新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

検索結果

現在の検索条件

6歳

24765件見つかりました

★4  世相を反映した内容 投稿日:2008/10/14
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
かいけつゾロリ(43) かいけつゾロリ カレーVS.ちょうのうりょく
かいけつゾロリ(43) かいけつゾロリ カレーVS.ちょうのうりょく 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
「カレーがたべたい」と念じたら不思議な超能力が芽生えたゾロリ。超能力を使って、ゾロリの悪巧みが始まります。

手抜き工事あり、疑惑の食材ありと、世相を反映した内容で、なかなか考えさせられます。

偽装は、お話の中だけの出来事であってほしいと思うのですが、現実はお話よりも進んでいるのだなと思うと、子どものようにこの話を素直に笑えないのです。

息子は、ゲームしながら私の読んでいるこの本を聞いていました。ゲームよりも、こちらの本の内容が気になるようで、ゾロリの人気を改めて感じました。
参考になりました。 0人

★4  種族の中の変わり種 投稿日:2008/10/14
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おどりトラ 韓国・朝鮮の昔話
おどりトラ  韓国・朝鮮の昔話 作: 金森 襄作
絵: チョン スクヒャン

出版社: 福音館書店
不思議な題名ですが、韓国の昔話です。踊りの好きなトラは、肝心な時に踊り出してしまい、仲間から追い出されます。

種族の中の変わり種というのは、いつの時代もいるのでしょうね。自分で直すことのできない業というのか性癖も。

おどりトラに悪気がないだけにかわいそうにも思えますが、自分の好きなことを好きなだけして生きていくのは孤独をしいられるのかもと、昔話ながら考えさせられたお話でした。
参考になりました。 0人

★4  すごいお話かと思いきや 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
やぎのはかせのだいはつめい
やぎのはかせのだいはつめい 作・絵: 槇 ひろし
出版社: 福音館書店
大発明とあるので、すごいお話かと思うのですが、オチはあまりにも意外で、博士の肩の力の抜き加減に、笑ってしまいました。

発明好きや機械もの好きな男の子にとっては、発明と聞いただけで心躍るものがあるかもしれません。息子も興味津々で見ていました。
参考になりました。 0人

★4  おばけだって普通にお花見したい 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おばけの花見
おばけの花見 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
内田麟太郎と山本孝のコンビということで興味がありました。

特に、山本孝は迫力のある絵で目を惹きます。

おばけ長屋のお花見なのですが、ろくろくびのあねさんの活躍ぶりが特に印象に残りました。

かみなりを、ウィンクしながらお酒を勧めるところなんて、笑ってしまいます。おばけでも女の方が強いのかな?なんて思ったり、おばけだって、普通にお花見したいのねと、妙に共感したりしました。
参考になりました。 0人

★5  元祖「シンデレラ」 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
銀のうでわ
銀のうでわ 作: 君島 久子
絵: 小野 かおる

出版社: 岩波書店
中国の民話ということで気になって読んだのですが、読み進むうちに「シンデレラ」に似ていると思いました。あとがきを読むと、「銀のうでわ」の方が「シンデレラ」より古いらしいので、こちらが元祖「シンデレラ」かもしれません。

主人公が継母にいじめられる。お祭りに行き見初められる。娘の落とした銀のうでわが手かがリとなり娘は幸せに。

ここまでは「シンデレラ」とよく似ているのですが、その先がこのお話にはあります。日本の「天女の羽衣」によく似た「天女の里がえり」を読んだことがありますが、「天女の里がえり」でも苦難の箇所が多かったように記憶しています。

「シンデレラ」のその後はわかりませんが、人生に苦難はつきもの、簡単に「めでたし めでたし」といかないところが、より現実に即しているのかな?と思いました。
参考になりました。 0人

★5  子どもの心を感じる良いヒント 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
アンジェリーナ おねえさんに なる
アンジェリーナ おねえさんに なる 作: キャサリン・ホラバード
絵: ヘレン・クレイグ
訳: おかだよしえ

