言葉が通じなくても!!
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投稿日:2008/05/20 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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「ティラノサウルス」シリーズ、6作目になります。
このシリーズをずっと読んできましたが、息子よりも大人の私の方が気に入っています。
ティラノサウルスとホマロケファレの子供たちの、子供が通じない中での
やりとりが笑いや感動を与えてくれます。
ホマロケファレの子供たちが話している言葉は一見、意味がわからないのですが、
下から読むと、な〜るほど(笑)
読み聞かせの時は、いかにも異国の言葉のように読んでやったら、
息子には大ウケでした。息子も、ホマロケファレの言葉を下から読むと
意味がわかることに気付いたらしくて、そこでも笑っていました。
言葉が通じなくても心が通じ合うことの素敵さ、大切さ。
絵本を通じて読み手にもよく伝わってきました。
ホマロケファレの子供たちは、最後、眠っただけだと信じています!
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これ、子供に理解できるのかな?
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投稿日:2008/05/18 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子5歳
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「子供のやることだから・・・」
よくそんな言葉で大人はしめくくってしまうけれど、子供だって、ちゃんと、1人の人間として接してほしいと思っている。
「うさちゃん」じゃなくてちゃんと名前で呼んでほしい、主人公のうさぎはそう思っています。
小学校にあがった途端に、「ちゃん」づけで呼ぶのはやめて、というようになった甥っ子を思い出しました。
でも、なんだか、不思議な話でした。
うさちゃんって呼ばれたくないばっかりに、悪になる決心をし、最終的には、銀行強盗までして警察に追われるはめに。
そして、大脱走の末、身をひそめて暮らすはめに。
このうさちゃんに、父親の姿も、母親の姿も見えないところにも、ちょっと不思議な感じがしました。
で、結局、結末はこれでいいの?という不可解な部分が残る最後でした。
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ユニーク
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投稿日:2008/05/17 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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私の好きな作者さんと山口マオさんの絵。
単純で、かわいらしくて、ユニークな変身が楽しめます。
6歳の二男は、読み聞かせをした何日か後に、私に読んでくれました。それくらい、字数が少ないのです。
8歳の長男も、絵をみて楽しみました。
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男の子好み
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投稿日:2008/05/15 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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小学校に入学した息子にとっての楽しみが、図書室から絵本を借りてくること。
図書室でこの絵本を見つけたらしく、
帰ってくるならめっちゃ嬉しそうに、この絵本についてお話してくれました。
息子と読んでみると、息子好み。
男の子ならこういうお話好きなのではないか思います♪
おなら系ということ自体面白いですが、
しゃもじでそのおならがでたりとまったりするという奇想天外な発想がまた面白い!
田島さんのダイナミックな挿絵もまた面白いです^^;
特におならのでるあたりの躍動感たっぷりの挿絵が!
男の子にお薦めの1冊です。
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命懸けで伝えたもの・・・
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投稿日:2008/05/20 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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「ティラノサウルス」シリーズの5作目になります。
「この世の中は力があるものが勝ち。力の強いものが一番」
ずっとそう思っていたティラノサウルス。
月日が経ち、年老いたティラノサウルスは、”一番大切なこと”を知ります。
トリケラトプスの子供たちの純粋な気持ちがティラノサウルスの心を
揺さぶるシーンがたくさんあって、そうそう、子供から教わることって
たくさんあるよね、と思わず頷いてしまいました。
ティラノサウルスが命がけで伝えた愛が、トリケラトプスの子供たちに
しっかり伝わっていたことがわかった辺り、感動です!
息子にもティラノサウルスの気持ちが伝わったかな?
笑えるシーンが無かったにも関わらず最後までじっと聞き入ってくれました。
このシリーズは心に響きストーリーばかりなので、笑える絵本ばかり好む息子には、
良い刺激になっているように思いました。
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当てっこしてみよう
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投稿日:2008/05/18 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子5歳
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「だれのじてんしゃ?」
の次のページには、その自転車の持ち主が。
その繰り返しの、とってもシンプルな絵本。
でもね、ちょっと考えても、誰の自転車かすぐにはわからないような、どの自転車もとってもユニークな形。
単純なんだけど、なかなか誰の自転車かわからないところが、興味をそそられるみたい。
「ぜったい今度はあてるぞ。」
と姉と弟とで、誰の自転車か当てっこ。
高畑さんのユーモラスな画風と、お話がよくマッチしています。
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なんてかわいい!
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投稿日:2008/05/17 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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クリスマス・・・子供は誰でもウキウキわくわくしますよね。
でも、本当に良い子のところにしかサンタさんは来なくて、悪い子にはこわ〜い怪物がくるとしたら・・・?
