大人も考えさせられる一冊☆
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投稿日:2021/04/29 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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「がっこう」にはどうしても狭い社会が形成されてしまい、その外にある広い世界を知ることがなかなか難しいのですが、この絵本に出てくる「がっこう」には様々な人種の子どもたちが通っています。
言葉の違い、肌の色の違い、食文化の違い…、本当に様々な子供たちに出会えます。
差別も偏見もなく、多様性をお互いに認め合える環境の中で自然と育つには、子どもたちにどのような働きかけをしたらいいのかなと大人も考えさせられる一冊でした。
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子どもの日にちまき
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投稿日:2021/05/04 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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子どもの日というと柏もちが定番のようですが、「せいくらべ」の歌にも出てくるちまき。あんまり作り方も由来も知りませんでした。
子どもの成長を願う食べ物とのことなので、もっと周知しないといけませんね。
動物たちのお話なので、ほんわりと楽しみました。
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どうしてひとりぼっちだったのかな
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投稿日:2021/05/02 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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モンスターが孤独なのは、動物たちの誤解と先入観によるのだと解ります。
本当は寂しがりやで、優しいのだと解ったら、動物たちは歩み寄ってきました。
だから、容姿だけで判断してはいけないよと、この絵本は語っています。
でも、おぼさんが描くモンスターは怖そうではないので、ちょっと疑問を感じました。
どうしてモンスターはひとりぼっちだったんだろう。。
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しょうにゅうどう愛炸裂
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投稿日:2021/05/11 |
じょうこうさん 40代・その他の方・神奈川県
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「しょうにゅうどう
それは、太陽から
みはなされた
まっくらな地底の世界。」
こんな書き出しから始まります。
「科学のアルバム」というシリーズの中に紛れ込んでいて
教科書の副読本的ななりをしていながらにして
中身は
愛が炸裂している。
それもしょうにゅうどう愛が。
長男が年長の頃、繰り返し愛読していたこちらの本。
「暗くて狭くてジメジメしたところを
ロープやライトやボートを使って探検する」
ワクワクがとまらなかったようです。
(以下引用)
「一度はいりこむと出口をみうしない、
なん日も外にでられなかったり、
ついに地上へもどれなかったりすることもあります。
人びとは、そういうどうくつを”不帰(かえらず)のあな”とよんでいます。
さあ、ライトの光をたよりに、不帰のあなにはいってみましょう。」
(引用ここまで)
さあ、と言われても
わたしは嫌です(笑)
でも子どもにはたまらない魅力だったみたいです。
ヘビロテしてました。
科学のアルバム
なので
著者の撮影した写真がメインなんですが
解説ページには
イラストもあります
そのイラストを描いた人の名前が!
サラッと
「薮内正幸」とありますよ!
驚きです。
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ちからたろうのすごい生い立ち
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投稿日:2021/05/01 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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ちからたろうの強さよりも、その生い立ちの凄さに圧倒されてしまいました。
おじいさんとおばあさんは、どうして垢を溜め込んでいたのでしょう。
垢から生まれた子どもが、これほどの力持ちになったのも不思議です。伊藤秀男さんのあくの強い絵にも圧倒されました。
好みの分かれそうな絵本ではあります。
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やさしい絵本
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投稿日:2021/04/23 |
みえみえさん 30代・ママ・東京都 女の子7歳
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きくちちきさんの絵は、すごくやさしくて、ダイナミックですきなので、この絵本を買いました。
特に、赤ちゃんの読み聞かせにはぴったりで、電車がすきな男の子も、喜んでくれそうな、内容です。
娘は7歳ですが、お気に入り絵本として、学校に持っていくこともありました。
読んでいると、やさしい気持ちになります。
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いまいち、かな…
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投稿日:2021/04/27 |
ゆいよっしーさん 30代・ママ・東京都 男の子7歳
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6歳息子が4歳頃から大好きなへんしんシリーズ。買ったり借りたり…で、結構な冊数を読んでいます。
…が、その中でも一番息子のリアクションが薄かったのがこの絵本。さすがにネタ切れな感じもありますが、それ以上に息子は漫才というものが良く分かっていない様子。確かに、お笑い番組もあまり見ないし…。息子にマンザイって何、と聞かれても、上手く答えられず…。残念ながら一度読んだきりで、しばらくたっても手にとる様子はありませんでした。絶対条件ではないと思いますが、漫才がわかっている子の方がより楽しめるかもしれません。
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母の方が面白かった!