出版社: 講談社
アンジェリーナの家に赤ちゃんが生まれます。上の子にとっては、親からの自分への愛情への危機な訳で、楽しいことばかりじゃないということ。

お姉ちゃんの悲哀がよくわかります。

子育てや母乳のことでよく相談に乗っていただいた助産師さんが「下の子が生まれたら、まず上の子のことを先にしてあげて」と言っていたことを思い出しました。

上の子は物心ついているだけに、親が自分へ関心があるか?どうかわかりますからね。悲哀はありますが、アンジェリーナのうちは素晴らしい家族です。下の子が生まれて上の子の対応に困っているという親御さんには、子どもの心を感じる良いヒントが含まれたお話だと思います。
参考になりました。 0人

★4  世相をうまく取り入れたお話 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
かいけつゾロリ(41) かいけつゾロリ たべるぜ!大ぐいせんしゅけん
かいけつゾロリ(41) かいけつゾロリ たべるぜ!大ぐいせんしゅけん 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
ゾロリは、世相を風刺しているというのか、世相をうまく取り入れたお話が多く存在します。

このお話もそうで、登場人物たちも、ギャルツネ、ウシヅカなど、大食いのキャラクターたちがどこかで見たことのある人物に似ているので、思わず笑ってしまいました。この辺は、子どもたちより大人の方が敏感に気付くかもしれません。

大食いといっても、そこはゾロリのお話、ずるしたり、ありえないというようなこともあって、展開していくんですね。

このお話が終わってのゾロリの変身ぶりにご注目。そして次のお話に続けていくところなど、「へえ!」と相変わらずのパワーがすごいなと思いました。
参考になりました。 0人

★4  子どもの日常的な思い 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ひでちゃんのにっき
ひでちゃんのにっき 作: 永瀬清子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
堀内誠一の絵ということで惹かれ読んでみる気になりました。

絵本ごとに作風が違うのに驚かされます。

サインペンで描かれたような子どもの日記風の絵ですが、それぞれの情景が浮かび上がってきます。

お風呂の中で、木の木目に湯気で絵を描く場面には懐かしさを感じました。

子どもの日常的な思いがぎゅっと凝縮されたようなエピソードがいっぱいで、子どもから大人まで、「こんなことあったな」と共感できるエピソードが見つかるかもしれません。
参考になりました。 0人

★4  ドキドキハラハラさせられる 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
プカプカチョコレー島(4) めざせたから島
プカプカチョコレー島(4) めざせたから島 作・絵: 原 ゆたか
出版社: あかね書房
原ゆたか作ということで息子が好きなシリーズです。

海水からチョコレートができてしまうというメカで作られたチョコレー島が舞台となっています。

チョコレー島にやって来た変な男・テペン。風貌からして怪しそうです。

犬のゆきじろーの活躍が目覚しかったように思いました。ゾロリさながらに、ドキドキハラハラさせられる場面が多くて、息子はとても気になるようでした。
参考になりました。 0人

★4  よくできた装置 投稿日:2008/12/24
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
あかりをけして
あかりをけして 作・絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織

出版社: BL出版
あかりを消すと、こわくて眠れないこぶたが、考えだした、あかりを消す工夫は?

