新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト

検索結果

現在の検索条件

6歳

24747件見つかりました

★5  たしかに! 投稿日:2008/08/24
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
みずたまレンズ
みずたまレンズ 作: 今森 光彦
出版社: 福音館書店
面白い科学絵本でし^^;
みずたまりをよくみてごらん!
すると…

みずたまりって身近な自然の1つですね〜。
みずたまり1つからも驚きの発見がいっぱいあるということをこの絵本でしりました♪

息子も知っていたよ〜と言いながらも、
なんだか嬉しそうでした^^;

こうやって自然を感じるのもいいですね!
参考になりました。 0人

★5  子供の目線にたって 投稿日:2008/08/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
ぐっと歯をくいしばって、涙をこらえる顔。
表紙の男の子の、必死の形相と「おこだでませんように」の題名が結びつかなくて、どんなお話なのかな、と手にとった絵本です。
この男の子は、いつもいつも怒られている。
大人にとっては、その子が悪いことをしたから怒っているのだ、ということなんだろうけど、子供にとっては、納得のいかないことも多い。
ほんとはそんなつもりじゃなかったのに...って。
でも、それを言うと、怒られるから、ぐっと歯をくいしばってがんばっているのです。
読みながら、あぁ、わが子もこんなことがあるんだろうなぁ〜と、ちょっと考えさせられる思いでした。
「おこだでませんように」
それは、七夕の短冊に男の子が書いた願い事です。
怒られませんように...子供は、いい子でありたい、愛されたいと思っている。まずは、子供の言い分を聞いてやる、子供の目線にたってやる、そういう心のゆとりを持って接してあげないといけないよね〜とわが身を反省です。
参考になりました。 0人

★5  夏・おもしろい絵童話 投稿日:2008/08/23
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子4歳
れいぞうこのなつやすみ
れいぞうこのなつやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
絵童話です。絵はあの長谷川義文さん。字も大きく書かれていますので小学1年生のお子様ぐらいなら一人で読めそうです。娘は図書館で借りてくるなり読んでほしいと頼んできましたが・・・。内容は関西弁で書かれていて私は関西出身だからすらすら読めたけど、関西弁に不慣れな人が読み聞かせするなら一度は下読みしたほうがいいと思います。でも本当に面白い本です。むちゃくちゃ奇想天外なお話なんですが一度読み始めたらもう止まりません。
本の嫌いな子もこの本は絶対に楽しめると思いますよ。
隣で聞いていたおばあちゃんも突っ込みを入れながら面白いお話やといってました。
参考になりました。 0人

★4  今回は仲良く 投稿日:2008/08/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
まいごのまいごのフーとクー
まいごのまいごのフーとクー 作・絵: 神沢 利子
出版社: ポプラ社
息子が学校の図書館からシリーズで借りてきた中の1冊です。
毎回、なにかと競争心からか?
ちょっとしたいたずらや喧嘩をしてしまう、
くまのウーフときつねのツネタ。
でも、今回は男同士でキャッチボールしよう!とか
迷子になってる2羽の赤ちゃんフクロウのフーとクーの
お母さんを協力して捜すところがたまにはこういうこともあるんだね〜
って思って、2人の関係について新しい発見ができたように感じました。

また、男同士の遊びにいれてもらえなかったミミちゃんも
こんな風にいじわるもするんだ〜って、ミミちゃんの意外な一面も
見ることができて、ますます気になるくまのこウーフの生活に
シリーズを読破したくなる、息子と私でした。
参考になりました。 0人

★5  つっこみたくなる! 投稿日:2008/08/24
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
突っ込みをいれたくなる絵本でした^^;

猫から逃げていたネズミたち。
捕まえる&逃げるのに精一杯の猫とネズミたちは、
深い穴に落っこちてしまった!!
さてさてどうする?

