数あるねずみのすもうの中で一押し
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投稿日:2018/08/23 |
Sprashuterさん 40代・ママ・熊本県 男の子8歳、男の子6歳
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ねずみのすもうの本はたくさんありますが、この本は神沢利子(文)、赤羽末吉(絵)の本で、まあ間違いないです。
ネズミたちの「でんかしょ、でんかしょ」の掛け声が微笑ましいです。
文もとてもリズムがよく読みやすく、絵も素朴で、みんなが幸せになる話なので読み終わってとても幸せな気分になりました。
低学年の読み聞かせにもよい昔話の絵本だと思いました。
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だいくとおにろくと言えばこの本
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投稿日:2018/08/23 |
Sprashuterさん 40代・ママ・熊本県 男の子8歳、男の子6歳
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だいくとおにろくの絵本は何冊もありますが、やっぱりこの本が一番好きです。
絵と文章のバランスが素晴らしとおもいます。
私が子どもの頃からある絵本で、我が子にも読んでやりたいと思い借りてきました。
めだまと引き換えに橋をかけてやると勝手に約束したおにろく。
大工の返事もろくに聞かず、2日で立派な橋をかけてしまいます。
なんとも間抜けな感じがするおにで小さい子でも怖がらず読めると思います。
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おばけがわんさか
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投稿日:2018/08/22 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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絵探しの絵本が大好きな息子が図書館で借りてきました。おばけといっても、とってもかわいらしくて全くこわくなんてありません。
おばけ学校で開かれるおばけまつりのストーリーにそって、絵探しをしたりめいろに挑戦したり、この1冊でかなり遊べました。とにかくたくさんのおばけがいて一つ一つ見ていくのも楽しいです。息子も、今回借りてきた図書館の本の中で一番気に入ったようです。暇があれば見ています。
他にもシリーズがあるようなので、そちらもぜひ読んでみたいと思います。
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おばけだったのね
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投稿日:2018/08/22 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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こんな恐ろしそうな畑に一人で向かう少年に、怖いもの知らずで勇気があるな〜と思っていたら、ただの少年ではなかったのですね。野菜おばけたちのおどかしに動じることもなく、呪文を唱えてどんどんやっつけてしまいます。この呪文がまた面白いです。息子が気に入って何度もつぶやいています。
この少年の正体が分かった時にはびっくり仰天でしたが、納得でした。どうりで強いはずですね。おばけの野菜で作ったカレー、どんな味がするんだろう。一口味見してみたいな。ぞくぞく冷えたすいかっていうのも、今年のどうにも暑すぎる夏にぴったりで、あー食べて涼しくなりたいと思ってしまいました。
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手軽な昔話
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投稿日:2018/08/20 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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コンパクトサイズで、時や場所をあまり意識しなくても読み聞かせできるやさしい「三枚のおふだ」です。
話の展開の本筋を凝縮してあるので、簡単に物語に入っていけます。
やまんばも怖さをマイルドに描いているので、聞き手も気楽に受けとめられます。
でも、この絵本に終わらず、はらはらドキドキの「三枚のおふだ」も味わって欲しいとも感じました。
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京都の魅力が満載
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投稿日:2018/08/20 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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京都へ旅したいと思い、息子と一緒に行きたい場所を探そうと思い、読んでみました。
修学旅行がテーマなので、詳細情報が学生向けなのですが、
京都の主要観光地の詳細情報はこれを見れば分かりますし、
後半には「食べる」「学ぶ」をテーマにした京都の伝統文化の紹介もあり、
見ているだけでもかなり楽しめます。
行き方や、その観光地を含めたモデルコースが紹介されており、
あちこち行ってみたい場所が増えて大変です(笑)
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人間は恐ろしい
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投稿日:2018/08/20 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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マンモスやサーベルタイガー、ドードー。
有名だけれど今はもう地球上にはいない、
絶滅してしまった生き物が登場します。
その素敵な姿が故に狙われて絶滅・・・ 恐ろしすぎます。
あと、この本を読んでいて思ったのは、
昔の人は、とりあえず何でも食べるのですね(笑)
毒や寄生虫があるとは考えなかったのかなと思うと、
何でも食べてみるその人間のアグレッシブさは凄いと思いますが、
長い間食べられるように、食べる量を調節しようと考えなかったその浅はかさも見えてくるのでした。
今は豊かな国が増えたからこそ、
他の生き物のことを調べて、絶滅危惧種なんて種類分けして保護しようとしていますが、
絶滅することを厭わなかった時代というのは、
結局のところ、世界全体が貧しかったのかもしれないとも思えるのでした。
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欲を出すのもほどほどに
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投稿日:2018/08/19 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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金色のさかなの怒りと、止まることを知らないおばあさんの欲張りの間で、気弱なおじいさんがおろおろする姿が可愛そうに思えました。
紙芝居になったために簡略化されてはいますが、身の程知らずのおばあさんがくっきりと描かれていました。
演じやすい紙芝居です。
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なんという展開でしょう
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投稿日:2018/08/20 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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赤ずきんのキャラクターにとても癖があり、可愛いと思えないところはラングレイの狙い目でしょうか?
