透ける紙
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投稿日:2024/08/23 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 女の子4歳
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半透明の部分が、まるで霧にかすんでいるようで、先のページのシルエットが、遠くになにかがいるように見えます。製紙技術が向上したために、このような絵本ができるようになったのだなと思いました。せっかくなら、この幻想的な雰囲気に合うイラストだったらよかったのにな…
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夏はやっぱりすいかでしょう
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投稿日:2024/08/25 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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夏はなんといってもすいかだとは思います。
それでも、ここまですいかに対するリスペクトがすごいと、逆に考えてしまいました。
すいかもあるけど、夏はいろいろです。
すいかにみんな持っていかれちゃったら、寂しすぎると思います。
すいかは、夏の主役ではなくて、夏の引き立て役です。
ちょっと、その辺が物足りなく感じました。
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お料理実況中継
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投稿日:2024/08/23 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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大好きなカレーライスがどのように作られていくのか、料理を追いかけている絵本です。
それだけで親しみが湧きます。
食欲が出てきます。
レトルトカレーばかり食べていると、この着眼点は生まれませんね。
お料理には、時間と心と作業が入っているのですね。
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表情が好き
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投稿日:2024/08/24 |
ままmamaママさん 40代・ママ・埼玉県 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子3歳
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まず、ジャジャーンと登場している表紙の猫ちゃんの表情が気に入りました。赤ちゃん向けの絵本ですが5歳の息子がクイズ感覚で楽しかったみたいで、何度も読みました。最後はクイズというより、記憶力を試されていますね。
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我が子の笑いのセンス向上!
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投稿日:2024/08/24 |
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子1歳
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こちらは、シゲタサヤカさんの「レストラン」シリーズ4作目!
うちの子は、シゲタサヤカさんのファンです。
好きな絵本は、作者の名前もバッチリ覚えるので、表紙を見ただけで、
「あっ!シゲタサヤカ(さん)だ!」と、まるで友達を見たかのように言いました。
本作品も安定の面白さで、ソファから我が子の笑い声が聞こえてきます。
そして、授乳中でお腹が空いて食べまくる私に一言。
「ママ!このレストランに行ったら良いよ!いっぱい食べられるから。」と(笑)。
覗き込んでみると、
「確かに!!良いねぇー。でも、さすがに食べきれない気がするなぁ…。」と私が言えば、ニヤッと笑みを浮かべて、
「いえいえ、そんなことは ありませんよ!」と。
6歳の子にヤラれるとは。
シゲタサヤカさんのおかげで、我が子の笑いのセンスがまた一つ磨かれました。いつもありがとうございます。
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新しい視点の歯の絵本
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投稿日:2024/08/24 |
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子1歳
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新しい!この視点は新しいです!!
歯に関する絵本は、歯みがきをし忘れていたり、上手にできていなかったり、仕上げみがきをしてもらっていなかったり…、
そういった類で、歯みがきをきちんとすることに重点が置かれた絵本が多いです。
でも、この絵本は違います!!
主に唾液の役割について、子どもにも分かりやすく書かれています。
よく噛んでたべることの大切さ(唾液を出させること、お腹を疲れなくさせること)、ダラダラと食べ続けないことの大切さ(歯の修復を助けること)が、可愛らしい“おくちのこびと”と“おなかのこびと”の絵と説明で、書かれています。
6歳の我が子は、よく噛んでいるものの、食べるのがゆっくりな子なので困っていたのですが、この絵本を読んで、
「そっかぁ。おなかのこびとも疲れちゃうし、おくちのこびとも困っちゃうのか!」と、納得してくれました。
また、ゆっくり食べていて遅すぎるときに、
「〇〇ちゃんのおなかのこびとと、おくちのこびと、困ってないかな?」と声かけしてみると、ハッとして、頑張って食べてくれました。
食べるのがゆっくり過ぎる子、ダラダラ食べてしまう子には、とっても効果的な絵本だと思います。
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物語の余白をじっくり味わいたい絵本
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投稿日:2024/08/22 |
カオリンゴカモシレナイさん 40代・ママ・大阪府 男の子12歳、男の子6歳
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幼稚園で大好きなお友達ができた息子は、アマガエルとウシガエルがそばにいて、だんだん近づいていく姿に深く共感したようで、嬉しそうにお話を聴いていました。
私は、ともだちって、「友達になろうね」と取り決めてなるものじゃなくて、心から「好きだなぁ、友達だなぁ」というあたたかい気持ちがいつのまにか灯っているものだよな、と改めて思いました。
息子と私のお気に入りシーンは、2人が寄り添って夕陽を見ているところです。あのページは、ほかのところよりもゆっくりじっくり読んで、そのあと黙ってしばらく眺めていたくなりますね。息子も、先を急かすことなく、ニコニコしながら眺めていました。とっても素敵なシーンです。
