たぬきは、何にばけたの?
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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昔話の紙芝居です。
きつねとたぬきがばけくらべをしました。
たぬきが花嫁行列にばけると、まんじゅうが落ちていました。
きつねとたぬきがのばかし合いの勝敗は?
息子が読み終わってから「たぬきは、何にばけたの?」と聞いてきました。「えっ、花嫁じゃなかった」と答えたのですが、「違う。その後だって」と言うのです。
もう一度読んでみると、たぬきがきつねを化かす場面は手紙と声のみ。読み手には、誰のセリフかかが書かれているのでよくわかるのですが、絵だけ見ている息子には、たぬきがどこにも潜んでいなのいで、その点がわかりにくかったみたいです。
ばけくらべは、ちえくらべと同じことのようですね。
たぬきときつねはどっちが知恵があるのでしょう。
なかなかおもしろいお話だと思いました。
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想像するだけで笑える!
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投稿日:2008/10/10 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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息子は、なまけもののぬいぐるみを連れてじじ・ばば宅へ
お泊まりするほど、なまけものが大好き!
どうして好きか?というとながーい手にゆっくりとした動作。
そんななまけものが、夜はこ〜んなことになってるんだよ〜
って想像するだけで笑っちゃうようななまけものの様子が
描かれていて、息子と一緒に大笑いしちゃいました。
そして、赤のジャージ!わたしの年だからいうと
ジャージはやっぱり赤に白いラインが入った物。
なので赤ジャージには是非、白ラインが欲しかったな〜。
とはいえ、ユーモア溢れるなまけものの様子に
親子で大笑いした、楽しいお話しでした。
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このカバンどうするのかな?
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投稿日:2008/10/14 |
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳
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手作りに興味のある女の子に、この本はお勧めです。
ある日ウサギさんが、可愛いカバンを作りました。
そのカバンを見た動物達は、自分のカバンも作ってもらいます。
次から次に、動物達がやってきてウサギさん大忙し。
でも優しいウサギさん、みんなにカバンを作ります。
手作りが好きな子は、
人のために作ってあげるのも楽しいみたいですね。
うちの次女も、手作りが大好き!
友達や、私にいろいろ作ってくれます。
でもこのウサギさんゾウさんにもカバンを頼まれました。
ウサギさんの大きなカバンを作ってあげなきゃ!って気持ちも、
ぞうさんの欲しいのは多きのではなくて・・・って言う気持ちも
わかりますね。
でもこの大きなカバンどうするんだろ〜?
ウサギさんや動物達の、
優しい気持ちが詰まったカバンなのにもったいないな〜・・・
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どうしてお月様のところに行きたくなったの
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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お月様のところへ行きたい赤うさぎ。空を走る汽車・ポッポさんを追いかけて行きます。
汽車のポッポさんの顔が(特に黒目だけの絵)ちょっと怖く感じる絵があります。
読んでいる時に、夫が帰って来て、読むのをちょっと中断したせいなのか、話がよくわからなくてもう一度読んでみました。
赤うさぎが、どうしてお月様のところに行きたくなったのか?もう少し説明があってもよかったと思いますし、ポッポさんがどんな汽車なのかは絵を見て推察するのみなので、その点も物足りなく感じました。
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またか〜
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投稿日:2008/10/11 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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1年生のクラスが20までの数の学習に入ったときに
このお話しを読んであげたい!とおもってたので早速
読み聞かせに使ってみました。
はらぺこのオオカミ、ぺこぺこがとぼとぼと歩いて
たどり着いたところは大根畑。
ねずみを食べたら、ウサギを食べたら〜
大好物の獲物を食べる様子を思い浮かべながら
はらぺこのあまり、大根を20本も食べちゃうのです。
そこで、子どもたちも一緒に「1本、2本・・・20本」
と数えるのですが、おもしろいお話しと一緒に
ゆっくりゆっくり数が増えていくので子どもたちも楽しみながら
数えてる様子でした。
さて、そんなぺこぺこですが、ちょっとした災難に遭いながら
でも、その様子がとてもおもしろく
子どもたちも大笑い!