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投稿日:2021/04/27 |
ゆいよっしーさん 30代・ママ・東京都 男の子7歳
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日本人なら誰でも知ってるに違いない、うらしまたろう。別に絵本を読まなくても、子どもにだいたいの内容を伝えられるって思ってました。
でも、ある本でこの絵本が紹介されていて、試しに読んでみました。すると…あれ?わかりやすい!子どもの頃から、どうしておとひめ様は玉手箱を渡したのだろうと疑問でしたが、それはうらしまたろうが好きだったからなのですね。夫婦の約束をしたおとひめ様をおいていくなんて…そりゃ玉手箱を渡したくなるってもんです。内容のせいか、それとも大人になったからなのか良く分かりませんが、とっても新鮮な気持ちで読めました。
一方の息子はというと、ふーん、くらいのリアクション。もともとあらすじを知っていたせいもあると思いますが。母は少し残念でしたが、逆にそれだけ自分が無知だったことを実感しました…。
うらしまたろうの本はいっぱいあるようですが、少なくともアニメっぽいイラストの昔話絵本とは違うと思います。聞いたことはあるけど、絵本を読んだことはないという大人こそ、一度読んでみるのも面白いかもしれません。
とはいえ、子どものリアクションもみて、☆4つです。
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かわいい歌です♪
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投稿日:2021/04/23 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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一年生になった娘がこの絵本を気に入って、何度も開いては歌っています。親世代でも馴染みのある歌なので、文字を読むというよりは思わず一緒に口ずさんでしまう一冊です。
あらためてこの歌詞の素晴らしさや、歌に溢れるわくわく感を実感して、この曲を大声で楽しそうに歌う娘の姿を、この先もずっと忘れたくないな〜と思ったりしました。人生に一度しかない小学一年生の娘の、全力の歌唱が愛しくてたまらなくなりました♪
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当たり前の雰囲気になるといいな
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投稿日:2021/04/20 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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1年生になった娘と読みました。学校のトイレってなんだか怖かったり緊張しちゃうような経験、どんな子も少なからずあると思います。授業中に手をあげて「トイレにいっていいですか」って言うのは大人でもなかなか難しいですよね。
でも、こうしてトイレを我慢しないことを絵本で教えてくれたことで、娘のハードルも少し下がったような気がします。
ひとつ残念だったのは、トイレにいっていいですかと発言したオムくんを教室のみんなが笑ったところです。リアルな反応なのだとは思いますが、先生も子どもたちもみんなが笑ったりせずに当たり前のこととして受け入れるような雰囲気に変わっていけたらいいなと思いました。
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今読むからこそ胸に響きました
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投稿日:2021/04/19 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ページを開くとすぐに東京・目黒川の桜を思いました。去年、今年とお花見に行くことは自粛していたのでまたいつの日かこんな景色を気兼ねなく見られる日が来るといいな…と少しせつなく感じてしまいました。
6歳の娘と一緒に読みながら「すたすた カツカツ ちょこちょこ タタタッ…」はこの人だねとか、女の子はどこの小学校かな?とか、桜の木につぼみが出てきたね、とか、桜が満開になった時には「きれいだね〜!」と、娘と桜の経過を見守り、満開の木の下でお花見をしているような気持ちになりました。
雨風が強くなり桜が散っていく様子には、「やだよーちらないで」と悲しそうな娘でしたが、また新たな新緑の葉っぱを見せてくれた時は、「またきっと花がさくね」と嬉しそうでした。
臨場感あふれる、今こんな時期だからこそ読みたい一冊となりました。
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どんぐりころころ〜
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投稿日:2021/04/13 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子9歳
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有名な童謡『どんぐりころころ』の続きのお話を描いた作品です。
童謡の本編部分だけでも充分に波乱万丈なお話の感じもしますが・・・
その続きもなかなかですね(笑)
こんな風に物語の「先」を考えるって、とっても楽しい!