穴の中での猫とネズミのやりとりが面白い!
縦長絵本だからか、臨場感があって面白いし、
猫とねずみの困っていたり、
真剣に向き合っている挿絵もまた笑わせてくれます!
息子は突っ込みをいれてばっかでしたよ♪

最後まで本当笑わせてくれますよ〜。
参考になりました。 0人

★4  園児を飽きさせないおはなし 投稿日:2008/08/21
ぷりこさん 30代・ママ・神奈川県  女の子6歳、男の子1歳
ぷく ぷく ぷく
ぷく ぷく ぷく 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
図書館のおはなし会で、この本を読んでもらった娘は、大喜びで、『この本借りたい〜!』と言っておはなし会が終わってすぐにこの本を借りてきました。

ぷくぷくぷくというタイトルは、少し幼い感じがして、親としては、もう少し小学生が読むような本を読んで欲しいかな?と思いましたが、本人がとても喜んでいたので、まぁよしとしましょう!

絵もかわいくって、お話に入りやすく、次々に海の動物が出てくるので、飽きさせません!園児にピッタリです(*^▽^*)
参考になりました。 0人

★3  不思議なお話 投稿日:2008/08/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
おでっちょさん
おでっちょさん 作: まつしたきのこ
絵: 伊藤 秀男

出版社: Gakken
存在感のある顔。
何かやってくれそうな、その表紙の顔にひかれて読んだ絵本です。
おでっちょさんは、世界一地から力持ちの女の子。
大きなへびを投げとばしたり、大きな池を投げ飛ばしたり、山や月まで投げ飛ばす。
最後には、はらっぱをまるごと揺らして、というところまでくるのだけれど、ちょっとスケールが大きすぎて、わかりづらかったかなぁ〜。
牛を投げる、家を投げるくらいなら、おおおおーという感じだったのかもしれないけれど、それでは、あまりおもしろくないのかな。
なんだか、不思議なお話だなぁ〜という感じで終わってしまいました。
参考になりました。 0人

★5  ふしぎ!おもしろい!すっきり! 投稿日:2008/08/12
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
パンダの手にはかくされたひみつがあった!
パンダの手にはかくされたひみつがあった! 作: 山本 省三
絵: 喜多村 武

出版社: くもん出版
愛くるしい表情で私たちを魅了するかわいいパンダ。
この絵本でパンダが熊の仲間ということを知りましたが
(わたしだけかしら〜(#^.^#))
その、熊の仲間の手は獲物を捕まえたり、敵と戦ったりするので
突き刺したりするために主に使うため、人間や猿のように
ものを捕まえたりはできない!(へ〜そうなんだ〜)
では、なぜ?熊の仲間のパンダは
笹を上手に捕まえることができるのか?

その疑問を解明するためのお話しを綴ってますが
生物学者達の疑問や、それに対しての解明の方法なども
事細かく書かれてますが、貼り絵風の挿絵に
順を追って丁寧に説明してる文章が、
学者さんと同じように、「ふしぎだね、そうなんだ!」
と、1つ1つの問題をクリアするたびに嬉しくなっちゃいます。
これまでには全然気にしてなかったけれど、
こうして疑問に思ったり、解明したりするとパンダに対して
興味を持つことができたり、じっくり観察してみたくなります。
おもしろい絵本だな〜と、続編もたのしみです。
参考になりました。 0人

★5  満たされて分けあって 投稿日:2008/08/20
うららさん 30代・ママ・栃木県  女の子6歳、女の子4歳
ともだちからともだちへ
ともだちからともだちへ 作: アンソニー・フランス
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
子育て中の親向けの冊子で紹介されていて この絵本を手にとりました。

絵の具で描かれた、かわいらしい絵が長女このみ。
さっそくひとりで読んでみたそうで
夜、おやすみ前に読むときも「わたしが読んであげるからね」と静かにやさしく妹とわたしに読んでくれました。

たまに読んでもらうのっていいですね。
絵の世界に没頭できて ゆっくり読んでくれたのでお話の一つ一つの場面がとっても鮮明に感じることができました。

「ぱじゃまんま」のくまねずみくん。
お話しのはじめが、こんなにどんよりと暗いでだしなんて!正直ビックリしましたが パァーーーッと目の前が明るくなるようなすてきな手紙が届きます。

