食べてみたい!
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投稿日:2009/07/13 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子8歳、男の子5歳
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夏休みを前にして、夏らしい読み物を、というリクエストで選んだ本です。
1年生の読み聞かせで使いました。
雲がいろんな形になるだけで、おおー、という反応が。
この子達は雲の形を見て何かに似ているな、なんて思うことはないのかしら?このごろはそんなにゆっくり雲を眺める時間がないのでしょうか。
くもくんはみんなに頼まれておいしそうなソフトクリームに変身。
しかも!
つめたくてあまいなんて、夢のよう。
それがほんとに食べられるなんて、うらやましい。
なんとかお空に帰ってからのオチもいいです。
子どもたち(&先生)は雲のソフトクリーム、食べたいな〜と言っていました。(わたしも!)
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おすそわけ
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投稿日:2009/07/11 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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くまさんの畑で沢山取れたおいも、
それを半分お隣さんにおすそ分けをして
もらったぶたさんがそのまた半分を隣のたぬきさんにおすそ分け・・
みんなおいもが好きだから、優しい気持ちと一緒に
次々とお隣に分けていって
最終的にくまさん地におすそ分けが戻ってきます。
実はみんなの家は池を一周しているんですね。
くまさんからの最後の問題も、
子供たちには数の勉強になってよかったです。
いもとようこさんの絵からも優しさが伝わってきて
良かったです。
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子供たちみんなに読みたい!
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投稿日:2009/07/11 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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キラキラときれいなにじうおが表紙の素敵な絵本です。
にじいろのさかなの一番初めの絵本しか読んだことがなかったので
シリーズが出ているのを絵本ナビで知り読みました。
にじうおがみんなと楽しく遊んでいると
しましまの魚が一緒に遊ぼうと近づいてきて・・・
まるで今年1年生になった上の子たちのようだと
思いました。
うちの子はみんなと仲良く楽しく遊びたいようですが
仲間に入れてと言っても仲間外れにされたり
他の子を仲間外れにする子がいて嫌だとたまに言います。
よくある子供たちの風景ですが、勇気を持って行動することの
背中を後押ししてくれるような絵本です。
なかなかこういう風にはいきませんが、みんなで読んで
にじうお達のように楽しく仲良くして欲しいなと思います。
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描写がすてき
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投稿日:2009/07/10 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子6歳
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暑い日に雨が降ったようすを、人間じゃない生き物の視点でとらえているところが印象的でした。
それに、雨が降ったという表現ではなく、雨が降ると風や草や空気はどうなるのかを表現しているところがすばらしいと感じました。
雨によって、存在するものがうるおっていくようすがコトバと絵ではっきりと示されていて、自然の恵みに感謝!っていう気持ちになれます。できれば、最後の雨がやみ、太陽が照る場面も、雨や太陽というコトバ以外の表現であればよかったなあって思います。
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兄弟のたすけあい
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投稿日:2009/07/10 |
うーずさん 30代・ママ・静岡県 女の子6歳、女の子4歳
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親の危機を息子たちが救う話です。それぞれが自分の得意なことを生かしていく連携プレイは見事です!
「おうさまと9人のきょうだい」に似ています。ガーナの民話とのことなので、どの国でも同じようなことが語り継がれているのかもしれませんね。
目を引く色彩と、幾何学模様のような絵が印象的です。クモなのに、ときどき蛸に見えてしまうのは、私だけ??