そしてラスト・・・あ〜あ、またか〜!!
うっすらと展開が読めるのですが、まさか
大根を20本も食べてしまった。と言うところとか、
エンドレスの展開がちょっぴりまぬけなオオカミさん。といった感じで
子どもたちにはかなりウケが良かったです。
そして、脇役のねずみ・うさぎ・ニワトリ・ぶたのすっとぼけた
表情も笑えて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
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科学絵本です
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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「うんち」や「おなら」の本って子どもは大好きですよね。息子はおもしろ系の本を期待したみたいですが、科学絵本です。
夏に冷たい物を飲みすぎるとどうなるのか?なんてことも、よく説明されていますので、子どもにもよく伝わると思います。
動物のうんちの形状もよくわかります。
絵がかわいらしく描かれているので、不潔な感じや汚い感じがしてこないのも良いと思いました。
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平気のへいたろう!
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投稿日:2008/10/10 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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「稲生物怪録」よりと書かれていますが、それ自体が
私は聞いたことがないので、このお話しは初めてでしたが
挿絵を宇野亜喜良さんが書かれてたので楽しみにしてました。
化け物達がうすぐら〜いカラーで描かれていて
ぞくぞくぞく〜としてきます。
お話しも、平気のへいたろう。となにかで聞いた事のある歌は
もしかしてこのへいたろうのこと?って思うほど
いろんな化け物がでてきても全然動じないへいたろう。
息子はいろんな表情を浮かべる月をみて、「恐い!」と言ってたので
そんなへいたろうを「すごいね」と感心しまくってました。
そんなに勇敢なへいたろうもひとつだけ苦手なものがあって、
それが、え??これが恐いの?って笑っちゃうほど
私たちには、ちっとも恐くない物だったので
息子も「あれ??」と、ちょっと拍子抜け。
そのアンバランスなところがおもしろかったかな?と思います。
人間は何か一つは苦手なものがあるんだね。ふふふっ!と
何気なく笑っちゃいました。
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おもしろかったです。
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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高畠純の絵だったので、おもしろ系だと思って借りてきました。
アフリカの動物病院のジョン先生。洗濯物を溜めてしまいますが、洗濯機が動きません。川へ洗濯に行こうとすると、シマウマが川まで洗濯物を運んでくれます。
次々に出てくる動物たちが、洗濯物を洗うのを手伝ってくれるのが、おもしろかったです。
動物の特性をよくつかんでいるなあと思いました。
さて、お洗濯はきちんとできたのでしょうか?
動物と洗濯と結びつきそうに思えない物同士がうまく組み合わさっていると感心しました。
絵もお話によくマッチしているし、活字も大きめで、ページ数も63と、小学1年生の息子にとっては読みやすい内容でちょうどよかったようです。
シリーズ物のようなので、次の作品でのジョン先生と動物たちの関りを読んでみたいと思っています。
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共感できたみたい
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投稿日:2008/05/01 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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息子が一年生になったので、一年生と題名にあると、つい読みたくなってしまいます。
オーストリアの作家・ネストリンガーの作品で、金髪のフランツシリーズというのがあり、この作品は3作目です。
金髪のフランツは、かわいい顔をしているのでね女の子によく間違えられます。
先に、同じ作者の「のっぽのミニシリーズ」を読んだのですが、オーストラリアは学区制ではないらしく、自分で行く小学校を決めるみたいです。
お国柄は違っても、子どもがコンプレックスを抱いたり、悩みを持ったりするのは、共通。2つのお話が収録されていて、長かったのですが、子どもが全部読んでほしいというので結局最後まで読んでしまいました。
絵本や児童書に出てくる大人は、あまり頼りにならないということが多いのですが、このお話に出てくる大人は、子どもの話を真剣に聞いてくれる点がいいなと思いました。
フランツの1つの悩みは、担任の先生が乱暴な口をきくこと、2つめの悩みはクラスにいじめっ子がいること。
幼稚園時代には幼稚園での、小学校時代には小学校で起こる悩みがあるものだと思いますが、子ども目線で描かれたお話で、息子は共感できたみたいです。シリーズの他の作品も読んでみたいです。
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オバケにあってみたい!
