がらがらどんより先に読むならおすすめ
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投稿日:2008/11/26 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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ポール・ガルトンが好きなので、この民話がどのようにかかれているのかと思い読みました。これはこれで、明るい感じでとりつきやすいよさがあるとは思うのですが「三匹やぎのがらがらどん」イメージが強すぎて、あっけない印象になってしまいました。6歳の娘もがらがらどんの方がいいとのことです。
読むならがらがらどんより前に…でも知名度ががらがらどんの方が上ですよね。
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興味津々で見ていました
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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前から読みたいと思っていたお話です。
それぞれ特技を持った兄弟は「王様と九人のきょうだい」を思わせます。
一番の上の兄が、死刑になるかもしれない時、母に別れを言いたいと申し出るのですが、兄が代わりの兄弟に代わるたびに、それを言って許されるのに、どうして裁判長は変だと思わないのか?とツッコミをいれたくなりました。
最初に、兄弟の特技が紹介されるのですが、読んでいると忘れてしまい、次の特技は?と思い出すことしきりでした。
息子も、どう切り抜けていくのか?興味津々で見ていました。
死刑を見守る村人たちに大衆の心理の変化を感じてしまいました。
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面白い!
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投稿日:2008/11/26 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子8歳、男の子6歳
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絵は鉛筆画のようなタッチに緑色だけ。
とてもシンプルな描き方に、とてもシンプルなお話。
でも、まるで今そこで起きていることを見ているようなリアル感。
かわいいこねこちゃんの反応がとても可愛い。
例えて言うなら、まるで1.2歳の子供のよう。
二男は読み終わって、さっそく絵本のまねごとをして遊び始めました。
それくらい、子供にとって面白かったみたい。
ほのぼのできますよ。
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不思議な世界旅行
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投稿日:2008/11/26 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子4歳
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「ぼく」のかっているとりのワゾーがいなくなった
テーブルにのこされた「きっとみずのそば」という手紙を
てがかりにパパとぼくはワゾーをさがす旅に出ました。
アマゾン、北極、アフリカ・・・とさがしてまわります。
次のページを開くとまったく違う場面で、色あいも変わり、
はっとする風景が広がっている、不思議な冒険絵本です。
見返しの世界地図を見ながら、「次はここ!」と
進んでいくのがたのしいです。
娘は自分で読んでいましたが、これは読み聞かせで
じっくりと世界の風景を楽しむのがおすすめだなと
思いました。
心あたたまるラストも素敵です。
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距離がだんだんと近くなっていく
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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うちの息子のお気に入り「1ねん1くみ」シリーズの後藤竜ニ作品です。
このお話は1年3組のお話で、一年生の息子は興味深そうでした。
はなぶさふさえというしっかりした女の子が転校してきました。初めは反目し合っていたはなぶささんとぼくの距離がだんだんと近くなっていくのが微笑ましかったです。
子ども同士って牽制しててもお互いのことよく見てますね。
「1ねん1くみ」シリーズでのぼくは大人しい子だけど、この本のぼくはどちらかというとくろさわくんタイプ。そんなぼくに負けないぐらい元気なはなぶささんで、すごいなと思いました。
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てんぐ先生の探究心
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が一年生になってから、「一年生」と題名にあるものをなるべく読んでいます。
大石真・夏也親子の共著とあり、奥付を見ると夏也さんは出版さたれ当時11歳ということになります。
山のふもとの小学校。小さな学校で、先生はてんぐにそっくりなのでてんぐ先生と呼ばれています。
ある日、小学校にやって来たのは、クマの子で動物の学校では、人間の小学校よりも高度なことを勉強していると知ります。
てんぐ先生の探究心には驚きました。先生だけあって、教えることにも熱心で自分が学ぶことにも熱心なのですね。てんぐ先生は一体いつ帰ってくるのかな?