そばにいるだけでは足りなくて、遊ぼう!と誘いたくなる気持ち、わかるなぁ〜と思いました。お友達とバイバイしたくなくて、お休みの日も遊びたくて、幼稚園のお泊まり会が夢のように楽しかったという息子も、「ボクとおんなじだ」と言って、カエルちゃんたちの友情が深まるのが嬉しくてたまらないという感じでした。
お話は、離れ小島に泳ぎ着く直前で終わってしまいます。幸せな気持ちはまさにここがピークだろうなという絶妙なところで「おしまい!」となるので、読んでいる私たちも「これからどうやって楽しい時間を過ごすのかな」とワクワクする気持ちのまま本を閉じることになります。
読み終えてからも、どうなるのかな?楽しいだろうね、よかったね、と息子とのおしゃべりが続く、幸せな気持ちになる絵本です。
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大人も夢中になってしまう緻密でステキな絵本です
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投稿日:2024/08/22 |
カオリンゴカモシレナイさん 40代・ママ・大阪府 男の子12歳、男の子6歳
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こびとさんが、知らないうちに何かを手伝っていてくれるって、とっても嬉しいストーリーですよね。年長さんの息子も、こびとさんのように、私が気付かないうちにお皿を片付けたりしてびっくりさせるのが大好きな子です。
先日、おたすけこびとシリーズが大好きな息子と夫が、ベッドの中で、なんどもなんどもページ前にうしろにめくりながら「あ!ここにいる!!」と指差しながら読んでいました。
何を探しているの?と聞くと、
お話が終わったあとのページに描かれていたほうきは、同じこびとさんが担当していることが分かったそうで、全部のページを2人で確認していたそうです。
こびとさんたちが着用している帽子・シャツ・ブーツは、それぞれ、赤・黄・青・緑のバリエーションがあり、実はユニークな組み合わせとなっている(と思われる)ため「3の4乗分のこびとさんがいるはず」と夫が言い始めました(笑)
さすがに全員は確認できませんでしたが、どうやらこびとさんたちには役割があって、重機を運転したり、ミッションを直接実行する人以外に、ほうきで掃いたり、ちりとりで集めたり、旗を振ったり、みんな担当する係を楽しそうに全うしているようでした。
私もこのシリーズは、描かれる線の繊細さが素敵、という理由で好きでした。でも、このたび、絵だけでなく、この緻密な設計はストーリーの中にもきっちりと生きていることが分かり、ますます好きになってしまいました。本当にこびとさんが助けに来てくれるように思えるリアリティはこんなところからも伝わってくるのかもしれません。
今夜も「おとうさんと読みたい」と言って、我が家のかわいいこびとさんは、夫の帰りをベッドの中で待ちながら、おたすけこびとの絵本を抱きかかえて眠ってしまいました。
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見ごたえのあるたくさんの重機
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投稿日:2024/08/21 |
さくらっこママさん 40代・ママ・東京都 女の子8歳、男の子6歳
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今回のお話は、普段、見かけることのない重機がたくさん出てきてとても見ごたえがありました。加えて、我が家の息子は「橋」がどのようなつくりになっているのか意識して見たことがなかったようで、勉強になったそうです。ストーリー全体に遊び心もあるとても楽しいお話でした。夏に読むのにぴったりです!
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我が家では教育効果がありました!
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投稿日:2024/08/21 |
さくらっこママさん 40代・ママ・東京都 女の子8歳、男の子6歳
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ダラダラ食べたり、食事途中で遊んでしまうお子さんにぜひ読み聞かせてあげてほしい絵本です。我が家の子どももダラダラ食べることが多いのですが、いくら注意してもなかなかやめられませんでした。けれども、この絵本を読んで「そういう理由でダラダラ食べることがダメなのか」と納得できたのか、このお話を読んで以降は多少、ダラダラ食べが改善された気がします。我が家の子どもには教育効果がばっちりあるお話でした。
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ほのぼのとします
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投稿日:2024/08/20 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 女の子4歳
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新美南吉さんといえば、「ごんぎつね」や「てぶくろをかいに」をすぐに思い浮かべます。人間世界と動物世界の接点に焦点をあてたお話が多いように思います。このお話も、人間の道具である1本の赤い蝋燭から、山の動物たちにちょっとした事件が起こります。絵がとてもかわいくてほのぼのとします。
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すまし顔が心をつかむ
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投稿日:2024/08/17 |
かありんさん 50代・ママ・東京都 男の子11歳、男の子9歳、女の子7歳
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年中組さんくらいのお子さんから小学3年生くらいまで、一緒に楽しめます。
こどもと声を出して読みました。
短い単語でリズムの良いのですが、だんだんとこんがらがって来て、笑いがこみ上げます。
笑えるのに、つるのすました顔とのギャップが更にユーモアを誘います。
また、とっておきの仕掛けがあり。。。
それはこのレビューでは明かしません。
手に取ってからのお楽しみにして頂きたいと思います。
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前代未聞のコラボ
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投稿日:2024/08/17 |
かありんさん 50代・ママ・東京都 男の子11歳、男の子9歳、女の子7歳
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雪だるま×鏡餅の【コラボ】
見た目は似てる、でも違うところもある。
みんなちがって みんないい
と言う一節を思い出します。
また私達家族は、東京で生活しているのですが、我が家には炬燵がありません。子供にとって炬燵は、年に一度帰省した折にジィジバァバの家にある憧れの物です。
そう言う意味で、ちょっと古風というか和風な家を味わう事もでき、雪の日がちょっと楽しみになる一冊です。