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お子さんに読む前に予習を
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投稿日:2009/07/10 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子10歳
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息子が1年生の時、お話し会で読んでもらった絵本です。
オバケの似合う季節になってきましたので、選びました。
こわ〜い洞窟をくぐり抜けるとオバケに変身しちゃいます。
言葉遊びで、何度もくぐり抜ける間に繰り返していると、あら不思議
変身しちゃうんです。
見返しに「使用上の注意」が書いてあり、ページをめくるタイミングについて、丁寧に説明してくれています。
あきやま先生の作・絵ですから、可愛らしいオバケにみな変身するので、未就学児でも怖がらず楽しめると思います。
お子さんに読む前に、予習をすることをお薦めします。オバケの絵に爆笑してしまいますから。
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かいじゅうだぁ
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投稿日:2009/07/11 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子8歳、女の子6歳
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「早く食べなさい」「全部残さず食べなさい」
これって日常的に子供たちに言っている言葉。
それを子供たちがこんな風に考えたら・・・
怖いですよね〜〜。
でもブラックユーモア的で、笑ってしまう本でした。
子供たちも「ありえない」「これじゃ〜怪獣だね」
といいながら楽しんで読んでいました。
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ますます好きになりました
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投稿日:2009/07/10 |
ラスカルの妻さん 30代・ママ・福岡県 男の子9歳、男の子6歳
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子供は、学校の読み聞かせで、私は違うサイトのブログで
この作品を知りました。
実際に読んでみたら、「あぁしてほしい。こうなってほしい」の
願いも沢山あるなかで、したいと思っても出来ない事を
お医者さんも看護婦さんが校長先生に寄り添って聞こうとする
姿勢に相手にわかってあげようと実践することの大切さを
身をもって示された話だと思います。
実話に基づいた話なので、色々な事をこの本から感じることが
多いです。
この夏、富山県でこの話に基づいたミュージカルが行われるので
遠くて行けませんが近くで行われたら本と見比べて楽しんで
見たいです。
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カマキリを飼うのは大変
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投稿日:2009/07/11 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子7歳、男の子5歳
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最近カマキリを触れるようになった息子。
この絵本の影響かもしれません。
主人公のこんちゃんは虫が大好き。
虫取り網をもってはらっぱへ出かけます。
そこで出会ったカマキリを家へつれて帰り、一緒に遊びます。
”ありんこリンコちゃん”や”カブトくん”と違って
”カマキリくん”に登場するカマキリはしゃべったりしません。
普通の昆虫です。
娘はこの絵本のマネをして、カマキリの紙工作をしました。
さらに、カマキリを捕まえてきて飼いたいと…
絵本の中のこんちゃんと違い、息子と娘はバッタを捕まえてきては
カマキリのために与えています。
「わぁ ほんとうに食べた〜」などと言っていました。
できればこんちゃんのように逃がしてあげてほしい!
本物のカマキリに興味がわく絵本です。
カワイイお話ではなく、本当に子どもが体験できそうな内容です。
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いっしょに楽しく遊べます
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投稿日:2009/07/10 |
けいご!さん 30代・ママ・福岡県 女の子9歳、男の子6歳
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1964年に発行されたもの。石井桃子さんの訳で、安心して読める絵本です。
かえるがどうやってかえるになるのか、かえるはどんな生活をしているのかを、楽しく知ることができました。ちょっとした危険にあいそうになったときも、機転をきかせてうまくのりこえている様子が、ほほえましく、こちらまで愉快になってしまいます。
夏のかえるのようすのあと、すぐに冬のようすになり、そこで終わってしまうのが、なんとも惜しい気がしますが、かえるは春まで眠ってしまうのだから、それまで楽しみはおあずけなんですね。
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胸が痛い
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投稿日:2009/07/10 |
うーずさん 30代・ママ・静岡県 女の子6歳、女の子4歳
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親がケンカして仲直りするのを子供の目から描いた本です。この動物はレッサーパンダ???
ケンカの場面が長く、言葉も表情もリアルで、とても胸が痛くなりました。最後の「だから おねがい なかよくしてね」にまた胸が痛みました。だから、こういうタイトルなのかと・・・。
基本的に子供の前では夫婦ケンカはNGだと思っているので、この本も子供には読みませんでした。
夫婦ケンカばかりして、子供に申し訳ないと思っているご夫婦向け。
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自分大好き!
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投稿日:2009/07/10 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子10歳
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「ぼくって、こんな子なんだよ」って、主人公の男の子が家族や周囲の人の声を借りて、自分のことを紹介していきます。それも、“この子だけの事“を兄弟の中で、家族の中で、…の中で、…の中で、……と。
パーソナリテイを自分で見つめ、「自分大好き!」って、自己肯定できているところが「にっこりできる終わり方」になっているのではないでしょうか。
この少年は、毎日がたのしくて、幸せなんだな〜ということが伝わってきます。
ページが進む事に、たくさんの人間の中での「ぼく」を見つめ、 「これって すごいことなんだ!」って気づいています。
もう少しおおきくなったら、隣りにいる人もそうなんだと気づけるでしょうか。
『ウオーリーをさがせ』や『ミッケ』に夢中の頃の6歳当時の息子に読んで、たくさん人が出てくるページで、「ぼく」探しをしていました。
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おこる
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投稿日:2009/07/09 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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課題図書になる前から絵本ナビでこの絵本を知っていて
気になっていたので読みました。
「おこだでませんように」
主人公の本心。おこられませんように・・・
子供ってこんなに純粋で可愛いんだよね。って
思いました。
私もものすごくよく怒ります。ほとんど毎日。
後から怒りすぎたなって思うけど、怒り始めると
止まらない止められない・・・
反省です。
この本の先生はこの子の気持ちをよくわかってあげて
お母さんに連絡してあげて凄いなと思います。
うちの子は主人公のことタイプが違うし、兄弟もいるので
またちょっと感じ方が違うかもしれないです。
怒られるのは誰でも嫌です。
時間と気持ちに余裕を持って子供たちを怒らずに
過ごせたら良いなと思いました。
親子で読むといいですね。
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離婚のお話
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投稿日:2009/07/09 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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6才の娘よりも私が感動したお話です。お父さんのことが大好き!というのがひしひしと伝わってきます。今まで離婚を取り扱った絵本は読んだことが無く娘はどのように反応するかと思いましたがさらりと聞いてました。(でも感想はなかったけど。)絵も素敵でした。
絵本なんですがこのお父さんとお母さんは復縁できないものかと思っちゃいました。
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おばあさんてば、おしゃれ
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投稿日:2009/07/09 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子8歳、男の子5歳
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2009年の緑陰図書だということで、1年生に読み聞かせしました。
このクラスは男の子ばかり8人のクラスなので、どんな反応かな〜と
思いながら読みました。
おばあさん登場!の場面でどよめきが。その後はにこにこしながら
聞いてくれました。
動物たちがみんな洋服を着ているところもおしゃれですが、
なんといってもおばあさんがおしゃれ!
