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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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6歳

24765件見つかりました

★5  誰も考えつかないようなストーリー 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おはぎちゃん
おはぎちゃん 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
縁側でおじいさんの落としたおはぎが、庭の生き物たちによって育てられるという誰も考えつかないようなストーリーをやぎたみこさんが見事に描き切っています。

おはぎはまだ赤ちゃんなので、生き物たちは蜜を飲ませてあげたり、いないいないばあをしてあやしてあげたりと成長を見守ります。おはぎちゃんがハイハイするとみんなで大喜び。そして冬が近づき、生き物たちに冬眠の季節がやってきます。おはぎちゃんを置いて冬眠するわけにはいかないと悩みますが、なんとも意外な方法でそれは解決します。

季節が変わる庭の描写が美しく、日本の四季も感じることができる素敵な一冊です☆
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★5  みんなと同じじゃなくていい 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
ぼくだけのこと
ぼくだけのこと 作: 森 絵都
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: 偕成社
森絵都さんの絵本ということでどんな表現なのかなと楽しみに読みました。「ぼくだけのこと」、それは長所や短所とも違う、ありのままの自分、他と違う自分を探すという、その考え方はとても素敵だなと思いました。

みんなと同じじゃなくていい、それぞれ違う個性を持って生まれてきた唯一無二の存在なんだと教えてくれます。さらに地球の大きさ、世界の広さも実感できます。多くの子どもたちに読んでもらいたい一冊だと思いました。
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★4  子どもたちの夢 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
カブトくん
カブトくん 作: タダ サトシ
出版社: こぐま社
虫が苦手で触ったりすることができない娘ですが、興味はあるようなのでその興味を広げるにはこういった絵本がとても役立ちます☆

力持ちなのに体は軽いなど、大きくなってもカブトムシの特徴はそのままで、人間の男の子たちと一緒に遊んでいる様子は微笑ましく感じました。でも、本当は森に帰りたいというシーンがせつなくて、もしかしたら虫カゴで飼われている多くのカブトムシたちもエサの蜜をなめたりリンゴをかじったりしながらこんな気持ちでいるのかな…と少し複雑な気持ちになりました。

もちろん実際にこんなふうに遊ぶことはできないけど、子どもたちの夢がこの絵本にはたくさん詰まっているんだなと思いました。
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★5  素敵な先生☆ 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
6歳の娘と読みましたが、大人の私の方が心に響く内容でした。子どもの可能性を信じて、どんな小さなアクションも見逃さず、そのやる気を伸ばして自信をつけさせてあげることができる先生。とても素晴らしいなと思いました。学校の展覧会に並んだワシテの絵に思わず感心してしまいました。

親はつい「もっとこうしたら」「もっといろんな色を使ってみたら」「もっと」「もっと」…と正解はないのにも関わらず、口を出してしまったり、諦めてしまったりしてしまいがちです。

お絵かきに限らず、子どもを育てる上でこの先生のような対応を見習いたいと思いました。
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★5  アート作品のような一冊☆ 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
でんでんでんしゃ
でんでんでんしゃ 文: 谷川 俊太郎
絵: スズキ コージ

出版社: 交通新聞社
スズキコージさんの独特のイラストがインパクトたっぷりで、どんなお話なんだろう?とわくわくしながら読みました。谷川俊太郎さんのリズムに乗って伸び伸びと躍動感のある展開が繰り広げられ、言葉と絵の表現に無限の可能性を感じました。

才能あるお二方の共作は、アート作品のように素晴らしく、子どもの感性を大いに刺激してくれそうな気がするので、ぜひ教科書などにも取り上げてもらいたいなと思いました。
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★4  小学生の時と感じ方が違いました 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
小学生の頃に出会い、他の絵本とは明らかに違う大きなインパクトを感じた絵本です。小学生の頃はこの切り絵の雰囲気が少し怖くて、でも恐る恐る何度も図書室で読んでいた記憶があります。子ども心に感じるところがあったのでしょう。