絵もユニークで気に入りました。
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夏にぴったりのお話
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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非常に暑い夏の日に読んでので、夏にぴったりのお話だと思いました。
干上がりそうな池に水を運んであげるまりこちゃん。小さな子どもにしては、水を運ぶアイディアがすごい。よく考えています。
夏には、水遊びを扱ったお話が清涼感があっていいですね。少しずつ増えていく水を見ながら、次は何がやってくるのか?と思いました。
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和み系
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ブログで紹介されている方がいて興味を持ちました。
和み系とでもいうのでしょうか、ほんわかとした温かさが伝わってくるお話です。
猫が道を渡っていれば止まってあげて、生まれたばかりの赤ちゃんがいる家の近くでは静かに走る、時間に終われず、すべての人に優しい電車があるなんて、すごいなと思ってしまいます。
絵からも運転手さんや乗客たちからもふわんとした優しさが伝わってきました。
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男はつらいよ
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「ストーブのふゆやすみ」
と同じ村上しいこと長谷川義史コンビの本です。
3年1組のトロフィーがなくなってクラスは大騒ぎ。
そんな中、かめきちは学校を休んだけいこちゃんに家に呼ばれます。
トロフィーを持ち出したのはなんとけいこちゃんで、トロフィーのビューマがとれいてたので、それを直してから戻そうとしたのに、ねんざをしてしまい教室に戻すことができなくなってしまったので、ぼくに教室に戻してほしいと言うのです。
けいこちゃんから「王子様」と言われ舞い上がるかめきちでしたが…。
けいこちゃんと秘密の約束をしたためそれを守り通そうとするかめきち。何だか、とらさんの「男はつらいよ」を彷彿とさせます。
1つの約束を守るために、雪だるま式に嘘が増えてしまう辛さ。
関西弁のお話で、特にかめきちとお父さんのやりとりには漫才的なおもしろさを感じました。
嘘をついてはいけないよ的なお話になるのかなと思いつつ読んだら、友情がテーマでもあったのですね。
ぼくを思うしんごの気持ちにほろり、ぼくの嘘に巻き込まれた妹・こいちゃんのちゃっかりさ加減に笑ってしまいました。
シリーズで「かめきちのおまかせ自由研究」「かめきちのたてこもり大作戦」があるようなので、こちらも読んでみたいと思いました。
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少欲知足
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投稿日:2008/07/30 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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欲張ることはよくないという戒めを持つ昔話は多く存在しますが、これは中国のお話です。
月夜の晩に山道を歩いていたランフー。
八月の十五夜に山の神様が月の光にさらしていた金貨を、そこにいたおばあさんから3枚もらいます。
欲張っておばあさんから3枚またもらうランフー。
そこで止めておけばいいものの、人間の欲望ってそこで収まらないのですね。
おばあさんがいなくなると、しょいかごにいっぱい拾います。
きっとここで終わらないのだろうなと思って読んでいると、ランフーは、家族も呼んで拾おうと思います。
ここからどうなるのでしょうね。
読み終わった息子、「かごじゃなくてさ、ポケットに入れておけばよかったのに」と言っていました。
私はどうしてかごとかご入った金貨を捨ててしまうようなもったいないことをしたのだろう?と思いました。
どちらにしても、少欲知足という生き方が一番いいのかな?と思いました。
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さつまいものフルコース!
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投稿日:2008/11/26 |
梅花香さん 30代・ママ・京都府 女の子6歳、男の子2歳
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可愛くて美味しそうな絵本。
どんぐりに栗にきのこにさつまいも。
秋に読むのにピッタリ!
娘は気に入って何度も読みました。
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複雑な気持ちになりました
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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このお話でも、レオくんのママの魔女が登場して、お別れを感じさせるお話だなと思いました。
レオくんの魔法のパワーもいっそう増してきて、レオくんも赤ちゃんから大分成長して、このまま人間の世界にい続けることは難しいのでしょうか?
このお話では、魔女がレオくんの力を試しにきたようにも見受けられ、いよいよ最後の時がくるのかな?と思うと、先が知りたいような知りたくないような複雑な気持ちになりました。
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結末が想像通り
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子とよく読む大どろぼうシリーズです。大泥棒という題名だけれど、どれも泥棒をしたことがない泥棒さんたちばかりなのです。
ある散らかった家に忍び込んだどろまる。それは魔女の家でした。
魔女ってどんな魔女かな?と興味がひかれたのですが、魔女といっても落第生の魔女。魔法の薬で「ごちそうボックス」に変身してしまったというのには驚きました。
「ごちそうボックス」って、どんなごちそうが出てくるのか?と息子は、とても楽しみしていました。
このシリーズは絵本もあるので、どのどろぼうが前にどんなどろぼうだったかということがわかって、楽しいです。
このお話は魔女が登場しますし、魔法学校も出てきて、内容も盛りだくさんだと思いました。
私は魔女とどろまるの今後の成行きを注目しながら読んだのですが、結末が想像通りだったのが嬉しかったです。
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オチには笑ってしまいました
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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先に博士の発明品「プーセンガム」のお話を読んで、こちらの本にも興味を持ちました。どんな人にも合うというパンツを発明したなんでもはかせ。
絵が長新太で、とぼけた感じのはかせをユニークに描いていると思いました。
人間だけではなく、ビルやベッド、レコードなどありとあらゆる物がパンツを穿いているというのに驚いてしまいます。
オチには笑ってしまいました。
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本当に宿題なくなるの?
