無心の愛
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投稿日:2021/07/08 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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宮西さんのあくの強い独自の世界だけに、インパクトのある作品です。ティラノザウルスを知らない子どもたちの、無邪気な優しさや甘えに対して、彼は肉食である本性を封印してしまいます。
そして、ギガノトサウルスの攻撃に、事もあろうに闘わずして、身を呈してトリケラトプスの子どもたちをまもるという、らしからぬ行動に出るのです。
衝撃的な行為は、トリケラトプスの子どもたちに受け継がれます。
ありえないと思いつつ、無心になった時の善意に感動しました。
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たなばたヒーロー参上
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投稿日:2021/07/01 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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たなばたセブンは、悪者やっつけるヒーローではなくて、織姫と彦星が出会えるように気づかう優しいヒーローでした。
ちょっと頼りなさそうですが、子どもたちの心は掴んだようです。
短冊に書かれた子どもたち(?)の願いにほっこりしながら、たなばた読み聞かせに使いたいと思います。
たなばたセブンの活躍も年に一度です。
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不満病
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投稿日:2021/06/28 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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不平不満が不幸をまねくという、戒めのような内容です。悪いことばかり言っていると、本当に現実のものになってしまうというのは、視覚化してみると笑ってばかりはいられません。
前向きの希望に置き換えてみると、それは改善されるようですから、これからは気をつけたいと思います。
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おもしろいです
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投稿日:2021/07/02 |
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県
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知り合いが面白いといっていたので、読んでみました。やっぱり面白い!!チーターがくしゃみをして自慢のてんてんが飛んでいってしまいます。てんてんは、いろんな動物につきながら、あちこち移動していきます。赤羽末吉さんの『そらにげろ』のpop版。結末は…
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現代と過去が交錯
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投稿日:2021/06/27 |
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・香川県
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現代と江戸時代?が交錯するような、不思議なお話です。
そのアイデアが面白いなと思いました。またバス停よいしょというタイトルや表紙のとおり、普通は動かそうと思わないバス停を動かそうという逆転のアイデアも!
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優しいねがいごと☆
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投稿日:2021/07/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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七夕が近いので読みました。
幼稚園生のあおいちゃんがたんざくに書いたねがいごとは、おばあちゃんとの交流によって気づいた優しいねがいごとでした。
6歳の娘も「かぞくみんながいなくなりませんように」などと最近言うようになったので、人は永遠ではないということを理解し始めたのかもしれません。そんな娘にぴったりの内容でした。
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子どもたちの反応が楽しい☆
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投稿日:2021/07/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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トイレに行きたいのになかなかトイレが見つからない…そんな経験は誰もが「ある!ある!」と共感できる内容ですよね。
でもこのお話はそれがなんだかおかしな方向に転がって、きりんさんのトイレやがいこつさんのトイレまで出てきます。
そして二転三転するラストはスピーディーな展開で最後まで笑いながら駆け抜けるように読めてしまいます。お話会などで大ぜいの子どもたちの前で読むのにぴったりかなと思いました。
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おもしろかったです!
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投稿日:2021/07/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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どの絵本でも動物たちはおおかみに食べられるのを恐れていますよね。食べられてしまったら死んでしまうか、外へ出る方法を必死に探すか、助け出してもらうかしかありません。
でもそうではない展開がこの絵本にはありました。おおかみのおなかの中は思っていたよりも快適で、そして何より安全!だっておおかみのおなかの中にはおおかみがいないのだから。
なんだか「あれ?」となってしまいそうな理屈ですが、楽しそうなあひるとねずみを見ているとそんな暮らしもいいのかもと思えてきます。
そして次々と展開するはちゃめちゃなお話に最後まで楽しい気持ちになりました。
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相手の気持ちに寄り添うこと
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投稿日:2021/07/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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主人公の「ぼく」が、ともだちの「めがみえないまりちゃん」「みみがきこえないさのくん」「おとうさんとおかあさんがいないきみちゃん」の気持ちを「どんなかんじかなぁ」と素朴な疑問を持って同じ目線で考えます。
ただ素直に相手のことを「すごいんだね!」「きっとさびしいんだろうね」と言えるのは自分もまた他の人とは違う特別(あえてそう言わせてもらいます)を持っているからなのですね。
最後に妙に納得してしまいましたが、「ぼく」が健常者であったら同じように相手の気持ちに寄り添って考えることはどれだけできるのかなと思いました。自分との違いを想像すること。当たり前の人間なんていないと理解すること。子どもの柔軟な頭のうちに、さまざまな視点で考えるきっかけになるといいなと思いました。
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さすがです☆
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投稿日:2021/07/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ヨシタケシンスケさんの独特の視点で、目が見えない人のことをユーモアいっぱいに子どもたちにも分かりやすく描いています。とても丁寧に慎重にこのお話を作り上げたんだなという努力を感じました。
この絵本を読んでいると、五体満足で生きている人間が必ずしも完璧というわけではないと気づかされます。さらにもっと「便利」な体で生きている宇宙人もいるかもしれないという考え方がおもしろいですね。誰かの「できないこと」「ないもの」をピックアップするのではなく、自分ももしかしたら足りていないのかも?不便な部分もあるのかも?と思うところから、どんな人に対しても平等に見る視点を育てるのかもしれません。
気軽な気持ちで読んだらとても深いお話でした。
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みんなで読むと楽しい☆