そろそろ内容を理解できる年齢かなと、6歳の娘にもあらためて読んでみましたが、今の時代にこの内容はどうなのかと疑問に思うところもありました。我慢や自己犠牲が美徳とされてきた時代は昔のことで、この絵本は昔話として読むに留めるのがいいような気がしました。

小さな子どもが我慢するエピソードは、感動というよりはかわいそうという気持ちしかなく、母親だったら無理やりにでも両方を平等に育てるのになと、納得がいかない思いにもなりました。

ただ、物語のせつない美しさ、切り絵の美しさは名作絵本としての風格を感じます。娘も「お花がきれいにさいてるところがよかった」と話していたので、解釈を間違えなければとても素晴らしい作品だと思います。我慢=優しさではないことを注意して読む必要はあるかと思います。
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★5  今の子どもたちに必要な経験 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
100円たんけん
100円たんけん 文: 中川 ひろたか
絵: 岡本 よしろう

出版社: くもん出版
今は、ネットでほぼ全てのものが買えたり、キャッシュレスでお金を出さずに買えたり、複雑な消費税がかかってきたり、商店街が減っていたり、さらには感染症対策で子どもとゆっくりスーパーに行くことすら憚られる世の中です。100円玉を握りしめておつかいに行く時代ではなくなってしまったので、だからこそ娘には100円の価値を絵本を通してでも感じてもらいたいなと思いました。

でも残念なことにこういったことは経験を通してでしか身につかないような気もします。この絵本をきっかけにできるだけお金を意識してもらいたいなと思い、買ったものや食卓に並んだものを「これは〇〇円だったよ」「高かったよ」「安かったよ」などと話すことにしました。今の子どもたちに必要な経験について考えさせられました。出会えてよかった一冊です。
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★5  癖になるシリーズ☆ 投稿日:2021/08/01
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
ほげちゃん まいごになる
ほげちゃん まいごになる 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
ほげちゃんにハマった娘と一緒に読みました。幸せそうな3人家族のほのぼのした物語という印象から始まって、ぬいぐるみのほげちゃんだけが悪態をつき空回りしているところが最高におもしろいです。ほげちゃんを最初に読んだ時はその突然な変貌にびっくりしましたが、こういうキャラクターだと思って読むと、今回はどんなことで怒るんだろう!とかどんなアクシデントがあるのかな!とわくわくしました。

動物園で迷子になって家族を探す様子はかわいそうだけど笑いがこみあげてきてしまいます。今回はほげちゃんにとっては大変な一日となってしまいましたが、読んだあとはまたほげちゃんのことが好きになりました♪
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★4  こんな広い海を見せたい 投稿日:2021/07/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
うみのむこうは
うみのむこうは 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
鮮やかな色使いでページをめくる度にわくわくしました。考えてみれば水平線がこんなにはっきりくっきり見えてその先を想像したくなるような海に、まだ娘を連れていってあげていないことに気づきました。

なのでもしかしたらあまりピンとこないかなと思いましたが、「おばけがいたらやだね〜」とか「むこうは夜だよね」などと、十分に思いを巡らせることができていたように感じました。今は旅行をしたり大きな海に連れていくことがなかなかできないので、家族そろっての移動を自由に不安なくできる世の中に早くなるといいなと、(絵本の内容とは関係ありませんが)、そう強く感じてしまいました。
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★5  怠け者が金持ちに 投稿日:2021/08/04
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
きのこのばけもの
きのこのばけもの 文: 唯野 元弘
絵: 石川 えりこ

