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★5  おひさまのたまごの正体が素敵 投稿日:2008/10/15
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
おひさまのたまご
おひさまのたまご 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
この絵本にもほのぼのとしたあたたかさ、読後になんとなく心がぽかぽかするベスコフの作品に通じる感じよさがありました。
「もしいつかみなさんがオレンジをたべようとしたとき、かすかすしたのにあたっても、がっかりしないでくださいね。だって、それはようせいがジュースをちょっとしっけいした、というだけなんです。」
この文にミカン好きの娘は大喜びでした。今までと違い、皮をむくのが少しゆっくりになり、妖精を想像しているようで、楽しいおしゃべりをしながら食べるようになりました。
普段は全く気にもとめないような日常の中にあるものをいつもと違った感覚で楽しめるようになったすてきな本との出会いでした。
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★5  引っ越したい人にオススメ 投稿日:2008/10/15
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県  女の子6歳
たなかさんちのおひっこし
たなかさんちのおひっこし 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
娘、足が出てきたとたんウキャッ!オヒョッ!その意外性に大喜び。
足の裏の血を見て、これなに?どうしたの?? さらに足袋におもしろおかしくホッ。
いろいろな顔をして聞いていました。
かなり面白かったようです。
絵も細かく、静かにジッと眺める楽しさもある絵本です。

私は、イラストトレーターたむらしげるさんの世界を思い出しました。
あの中に移動する家だかがあって、住人はいいな〜と想像して眺めていたので、それがちょっとワイルドな家の話になって甦ってきたようでした。
ぜひ集合住宅編も読んでみたい。
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★5  雨で成長するきのこ 投稿日:2008/10/15
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
あめのひ きのこは……
あめのひ きのこは…… 作: ギンズバーグ
絵: ホセ・アルエーゴ エーリアン・デューイ
訳: くりやがわけいこ

出版社: 偕成社
こんなお話、どこかにもありましたね。
小さな傘の中に、1人、また1人と人(動物だったかな?)が増え、最後には、みんなが入れるような大きな大きな傘になっている...

そのお話を思い出しました。
これは、1匹のアリがキノコの下に雨宿りするところから始まります。どんどん動物が増え、入りきらないと思える動物まで、みんなかくまってくれるキノコ。
こんなに大きかったかな、このキノコ。
そんな疑問が最後にわきおこってきますが、そう、キノコというのはね、雨とともに成長していくんですよ。
最後の最後、「雨とともにきのこはどうなるのでしょう?」の後がおもしろい。
ぐんぐん育って、どんどん大きくなっていくキノコが圧巻です。

梅雨の時期の読み聞かせに使おうかな。
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★5  たっぷり読める 投稿日:2008/10/15
じょんじょろじょろかくしさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
りんご畑の九月
りんご畑の九月 文: 後藤 竜二
絵: 長谷川 知子

出版社: 新日本出版社
画用紙にクレヨンで書いたような絵が本いっぱいに広がっていて、
まるで映像をみているような気持ちで楽しめました。

りんごが木になっているところを見たことがないのですが、
しかもりんご畑で、夜ときたら
なかなかテレビでも見ることが出来な世界ですが
絵本の画面いっぱいに それが描かれていて
言った事のない不思議な雰囲気を味わう事ができました。

また、子ども達が隠れ家を作って
そこでみはりや 勉強をする様子は
大人になったいまでもやってみたくなる憧れです。

大勢で暮らしてみんなで手伝う農家の暮らしはやっぱり楽しそう。
うちは1人っ子で3人家族サラリーマン家庭。
いいな〜 できればこんな暮らしがしてみたい。
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★4  なんだかにてる〜 投稿日:2008/10/14
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ソリちゃんのチュソク
ソリちゃんのチュソク 作・絵: イ オクベ
訳: みせ けい