話の展開のアレンジが歪曲に近くて、ラングレイのシニカルさを感じさせました。
お母さんの意外なところでの登場、生きながらえたオオカミのその後、頭が混乱しながらも、たまにはこんな作品も良いかと、思い直しました。
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劇場型赤ずきん
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投稿日:2018/08/20 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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飯野和好さんが、画面をはみ出るくらいの迫力で描いた赤ずきんです。
物語の展開に登場人物のセリフを多用しているので、読み聞かせしているよりも演じている感じになりました。
紙芝居にしたら大ウケしそうな作品です。
紙芝居が有ったら是非使わせていただきたいと思いました。
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目を合わせると震えそう
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投稿日:2018/08/19 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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「カマキリの生き方」というタイトルを見て、すごく読んでみたくなった絵本です。表紙のカマキリと目を合わせてみると、すぐにそらしたくなります。この強い目ぢからに圧倒されます。
春に生まれた小さなカマキリたちはとってもかわいく見えますが、こんなに小さくても一匹で狩りをしながら生活を始めるなんて過酷です。こんな小さい時から一匹で生きているから、あれだけ目にするどさを持った虫になるのかなと考えてしまいました。カマキリのメスは、オスを食べるという話を聞いたことはありますが、交尾中からオスを食べ始める写真には驚いてしまいました。
カマキリの生き方、すごいですね。けっこう衝撃を受けた絵本でした。
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絶対パンが食べたくなります
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投稿日:2018/08/19 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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絵がとってもかわいいです。そして、どのパンもみんなみんなすごくおいしそうで、パンが食べたくなってしまいます。こんなに素敵なパン屋さんなのに、へんぴな場所にあるせいでお客さんがなかなかやって来ないなんてほんとに残念ですね。
しかし、こんなにおいしいパン屋さんがあることが、動物たちの間ではどんどん口コミで広がっていきます。動物たちのために、いろんな種類のパンを考えて作り出す、ふっくらおじさんのやさしさと技術にほんと感心してしまいます。
ついにはペットの動物たちまでパン屋さんの評判は伝わり、それがきっかけで、飼い主の人間たちにもパン屋さんのことが伝わります。大行列のパン屋さんを見て、なんだかうれしくなってきます。
読み終えると、パン屋さんでおいしいパンを買ってきて食べたくなること間違いなしです。
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なぞなぞって楽しい
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投稿日:2018/08/19 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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冬のお話ですが、ちょうど息子がなぞなぞに夢中になっているので楽しめると思い、図書館で借りてきた本です。
ドムくんは、タムくんから「さむいときほどあつくなるものなんだ?」というなぞなぞが書かれた手紙を受け取り、答えを考えながらタムくんの家に出かけていきます。すると、道中でたくさんの答えを見つけます。ああ、たしかに〜!!と思う答えがいろいろ出てきてはっとします。たった一つの問題に、答えがたくさんあるというのが面白いですよね。息子も、なぞなぞの答えが出てくるたびに「そうか〜!」となっていました。
けっきょく、タムくんが思っていた答えとドムくんが考えてきた答えは違っていたけれど、答えを考えるまでの過程が楽しいっていうのもなぞなぞの魅力だなと気づかせてくれる絵本でした。
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友達になりたいな
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投稿日:2018/08/19 |
てつじんこさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、男の子6歳
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さるくんをはじめ、動物たちのこの表情が見れば見るほどかわいく見えてきます。
ひとりぼっちのさるくんが偶然たどり着いたバナナの遊園地は、アトラクションに乗るにはバナナを1本渡さなければなりません。絵本の右上に描いてあるさるくん手持ちのバナナの数が、アトラクションに乗るたび減っていくのが面白いですね。ゲームやってるみたいです。さるくんは、同じように一人ぼっちのうさぎさんを見つけ、気にはなっているものの、声をかけられずにいます。ついに声をかけたのはお化け屋敷の中でした。一緒にお化け屋敷を進むうちに仲良くなった2人。お化け屋敷を出て、1本のバナナを二人で分け合う姿に、さるくんにも大切な友達ができてよかったなとほっとしました。勇気を出してうさぎさんに声をかけてよかったですね、さるくん。