みんなで頑張っている様子に応援してみたくなったり、ちょっぴりくすくすっと笑いたくなったり。
楽しいお話になっていました。
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はじめての国語の勉強に
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投稿日:2021/04/12 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子9歳
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国語というのはどうやって教えたらいいのか悩む教科の一つですが、こちらの問題集は、言葉の仲間分けなどを体系的に紹介しており、少しずつ理解を深めていく形になっています。
親が読む部分も多いので、厚みの割にはそこまで問題数が多いという訳ではありません。
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思い出と現在進行形の楽しみが交錯する
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投稿日:2021/04/13 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子9歳
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沢山のボタンを見て、お母さんのことを思い描いている子供の様子が、とても可愛らしくて、楽しそうでいいなぁと思いました。
色とりどりのボタンも、何だか楽しそう(笑)
子供の頃、母のお裁縫箱などをいじると、ボタンが沢山ありました。
母の昔の服から取ったボタンなどが、キラキラごろごろ(笑)
そんなことを思い出すお話でした。
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毎日少しずつ
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投稿日:2021/04/11 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子9歳
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はじめは絵を数えて・・・ と、無理なく数の増減の意味を理解し始めるところから始まるのが良いです。
一問一答形式なので、ページには問題がぎっしり詰まっているように見えるかもしれませんが、少しずつ理解して進めていけるので、嫌にならずに取り組めるのではないかと思います。
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さよならの儀式の意味
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投稿日:2021/04/09 |
だっこらっこさん 40代・ママ・神奈川県 女の子6歳
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馴染みの世界との別れは、小さな子供にとってとてもつらいこと。次へ向かうための儀式として、この絵本は役立ちそうな気がします。
一方で、今まで仲良くしてきたモノと、未練なく一気にお別れをしようというこの絵本のコンセプトは、ある意味、なかなか酷です。
うちの子供は、乳児時代に来ていた服をいまだに大事に取って置いてほしい、と言います。
着ていたことを覚えていなくても、です。
そこに、私の過去が存在している、ということに意味がある。
これら一連の事を考えると、お別れ儀式は本当に個人のパーソナリティの根幹にかかわる事案であると思う。
本人が心から手放して初めて、意味があるのだと。
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お母さんごめんなさい
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投稿日:2021/04/09 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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目を覚ましたらお母さんがいません。
お母さんの不在が、4ひきの子どもたちの冒険心を呼び起こしたところから、この絵本は素晴らしい展開を見せてくれました。
初めて見るものの新鮮さと感動が、絵から伝わってきます。
でも、次第に心細くなってくるところは、小さな子たちには実感出来るのではないでしょうか。
最後のシーンが素敵です。
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こいのぼり祭りを川底から見上げる
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投稿日:2021/04/08 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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鯉のぼりのお祭りで、川一面に並んだ鯉のぼりを眺めたことがあります。
それを川の中から見上げたらどんな感じなんだのでしょうか。
考えたこともなかったけれど、それをネタにする内田麟太郎さんのユーモアセンスに脱帽です。
しかも松山などという地域性もだされたからには、あそこにはカッパ文化があるに違いないと思ってしまいました。
こどもの日に、こんな絵本も良いですね。
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春を呼ぶお雛様
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投稿日:2021/03/25 |
tori.madamさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、女の子4歳
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お雛様が春を呼ぶお話です。
おばあちゃんのお家の納屋で見つけた古いお雛様。
このお雛様たちが夜中、
トンストトン ポンポン
ピーヒャラピーヒャラ
テンステテン ピッピッ
歌ったり踊ったりして、春を呼んでいたのです。
今ではあまり見かけなくなった七段のひな飾りもとても綺麗でした。
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ブルドックもいい味だしてるね
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投稿日:2021/03/29 |
ピンピンさん 60代・じいじ・ばあば・奈良県
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谷口智則さんの独特の味のある動物たちのイラストが大好きです。このブルドックもいい味でてますね!!
探偵であるブルドックは、消えた星をさがしにいきます。
探偵ものにも関わらず、特にワクワクやドキドキしませんが、なんかホッとしますね。
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