出版社: らんか社
チュソクとは、日本のお盆のような物だそうで、
そのお盆の様子が細やかに描かれています。
お話しの順にページを開いていくと、なんと!
沖縄のお盆に似てるところが多いではありませんか〜
お盆前(正月前にも)には、女性も男性もお盆ダンパチ
(髪を切ること・正月の場合は正月ダンパチと言いますが・・・)
するところや、親戚そろって大きなお鍋
(シンメーナービと言いますが)を使ってたくさんのお料理を作ったり
その親戚一同でご先祖様を見送りしたり、お墓参りも
広ーいお墓でピクニックのようにお弁当も広げるな〜。
そして、極めつけにお盆の踊り!こちらではエイサーをおどります。
かなりお話しの内容を書き込んでしまったように感じますが
それ程に沖縄のお盆にそっくりなところに
驚きっぱなしのかおりせんせい。
子どもたちも「ここも!ここまでも一緒!」といって
韓国のお盆の様子と沖縄のお盆の様子の似てるところを探しては
嬉しそうにしてました。
自分たちの地域のお盆との違いなどをこうしてみつけて楽しむのも
とてもたのしいな〜と思いました。
もう一つえ??これは!って気になった場面が・・・
それは車が渋滞してるところの場面。
うっそ〜!!こんなの描き込んでいいのかな?
と思いながらも、息子とみつけて笑っちゃいましたが、
さて、それはなんでしょう?
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★4  ガイコツマンすてき! 投稿日:2008/10/16
びえんさん 40代・ママ・東京都  女の子6歳、女の子4歳
ホネのことならガイコツマン
ホネのことならガイコツマン 作・絵: のぶみ
出版社: ARTBOXインターナショナル
こどもってガイコツ好きですよね。
娘が好きそうだなと思って、図書館で借りました。

ガイコツマンがころんでないているかんたろうを見つけて
「こりゃあ だめだ、ホネがおれている」と言って
なおしてくれます。そのなおしかたがおもしろすぎ!

口からほねをぐいーんととりだし、ガイコツマンのほねととりかえて
くれて、また口から入れて、もどしてくれました。

ガイコツマンは折れた骨と交換しても、こなごなになっても、
牛乳をのんで元通り!かっこいいヒーローですね!
牛乳のもうね、というメッセージもあります。

シンプルでみやすい絵でもあるので、学校の読み聞かせの
候補にしようかなと思います。
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★4  息子も結構楽しそうに見ていました。 投稿日:2008/05/01
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ねんどママおそらのさんぽ
ねんどママおそらのさんぽ 作: ゆきのゆみこ
出版社: (不明)
何にでも形を変えることができるねんどママシリーズです。

プンちゃんは粘土なので、なりたい物になることができます。

粘土って子どもにとっては、とても身近な物。形が変わっていく過程も載っているので、まるで自分で作っているかのように感じられて、子どもには楽しいみたいです。今回は、飛行機なので、男の子には嬉しいですね。

ピンチになるとママが助けにきてくれるのも心強くて、安心して読んでいられるみたいです。

対象は、2、3歳ぐらいだと思いますが、息子も結構楽しそうに見ていました。
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★5  韓国の礼装 投稿日:2008/10/15
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県  女の子6歳
ソルビム2 お正月の晴れ着(男の子編)
ソルビム2 お正月の晴れ着(男の子編) 作・絵: ぺ・ヒョンジュ
訳: ピョン・キジャ

出版社: らんか社
前に女の子編を読んで、速攻「買おう!」と娘と決議したので期待して読みました。
やっぱりとっても良い絵本でした。

今度は着替えの途中に遊びが入ったりなんかして、着替えもおぼつかないしと思っていたら、最後の集合写真であらっ?
字を読まなくても、娘にもわかってしまいました。姉弟で、前作と繋がっているんだって。
なので前作よりちょっと幼い男の子、これがまた表情といい言葉といい、ヤンチャでかわいくって仕方ありません。
一族を大事にする韓国の風習も一緒に感じ取ることができました。