出版社: 鈴木出版
怠け者も機転が利くと金持ちになれるという民話です。
コツコツ働いていても貧乏ぐらしの人もいれば、遊んでいるようで金が湧いてくる人もいる現代社会の縮図が入ったような民話です。
ちょっとシュールな絵が印象的ですが、あれは毒キノコだったのかどうかが気になる私は凡人でしょうか。
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★4  迫力絵本 投稿日:2021/07/31
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
りゅうじんさまは歯がいたい
りゅうじんさまは歯がいたい 文・絵: 関屋 敏隆
出版社: ポプラ社
まずは、絵の凝縮感に圧倒されました。
お話も、絵にはめ込まれた文字と活字とで、キシキシしています。
遠目を引く絵本ですが、どうでしょう。
虫歯の話だけに、食いつきに微妙な期待感を持ちました。
読み聞かせ挑戦したいと思います。
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★5  泣ける気がする 投稿日:2021/07/31
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
あんなに あんなに
あんなに あんなに 著: ヨシタケシンスケ
出版社: ポプラ社
シンプルな言葉しか出てこない分、逆に鮮明に想像してしまう「あんなだったのに、こうなってしまった未来」。
ヨシタケさんのお子さんは、まだそんなに大きくないはずなのに、このリアリティはどうだ。リアルすぎて、著者本人の切ない気持ちを先回りしてしまう。

そして、最後にちゃんと落としているのも、さすが。

これはあくまで子供も読めるタイプの「あんなにあんなに」だが、自分で勝手に大人バージョンの「あんなにあんなに」も頭の中で自作してしまう。
あんなに、生きている間にいろいろあったのに「もう、こんな」と火葬場から出てきた「散らばった骨」が描かれたら、ブラックジョーク的に笑えるなと思ってしまった。
まあ、あくまで自分の未来の姿としてね。大事な身内については笑えないでしょうけど。
参考になりました。 1人

★4  いくつになっても、ふんわりが好き 投稿日:2021/07/31
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
ちょうちょう ひらひら
ちょうちょう ひらひら 文: まど・みちお
絵: 西巻 茅子

出版社: こぐま社
うちの子供はこの作品を読むにはかなり大きいですが。それでも、とても楽しめました。いくつになっても、こういうふわふわした優し気な空気を凝縮している作品が安心するのだと思います。

読んだのは真夏でしたが、本を開くといつでもそこに春がつまっているような、そんな気がする素敵な作品です。
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★2  かなり本格的な防災本 投稿日:2021/07/28
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
みんなの防災えほん
みんなの防災えほん 監修: 山村 武彦
絵: YUU

出版社: PHP研究所
年齢によっては、かなり難しい。
小学校低学年くらいだと、親と一緒に読むしても防災についての範囲が広すぎて、頭の中に定着しなさそう。
学校で習った防災をかいつまんで復習するには、もっと簡単で、イラストの多い本の方が向いている。

小学校高学年くらいに向けた内容だ。
でも、家具を壁に固定したりすることは子供本人は自分ではできないし、子供に向けた体裁でありながら、子ども向きでない内容だ。もっと、子供自身ができる防災についてを知りたかった。
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★3  性格は、環境を変えても変わんないよね。 投稿日:2021/07/27
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
くいしんぼうのはなこさん
くいしんぼうのはなこさん 作: 石井 桃子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
イラストは、とても穏やかでほのぼのしている。
そして、牛の表情からも何ら、激したものを感じさせない。

でも、ものすごく、わがまま。
周囲は、彼女の言いなりになり不利益を被る。

子牛が、「みんな、ちょっと おまち!」って(笑)。
女王というより、晒を巻いたやくざの女房という感じ。
さすがに絵本に、「やくざ」はまずいからだろうか(笑)。

いやー、絶対面倒くさくて近寄りたくないタイプだわ。
「わがまますぎ!」と子供はひたすら、つっこんでました。
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★4  人の話をくみ取るシステムの話 投稿日:2021/08/03
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
ちいさな こえが みらいを かえる!
ちいさな こえが みらいを かえる! 作: アンドレア・ベイティー
絵: デイヴィッド・ロバーツ
訳: かとう りつこ