きかんぼねずみはそんなことを何度も何度も考えて、ついにはサンタさんのことを考えます。サンタさんのことを思い、とても優しい気持ちが生まれたのですね。
なんてかわいいのでしょう!
最後のママの言葉、「クリスマスのほんとうの心を教わった」、クリスマスはただプレゼントをもらう日ではなく、家族や自分のまわりの人や物に感謝する日なのだということですよね。
また、クリスマスの前になったら読みたいと思います。
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でてくる!でてくる!
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投稿日:2008/05/17 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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かなりあわてんぼうで忘れっぽいカンガルーママ。
大事な娘のルルちゃんがどっかに行ったのを気づきませんでした。
そこで娘のルルちゃんを探しに行くのですが・・・
ママさんのあわてんぼう&勘違いぶる&忘れっぽさが笑わせてくれます。
でもそれ以上にすごかったのが、ママさんのポケット。
もうすごいです^^;
でてくる、でてくる、次から次へと…
またなぜそれなの??とツッコミが入れたくなるほどです(笑)
息子はすかさずツッコミをいれて楽しんでおりました♪
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恐竜たちがまるで人間のように思えます
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投稿日:2008/05/19 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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「ティラノサウルス」シリーズ、4作目になります。
嵐の朝、林の中でマイアサウラのおかあさんが見つけた卵から
生まれてきたのは、ティラノサウルスだった!
自分のことをマイアサウラだと思って育ったティラノサウルスが、
自分があの恐ろしいティラノサウルスであることに気付いた時の
悲しみと感動のストーリーです。
読んでいるうちに登場してくる恐竜たちがまるで人間のように思えてきて、
感情移入してしまいました。今回も感動させてくれます。
笑える絵本が好きな息子は、まだまだこういう心に響くストーリーの良さに
気付いてくれませんが、いつかこの絵本で感動してくれるといいなと思います。
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ねずみ君の自慢は?
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投稿日:2008/05/18 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子5歳
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短い文章の構成で、ちょっとした時間でも読めてしまうので、気にいっているシリーズです。
でも、気にいっているのは、それだけじゃなくって、最後のオチがどれも素敵。
なるほどな、と納得する最後に期待して、いつもこのシリーズ読んでます。
これは、将来の夢。
みんな、いろいろ夢がありますね。
パイロットだったり、ケーキ屋さんだったり、歌手だったり...それぞれの得意分野をいかしてね。
でも、ねずみ君は、小さすぎて出来る仕事なんてないんじゃないの?とみんなに言われる。
でも、あったんですね。ねずみ君が自慢にしているもので出来る仕事。
今回も、なるほど、の最後でした。
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狂言絵本
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投稿日:2008/05/15 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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この「木の実のけんか」は、狂言の「果争(このみあらそい)」を下敷きにして生まれた絵本だそうです。
(作者あとがきより)。
木の実たちが桜見物にいって、酒盛り&踊りだしたり、
途中でケンカが始まったり、
そのケンカの原因がちょっとしたことだったり、
と、主人公は木の実なのに、
人間っぽい内容に、読んでいる大人の方が面白かったです。
特にケンカの原因は、ある意味関西的?!
というか、京都ならありえるかも・・・なんて、
思ってしまう展開で、京都に住んでいる私としては面白かったです(笑)
それに挿絵もすごいきれいで、
桜の季節が懐かしくなるような・・・
そんな印象もうけました。
でも息子には、落語ほどまだ狂言が身近じゃないのもあって、
少し難しかったようです。
特にケンカの原因が、息子にはまだまだ理解不能でした。
この原因が分かるようになるには、短歌を習ってから、読むのがいいのかもしれませんね!
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マンモスのいた時代がわかります
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投稿日:2008/04/10 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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息子の大好きな黒川光広さんの絵本です。
原始時代に生息していたマンモスの群れのお話。
「マンモスのぼうけん・シリーズ」絵本です。
ある日、マンモスたちが川で水を飲んでいるとクマの子が流されてきます。
助けたクマのこの話から知る、オオカミの普通ではない行動。
マンモスたちは山の中で起きていることを確かめに、勇敢にも向かっていきます!
原始時代といえば、人間もいた時代。マンモスを含む動物からの視線で
絵本が書かれている事もあり、人間が何も考えずどれだけ動物たちの生態系を
崩してきたのかというところをうまく表現しているなと思います。
こんな時代からすでに人間は生態系を崩し始めていたんですね。
大昔の生き物が好きな息子は、興味津々で絵本に聞き入ってくれました。
このシリーズはお気に入りなのですが、絵本の中身がフルカラーではないんですね。
ほとんどがモノクロで、たまにカラーの絵が出てくるのですが、
できたらフルカラーにして欲しかったなと思います。
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どんどん現れるフロ選手!