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投稿日:2021/07/04 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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お父さんの真似をして一生懸命雨を降らせようとするかみなりちゃん。まめかな?こめかな?それともカメ?娘はその度に「ちがうよー!あめだよー!」などと絵本に参加しながら楽しんでいました。
かわいらしいイラストと小さい子にも分かりやすい内容で、幼稚園生から低学年までのお子さんにピッタリだと思います。「他に〇めはあるかな〜」などと言葉の興味を広げるきっかけにもなりそうです。
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考えるきっかけに☆
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投稿日:2021/06/30 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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節約という概念は、子どもたちにも身についているとは思いますが、これほど物に囲まれた日常を送っていると「もったいない」の本当の意味を深く知ろうとはしないのかなと思います。
たべものを残してもまた次の日ごはんが食べられる。電気をつけっぱなしでもまた次の日、明るい電気の下で夜を過ごすことができる。そんな中で「もったいない」を感じることは難しいですよね。
もったいないばあさんのインパクトが、子どもたちにより深く「ものを大事にすること」を考えるきっかけになるといいなと思いました。
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何度も読みたい大好きな一冊です☆
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投稿日:2021/06/29 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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「さんびきのこぶた」をよく知っている子に読んであげると、この絵本のおもしろさが活きてくるので、長女に読んであげたあと、次女にはしばらく読んでいませんでした。
そして次女もようやく小学生になりいろいろな絵本を読むようになって、「さんびきのこぶた」のストーリーも十分に理解したので、満を持して読んであげました。
どんなに丈夫で頑丈な家も、強い破壊のパワーには太刀打ちできないのかもしれませんね。負の力に抗うのではなく、逆転の発想で心を癒したら、凶暴性が身を潜めるというラストは、とても見事によく作られているな〜と思います。そして、本当に大切なものは何か、今の世の中に必要なものは何なのかを考えさせられます。
幅広い年齢の子どもたちに読んでもらいたいなと思います。
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夏休みに参考にします☆
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投稿日:2021/06/28 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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堅苦しい図鑑ではなく、かこさとしさんの優しいイラストが夏の遊びや日本の伝統を教えてくれます。
この一冊にたくさんの遊びが盛り込まれていて、夏休みにこのあそびずかんを見ながら娘と一緒に遊ぶのが楽しみになりました。それと同時に、この絵本いっぱいに広がる自然にあふれた環境がうらやましくもなりました。
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オールカラーで見てみたいです☆
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投稿日:2021/06/28 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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中川 ひろたかさん×長谷川 義史さんのコンビは親子で大好きなので、こちらも楽しく読みました。
絵本ではなく「児童書」になりますが、文字も大きく小学一年生の娘にちょうどよかったです。時々出てくるダジャレもやいろいろな種類の温泉がおもしろかったようです。
残念に思ったのが、オールカラーではないので食材たちの色の違いやお湯の色の違いがあまりよく分からなかったことでした。美術館などで原画をカラーで見る機会があったらいいのになと思いました。
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いつまでも読み継がれてほしい一冊
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投稿日:2021/06/28 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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かこさとしさんの、かわいらしく分かりやすいイラストと優しい語りで、無理なく自然と体のしくみを学習することができます。
食べ物がどのように体の中に入っていき、どんな役割をしているのか。6歳の娘も理解できました。つい私が娘に言ってしまう「栄養がとれないからちゃんとごはんをたべないといけないよ」などという言葉よりも、かこさんの「たべもののなかのえいようは、かけっこをしたりがんばったりするちからのもとになるのです」という言葉の方が娘には響いたようです。
独特なレトロなイラストは時が経つほどにますます魅力が増すことでしょう。今後も世代を超えて読み継がれてほしい一冊です。
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本物のルソーの絵が見たくなりました
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投稿日:2021/06/26 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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一枚の絵から物語が始まります。幻想的なお話でどのページも丁寧に描かれたイラストに思わず目を奪われます。
6歳の娘も静かにじっと聞いていました。そのあとおやすみを言って寝た娘の夢にもこんな素敵な冒険物語が広がっているといいなと思いました。
元になった絵は実際にアンリルソーが書いた絵だということです。ロンドンのナショナルギャラリーまで行くことはできないかもしれませんが、近いうちに日本にあるルソーの絵を見せてあげたいと思いました。
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家族みんなで楽しめます♪
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投稿日:2021/06/26 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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敵から身を守る為に体をまわりに同化させる生き物たち。
6歳の娘は生き物がどこに隠れてるかを見つけるのがおもしろかったようで、自分が読み終わったあとに姉にもクイズを出していました。大人も思わず「すごいねー!」と言ってしまうかくれんぼの数々に、家族みんなで一緒に楽しめました♪
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恥ずかしがったりする前に読んであげたい
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投稿日:2021/06/26 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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やぎゅうさんの体の本は娘が大好きです。男女の体の違いや大人と子供の体の違い。こんなふうにポップなイラストで説明してくれると抵抗感なく眺めることができますね。
娘も無邪気に「おっぱいだー」「おしり〜♪」などと喜んだり、骨を触ってみたりして、思う存分にこの絵本を楽しみました。まだ低学年のうちにこの絵本に出会えてよかったと思いました。
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ほのぼのするラストです☆
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投稿日:2021/06/26 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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まず最初にダイナミックで色鮮やかなイラストが新鮮で、ページをめくるとその内容もおもしろく、親子で最後まで夢中になって読みました。
娘は「傘を買ってきたらすぐ家にしまっておけばいいのにね〜」と何度も繰り返し盗まれてしまうおじさんに同情していましたが、犯人が分かると「な〜んだ」という感じでほっとしていました。何か怖い犯人が潜んでいるかと思っていたみたいなので、ほのぼのするラストで安心しました。
異国のお話ですが、たまにはこんな絵本もいいな〜と感じました。
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