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小さな命を大事に思う優しさ
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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私は捨て猫や捨て犬に遭遇したことがないので、
この本のような経験はありませんが、
息子がもしも拾ってきてしまったらどうしよう。
そんなことをまず考えさせられるテーマでした。
お話の主人公 ちいちゃんのお家でも、
事情があって飼えないのですが、
その代わりにとお母さんとちいちゃんが奔走。
学校の子供達に嫌な言葉を投げかけられても、
小さな命のことを考えて耐え抜く。
なかなか出来ることではありません。
その姿にはとても感動しました。
私としては、
大家さんが子猫の存在に気付き、
あと一週間で何とかしなさい、と最後通牒を突きつけた時、
大家さん自身も、きついことを言うけれど、
自分で保健所に連れて行くのは嫌なのではないか?
だからその期日が来て、
「自分で保健所へ連れて行きなさい」なんて言い出したらどうしよう・・・と思ってしまいました。
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うっかり脱走
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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見栄っ張りでプライドの高いくじゃくのジャック。
うっかり動物園を脱走した後も、
自分のみっともない様子を知られないようにとばかり考える姿は、
ある意味一貫性があり、すごい(笑)と思ってしまいました。
けれど自分のことを心配してくれる友達の大切さを身に染みて理解し、
感謝する心が持てたジャックは、
ただの見栄っ張りではなく、
ちょっぴり成長して、内側も外側も美しくなれたのではないかと思いました。
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恐ろしい道具
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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持っていると試してみたくなる、恐ろしい道具。
それが武器というもの。
王様は争いたいとは思っていなかったけれど、
手元に大砲があったがために、
撃ってみたり、大きさで競ったりと、
無意味な争いを続けることになってしまった。
最終的には平和的なオチをつけていますが、
これが現実であれば、
国は疲弊し、クーデターや革命が起こってもおかしくないですよね。
武器というものがいかに人を惑わせるかが、
コメディタッチですがよく分かるお話なのではないかと思いました。
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やはり桃太郎のお話
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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桃太郎が自分に起きた出来事を語るという方法で話が進んでいく訳ですが、
全体的には普通の『桃太郎』とそれほど変わらないかなと思いました。
ただ、読み聞かせにはあまり向いていないと思います。
お話が桃太郎の目線からだけになるので、
独りよがりになっている部分もあると思うからです。
これは作文力を鍛えるための高学年向けで、
「視点を変えてみる」とどうなるか?というものの実例として読んでみるには良いのではないかと思います。
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有名な落語
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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とても有名な落語ですが、
このお話には知っているべき重要な情報があり、
それを知っていないとオチが面白くなくなってしまいます。
子供向けのお話であれば、
それをさりげなく盛り込んでおいてくれれば、
さらにお話がよく理解出来、
楽しめるのではないかと思います。
でも全体的には殿様と三太夫さんとのかけあいはテンポが良くて面白いと思います。
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種の存続を分けた進化
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投稿日:2018/08/19 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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タイトルを見て、コメディータッチのお話かなと思っていたら、全然違いました。
海の生物としてのオウムガイとアンモナイトの、
進化の過程において生き残れた理由、生き残れなかった理由を
分かりやすく紹介しています。
オウムガイが大昔からの種類だというのは知っていましたが、
何故生き残れたのかという理由を知ると、
進化の過程が本当に興味深く感じられます。
どうやって少しずつ体を進化させることが出来たのか?というのも知りたくなります。
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