もちろん衣装もきれい。ドラマなどで見る華麗な色彩そのままに再現されています。
韓国のお正月、衣装、導入にはとっても興味深い絵本です。
娘は写し絵をして、色を塗っていました。
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★5  家族のあたたかさを感じます 投稿日:2008/10/15
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
かかしのペーター
かかしのペーター 作・絵: バーナデット・ワッツ
訳: ささき たづこ

出版社: 西村書店
どこの国の風景でしょうか。広い広い小麦畑が、かかしのペーターの仕事場です。
その畑に立つかかしのペーターに、はねをつけたり、帽子をかぶせたりする子供たち。
この広々とした大自然の中で、すくすく育っている様子がよく現れていて、心あたたかくなるようです。
ペーターも、そんな子供たちのことが大好き...でも、季節のうつろいとともに、冬がやってくると、畑には誰も来なくなってしまう。
1人畑に取り残され、だんだんと痛んで朽ちていくペーターは、とてもかわいそうですが、春がやってくると...

この動かない小さなかかしにも、愛情をそそぐこの家族のありようが、とてもほほえましく、気持ちのよい1冊でした。
さりげなく、やさしさを教えられる絵本です。
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★5  絵がいい。 投稿日:2008/10/15
じょんじょろじょろかくしさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
うらしまたろう
うらしまたろう 作: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 偕成社
うらしまたろう
いろんなうらしまたろうのお話を読みましたが
松谷みよ子さんの文で、
いわさき ちひろさんの絵だと全然印象が違うと思いました。
正統派というのかしら。

ふんわり描かれたやさしい絵・・・
私の子供時代はこういう絵を良く見て育ったような
とっても懐かしい気がして、本の裏を見たら
やっぱり1967年に初めて刷られた絵本でした。

全部細かく沢山描かれていなくて、
こちら側が自分であとの想像をふくらませられる余韻を
残してあるところが いいんだと思います。

気に入ったので同じシリーズの絵本を続けて読もうと思いました。
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★5  あるな、こんなこと 投稿日:2008/05/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
オリビア…ときえたにんぎょう
オリビア…ときえたにんぎょう 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
ユニホームが気に入らなくてお母さんに作ってもらっている間に、人形がなくなってしまいました。

子どもって、すぐに熱中してすぐに忘れて、でもある時また思い出してというところがあって、探し物なんかはまったなしというところがあるので、この絵本を見ながら「あるな、こんなこと」と思いました。

小さくても主張は一人前だし、エネルギーいっぱいという点も、子どもそのものだなと思って見てしまいます。

息子は、自分にもそういう面があるということに気付いていないみたいですが。
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★5  オリビアの行動力って子どもそのもの 投稿日:2008/05/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
オリビア サーカスをすくう
オリビア サーカスをすくう 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
「オリビア」を読んでからずっと続編を読みたいと思っていて、続きの話が3つ見つかったので、一気に読みました。

オリビアの行動力って子どもそのもの。

食事を作って片付けをしないでそのままのところや、朝、服に文句をつけているところなんて笑ってしまいます。

サーカスへ行って、サーカスがやっていなければ、自分で出てしまう点もすごいなって思いました。

子どもだけじゃなくて、誰にでもどこかにオリビア的なところが潜んでいそうな感じがしました。
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★5  楽しみ楽しみ! 投稿日:2008/10/11
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
あかちゃんがやってきた
あかちゃんがやってきた 作: 角野 栄子
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
ここ2〜3年、クリスマス前になると必ず、
「双子の赤ちゃんが欲しいです!」とサンタさんへの手紙を
書いては赤ちゃん誕生を待ち望んでる我が家の子どもたち。
友人の本を預かってた時に読んでみたところ、
物すごい興味を持ったのです!