これ、最初の1ページに文章があるだけで、あとは、まったく字がありません。
絵を楽しむ絵本です。

こぶた君の考えたあかりを消す装置は、今、まさに、息子がはまっているNHKの「ピタゴラスイッチ」のような装置。
家全体をつかって考えだされた装置です。

読み聞かせする本ではないけれど、自分ひとりで開いてじっくり楽しむにはもってこい。
なるほどね〜、ほんとにこれがあったらおもしろい!
参考になりました。 0人

★4  お話がパワーアップしたような 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
プカプカチョコレー島(3) かいぞくあらわる
プカプカチョコレー島(3) かいぞくあらわる 作・絵: 原 ゆたか
出版社: あかね書房
原ゆたか作ということで息子が好きなシリーズです。

海水からチョコレートができてしまうというメカで作られたチョコレー島が舞台となっています。

チョコレー島にちびっこかいぞく・パクルがやって来ます。

ちびっこといっても何だか生意気な感じ。でも、インスタントラーメンで育ったという点はかわいそうな感じがしました。

それにチョコレー島のチョコを宝物と思うのもかわいいなと思いました。

まじょモジョが登場したお話は読んでいないので、登場人物が増えて、お話がパワーアップしたような気がしました。
参考になりました。 0人

★5  心がけがよくないと 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
トッケビのこんぼう
トッケビのこんぼう 作: チョン チャジュン
絵: ハン ビョンホ
訳: 藤本 朝巳

出版社: 平凡社
韓国の昔話ですが、日本でいうと「おむすびころころ」や「こぶとりじいさん」のような正直者と欲張り者が出てくるお話に似ています。

「はじめのおはなし」で、正直で親孝行な息子がハシバミの実を拾います。
息子が森の中の小屋で休んでいるとトッケビ(日本でいう鬼のようなもの)が来てこんぼうで金貨や銀貨を出します。

本をひっくり返して裏表紙から読むと「つづきのおはなし」でよくばり者が出てきます。

内容は想像がつくと思いますが、心がけがよくないと、幸福は訪れないのですね。

息子にとってはおもしろかったらしく、一人でも読み返していました。

韓国には、トッケビが出てくるお話が多いので、これからも探して読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

★5  下心なしでも楽しいよ 投稿日:2008/12/23
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県  女の子6歳
時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで
時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで 作・絵: 香川 元太郎
出版社: PHP研究所
邪道かなと思いながらも、子どもの大好きな迷路や捜し絵で歴史をなんとなぁぁく覚えられたら……いいですね。
流れはもちろん、なんとなくビジュアル的にこの時代にはこんな服装や物と覚えられるのでは。
この「なんとなく」が、いざ歴史を習う時に土台となってくれるのでは。いひひ。

な〜んて母の下心とはまったく関係なしに、興奮して眺めていました。
ちょうどいい難易度のようです。
母の歴史好きも手伝って、お母さん好きなのこの辺の時代やね〜ん なんて会話も弾んだり。
単純に楽しいですよ♪
参考になりました。 0人

★4  体験してみないと 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
りすのクラッカー
りすのクラッカー 作: ルース・エインズワース
絵・訳: こうもとさちこ

出版社: 福音館書店
りすのクラッカー、人間の家の暮らしが気になって仕方ありません。

隣の芝生は青いと言いますが、そんな感じなのでしょう。

体験してみないとわからないことはありますよね。小さなりすの大冒険という趣がしました。

おもちゃたちの反応が少し冷たくて少しかわいそうな気もしました。
参考になりました。 0人

★4  冬の楽しみを味わえる絵本 投稿日:2008/12/24
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ちいさなふゆのほん
ちいさなふゆのほん 作: ヨレル・クリスティーナ・ネースルンド
絵: クリスティーナ・ディーグマン
訳: ひしき あきらこ

出版社: 福音館書店
子供は、雪が降った、ただそれだけで大喜びです。
空から雪が舞いおりてきた、それだけで幸せそのもの。

冬がきて、雪がつもったら、どんなふうになる?
スキーができたり、そりができたり...
ゆきだるまも作れるし...
歩くと、キシキシ音もします。
つららもできるし、水溜りの氷をわるのも楽しいですよね。

大人にとっては、雪は何かと邪魔なもので、憂鬱になったりするけれど、そんな大人には見過ごしがちな小さなことも、みんな子供の楽しみ。
耳をすまし、五感を使い、冬を楽しむ子供の姿がいいですね。
「ちいさなふゆのほん」ほんと、題名のとおりです。
どれも、ちいさな出来事だけれど、でも、冬のすばらしさ、を感じられる絵本でした。
参考になりました。 0人

