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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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6歳

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★5  「ぼく」の正体は?? 投稿日:2008/09/05
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子6歳
ぼくはどこ ぼくはだれ?
ぼくはどこ ぼくはだれ? 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: BL出版
息子が大好きな近藤薫美子さんの絵本です。

タイトル通り、「ぼく」が最後まで誰なのかわからないのが
もどかしくもあるし、楽しくもあります。
ページをめくるたびに成長していく「ぼく」。
息子は、その「ぼく」を細かい絵の中から探しつつ、
「ゲンゴロウじゃないの?」「トンボ??」などと
「ぼく」の正体を探りつつ、楽しんでいました。

もちろん、「ぼく」以外の虫もたくさん出てきます。
他の絵本にあった「おんぶかあちゃん」が出てきて、
また息子がニヤリ。いろんな楽しみ方がありつつ、
「ぼく」が卵から生まれて成虫になる間での様子もわかり、
一石二鳥な一冊でした!
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★5  世界に浸れる本 投稿日:2008/08/31
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
ぞくぞく村の妖精レロレロ
ぞくぞく村の妖精レロレロ 作: 末吉 暁子
絵: 垂石 眞子

出版社: あかね書房
ビデオで見てから、娘がだ〜いすきなシリーズです。
図書館でズラ〜〜〜ッと並ぶシリーズを指差して、これ全部読んでな!と言われた時は気が遠くなりました。
というほど、たくさん続いています。
中でもお気に入りが、このカツラの半魚人レロレロ。

なるほど〜レロレロがカツラなのはこういったいきさつがあったのですね。
一気読みしてしまうぐらい最後までドタバタが続き、途中で切った日にはグズグズ泣かれて難儀しました。
続きが気になって、早く寝て欲しくて途中までにしたのに、自分で拾い読みして最後まで(意味はまだとれなかったので後日読み聞かせましたが)自分で読んで意味なし。
それほどおもしろかったようです。

児童文学になると、続きものでドバーッと世界に浸れるものが多いですが、そのごくごく入門書かもしれません。
娘は夜になると、ぞくぞく村へ行っています。
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★5  思わず一緒に考える 投稿日:2008/08/29
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
もし、穴の中に落ちてしまったら...
しかも、ちょっとやそっとじゃ抜け出れない、みんなで協力して力を合わせないと出られないような穴だったら...
でも、その協力しないといけないみんなが、敵同士だったら...

なかなか、おもしろい設定ですよね。
穴に落ちてしまったのは、敵同士の、猫とねずみ。
どうやってこの穴から出るかを、ひたすら一生懸命考えるのです。自分が不利にならないようにね。
何ページかめくるうちに、思わず、こちらも一緒に考えてしまいます。

でも、なんと、穴から抜け出る方法は、意外なところにありました。というか、突然やってきました。
が、自分たちが助かったことにさえ気づかない猫とねずみは、ひたすら穴から出る方法を考えつづけるのです。

お話自体のおもしろさもさることながら、高畠純さんのひょうひょうとした動物の絵が、最高にマッチしています。
みんな一生懸命なの。どうやったら、この穴から抜け出れるのか...
なのに、その一生懸命さとは裏腹に、間がぬけている。そこが、かわいらしくもあり、笑えるところです。
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★5  エルマーの名言! 投稿日:2008/09/04
うららさん 30代・ママ・栃木県  女の子6歳、女の子4歳
エルマー と にじ
エルマー と にじ 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
カラフルなパッチワークのぞうエルマーのシリーズは読んでいて癒されたり、明るい気持ちになったり とても好きな絵本になりました。

今回読んだのは「エルマーとにじ」
嵐が去って空を見上げると、白い虹が・・・

色を忘れてきたんじゃない?