お兄ちゃん、お姉ちゃんになるまでのお話しって
ちょっとしんみりするような内容のお話し多いのですが、
我が家のお姉ちゃん(娘)は弟である息子がお腹にやって来てから
誕生が待ち遠しい!といった気持ちがいっぱいで
赤ちゃん返りも、お腹の赤ちゃんにヤキモチすることもなく
息子が生れてからも、自分も一緒にお世話したい!が強くって
かなり自立した子でしたので、まるで、あのころの娘を
みてるようなこのお話しにとても懐かしく感じました。
赤ちゃん用品を揃えに行ったときにも、ケイくんのように
「あ〜ちゃんが選んであげる!」と、すでにお姉ちゃん気取り
だったし、ベビー服をみては自分の洋服と大きさを比べては
「かわいい♪」と言って、まるで母親のようで。
お話しのケイくんと一緒で、心から赤ちゃんに出会えることを
楽しみにしてる様子でした。
娘も、当時、3歳前で幼かったのですが
その時の気持ちをしっかりと覚えてるらしく、
「わかる!わかる!あ〜ちゃんもとっても楽しみにしてたんだよ」
なんて弟である息子にお話ししてあげたりして
懐かしいお話しに話が盛り上がりました。

そしてそして、誕生した赤ちゃんにまたまたビックリ!
子どもたちも「わ〜!かわいい!!いいな〜」
ケイくんと赤ちゃんが過ごしてるシーンもほのぼのとしていて
いい感じです。
お母さんと一緒に、赤ちゃんの誕生を待ち遠しくしてるお子さんには
更に早く赤ちゃんに会いたくなるような
ワクワクするお話しでした。
年齢が離れて、お兄ちゃん・お姉ちゃんになるお子さんにも
共感する部分が多い絵本でしょう。
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★5  神秘的です 投稿日:2008/05/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
ウナギのひみつ
ウナギのひみつ 作: カレン・ウォレス
絵: マイク・ボストク
訳: 百々佑利子

出版社: 岩波書店
息子が借りてきました。ウナギはよく食べますが、生態については何も知らないので、読んでとても勉強になりました。

ウナギの卵も卵からかえることを見た人がいないという点がとても神秘的です。

ウナギの子は、透き通った葉っぱみたいで、三年間海を泳ぎきる点にも驚きました。

それも本能に頼っていくという点がすごいなと思いました。

便利な索引つきですし、ウナギの一生がよくわかりました。

食べるだけで何も知らなかったウナギのことを、こうして大人になって知ることができたなんて、感動です。
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★5  購入したい 投稿日:2008/05/07
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
もうすぐおしょうがつ
もうすぐおしょうがつ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
年の瀬の本なのですが、古き良き日本の原風景ともいうべき、年の暮れの過ごし方が描かれています。

家族で大掃除をする、市場に行っての買出し、そのどれもに、昭和の時代の風を感じさせ、その風情にたっぷり浸れます。

郷愁を感じる絵、細部まで書き込まれていて、とても気に入りました。

息子も登場人物が自分の名前によく似た「ひろくん」だったので、自分の名前が呼ばれているように興奮していました。

購入したいと思いましたが、絶版のようで残念です。
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★5  素敵な絵本 投稿日:2008/10/12
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
あるきだしたゆきだるま
あるきだしたゆきだるま 作: ミラ=ローベ
絵: オプゲノートルト
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 偕成社
おもしろいきっかけで歩き出した雪だるまが、
自分にぴったりの場所を探して旅するお話しは、
素直で心温まる展開で、小さな子にもわかりやすく
とても楽しいお話しです。
絵本全体に、お話しの中の全体的な流れを描いた場面と、
ゆきだるまの細やかな行動や表情が枠が設けられていて
描かれているレイアウトが華やかな感じの絵にぴったりと
とけこんでいて、目でみてもインパクトがあり、
ページをめくるたびに、その枠の中のゆきだるまの表情を
目一杯楽しむことができます。
また、昔話を思わせるラストも粋な感じで最後までたっぷり楽しめる
素敵な絵本でした。
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★5  子どもたちの優しさあふれるお話 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
学校おばけのなぞ
学校おばけのなぞ 作: 末吉 暁子
出版社: (不明)
息子が好きながんこちゃんシリーズです。