そしてクマネズミくんの心境がどんどん浄化されていきます。

とってもメッセージ力が強いすばらしい絵本だと思います。
人はひとりじゃ生きていけない。
必要とされて、満たされて、そうしてから、人に分け与えて、分けあって、助けて、助けられて 生きていくものだと思う。それがギュギュッとつまった絵本です。
参考になりました。 0人

★4  恐怖の家!? 投稿日:2008/08/20
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県  男の子8歳、男の子6歳
イエコさん
イエコさん 作: 角野 栄子
絵: ユリア・ヴォリ

出版社: ブロンズ新社
題名がなんとも面白そう。
期待して読んでいくと・・・家がネズミを、ネコを食べるではありませんか!
しかも、エクササイズなんかしながら、なんて家!
最後はホッとしますが、このたくましい家を見ていると、世の中の中年女性を見ているよう。
なんだか最後には勇気づけられたように感じる絵本でした。
子供はといえば、奇想天外なストーリーに驚いたようで、笑うというよりも、今まで見たことのないものを見た、というような表情でした。
参考になりました。 0人

★5  数ある一寸法師のなかでも 投稿日:2008/08/19
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県  女の子4歳
いっすんぼうし
いっすんぼうし 作: 石井 桃子
絵: 秋野 不矩

出版社: 福音館書店
いっすんぼうしの絵本は数々の出版社から出版されていますがこの絵本もぜひ読んでみたい一冊でした。文はあの石井桃子さんで流れるよな文章です。絵もかわいらしい、アニメぽいものではなくて日本古風な絵で描かれています。ですので小さいお子様よりも幼稚園年長ぐらいから大人まで楽しめると思います。
参考になりました。 0人

★5  食べて、食べられて・・・ 投稿日:2008/08/21
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
ピンク、ぺっこん
ピンク、ぺっこん 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
ヤマメの子供は、いつもおなかぺこぺこ。
食べることに一生懸命です。
でも、少ないえさにありつくには、魚同士の競争もある。
また、おなかぺこぺこなのは、何もヤマメだけの話ではなく、ヤマメを食べる鳥もそう。
生存競争は厳しいですね。
そんな、食べて、食べられての生活を、ヤマメのピンクを中心に描かれているのだけれど、なんせ絵がかわいらしい。
文章はとっても短いのに、ピンクのすむ自然の美しさが想像できるようで、素敵です。
参考になりました。 0人

★5  面白い地学絵本 投稿日:2008/08/13
じょんじょろじょろかくしさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
かこ・さとし かがくの本 (4) あるくやまうごくやま
かこ・さとし かがくの本 (4) あるくやまうごくやま 作: かこ さとし
絵: 宮下森

出版社: 童心社
以前みつけて子どもが気に入っている
「石ころ 地球のかけら」という絵本と共通する内容ですが
こちらはもっと壮大な規模で、しかも
イラストも文章も幼児向けで楽しい為、喜んでみていました。

もともと私が地震や地形、石などに興味があり
石ころ好きなこどもと一緒に石の本を探したのが
始まりですが、
実際 幼稚園時代に読んでやったら子どもは絵本を通して
地震やプレート、火山、マグマ、地層、石ころについて
すんなり理解してしまいました。
今回の絵本では更に
山は雨や気候によって自然に姿を変え、常に
変化しているという内容がとても面白かったです。
削られた山でもやがて草や木が生え、
木の葉や草は腐り、土になり、木は石を割り、
また野原へと姿を変えてゆくなんて。
なんて自然の力はすばらしいものかと思いました。
地震は怖いけど、地震があるのは地球が生きている証。
何もかも流れているから新しい命が目覚める、
そんな壮大な内容が子供向けに楽しく描いてあり、
びっくりしました。
参考になりました。 0人