じゃあ、僕の色を別けてあげよう、

の流れでお話しが進むのを多少ビックリしました。
こども達は違和感ないようで、まじまじと聞き入って、見入っていましたが。


ほかの動物やぞうたちはエルマーの色を虹に別けてあげたら
エルマーの色はどうなってしまうんだろう?と心配顔ですが
とうのエルマーはそんなのちっとも気にしていない様子です。

そして最後にエルマーがすばらしい言葉を。

この作者のお話しに、いつも差別がいけないこと、大多数が正しいと思わないこと、いろいろなメッセージを感じますが「別けてもなくならないものがある」という言葉 とってもよかったです。
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★5  ぴっぴっぴーぴーひゃららー! 投稿日:2008/09/06
アダナハハニワさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳、男の子4歳、女の子2歳
ごきげんなすてご
ごきげんなすてご 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
私はこの本を読んで笑いました。
娘も息子もきっと主人公の女の子の気持ちが理解できるだろうな。
だって、あかちゃんはおサルの顔してる。
特に4歳の息子の大のお気に入り。
怪獣のお姉ちゃんとおサルの妹にはさまれ息子は肩身の狭い生活を送っているる。
だから、どうしても息子が中心になれなくてがまんする機会が増えると決まって、この本を眺め「ぴっぴっぴーぴーひゃららー…すてごはいかがーぴーひゃららー」とつぶやく。
がんばれ息子!と応援したくなりますね。
この本は、世の中のお兄ちゃんお姉ちゃんの応援本なんでしょうね。
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★5  壁紙にヒント! 投稿日:2008/08/30
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
とんとんとん! とを たたくのは だあれ?
とんとんとん! とを たたくのは だあれ? 作: サリー・グリンドレー
絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
女の子が寝ていると、戸をたたく音が…
だれだろう?とクイズのように進んでいきます。
そしてそのヒントが壁紙に^^;
さすがアンソニーブラウンさんの挿絵ですね♪
そういった遊び心があるせいか、
お話が面白くてしょうがなかったようです♪
娘のパパ大好き〜っていう気持ちもいっぱい伝わってきました!
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★5  楽しい昆虫の世界 投稿日:2008/09/03
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都  男の子6歳
にんきものずかん
にんきものずかん 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: BL出版
息子が大好きな近藤薫美子さんの絵本です。
「にんきものシリーズ」の第1弾になります。

ダジャレみたいな言葉遊びとともに、いろんな虫が1匹ずつ紹介
されていきます。そして、探し物は次のページに。

息子のお気に入りは、「ごきぶりのたんす」ですね。
ゴキブリの格好に、ゲラゲラ笑っていました。
絵で楽しめるので、小さなお子さんからでも十分楽しめると思います。
楽しい昆虫の世界を楽しませてもらいました。
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★4  園での読み聞かせに 投稿日:2008/08/31
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
まめうしくんとこんにちは
まめうしくんとこんにちは 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしくんと楽しそうに悲しそうにご挨拶。
なかなか表情豊かで、こちらは笑ってしまいました。
相手の気持ちにちょっぴり鈍感な娘。いろんなパターンがあるんだなー、言い方によって感情が違うんだなーということがわかってくれるといいな。