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投稿日:2008/10/09 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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ちょっとしたことでお母さんと喧嘩になり、
家出をしたタツヤ。「家出してやる〜」とお母さんに言っても
お父さんに言っても本気にとってもらえずに
「いってらっしゃ〜い」なんて手を振られたり・・・
そんなタツヤですが駅前の広場で,タイトルだけの
“おばけしんぶん”をひろっいました。
その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に行くのですが・・・
この本は、息子が小学校の図書館から借りてきた1冊ですが
子どもたちって「オバケ」と書かれたタイトルに弱いですね〜
タイトルから気になって借りてきたようです。
お話しを読んでて、タツヤが家出をしたことに
「すっげ〜!でも、一人で恐くないのかな?」と心配してましたが
家出先のおばけやしきの出来事は、大人の前では姿を現してくれない
オバケ達に出会えたタツヤをうらやましがったり、
タツヤにとって思いがけない再会には「良かったね〜」と
言ったりして、こわ〜い存在であるオバケといわれがちですが
案外優しいのかも?と、ちょっとだけ
(ホントにちょっとだけのようですが)
オバケにあってみたいな〜って思ったようです。
(きっと会ったら逃げ出すでしょうが・・・ (^◇^))
おばけやしきに家出(ホントはしちゃいけませんよ〜)
子供にとってはちょっとした冒険というのかな?
そう言うところが、まだまだ小さな息子には実行できない
ところを、怖がるどころか、まあ、半分やけくそですが
やってのけたタツヤがかっこいいお兄ちゃん。に感じられたようです。
親である私は、家出が気になりましたが、
タツヤのご両親も木村さんもちゃんとフォローしてるし
子供の気持ちを尊重してあげた。と言うことで良しとしました。
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ぐっすり寝るには?
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投稿日:2008/10/10 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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トトは毎日恐いゆめをみては目が覚めてしまって
お父さんやお母さんに相談するのです。
その、ぐっすり寝るための方法をそれぞれがアドバイスするのですが
親の私は「へ〜、こんな方法もあるんだ!」って
思わずメモってみたくなる方法も有り、いいこと聞いちゃった。
と思ったのですが、いつもぐっすりねむってる息子は
毎日恐いゆめに悩まされてるトトをかわいそう。といって
気の毒に思ったようです。でもね、ラストに向かって安心感を
感じることができたので、「きょうからはぐっすりかな?」
と息子も安心したようです。さて、トトに何が起こったのでしょう?
私と同じように息子も「おもしろい方法もあるんだね」と
熟睡する方法をみて笑い飛ばすと思ってたのですが
意外とトトを気遣ってたので、やさいいね〜
と、親としてうれしいこともありました。
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仲間同士の連帯を感じます
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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息子が小学校で借りてきました。「もりのおかしやさん」の次にこの本を借りてきたので、シリーズで継続して読んでいくみたいです。
やぎの奥さんの本屋さん。奥さんが興味のあるページを食べてしまうので、よくページがなくなっています。
それって本好きにとっては耐えられないことのように思いますが、森の仲間たちは、そんな本屋さんでもいいんですね。
推理物を読んでいたはりねずみさん。でも最後のページがなくて犯人がわかりません。それって、むごい。そして、肝心のやぎの奥さんはお出かけ中。
その設定に笑ってしまいますが、森の仲間たちが知恵を出し合って推理するところに、仲間同士の連帯を感じます。
推理物の要素があって、ちょっと長い物に目覚めた年長さんぐらいからお勧めです。
シリーズがあるようなので、他の仲間たちは、どんな人物なのか?気になります。私も早く次が読みたくなりました。
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虫の顔っておもしろい!
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投稿日:2008/10/14 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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虫とにらめっこできる、楽しい一冊です。
ついでに虫の生態も紹介されていて、一石二鳥ですね。
でも、図鑑としてみるにはちょっと物足りないかも。
虫デビューの子にはちょうどいいかなという感じです。
対象年齢は、幼稚園児〜小学低学年でしょうか。
いろんな図鑑や本を読み漁っている小1の息子には、
ちょっと物足りなかったようですが、きれいな写真なので、
眺めて楽しんでいました。
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期待したけど・・・
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投稿日:2008/10/09 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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タイトルからおもしろそうだと思って、学校の図書館から
借りてきた息子。
パンツにこだわって、家もその周辺もパンツの形にしちゃった
おかしな博士!そして、その博士のヒゲがおもしろいのです。
と、ここまでは良かったのですが・・・
その後の展開があまりにも「パンツ」にこだわりすぎて
息子もついていけない様子。
私も息子が読んだあとに読んでみましたが、
なるほど、息子が言うようにこだわりすぎて
おもしろい!が一気に半減してしまいます。
でも、ラストの博士の発言や博士自宅の変貌は
まさに「なんでもはかせ」というネーミングは合ってるのかも?
って思えました。
まあ、息子はそんなことよりもはじめの部分に描かれた
博士の家の絵が気に入って何度も見ては笑ってました。
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ハラハラしました
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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図書館の石井桃子さんの追悼コーナーにありました。
サリーとお母さんがこけもも摘みにに行くと、熊の親子もこけももを食べに来ていました。
いつの間にか、子ども同士が移動して入れ替わってしまうという点にハラハラしました。
種族は違ってもお母さんはお母さんらしい行動をとり、子どもはこけももを食べることに夢中という点がおもしろいです。
こぐまが、お母さんのバケツに顔をつっこんでこけももを食べる場面がかわいかったです。でも、実際にそういうことがあったら、怖そうですが。
ストーリーにも絵にも、派手さはないですが、子どもを引き付ける点があり、子どもは引き込まれるように絵を見ていました。
よく見たら、見返しの部分にも絵があり、家に帰ったサリーたちがジャムを作っているのですね。
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村人のとっての何よりの薬です。
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投稿日:2008/10/08 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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息子が学校の図書館から借りてきたので、一緒に読んでみました。
テレビドラマのDrコトーを録画をしてまでみてた息子は
コトー先生のように村の人々それぞれを気遣って
それぞれの生活に合わせた往診や治療をする、ごろうせんせいを
「ちゃんと、村の人たちの様子やお話しを聞いててすごいね。
お年寄は、誰かにお話しを聞いてもらうことが何よりのお薬なんだよ」
うんうん。そうなんです!!!
100歳を超えて亡くなったわたしの祖父母もやっぱり
元気がないときには私たちが会いに行ったりしてお話しをすると
元気な笑顔を見せてくれたことを思い出しました。
我が息子よ!いいことを言うね〜と思いながら
地域に根ざしたお医者さんの在り方、また、
そんな素敵な先生が増えることを願いながら、ごろうせんせいの
お仕事をぶりを楽しみました。
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愛すべきキャラクター
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投稿日:2008/05/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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「チム・ラビットのぼうけん」を先に読んだ息子の感想は「チムってアホだよね。鳥にだまされてさ。僕なら絶対にだまされないもん」というものでした。
でも、息子にとっては、愛すべきキャラクターのようで、毎日「『チム・ラビット』読んで」と言ってきます。
チムを読む時、息子は小さい子を想像するようで、自分では大きくなっているつもりなのが、親から見ると笑ってしまいます。
一番ドキドキしたのは、「チム・ラビットとまほうのぼうし」で、きのこで作った帽子が隠れ蓑のように姿が見えなくなるのを知ったチムがキツネの所へ出かける場面でした。好奇心旺盛で、何をしでかすかわからない子どもらしさと危なかしさを感じました。
「チム・ラビットとコウモリ」では、網にかかってしまったチムを友だちの動物たちが知恵を寄せ合っての救出劇があり、チムと友だちの友情を感じました。
長いお話ですので、1日1話ずつという風に区切って読みましたが、それでも一話の分量が長いので、読む親は声がかれました。
それでも、長いお話に興味が出てきた子どもにとっては読み応えを感じるようでした。
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素敵!