★4  夢や希望はでっかい方がいい! 投稿日:2008/08/12
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
かぼちゃものがたり
かぼちゃものがたり 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: Gakken
ハロウィーンの季節に、かぼちゃを題材にしたお話しを読んでみようと
家読を楽しみました。

貧しい男が道を歩いてるときに見付けたかぼちゃの種。
家に帰って植えてみると、おいしいかぼちゃがたくさんできて・・・
栽培してるカボチャが小さな物からだんだんと大きくなっていったり
豊作になるに連れて、男や周りの人々の生活も安定していく様が
重なってたりして、読んでる私たちも安心感でいっぱいになりました。

また、男が作るかぼちゃのオブジェ?
がとてもユニークで「かぼちゃでこんなの作れるの〜?」
って自分でも作ってみたくなりますね!
ラストにはとうとうこんな物まで???と、ビックリするものまで
作っちゃうので、どんどん夢が大きくなって
お話しの続きがあったら次はどんな物ができるんだろう?
と、読後もワクワク感が残るお話しでした。
参考になりました。 0人

★5  うちの犬は中国の犬だったの? 投稿日:2008/08/19
タカバヤシさん 30代・パパ・埼玉県  女の子6歳、男の子3歳
いぬ・ねこせかい地図絵本
いぬ・ねこせかい地図絵本 作・絵: 高井 ジロル
出版社: カンゼン
我が家では、ペキニーズとマルチーズを飼っていて、
家族全員大の犬好き。

犬がたくさん載っているので、
子どもたちは、どのページに飼っている犬がいるのか、
一生懸命、探したりして楽しんでいます。

特に娘がこの絵本に大興奮。
ペキニーズが、中国の犬だとわかって
うちの犬がいっぱいいると思っているのでしょう、
「中国に行ってみたい」と言い出しています(笑)。

身近にいる犬・猫のルーツが
子どもにもわかる、いい本だと思いました。
参考になりました。 0人

★5  笑っちゃいます! 投稿日:2008/08/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
むしゃ!むしゃ!むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ
むしゃ!むしゃ!むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ 作: カンダス・フレミング
絵: G・ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
マグリーさんが憧れの家庭菜園を始めたのはいいのですが・・・
3羽のはらぺこウサギに次々に食べられてしまって
その対処策をいろいろ考えるのですが・・・。
ウサギとマグリーさんとのとんち比べのようで
「こんな事したら、畑に行けなくなっちゃうでしょう?」
って突っ込みたくなっちゃいます!
息子は「お笑いのコントみたいだ〜」
って大爆笑!
娘も「あ〜あ!」と、マグリーさんを気の毒に思いながら
このやりとりの行方が気になる様子。
さて、最後はどちらが勝つ?のかな??
参考になりました。 0人

★4  ふろく的要素が気に入っています! 投稿日:2008/08/21
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子6歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
インパクトある挿絵がとっても魅力的な番長シリーズ。
親子で楽しみにしていました♪

ナビのメルマガで、今後の作品のテーマで取り扱ってほしいのは?
というのがあったと思うのですが、
その時にわたしが思ったのが、この「挨拶」がテーマでした。
なので第3弾が、挨拶がテーマとしり、
とっても楽しみでした。

今回も挿絵の魅力いっぱいの中、
子供にも分かりやすい、それでいて説教くさくないお話になっていて
良かったです。

子どもは、まずはページ裏の○×ゲームやら迷路に興味津々。
毎回、ちょっと楽しめるゲームがついているあたり、
子ども心をつかむのがうまいですね〜。
お話もそうなのですが、わが子はこのふろく的要素がめっちゃ気に入っております(笑)
次回もまたぜひこの要素は取り入れてほしいです^^;

お話の方は、息子がまだ「おぼこい(幼い)」のもあって、
この絵本のキーでもある嫉妬ということがいまいちわからなかったようです。
たぶん、もう少ししたら、せいじ君の気持ちもわかるかなあ?!
そしたらさらに面白さがますのかなあと思いました♪
参考になりました。 0人