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子は一年生になってから1ねん1くみシリーズにはまっています。
そこで同じ作者の本を借りてみました。
題名を見た息子「本当に宿題なくなるの?」と興味津々でした。
この中に出てくるごんちゃん。1ねん1くみのくろさわくんを思わせるパワフルな男の子。
宿題は嫌いだし、係決めにも興味を示しません。
ごんちゃんの行動から目が離せず、オチにも笑ってしまいました。
こちらのお話は1ねん2くみシリーズがあるようなので、読んでみたいと思います。
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カメの名前などが記載されていれば
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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カメを飼っているサラリーマンの方が書いたお話だそうです。
カメのこうらの種類がいろいろあること、こうらごと大きくなることなどわかります。
ただ、いろいろなカメの絵を描いて紹介しているので、カメの名前などが記載されていると嬉しかったなと思います。
カメの名前、簡単な生態、住むところなどがわかれば尚おもしろいのではないでしょうか?科学絵本というには内容が少なくて物語でもなくかといって観察
絵本でもないので、ちょっと物足りない感じを持ちました。
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オチで驚きました
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ゾロリ好きな息子が、原ゆたかの絵に惹かれて借りてきました。ほうれんそうマンシリーズなのですが、ゾロリも登場するので、息子はそれだけでも嬉しかったみたいです。
ゾロリはすみれちゃんに良い所を見せるため、自動車レースを計画します。
ほうれんそうマンに勝つために、あの手この手と汚い手を使うのですが、作戦がまるでかいけつゾロリシリーズのようで、息子も楽しめたみたいです。
先に読んでいた息子が、「ほらね、こうやって勝つんだよ」と教えてくれました。
オチが想像もつかないオチで驚きました。
息子は気にいったようで、一人でも読んでいます。
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自分で工夫して
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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冬ごもりをするので、雪が見られなかったくんちゃん。今年は雪を見てから冬ごもりすることに。その発想がまず可愛いなと思いました。
食べ物をいれたかごを動物たちのために置いてあげるくんちゃん、とても優しいですね。
お父さんのために、もみの木を飾ってパーティをしようと計画するくんちゃん、お父さんはほろっとするのではないでしょうか。
自分で工夫していろいろな楽しみを見つけてしまうくんちゃんに好感が持てます。とても楽しそうな雰囲気が絵本から伝わってきます。
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等身大の子ども
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投稿日:2008/07/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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くんちゃんシリーズは絵本ナビのレビューで前から気になっていました。
くんちゃんの姿は、等身大の子どもですね。
子どもって、どんな風に遊んでいても楽しそうだし、退屈する暇なんてないみたいで、くんちゃんを見ながら自分の子どもの姿と重なるものを感じました。
次から次へと新しい遊びを思いつくくんちゃん。お舟は一体どこに行ったのでしょうか?くんちゃんはもう忘れているみたい。
子どもにとっては、過去も未来もなく「いま・ここ」が一番大事なんだなあと思いました。
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楽しそうな小学校
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投稿日:2008/07/24 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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絵がゾロリの原ゆたかということで息子が借りてきました。
名門フライドチキン小学校というシリーズらしいのですが読むのは初めてです。
3つのお話が収録されているのですが、私が一番おかしかったのは、「ガリガリ、ゲッソリ、校長先生」というお話でした。
体重100キロを超えたら入院と言われているのに、校長先生の体重は120キロになってしまいました。
痩せる努力をして5日間水だけという生活を送ってしまうというのがすごいなと思いました。でも、こういう生活うまくいくのでしょうか?校長先生だけど、子どもっぽいというのか、おもしろエピソード満載だし、生徒も個性的。
こんな楽しそうな小学校があったら行ってみたくなるかもと思いました。息子も楽しんで聞いていました。
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