がんこちゃんたちは、雪だるまを作りますが、次の朝、顔だけがなくなっていました。みんなが疑ったのは、学校の頭のないがいこつでした。

頭がないがいこつに、雪だるまの頭をあげて、さらに、なくなった頭を探してあげようとするがんこちゃんたちの優しさがいいです。

がいこつというところで、同じ作者のきょうりゅうほねほねくんを思い出しました。

雪だるまの頭をつけたがいこつというのが意外でしたが、がいこつの気持ちになると、どうしても頭がほしかったのでしょうね。

がんこちゃん始め、子どもたちの優しさあふれるお話で、ほのぼのとします。
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★4  みかんいっぱい 投稿日:2008/10/10
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
みかんです
みかんです 作・絵: 川端 誠
出版社: 文化出版局
みかん大好きの息子が、学校の図書館から借りてきました。
運動会シーズンになると、毎年みかんが食べたいな〜って
感じるのですが、今年もやって来ました!ってところに
この絵本を読むと、絵本で紹介されてるみかん遊び?
を実行してみたくなりますね。
さすがに雪が降らないのでゆきだるま作りはできませんが、
毎年、息子の希望でお風呂にみかんを入れてるので
そろそろだね!と息子の目が輝いて見入ってたのが印象的でした。
さて、この絵本にはいろいろな種類のみかんが描かれているのですが
ぶっしゅかん(仏手柑)は初めて見ました。
こんなみかんもあるんですね。
沖縄はやっぱり、タンカンかな?
いまは、家の庭になってるシークヮーサーを絞って
ジュースにして飲んでます。
これからの季節、もっとたくさんのみかんを食べたい!
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★5  このお話知ってる 投稿日:2008/05/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
息子は園に来た人形劇で見たことがあったようで、「このお話知ってる」と言っていました。

座ってもらおうと思っておいたはずの「どうぞのいす」。

ろばさんが、どんぐりを置いて眠ってしまったために、いろいろな交換がなされるのが楽しかったです。

根底には思いやりがあり、思いやりがつながっていくのがいいなと思いました。

絵はどこか懐かしく優しい感じなのが、お話に合っていると思います。
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★5  おもしろかった! 投稿日:2008/10/11
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
おすのつぼにすんでいたおばあさん
おすのつぼにすんでいたおばあさん 作: ルーマー・ゴッデン
絵・訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
息子が図書館から借りてきた本なんですが
“おすのつぼ”と言うところがなんだろうと思って
読みたくなり、読んでみました。おすのつぼというのは
ビールの材料のホップを乾かすための乾燥所のことだろうと
言うことで、それが、お酢を作るのに使われた石のつぼと
良く似ていたので“おすのつぼ”と呼ばれるようになったのだろう。
と、添え書きされていました。

どこかで聞いた事のあるパターンのお話しですが、
貧しくても満足してくらしていたおばあさんが、
小さな魚を助けた事から、実は湖の王であったその魚に
望みは何でもかなえてくれると言われる。
昔話にありがちな3つの望み的な話しは良く聞くけど
何でも叶う!ってところは、息子も惹かれたようですが
私もおばあさんと同じような立場になったら何を頼もうか?と
考えるだけでワクワクしました。
また、息子も長いお話しにもかかわらず、
リアリティーがあふれるおはなしが、ありがちなお話しだな〜
って感じることなく一気に読むことができたようです。
遠慮がちなおばあさんの様子にも共感できるし、
そのおばあさんがだんだん欲深くなっていく様子にも共感できる。
ゆめのような、ゆめでないような微妙なところが
とてもおもしろかったです。
そして、脇役のおばあさんが飼ってる猫のモルトが
いろいろなものが変化してもながされないぞ!といった
表情を浮かべたり、態度をとるところも、お話しを盛り上げる
スパイスの一つになってていい雰囲気を出してました。
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