★5  こんなに赤が好き♪ 投稿日:2008/08/20
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
あかがいちばん
あかがいちばん 作: キャシー・スティンスン
絵: ロビン・ベアード・ルイス
訳: ふしみ みさを

出版社: ほるぷ出版
子供というのは、とかく、こだわりがあるもので、この子は「赤色」が好きなんです。
なんといっても、赤色が大好き。
その大好きさが、どのページにもあふれていて、そうね、そうね、とうなずきながらページをめくりました。
そんなんじゃなくて、こっちにしなさい。
親は、ついつい、そんなことをいい勝ちですが、子供には、子供なりのこだわりがあるんですね。
とにかく、赤じゃないとダメなの、っていうこの子の言い分がかわいらしい。
最後の「私は赤が大好き。だって、赤は世界で一番素敵な色だから。」っていう一文がいいですね。
世界で一番素敵、なんだか、ほんとに赤って素敵って思えるじゃないですか?
ちなみに、「たか君は何色が好き?」とわが子に聞いてみたら、「緑色」だそうです。
「なんで?」って聞いたら、「だってカエルは緑色だから。」
これも、なかなかの理由だな、なんて思いながら、2人で色を楽しんだ絵本です。
参考になりました。 0人

★3  ちょっと恐かったな〜 投稿日:2008/08/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
さかなにはなぜしたがない
さかなにはなぜしたがない 作: 神沢 利子
絵: 井上 洋介

出版社: ポプラ社
息子が学校の図書館からシリーズで借りてきた中の1冊。
私たちが小学校の頃からある、このウーフシリーズですが
こちらは未読でした。
それに、タイトルもすごく気になる〜
さかなって舌、無かったっけ??って考えてしまいました(-。-;)

木はただ立ってるだけ、蜂は飛べるから・・・
とにかく、自分が出来ない事への憧れから
ウーフは他の動物や植物が羨ましい。
川を泳ぐ魚も気持ちよさそうだもんね!
そんなことばっかり知ってるウーフに魚が話かけてさかなは
魚なりに大変な思いをしてるんだ!と話を聞くのですが・・・

私も息子も、さかなの最後の台詞がとても恐かった〜
もちろん、ウーフもそう感じたでしょうね。
そして、私に絶対に魚になれないな〜とも。
息子も目をパチパチさせていたのでそう思ったかな?
他のウーフの作品と比べると、なんだかすこ〜し恐い雰囲気の
お話しで最後はママのフォローがしっかり入ってて、安心しましたが
途中、ウーフがかわいそうだったので☆3つにしました。
参考になりました。 0人

★5  これがオリジナル? 投稿日:2008/08/18
うららさん 30代・ママ・栃木県  女の子6歳、女の子4歳
三びきのこぶた イギリスの昔話
三びきのこぶた イギリスの昔話 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
図書館のお話しボランティアでこのお話しを聞き、今までのめでたしめでたしの3匹のこぶたではない、このお話しが新鮮だったようで長女がさっそく見つけてきました。

貧乏で育てていけないから・・・と3匹のこぶたを世に出すことにした母さんぶた。
出だしからリアルです。

そして、藁のおうちを作ったこぶた、小枝のおうちを作ったこぶたはあっさりオオカミに食べられてしまうのです。

3匹目のこぶたはオオカミと何度もわたりあいます。
「6時に迎えにくるからね」というオオカミに対して早起きしてひとりで出掛けて帰ってきてしまうこぶた。
長女には予想外の行動だったようで、とっても驚いていました。

知恵で生き残る。

昔話から学んだかな?

「2匹のこぶたを食べたオオカミをこぶたがまた食べちゃうんだねぇ」
読み終えてから、しみじみとつぶやいた長女。
オリジナルのお話しはちょっと生々しいけど、昔話って実はこんな感じが多いのだと思います。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

24747件見つかりました


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット