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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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★5  毎晩親子で読みました 投稿日:2008/01/17
あまたろうさん 40代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子8歳
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
子ども向けの有名な読み物として、名前だけは聞いたことのあった「エルマーのぼうけん」でしたが、出会いはアニメでした…。

子どもが4才になった頃、リサイクルショップでアニメのビデオを見つけ、購入してみました。
それが、思った以上に楽しいお話で、今度は原作をちゃんと読んでみたくなりました。
そうして図書館で借りて読み始めた「エルマーのぼうけん」は、期待を裏切らない素晴らしいお話でした。

わが家にとっては、絵本から児童書への橋渡しの役目を果たしてくれた、思い出の一冊です。
親子で、エルマーと一緒に、ハラハラドキドキの冒険を楽しみました。
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★4  おはなし会で 投稿日:2008/01/12
あまたろうさん 40代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子8歳
大型絵本 きょだいな きょだいな
大型絵本 きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
おはなし会で、読んでもらいました。

もともと構図がハッキリしていて見やすい絵本ですが、大型になると迫力が増しますね。

楽しめました。
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★5  こころのチカラになってくれる本 投稿日:2007/11/23
りんごのきさん 40代・ママ・その他  男の子6歳
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
 初版からすでに80年が過ぎようとしているこの本には、ふしぎなくらい古臭さがありません。それは、作者の平和主義や幸福の捉え方などが、読み手に考える余地を残したまま提示されているからなのだと思うのです。

 この話に出てくるおじいさんは、かなり情けない。寂しいから「ねこをいっぴき」飼いましょう、という先見の明も、「こんなにたくさんのねこに ごはんは やれませんよ」という現実を見る目も、おばあさんのものです。おじいさんは従うだけ。しかも、「いっぴきほしい」といったおばあさんの希望に反し、自身の優柔不断さから

 100ぴきのねこ
 1000びきのねこ
 100まんびき、1おく 1ちょうひきのねこ

を、家に連れて帰ってしまうのです。そして、おじいさんおばあさんの決断は、ねこたちにまた、愚かな戦いを呼びます。

 この絵本を読んだとき、子供たちは、一体これからどうなってしまうんだろう、というドキドキ感や、ああ良かった、と結末にホッとしながらも、どこかでちいさな「引っかかり」を感じるだろうと思います。どうして、おじいさんは全部のネコを連れて帰ってしまったんだろう、どうして、ねこたちは戦ってしまったんだろう、どうして、残ったねこは本当はきれいなねこだったんだろう、どうして。答えは、物語の中にはありません。子供たちが自分で「感じる」しかない。

 こういう本こそが、子供のこころのなかに深く入り込み余韻を残し、思考する回路を開き、規範意識を育てたり思慮深さを養ったりするのだと、私は信じます。そして、こういう本を通じて感じたことがやがて、現実の世界にも理不尽な戦いがあることを知った時に、その現実と対峙するための、こころのチカラになってくれると思います。
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★5  何も考えず思いっきり笑い飛ばしたい時に 投稿日:2007/07/22
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道  男の子11歳、男の子8歳
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
夜、時々息子たちが選んでくる本。
もうわかっているんだけど、笑いたくて持ってくる。
「次、くるぞ〜」と思いつつ、やっぱり笑える。
私も、よそでは読めないような恥ずかしい読み方で
思いっきり読んで笑います。
人間関係ができていない相手に突然読んで、
思いっきりハズしたことがありますが。
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★5  匂い立つかのような 投稿日:2007/04/30
もりのくまパパさん 40代・パパ・神奈川県  女の子8歳、男の子4歳
ばらいろのもり
ばらいろのもり 作: 立原 えりか
絵: 永田 萠

出版社: 講談社
《ぼくはあなたのはなをそだててしまったよ。》
まさに匂い立つかのような恋のものがたり。花に託した混じり気のない少女と少年の気持ちが、待ち遠しさいっぱいに蕾から森へとふくらんでいきます。
《だいすきなひとをおもうたびにおおきくうつくしくさくはなをつくっています。》
ばらいろの森の外れに掲げられた看板がいつまでもそこにあります。
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★3  異世界へのいざない 投稿日:2006/10/11
ぴょ〜んさん 30代・ママ・千葉県  女の子5歳、男の子1歳
まどのそとの そのまたむこう
まどのそとの そのまたむこう 作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ

出版社: 福音館書店
美しくて、ちょっと怖い異世界にいざなう絵本です。
私は5歳の娘に2歳の弟の面倒を見てもらいながら台所に立ったりしているので、
現実味を感じつつ読んでしまいました。
そして、上でとび丸さんがうまく文章に書いていらっしゃるような事を感じました。拍手!
娘は、「ここはどこの国?」「なんで(外なのに)裸足なの?」
「ゴブリンってなーに?」「何で踊るの?」など、分からないことだらけだったようですが、
読み終えた後は満足気でした。
読んだことによって、空想の幅が広がっていく絵本です。
絵のすばらしさといい、表現といい、センダックの凄みを感じる絵本です。
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