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投稿日:2008/10/09 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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「ねえ、このお話しちょっとかわいそう」といって、息子が図書館から
借りてきた絵本です。
ゆみちゃんは明日が小学校の入学式なのに熱を出してしまい、
大事を取って入学式へは参加しませんでした。
初日から欠席してしまったゆみちゃんは、
お友達に意地悪されてしまうのでは?とか、
様々なことを考えてしまって憂鬱な気持ちになるのです。
ところが、そんなゆみちゃんへ素敵なぷれぜんとが!
4月に入学したばかりの息子には、
初めて足を踏み入れる小学校、その小学校のにおいや
雰囲気、そして入学式での上級生からのもてなし。
様々な素敵なおもいでが蘇ってきたと同時に
期待に胸を膨らませていたのに参加できなかった
ゆみちゃんのことを気の毒に思ったのでしょうね。
息子にはその部分が強烈に印象に残ったようですが
私は、式に参加出来なかったゆみちゃんへ
思いやりいっぱいでプレゼントを贈った先生とお兄ちゃんの
優しさがひしひしと感じられてわ〜!と、胸が熱くなりました。
ゆみちゃんの笑顔が目に浮かぶようで、
私もうれしい気持ちになりました。
心から、素敵!と感じるお話しに感動しました。
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お客様本位
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投稿日:2008/05/02 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子6歳
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息子が小学校で借りてきました。
いたちのお菓子屋さんは、誕生日には「あなたのかたちのケーキ」を焼いてくれます。
お客様本位で、お客さんの喜ぶことを考えて、作ってくれるケーキっていいですね。
ショーウインドウには、できあがったケーキが飾られるので、森の動物たちも誕生日に気がついて祝ってくれるのも、いいなと思いました。
作ってくれるケーキも、結構立体的で、デコレーションにも工夫がこらされているのに驚きました。
結構長いお話を好むようになってきた息子にぴったりの分量で、満足したみたいです。
後半の謎のケーキの行方は、私は誰のものが気がついてしまいましたが、子どもは不思議そうに見ていました。推理要素もあって、楽しめるお話だと思いました。
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がんばれ!ひきがえる!
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投稿日:2008/10/09 |
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳
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私は、かえるがだいの苦手。なので、絶対に自分では
この絵本は手にしないだろう。と思うのですが・・・
息子が図書館から借りてきました。
いつもは私も一緒に借りてきた本を借りて読んでいるのですが
これは、ちょっと・・・と思って
息子が読んでる様子を見るだけにしてました。
読み終わった息子が
「ねえ、かえるは種類によって鳴き方が違うんだよ」
「ひきがえるの目の後ろには毒が入っていて、身を守るんだって。
自分で自分を守ることができるってすごいことだよね」
と、その他にもいろいろとあまがえるとひきがえるの違いを
熱心に伝えてくるので、私もとうとう読んでみることにしました。
すると、途中から、ひきがえるの主張?が描かれていて
それも関西弁で書かれてるので「わぁ!おもしろい!ぴったりだね」
って思い始めて、いつのまにかすらっと読んでました。
私たち人間も含め、すべての生きものが精一杯生きてる姿は
懸命でかっこいいですね。毛嫌いしてたのを反省しました。
息子も、「ねえ、相手をよくわかったら
優しくしようと思うでしょう!」なんてことも言ってて、ホントに
そうだな〜って感じながら、ひきがえるくんを応援したくなりました。
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