのですが
次に出てくるものを想像して
「ぽっっかりつきがでましたら」のページに犬ががいてあると
次のページには「ほね!」とかいってくれます。ページをめくると絵は骨になっているのですが文は「いぬはすやすやねむるでしょう」
というコメントに「あれ??」という反応が面白かったです。
意外と子供たちが反応してくれて面白かったです。
それからとてもやさしい感じの絵がよかったです。
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いいお話
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投稿日:2009/11/11 |
はしけんさん 30代・ママ・長野県 女の子6歳、女の子2歳
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6歳の長女が借りてきました。
絵も優しい感じで描かれていて、1ページめくると絵のまわりの枠も変わり、丁寧な作品だと思います。
お話は少々長いのですが、3歳の次女も「次はどうなっているの?」と気になるくらい集中して聞いていてくれました。
種類の違う動物が友達になりたくているのですが、大人達の話からなかなか遊ぶことができません。
そのうち大人に内緒で子供達が遊ぶようになり、大人も相手を理解するようになるのですが。
子供を通して相手を理解することは人間でもあることのように思います。
大人になってしまうと先入観から壁をつくってしまいがちです。
改めて生活を考えるようになりました。
子供にとっても、大人にとってもいい作品だと思います。
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ツボ
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投稿日:2009/11/11 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子8歳、女の子6歳
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6さいの娘と私にとってこれは、ツボでした。
登場する動物の衝撃的な変化が新鮮で、読みながらふたりでゲラゲラ笑いました。
後半のなめくじとくらげは何に変化するか予想がついてしまいましたが、「ほら、やっぱりね!」といいながら、気持ちよさを感じました。
これが8歳の娘には不評…冷めた目できいてました。
自分のツボにはまるかがこの絵本の分かれ道です。
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不思議な世界が広がる楽しい本
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投稿日:2009/11/10 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子11歳、男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳
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小学生向きかと思います。私も11歳の息子も大好きななので高学年でも楽しめるかと思います。回文や折り句などのことばあそびがつちださんのイラストでさらにパワーアップして楽しませてくれます。
「ふうとう かう とうふ」も確かに回文ですが現実味はありません。でも、つちださんのイラストにかかるとこの不思議な回文がたちまち当たり前の世界になってしまうんです。「何でもあり」って感じで抵抗なくことば遊びを楽しめる本だと思います。
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サンタさんは本当に本当に居るんだよ。
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投稿日:2009/11/10 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子5歳、女の子3歳
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最近年上の兄弟が居るお友達からの入れ知恵で、「サンタさん」の存在を疑い始めた息子。
「サンタさん」は夢があるのと同時に、この時期私のゲンコツより良く効く特効薬なのです。
正体を明かすのはまだまだ幼い気がして。
そんな時にこの絵本と出会い、早速読んで聞かせました。
顔がぱっと明るくなり、目を見張る・・・
「サンタさんはやっぱり居るんだね!!」
確信に変わった一瞬でした。
今年のクリスマスイヴもワクワクしながら眠ることでしょう。
サンタさんは本当に本当に居るんだよ。
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“ともだち”を切望していたのは…
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投稿日:2009/11/11 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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初めて手にした時、浮き輪に提灯、幟に正月用の花餅。
この格好のきつねくんが可笑しくって。
降矢先生の絵だというので、開いてみました。
なんとも奇妙な商売だなあ〜と思いつつ、キツネは苺が苦手なのかと息子と笑いながら先へ。
作り笑いのキツネにも、客寄せの呼びかけの言葉にも寂しさが感じられ、この先商売はうまくいくのかと心配していたら、良い出会いがありました。
楽しそうなトランプの場面で、息子は大爆笑でした。
オオカミのアップのページにドキリとしながらも、その台詞にジーンとしてしまいました。
「あしたもきていいの」のキツネの一言に、“ともだち”を切望していたのはキツネだったのだと思いました。
暗くなっていく帰り道のキツネの後ろ姿が、本当に嬉しそうでした。
息子は、オオカミがグラスに注いでいた飲み物がなんだったのか、しばらく考えていました(笑)。
6歳の時の思い出の一冊です。
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理想のせんせい像
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投稿日:2009/11/09 |
赤きゃみさん 40代・その他の方・山口県 女の子6歳
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たこやきのようちえんのせんせいは、たこ。
チャーミングでやさしくて、
ピンチには体を張って園児を守ります。
幼稚園も、滑り台になってる入り口をはじめ、魅力たっぷり。
これから幼稚園という子供さんに見せたら、
早く自分も幼稚園行きたい!とワクワクすること請け合いですが、
実際とのギャップにガッカリするかも!?