そんな小賢しい下心は抜きで、大勢で声を合わせて読んだらそれはそれで楽しいでしょうね。
保育園や幼稚園で、みんなで読んでみたい一冊です。
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★5  偶然の発見 投稿日:2008/08/29
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
山のおふろ
山のおふろ 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
見渡すかぎり真っ白な銀世界。お兄ちゃんと私、2人だけの世界。
いっけん、誰もいないと思われる、白い白い地面に残る痕跡。動物たちの足跡。
最初のはじまりから素敵ですね。
そして、動物の足跡のそばで、たまたま見つけたトンガリネズミ。そのトンガリネズミを追って見つけたものは?
雪の中の静かな静かな世界での、偶然の出会いと偶然の発見。
こんな1日を子供たちにプレゼントできる「自然」ってやっぱりすばらしいと思う。
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★5  ほのぼのできます 投稿日:2008/09/01
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
おひるねネコさん
おひるねネコさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 佼成出版社
私はふくざわゆみこさんの温かい絵が好きです。
おひるね好きなネコさんは、気持ちよく眠れそうな田舎に引っ越したのですが、そこにも予期せぬ雑音が・・・
最初はうるさく思える音でも、なじんでしまえば逆にないと寂しく感じるものです。
まさに子供たちがそう。確かにうるさいのだけど、いないとなんだか物足りないような・・・
ネコさんのキャラが可愛くて、癒し系の絵本です。
子供たちもふくざわさんの絵が好きなので、よく聞いていましたよ。
小3の息子は、ストーリーが少々物足りないようでしたが。
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★5  もっちゃってない? 投稿日:2008/09/06
アダナハハニワさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳、男の子4歳、女の子2歳
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
6歳の娘はいまだにおしっこをちびってしまうことも。
がまんしてがまんしてトイレにかけこむから、へんな態勢で止まっていることも・・・。
どうしたらいいものかと考えていた時に、見つけ早々に購入しました。
「もっちゃうもっちゃう」の言葉に表情がこわばり、
「すっきり」の言葉で笑顔に変わる娘は、
ひでくんの気持ちがよ〜く感じ取れるんだろうね。
最後ねぼけておしっこをしてしまうオチがついてるんだけど、
娘は気にならないようだった。
幼い娘にはこのオチは難しかったのかな。
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★4  ?もあったけど… 投稿日:2008/08/30
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
そうじきかいじゅうショーノスケ
そうじきかいじゅうショーノスケ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: Gakken
そうじきかいじゅうショーノスケ。
その正体は?

分かるようでわからないところがいっぱいあるお話。
でもその分からないのを含めて、
子どもは結構楽しんでおりました(笑)

字が少なめというのもいいですね〜。

世の中、やっぱいじわるな人はいるし、
気が合わない子もいる。
でも…
1人でも仲良くなれる子がいるといいなあ〜と思っちゃいました♪
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★4  私も想像したなぁ 投稿日:2008/08/27
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳
くすのきだんちは10かいだて
くすのきだんちは10かいだて 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひかりのくに
評価が良いので読んでみました。
私としては、子どものころ大きな木で想像していたことを思い出しつつも、その分目新しさを感じられずこんなものかなぁと思ったのですが、娘はやっぱり喜びました。
うん、私が娘と同じ歳でこれを読んだならそれはそれは気に入っただろうな。絶対、自分だけの団地を描いてみたくなったと思う。
そんな我が子はケタケタ笑って、夢を膨らませていました。こんな団地に住んでみたいなぁ〜ですって。
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★5  やさしさでいっぱい 投稿日:2008/09/05
たれまいさん 30代・ママ・神奈川県  男の子6歳、男の子2歳
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
とにかく絵もお話も全てにおいて「優しい」絵本だと思います。
アナグマさんはもちろん、森のみんなも
すごくお互いを思いやりあって暮らしている。

絵からそのみんなの優しさが伝わってきて、
読み終わって胸がその優しさで満たされました。

しかも読んでいる途中から6歳の長男が泣いてしまいました。
「なんで泣いたの?」と聞いたら「わかんない・・・」

アナグマと森のともだちの思いが彼の心に響いたんじゃないかな。

生きること死ぬことについて考えられるお話。
決して死は終わりじゃない、そんな風に思えます。
そしてアナグマのように死ぬまでに何かを残せたら、と思いました。

親子でゆっくり秋の夜長に読むのにオススメします。
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★5  こんなものが生えてくるなんて 投稿日:2008/08/28
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
うえきばちです
うえきばちです 作: 川端 誠
出版社: BL出版
「うえきばちです」の題名。そして、何も生えていないうえきばちの絵。
ということは、この後、想像できることは、ここに何かが生えてくるってことです。
何だろう?そう思いますよね。