網タイツに赤いハイヒールなんて、このあたりが外国の画家さん
ならではでしょうか。
くりかえしの定番のお話でしたが、絵が今時感を出していて好評でした。
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れんこんがどのようになるかわかりました
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投稿日:2009/07/09 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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誰にでもいいところがあるんだ!と思えるお話です。6歳の娘と読んだのですがれんこんがどのようになっているかこのおはなしの登場生き物達と一緒でわかっていなかったのでラストでへぇ〜と驚いていました。私はこの作品の絵を担当されている長野ヒデ子さんが大好きなのですごく楽しめました。
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いろんな妄想が…
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投稿日:2009/07/08 |
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県 女の子8歳、女の子6歳
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絵がシンプルで文字も少ないのですが、この不思議なお話の世界にとても引き込まれるし、最後には「この人は誰で、何がおこったのだろう?」と、いろんな妄想がうかんできます。そして、表紙からお話が始まっているのも珍しくて新鮮でした。
はじめて読むときには、怖がるのではと心配していた次女の方がお気に入りで、図書館で2回借りました…2度あることは3度あるかも?
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息子と重なります
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投稿日:2009/07/07 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子3歳
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この絵本の主人公は怒られてばかりいる男の子。
息子と同じ一年生。
この絵本の存在を知ってから、その男の子と息子が少し重なり、七夕に合わせて絶対に読もうと思っていました。
息子のこと、本当によく怒ってます。
やる事が余計だったり、空気を読まず大騒ぎしたり・・・。
怒った後は「なんで!怒るの!」と息子は泣き、心がモヤモヤ。
この男の子の気持ちを読んで、きっと・・・絶対に息子も同じ気持ちなんだと感じました。
何をしても、何を言っても、いい訳をしても怒られるんだ。
そんな風に思っているとしたら悲しいですね。
褒める事も抱っこも毎日欠かさずやっているけれど、心のモヤはなかなか取れない・・・。
怒る前に「何故こうしたのか」一息ついて考えるようにしなきゃなぁ。
男の子の願いが叶った時、自分も同じように嬉しくてウルウルきちゃいました。
この男の子のように、心からの喜びを息子に与えたいです。
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もるもなきぶん
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投稿日:2009/07/06 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子9歳、男の子6歳
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この本は、斉藤先生講演会で、下の息子がサインしてもらった本です。
しかし、講演中息子は眠っていましたが…。
先生がどうして動物の本をたくさん書いているか、よくわかりました。
この本は最新版です。
絵もとてもおもしろい!
斉藤先生の感性が、十分に感じられる本でした。
もるもな気分で学校をめぐる一年生。
まさしくうちの息子かも!
たくさんの教室を巡ることで、学校の様子もよくわかり、
一年生の気持ちにぴったり。
もるもくんはどこの学校にもいるかもしれません。
いるといいな、と思いました。
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モノを大切に使う事の大事さ★学べます
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投稿日:2009/07/06 |
ミニバラさん 40代・ママ・北海道 女の子6歳
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フェルトや生地、ステッチ等で描いた絵本、とっーても温かみがあってステキです。
お話しの内容も、モノを長く大切に使う事の大事さを、小1の娘にも分かりやすく感じられるお話しでした。
「あなたの家にも、着られなくなった古い服ありませんか?」
「ありまーす!」
読む度に手を挙げてます(笑)
ちょうど、オトナの服を子供服にリメイクしたり、子供服からバッグを作ったりといった、衣類のリサイクルの本を借りて読んでいたので、
この服は何にしたてようか…などと話しながら、季節の衣類の入れ替えをしてました。
夏休みには、一緒に何かやってみようと思います。
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