★5  覚えて語ってみたい 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
うさぎのいえ
うさぎのいえ 作: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
ストーリーテリングの勉強を始めてから、昔話をよく読むようになったのですが、私が覚えたいと思うお話に、ある傾向があることに気付きました。

それは弱い者や力のない者が知恵を使って、強者を退けるというものです。

読んでみたら、このお話もそうでした。

子どもたちも、こういうお話を読むと胸がすく思いがするのではないかと思います。

覚えて語ってみたいお話の一つです。
参考になりました。 0人

★4  映画といっしょ 投稿日:2008/12/22
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ 原作・脚本・監督: 宮崎 駿
出版社: 徳間書店
6才の娘がパパやいとこ達と映画を見て喜んでいたので本も喜ぶかな?と思って読んでみました。
 しかし、一回で読みきるには長かったです。30分ぐらいかかっちゃったかもしれません。私は映画を残念ながら見ていないのですが娘いわく、映画といっしょだそうです。映画を見た人もそうでない人も楽しめますよ。ポニョはかわいいので小さいお子様もパラパラ見る分にはいいかもしれませんね。
参考になりました。 0人

★5  前世からの因縁 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
蟹塚縁起
蟹塚縁起 作: 梨木 香歩
絵: 木内 達朗

出版社: 理論社
昔話風のお話なので、蟹の恩返しかと思ったのですが、前世からの因縁、今世で果たすべき使命などが絡み合ったお話で、惹き付けられました。

とうきちが助けた蟹が、前世の記憶への案内役をしています。

「七右衛門は愛情が人一倍強く、そのため怒りや憎しみもまた強い力を持っていたのでした」という言葉に惹かれました。

心の中で、積もっていくよどんだ気持ち、恨み・憎しみなど癒すのが難しいように思いますが、その気持ちに執着し続けていると、抱えきれないほどの苦しさになっていくように思います。

前半の暗さと反対に後半では魂が浄化していくような感じを受けました。
読んだ後、強い印象が残ります。
参考になりました。 0人

★5  職人芸というより、芸術 投稿日:2008/10/12
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ペンキや
ペンキや 作: 梨木 香歩
絵: 出久根 育

出版社: 理論社
不世出のぺんきやと言われたしんやのお父さん。

しんやは見習いで注文どおりの色を出すことがなかなか出来ません。

幻想的な絵とお話に引き込まれました。

ペンキ塗りといっても、職人芸というより、芸術に近いような感じを受けました。「ユトリロのしろ」という言葉が出てくるからでしょうか?
参考になりました。 0人

★4  臨場感あふれるねこの表情がいい 投稿日:2008/12/24
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
スキーをはいたねこのヘンリー
スキーをはいたねこのヘンリー 作: メリー・カルホーン
絵: エリック・イングラハム
訳: 猪熊 葉子

出版社: リブリオ出版
家族と一緒に来たはずなのに、うっかりおいてけぼりをくらってしまったヘンリー。
こうなったら自分の力で帰るしかない。
そこで、ヘンリーはスキーをはいて帰路につくのです。
しかも、スキー板をつけただえじゃありません、手にはちゃんと枝をストックにして。
そんな、バカな...

でも、ねこの表情といい、動作といい、とても絵とは思えない、写真のような絵に、なんとなく、こんなこともありそうな気がしてくるのが不思議です。
そして、スキーをはければ簡単に家に帰れるというものでもなく、行く先々では、困難な道が。
真剣そのもの、そして、最後のうれしそうなヘンリーの表情。
無事に帰れてよかったー。
最初から最後まで、とにかく、ねこの表情がいい。ねこの表情に注目です。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

24765件見つかりました


絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット