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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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6歳

24765件見つかりました

★5  参考にしたいです☆ 投稿日:2021/07/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
たなばたさま きららきらら
たなばたさま きららきらら 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 世界文化社
七夕の季節に読みました。お話がメインというよりは、七夕の過ごし方についてかわいい挿絵が説明してくれているという実用的な一冊です。娘は七夕飾りの作り方を見て「これようちえんでつくったよー」などと言っていて、誰もが一度は作ったことのあるような簡単なものが並んでいるので小さな子でも楽しめると思います。

浴衣を着て流しそうめんを楽しむ七夕の様子を見て「いいな〜」と娘。なかなかこんなに立派な七夕の夜を過ごすことは難しいですが、これから参考にさせてもらいたいと思いました。
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★5  いっしょに「かあさんきぶん」に♪ 投稿日:2021/07/22
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
かあさんになったあーちゃん
かあさんになったあーちゃん 作: ねじめ 正一
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 偕成社
長女が好きでよく読んであげた絵本です。最近次女も読むようになったので懐かしい気持ちで一緒に読みました。

女の子なら一度はお母さんのお化粧道具をこっそり借りてみたことがありますよね。へんてこな仕上がりになってもドキドキわくわく、ちょっと大人な気持ちになって嬉しくなる、そんな女の子の心情をとってもよく表していると思います。

ひとりで自転車に乗って遠くまで…なんて実際は危なくてさせてあげられないけど、絵本の中に入り込んで、「かあさんきぶん」になって遠くまで行って、だんだん心細くなるあーちゃんに子どもたちは心を寄せて一緒に冒険した気持ちになるんだと思います。

最後はほっこり。お母さんのぬくもりが伝わってきて微笑ましいです。
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★5  福助人形の大逆転 投稿日:2021/07/29
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
福助はみた
福助はみた 文: おおなり 修司
絵: きむら よしお

出版社: 絵本館
捨てられにゆく福助人形のみ上げた上には、満開の桜があり、空の風景がありました。
ゴミ捨て場に投げ棄てられた後も、福助は自分の身に起こった事を直視し続けます。
なんと自虐的な作品だろうと思ったら、福助人形は福を呼ぶ人形だったのです。
その大逆転的な展開に拍手喝采です。
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★5  ほんのちょっと頭を使えます☆ 投稿日:2021/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おとうふ2ちょう
おとうふ2ちょう 作: くろだかおる
絵: たけがみたえ

出版社: ポプラ社
小学一年生の娘と読みました。お豆腐は「一丁、二丁…」と数えること、「二人が2丁ずつ買うと4丁」「三人が2丁ずつだと6丁」、そして、「4丁+6丁+2丁+1丁は?」など、数のかぞえかたやかけ算たし算が何気なく入っているところに、数への興味へも繋がるな〜と思いました。

広範囲で描かれた街の様子を見ながら、「ここが家だね!」「こうやって右に曲がってお豆腐やさんに行くんだね!」などと迷路のように考えたりもして、ほんのちょっと頭を使う要素が含まれているので楽しみ方の幅が広がりました。

テーブルに並んだお豆腐料理を食べる家族を見ていると最後はほっこり幸せな気持ちになりました。
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★5  子どもは大好きですね♪ 投稿日:2021/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
くまくん
くまくん 作: 二宮 由紀子
絵: あべ 弘士

出版社: ひかりのくに
長女の小さかった時に読んで、今度は次女にも読んであげました。久しぶりに読みましたがやはり長女に続いて次女にもウケたので、子どもはこういう言葉遊びが好きなんだな〜とあらためて感じました。

さかだちすると名前が変わっちゃうっていう発想がおもしろく、娘は楽しみながら何に変わるか考えてページをめくっていました。

かばくんのさかさまや、やまあらしくんのさかさまなど、子どものツボをついて一緒に参加させる展開がとてもよくできていて、大勢の前で読むのも楽しそうだなと思いました。ラストのオチがそれまでと違う言葉遊びになっているところにひねりがあり、最後まで飽きずに楽しめます☆
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★5  色合いに注目です☆ 投稿日:2021/07/21
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
だるまちゃんととらのこちゃん
だるまちゃんととらのこちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんシリーズは親子で大好きで、こちらの一冊は特に、色合いが好きで何度も繰り返し読んでいます。

街の色彩が抑えめなのでだるまちゃんやとらのこちゃん、その他の登場人物のはっきりした色が活きていますね。さらに二人が描いたペンキの落書きがパッと鮮やかに街を彩っている様子がとっても素敵です。赤と黄色の二色で描かれた模様はポップアートのようで、さらに色が足された乗り物のページも、たくさんの色が使われているのにシンプルにまとまっていて、加古里子さんの幅広い魅力に気づかされました。