でも、まさか、まさか、こんなものを植えようとは。
そして、こんなものが生えてこようとは。

なんじゃ、こりゃ!と思いながら、でも、笑えました。
ナンセンス!けっこういけてます。

真面目な人が読んだら、人を馬鹿にしてるのか、と思う人もいるかもしれません。
でも、この不真面目な感じが大好きです。
何かを教えたり、何かを感じさせたり、そういう教育的な効果はまったく望めないと思うけれど、「なんじゃ、こりゃー!」親子でそろって笑うのに、とってもオススメです。
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★5  感謝のこころ 投稿日:2008/09/01
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
いつも だれかが…
いつも だれかが… 作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 上田 真而子

出版社: 徳間書店
おじいちゃんが、孫に自分の話をしてくれます。
危ない目にあったり、いたずらしたり、悲しいことやうれしいこともあった。
そんな時、いつもそばに天使がいて助けてくれた。おじいちゃんは気がついていなかったけれど。
でも、きっと歳をとった今、目に見えない誰か、神様か祖先か天使かが、いつも見守っていてくれていたから、こうして生きてこられたと感謝しているのかな、と私は思いました。
日本人は無宗教な人が多い。私もそうですが、それでも日々、自分を取り囲んでいるものたちに感謝の心を忘れないようにしようと思います。
そのほうが、心豊かに前向きに生きていけるような気がします。
子供たちはどう思ったのか?なにかを感じ取ってくれればいいなと思います。
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★5  ライオンは絵本好きなんですね 投稿日:2008/09/05
アダナハハニワさん 30代・ママ・京都府  女の子6歳、男の子4歳、女の子2歳
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
少し難しいかなっと思いながら2歳4歳6歳の子どもに読み聞かせました。
2歳の娘もじ〜っと見てるんですよ。
ライオンの幸せそうな表情や楽しそうだったり、悲しそうだったり、驚いたり・・・色々なライオンの表情やしぐさがとても感じ取れる絵本です。
生きていく中で色々な『きまり』を守っています。
しかし、時には理由があってどうしても『きまり』が守れないことがあるということをこの本は教えてくれています。
子ども達には、この絵本が伝えたいことを理解してくれたらいいなと思います。
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★5  男の子におすすめ! 投稿日:2008/08/30
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
むしプロ
むしプロ 作: 山本 孝
出版社: 教育画劇
実況型ですすむこの絵本。
男の子だったら好きなタイプの絵本ではないでしょうか。

カブトムシとクワガタムシによるプロレス大会。
略して「むしプロ」。
おもしろい名称ですね〜。
どちらが勝つのか?
勝敗はぜひ絵本で^^;

この最後の展開は良かったです♪
息子もカブトムシを捕まえて飼っているのですが、
なぜか毎年逃げていくんですよね〜。
その原因は、こうだったのかなあ??
と思える結末で、ついつい笑ってしまいました〜。
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★4  三浦綾子さん唯一の絵本 投稿日:2008/08/28
めーぷるさん 30代・ママ・神奈川県  女の子10歳、女の子6歳、男の子3歳
まっかなまっかな木
まっかなまっかな木 作: 三浦綾子
絵: おかもとよしこ

出版社: 北海道新聞社
「氷点」などで有名な作家三浦綾子さんの唯一の絵本です。

大変丁寧に心をこめて描かれています。
娘はとても熱心にページをめくっていました。

いろんな誘惑にちょっぴり負けながらも一心に木を目指すまあ君、とってもかわいらしいです。

私は三浦綾子さんの作品の中では特に「塩狩峠」と「泥流地帯」が心残り、何度も読んだので、子どもたちもいつか読んでほしいと願っています。

この本は北海道旭川市の三浦綾子文学記念館で見つけました。お勧めです。
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★5  鳥好きに 投稿日:2008/08/29
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子4歳
ことりだいすき
ことりだいすき 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 偕成社
娘が図書館でかりてきた絵本です。
娘は最近小鳥が大好きで、たまたま見つけた絵本だとはおもうのですが
主人公の女の子の名前が私の名前と似ているのですごく反応良くて、楽しくて仕方がないようでした。この絵本の主人公、結構いまどきの本にしては古い名前が付けられているのです。

たくさんのきれいなとりから飛べない鳥までさまざま出てくるので鳥好きなおこさまにうってつけでしょう。
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