出版社: 絵本塾出版
この話の主人公は、「勇気を出して、自分の提案を述べて、それがきっかけで目標が現実のものになった女の子」だということは、わかります。

読み聞かせた子供にも、「どんなに言いにくくても、足ががくがく震えても、自分がいうべきことを言ったソフィアはえらいね」と、私の感想として言いました。

でも、ちいさなこえをくみ取る大人やシステムがあってこその話だと思いました。イラストに描かれている市役所の人たちは、外見からしてもかなりラジカルな感じ。既存のものに変革を与えるのを厭わないタイプの。
「で?あなたの主張とはいったい何の?」と、腰を据えて聞いてくれる大人が居れば世界はまた、違うものになるのにね、というシニカルな要素も見え隠れ。

読み聞かせたのは小学校性学年の子供でしたが、「自分の意見をしっかり言う」という点意外、難しくて分からなかったみたいです。
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★4  日本地図に興味がある娘に 投稿日:2021/07/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
しんかんせんでいこう 日本列島 北から南へ
しんかんせんでいこう 日本列島 北から南へ 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」を娘が気に入っていたので、こちらも読んでみました。最近日本地図に興味があるようで、パズルなどを使って日本列島を覚え始めているのでこちらの絵本も楽しめそうな気がしました。

九州と北海道どっちから読む?と娘に選ばせて、娘は「南から北へ」を選び、読み始めました。私も地図が好きなのでこういった絵本は大好きなのですが、小1の娘にとってはちょっと細かくて難しく感じてしまったようです。電車好きのお子さんなら小さな子でも楽しめると思いますが、我が子はもう少し大きくなってからもう一度読ませたいと思いました。
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★3  後悔のない別れ 投稿日:2021/07/29
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
愛犬を亡くしたばかりなので胸に迫るものがありました。言わなくても伝わるなんてこと、どんな相手に対してもそんなことはないんですよね。言葉で思いを伝えることの大切さ。伝え続けていくことの難しさ。いろいろなことを思いました。

エルフィーを一番かわいがっていた「ぼく」。だけど言葉で「だいすきだよ」を伝えてきたので後悔はしていないという内容です。でも他の兄弟もその子なりにかわいがっていたとは思うので、だからこそ涙を流したんだと思います。もちろん言葉で伝えるのは大事なことだけど、少しこの男の子がドライすぎるかなと思いました。決して後悔のない別れなんてないようにも思いました。
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★5  くっつきあってハッピーエンド♪ 投稿日:2021/07/29
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おむすびころりん はっけよい!
おむすびころりん はっけよい! 作: 森くま堂
絵: ひろかわ さえこ

出版社: 偕成社
娘が図書館で借りてきました。いがみあうさんかくおむすびとまんまるおむすび。なんとか決着をつけようと相撲をとるのですが、最終的にはくっつきあってハッピーエンドになります。見た目が少々違っていても、中身はおんなじなんですよね。いがみあう必要なんて全くなかったんだと、先入観で物事を判断してはいけないよという教訓のようにも感じました。そのあと仲良く暮らすおむすびたちのページは、ほんわかとしてかわいくて、娘としばらく眺めていました。

最後の挿絵でさんかくおむすびとまんまるおむすびの両親から、たわらおむすびの子どもたちが生まれているのが微笑ましかったです。隅々まで見て楽しめます。
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★5  体験してみたい☆ 投稿日:2021/07/29
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
ふねのとしょかん
ふねのとしょかん 作・絵: いしい つとむ
出版社: 文研出版
船が図書館になっているだなんて、娘が喜びそうだな〜と思って読んでみました。ねずみの兄弟たちがお母さんと離れて船に乗り込むところからお話は始まります。船の中は本に溢れねずみやカエルたちが好き好きに楽しんでいます。

ページをめくるごとにねずみの兄弟がどこにいるかを探しながら、自分もその船に乗っているかのようにわくわくしました。途中でアクシデントが起きても船長さんが機転を利かせてくれたり海の動物が助けてくれて、楽しい一日を過ごしたねずみの兄弟たち。

最後はお母さんの元に帰っていき、この冒険も幕を閉じます。子どもに体験させたくなるような素敵な船の旅。どこかの遊園地にこんなアトラクションがあったらいいな〜と思いました☆
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