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コイバナ満開
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投稿日:2009/11/08 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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小学生でも女の子はコイバナ大好きなんですよね。
好きな男のこのために努力する気持ち、
男の子だけに人気がある女の子への嫉妬と憧れ。
まさに青春です。
でも良く考えたら小学生のはなし。
母としては娘が読みたがるにはちょっと早いような・・・
と思う反面、一緒にこんなお話ができるなんて
嬉しかったりもしました。
どんなに小さくても
好きな子が自分ことを見ていてくれると思うだけで
毎日ハッピーになれちゃうのが
女心なんでしょうね。
話の世界に興味深々でした。
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カラッとあやまって、ケロッとしてる
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投稿日:2009/11/11 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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ますだくんシリーズでは、やはりこれがお薦めです。
表紙絵の怪獣くんに初め「えっ?」
扉絵に、
あたし きょう がっこうへ いけない きがする
の、文。
次ページで、「…きがする」が続きます。
そして、「…あればいいのに。」に笑いがこみ上げてきます。
学校に行きたくない、気持ちがよ〜く伝わってきます。
原因がわかって、「いるんだよねぇ〜、ますだくんは。どこにでも。」の私の言葉に、「僕のクラスにはいないよ」と当時小1の息子。
元気で、声も大きくて、オーバーアクション気味で、何かと世話焼きな子。
そんな子が隣の席というのは、ちょっと困るかも。
でも、ますだくん、主人公の女の子に興味もあるんじゃないかしら?
もちろん、女の子はそんな風には思いもよらないでしょうが(笑)。
次の日、カラッとあやまって、ケロッとしてるところが、子どもらしくてとてもよろしい。
後ろ姿は、人間に戻ってましたね(笑)。
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たべもの…だけじゃなく
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投稿日:2009/11/09 |
赤きゃみさん 40代・その他の方・山口県 女の子6歳
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こんにゃくや納豆などとおしくらまんじゅう。
絵や擬音が、食感を思い起こしてくれて、
擬似的でも五感で楽しめておもしろいです。
そしてなにより、衝撃のラストにオドロキです。
まさに衝撃のラスト。参りました。
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ヘビに注意
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投稿日:2009/11/08 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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おなかのすいたねずみが森で食べ物を探すお話です。
どんぐりを見つけて下に落とした先にはヘビがいたり、
おなかが空きすぎて自分の尻尾を間違えてかじっちゃったり。
とにかく空腹感が絵から伝わってきました。
きのこを見つけたときには辞典で食べられるかを調べる慎重さ!
さすがです。
眠いねずみのシリーズはホンワリとしていて
ユーモラスなので子供たちも大好きな1冊です。
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私の最初の賢治
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投稿日:2009/11/11 |
ままぱんさん 30代・ママ・兵庫県 男の子6歳、男の子1歳
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子どもの頃、家の本棚にこの本がありました。いつからあったのかはわかりませんが、賢治が好きだった母が自分のために買った本だったように思います。家にある他の賢治の作品は絵本ではなかったので、小学校低学年の頃の私にとって宮沢賢治といえば、まずゴーシュでした。
茂田井武さんの力強い絵は子どもに媚びるような絵ではなく、話の躍動感と共に圧倒的な存在感で私の心に焼き付いています。松居直さんの著書「絵本のよろこび」の中でこの作品の出版秘話が書かれていますが、茂田井さんは病床の身をおしてこの作品を描き上げたそうです。私にとって最初の賢治がゴーシュで良かった、最初に読んだゴーシュがこの作品で良かったと心から思います。
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走って逃げないハトの謎
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投稿日:2009/11/10 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子11歳、男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳
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子どもたちは、秋冬コレクションとともに読んでいました。どのお話も季節感があって、楽しめます。
子どもたちが一番喜んだのは「千年ぎつねの五月晴れ」の中の「はしってにげないハト」の場面でした。「走って逃げないハトは実はハトではなく、きつねが化けている。そして術が未熟なために飛ぶことができない。」というのを真に受けています。習字教室のある神社に行くたび、親子で飛ばないハトが気になっています。
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びっしりカラフル
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投稿日:2009/11/09 |
赤きゃみさん 40代・その他の方・山口県 女の子6歳
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間違い探し系が好きだけど虫が苦手な娘。
ですが、きもちよろしくない系の虫も、
カラフルな蝶などとまざりあってるおかげで、それほど違和感無く、
探すことを楽しんでいたようです。
1001種類の虫ではなく、
各ページに同種が何匹かずつの総数1001匹。
ちゃんと場所や時間帯別にどんな虫がいるかわかり、
図鑑の要素もあってとても良いです。
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子どもの評価は☆☆☆☆☆
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投稿日:2009/11/10 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子11歳、男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳
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我が家の6〜11歳三人では、子どもの評価は☆☆☆☆☆でした。低学年が自分で読めます。お手軽に楽しめる一冊ではないでしょか。
千年ぎつねの十年ばかしの技に驚嘆し、二百年、三百年ぎつねの未熟さに笑い、面白かったと口をそろえていっていました。
サンタクロースに化けた千年ぎつねが偽物だと言われむっとし、子どもたちに本物のサンタクロースがいると信じさせようとする姿が、子どもの質問に必死であれこれ答える親の姿と重なりました。
春夏コレクションを読んでも思いましたが、千年ぎつねが人間を化かす時子どもたちの夢を守ろうとしているようで、面白い中にも優しさが感じられました。
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