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投稿日:2008/05/18 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子5歳
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「ぷう」はおならです。
でも、表紙の絵には、野球選手やプロレスラーの顔が。
このミスマッチな組み合わせはいったい何なのか?
どういう展開なのか、楽しみで、図書館で借りてみました。
わかりました!
この野球選手。ぼくがおふろでしたおならのあぶくと共に現れた、その名も「フロ」野球選手でした。
その後も出てくる、出てくる。
「フロ」レスラーに、「フロ」ドライバー、「フロ」テニスプレーヤー、「フロ」スキーヤー。
ダジャレです。ばかばかしいといえば、ばかばかしいような・・・でも、このばかばかしさがけっこう気にいりました。
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なるほどね!
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投稿日:2008/05/17 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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私より先に、8歳の息子が読んだというので、感想を聞いたら、「なるほどねってカンジ」と言いました。
次男に読み聞かせをして、確かに〜(笑)。
発想の転換!?ものしりおじいさんが教えてくれた方法は、今の私達にも当てはまることで、自分の置かれている状況を良くするにも悪くするにも、身の振り方ひとつなのだと教えられました。
さすが、ものしりおじいさん!
6歳の息子は、ちょっとよくわからなかったかな。
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いつでも読みたい一冊
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投稿日:2008/05/22 |
yanaさん 30代・ママ・宮城県 男の子8歳、女の子6歳
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子供は、クリスマスの時期に関係なくクリスマスの絵本って大好きですよね(*^_^*)
この本は、クリスマスの時期に関係なく読みたい絵本です。
よるくまが、よるくまのおかあさんに抱っこされているのをいいなあ〜ってみているぼく。
いくつになってもおかあさんに抱っこされたいんだよね。
よるくまは、ぼくが小さい頃のサンタさんからのプレゼントだったんですね。
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金太郎の由来
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投稿日:2008/04/16 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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童謡でおなじみのきんたろう。
太郎ということでは、「ももたろう」や「うらしまたろう」などと一緒に有名なお話ですよね^^;
熊にまたがっていた少年は?というなぞなぞを出したら、
「金太郎」と誰もが答えられるのではないでしょうかあ。
でも「ももたろう」や「うらしまたろう」に比べると、
どんなお話だったのかと知らなかったり…
実は私もこのお話だけ、なんとなく記憶が曖昧でした^^;
絵本を読んで改めてこんなお話だったんだあ!と親でもちょっとした感動をえてしまいました。
息子もはじめてきんたろうのお話はこんなだったんだあ!と知り、
金太郎ってお侍になったんだね〜といっていました。
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みーんなともだち
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投稿日:2008/05/20 |
三びきのこぶたママさん 30代・ママ・愛知県 男の子12歳、男の子9歳、男の子7歳
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「ともだちのともだちはともだち!」と、
あの子も、この子も、園長先生も、アリも、空も、
みーんな友だちなのです。
だから全然心配しなくて大丈夫!
みんなすぐ友だちになれるよっと言う思いを込め、新一年生に読みました。
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明日も晴れ!
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投稿日:2008/05/18 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子5歳
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家族の悲喜交々(ききこもごも) をお天気で表現した絵本。
長谷川さんのユーモラスな絵がとてもマッチしています。
晴れたり、曇ったり、嵐が来たりもするけれど...
明日もやっぱり晴れるでしょう!
最後のページが一番好き。
悲しかったり、悔しかったり、怒られたり、失敗したり、いやなこともいっぱいあるでしょう。
でも、明日は晴れ。
なんだか、いい気分のしめくくりです。
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優しい絵本
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投稿日:2008/05/17 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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長谷川知子さんの絵が、色がきれいで、子供や動物の絵が可愛くて、子供は好きなようです。
ちょっと山の中に住んでいる主人公の男の子が、夜におつかいを頼まれるのですが、外は真っ暗。でも・・・
男の子のドキドキが伝わってきて、最後まで楽しく読みました。
長さも6歳の息子に丁度良いです。
数日後、息子達が遊んでいると、6歳の息子が「知ってる?ほんとは神様って動物なんだよ」と長男に言っています。
それを聞いて、ああ、この絵本のことだな、とひとりニンマリしてしまいました(笑)
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うさぎがほしくなります^^;
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投稿日:2008/05/11 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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バーニンガムの小さな絵本シリーズの1冊です。
ウサギいたら、日常ってこんなに楽しいのかなあ
とそんな想像をしちゃう絵本でした♪
息子は読後うさぎがほしい〜といっていました^^;
文字数が少ないのもあって、小さい子もすぐに暗記しちゃうと思います。
もちろん我が家の息子君も暗記しておりました。
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