お話も心が楽しくなる展開で、読んだあと明るい気持ちになれるところがお気に入りです☆
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★4  やさしさの連鎖 投稿日:2021/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
かさをわすれたひ
かさをわすれたひ 作・絵: にしむら りさ
出版社: 文芸社
雨の季節に読みました。やさしさの連鎖が続くほのぼのとしたお話で、シンプルなかわいい挿絵にも癒されました。

傘を忘れてしまったバクくんは、持ち主の分からない「かさみたいなはっぱ」のおかげで濡れずに家まで帰ることができました。そのあと持ち主を何日も何日も探すバクくん。その健気さになんだか少しせつなくなりました。

でも、誰かにしてもらった「しんせつ」のお礼は、ちがう誰かにしてあげればいいんだということに気づき、傘がなくて雨宿りしている誰かに自分の傘を貸してあげます。

人の為に何かをできた日、嬉しくてわくわくしてしまう気持ち分かります。見返りを求めるのではなくて、素直に人の喜ぶことをしたいと思えることはとても大切なことですね。
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★5  多くの子どもたちに読んでもらいたい☆ 投稿日:2021/07/20
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
すきなこと にがてなこと
すきなこと にがてなこと 作: 新井 洋行
絵: 嶽 まいこ

出版社: くもん出版
赤ちゃん絵本の認識が強かった新井洋行さんの小学生向けの絵本ということで意外に思い手に取りました。挿絵は別の方が担当していることもあり、新井洋行さんの新たな一面を感じられました。

誰にだって「好きなこと」「苦手なこと」があってそれをお互いに助け合いながら支え合うことの大切さを教えてくれます。苦手なことを克服するという考え方と、それを一度受け止めた上で「得意な誰かに手伝ってもらう」という考え方、両方あっていいと思います。その視点はとても大事なことですよね。

誰もが全てのことを得意にする必要なんてありません。様々な個性を認め合いながら子どもたちはこれからの未来を作っていく。多様性が幅広く受け入れられる世の中になるといいなと思います。多くの子どもたちに読んでもらいたい一冊です☆
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★5  夏休みに読みたい! 投稿日:2021/07/19
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
れいぞうこのなつやすみ
れいぞうこのなつやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
児童書ですが文字が大きくあっというまに読み終える分量です。6歳の娘はこの分量だとひとり読みもできますが、文中に出てくる関西弁に馴染みがなく、読んでいて意味が分からない〜となってしまったので一緒に読んであげることにしました。

毎日せっせと働いている冷蔵庫。突然夏休みが欲しいと訴え、プールに行きたいと言い出します。冷蔵庫をプールに…という展開からしてもうおもしろいのですが、長谷川義史さんのユーモアたっぷりの挿絵がさらにおもしろさを倍増してくれます。

小学生の低学年くらいの子が喜びそうなお話で、私も読んでいて自分の小学生の頃のことをなんとなく思い出しました。タイトルの通り、夏休みに読みたい一冊です☆
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★5  お互いを思い合うこと 投稿日:2021/07/19
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
はるとあき
はるとあき 作: 斉藤 倫 うきまる
絵: 吉田 尚令

出版社: 小学館
ほんわかとしたかわいい挿絵が魅力的で、優しい雰囲気に癒されます。「はる」と「あき」は似たもの同士なのに出会ったことがない…。あたりまえのことですが、見過ごしがちな事実が物語となって展開していきます。お互いのことを思い合いながら手紙の交換をする「はる」と「あき」。

見えない相手のことを思い、想像し、お互いの知らないことを教えてあげようと考えます。それが季節の紹介にもつながって、読んでいる子どもたちも「そうそう!春(秋)はこんな季節だよね」と知識を深めることができます。

会えなくても心が通じている二人。お互いを思い合うことで広がる世界があることを教えてくれます。
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★5  四季と色の三原色 投稿日:2021/07/19
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ
はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: やましたはるお

出版社: BL出版
おうちが大好きな娘と一緒に読みました。素敵なイラストでかわいらしい家が描かれていて、どのような展開になるのかわくわくしながらページをめくっていきました。

古い家のペンキを塗り直すことにしたとある家族が、それぞれどんな色がいいか想像します。春、夏、秋、冬に合わせた色合いの家はどれも本当に素敵で、娘も「う〜ん、どれがいいかな〜」と迷っていました。

そこからお話が色の三原色を含めた展開になっていったので、思っていた流れとは違ったのですが、予想以上に楽しむことができました。最終的に完成した家を見て「わぁ〜」と声をあげていた娘。さまざまな角度から楽しめる一冊だと思いました。
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★5  スカンクのおならの意味 投稿日:2021/07/23
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県  
紙芝居 スカンク クーの おなら
紙芝居 スカンク クーの おなら 作: 苅田 澄子
絵: 出口 かずみ
監修: 今泉 忠明

出版社: 教育画劇
誰にでも嫌われる、スカンク最大の防御道具のおならです。でも、おならにも別の意味があることを知りました。
オスザルのおしりの赤さの意味も含めて、勉強になる紙芝居です。
知ったかぶりで手に取った自分ですが、紙芝居似教えられました。
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★5  チリとチリリ 投稿日:2021/07/26
ななももさん 30代・ママ・兵庫県  女の子6歳
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
色鉛筆で描いたようなきれいな絵が目を引く絵本です。チリとチリリの二人の冒険の物語が楽しく進んでいきますが、ページをめくるたび隅々まであたたかいタッチの絵が広がっていて「こんなところにおさかないるよ!」「この子こんなことしてる!」と子供と楽しみながら読みました。読んだあとはこんな冒険をしてみたい、とワクワクする気分になります。
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★4  良い出会い 投稿日:2021/07/22
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
はじめましてねこのジンジャー
はじめましてねこのジンジャー 作・絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 小島希里

出版社: 偕成社
辛抱強く、相手との関係を深めていく。そんな過程がじっくり描かれています。ねこが好きなうちの子供はテレサと仲良くなる瞬間のシーンが好きなようです。
ジンジャーが幸せになれそうだね、とほっとするお話です。

絵本の中では大きい版型なので、文字も大きくて読みやすいのですが、重量がある本なので寝かしつけ時にあおむけで本を支えて読むのは辛いです。もう一回り小さくても良かった。
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★4  ちくわの化け物(笑) 投稿日:2021/07/17
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
ちくわのわーさん
ちくわのわーさん 作: 岡田 よしたか
出版社: ブロンズ新社
シュール。それ以外に感想がないような、作品です。子供は、この巨大なちくわの派手なくしゃみがお気に入り。毎回、大笑いします。それにしても、海苔巻きをみぐるみはがして得意げになっているちくわ、悪いやつ(笑)。のりも、中身もぶんどられた海苔巻きの情けないことったら。くしゃみのシーン、ちくわの穴の部分が巨大化して、ちょっとグロテスクです…。
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★4  シリーズファンの子におすすめ! 投稿日:2021/07/16
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
改訂版 絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会
改訂版 絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズは好きなので、この絵本も娘と一緒にわくわくしながらページを開きました。

絵巻えほんとはめずらしく、広げるとかなりの長さになります。マラソンコースをたどりながら隅々まで眺めるのが楽しかったです。文字がないのでさまざまなシーンを見て自分でお話を作ってみたり、11ぴきのねこをよく知っている子なら、ここでこんなふうなお話になりそうだよねと想像できるのもおもしろいです。

シリーズのファンの子におすすめです☆
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★4  子どもの見る世界 投稿日:2021/07/16
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
あめふりさんぽ
あめふりさんぽ 作: えがしら みちこ
出版社: 講談社
梅雨の季節にぴったりの絵本を探していて見つけた一冊です。優しいタッチのイラストと、かわいらしい物語で娘もすっかり気に入りました。

あじさいの綺麗なグラデーションや雨の青、草木の緑に、女の子の赤い長靴。目に飛び込んでくる色彩が豊かで憂鬱な雨の日も吹き飛ばしてくれそうです。

子どもの目には雨の日もこんな世界が広がっているのかな〜と思うとうらやましくもなりました。
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★4  虫が苦手な子にもおすすめ 投稿日:2021/07/16
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
虫が苦手な6歳の娘ですが、この絵本はかわいらしいタッチのイラストで楽しく読めたようです。それぞれの虫の特徴をよく表していて虫に対する興味が深まります。

虫が得意ではないせいで、虫についての知識が少ない娘ですが、この絵本で初めて知る虫がいたり、「へぇ〜」と思えることがたくさんあったようでした。読んでよかった一冊です☆
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★4  ページをめくるのが楽しいです☆ 投稿日:2021/07/16
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  
おとなりさん
おとなりさん 作: 木坂 涼 大塚いちお
出版社: 講談社
もう6歳ですが図書館で借りて読んでいました。ページを開くとかわいらしいイラストが続き、次のおとなりさんを予想しながらページをめくる楽しさがありました。

少し大きくなっても幼児絵本は時々読みたくなるみたいです。このほんわかと流れる空気に癒されるのでしょうね。小学生になっても対象年齢関係なくいろんな絵本を読んでもらいたいな〜とつくづく感じました。
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★4  おまじないの力を信じる 投稿日:2021/07/11
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県  女の子6歳
ルルとララのおかしやさん(25) ルルとララのおまじないクッキー
ルルとララのおかしやさん(25) ルルとララのおまじないクッキー 著: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
他のルル&ララシリーズの作品に比べてページ数が少なかったので、かえって低学年の子供には読みやすかった。でも、内容が薄っぺらなわけではないので、さすがのあんびるさんだと思った。
「おまじない」の力を信じるというストーリーだが、単に目に見えない力を頼る、というのを「おまじない」としていない結末に魅力を感じる。作品全体はかわいく演出されているが、非常に現実的。
子供は、意味が分かっているかどうか分からないけれど、大人が読んでも納得できるお話。
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