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北国の自然の厳しさ
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投稿日:2024/08/18 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 女の子4歳
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絵は赤羽末吉さんです。絵本全体から醸し出される、その地方の空気。その地へ連れて行かれるような感覚になります。
北国の厳しい冬。食べ物を得ることは、容易ではない世界。父のいない男の子のヌーチェは父の形見のみず桶をもって、自分も何か役に立ちたいと奮闘します。
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いつも我慢してしまう子に読んでほしい
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投稿日:2024/08/17 |
ピンピンさん 30代・ママ・香川県 女の子4歳
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小さいときにはパパやママに「いや」と言っていたのに、なぜか、友だちのスージーに、正直に「いや」と言えなくなって、いやなことも我慢するようになってしまった主人公のノニ。
それはきっと、友だちの願いを聞いてあげたいという優しい気持ちもあっただろうけど、友だちとイザコザになるのが面倒だという気持ちも大きかったではないかな。
本当の気持ち、特に相手と違う意見を伝えるのは、大人でも難しい。でも、勇気を出して言ってみたら、案外、取り越し苦労なこともある。
逆に、その気持ちを受け止めてくれないなら、本当の友だちじゃないよね。
大人が子どもに説明しようとすると、とても難しいことを、絵本は、すんなり教えてくれる。
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安心感の本
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投稿日:2024/08/18 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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マックス・ルケードらしい本だと思います。
親ぐまと小ぐまの関係として描いているけれど、本当は親ぐまを神さまと置き換えると、普遍的な意味合いになるのでしょうね。
子ぐまは様々なことを経験しながら育っていきます。
つらい時に、いつも誰かに見守られているんだと感じることが、安心感につながりますね。
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和尚さんのいたずら心
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投稿日:2024/08/18 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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なんとも生真面目で純朴な小僧さんです。
コツコツためた小銭の束が、盗まれるのではないかと気になり始めたら、もう気が気でありません。
それを知った和尚さんのいたずら心に、ビックリしました。
和尚さんからすると可愛い弟子なのでしょう。
ユーモラスでちょっとかわいそうなお話でした。
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13人のお姫さま
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投稿日:2024/08/17 |
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県
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13人の小さなお姫さまたちが繰り広げるユーモラスなお話です。
二人で手をつないだら、1人あまります。
いちばん小さなガンヒルダはいつも貧乏くじですが、とんでもない出会いをしました。
大きくて可愛いドラゴンをお城に連れ帰って、その後はドタバタコメディタッチ。
12ひきの可愛いドラゴンと13人のお姫さま、和む結末でした。
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〇〇が言いました。の言葉が気になる
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投稿日:2024/08/06 |
かつおぶしこさん 40代・ママ・石川県 女の子6歳
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内容はとても面白く素敵な本なのですが、訳が苦手です。
会話の中にしょっちゅう挟まれる「ガマくんが言いました。」「カエルくんが言いました。」の言葉。
話す言葉の前に付いたり、後に付いたかと思ったら、途中に付いたり・・
読んでいで、おそらく聞いていても、どの言葉をどっちが言ったのか混乱してモヤモヤします。
前に付けるのか後に付けるのか統一してほしい。
途中に付けるのはほんとやめてほしい!
そう思うのは私だけでしょうか・・
我が家ではいろんな読み方を試した結果、この言葉はなるべく省略し、ガマくんとカエルくんで声色を変えて読む。に落ち着きました。
ガマくんとカエルくんの素敵な友情、おもしろいやりとりがとても楽しい本なだけに残念に思ってしまいました。
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工夫次第でステキな居場所は作れる
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投稿日:2024/08/15 |
うさぎのタンタンさん 30代・ママ・東京都 女の子6歳、女の子1歳
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可愛らしく独特の魅力を放つ絵に惹かれ、6歳の子どもと、思わず手に取りました。
古い掃除機の中で、おもしろいものを探してステキなおうちを作るボンボンと、ボンボンパパ。
工夫の名人(名塵?!)なだけあって、ボンボンパパが作るものはどれもステキ。
「私にも、ともだち作ってほしいー。」なんて言ったかと思えば、「ボンボンパパ、違うよー。」と笑い、序盤から虜に。
絵もよく見ると、細かいところまで描かれていて、子どもが、
「見て!ボンボンかボンボンパパか分からないけど、こっち見てるよ!!」と言うので、見てみると、確かに掃除機の隙間から覗いている目が!!
掃除機の風に飲み込まれてしまったときも、大爆笑していましたが、次のページでは、やっぱり掃除機の隙間から見えるボンボンパパ。
絵本の最後のページと裏表紙も、是非よく見てみて下さい!
ボンボンと同じような子がもう一人いるんです!
新たな暮らしを予感させて終わるところが、なんとも絶妙です。
この絵本は、“どんな場所へ行っても、工夫次第でステキな居場所を作ることができる”ということを教えてくれます。
読んでいる人の背中をそっと押してくれるような前向きになれる絵本でした。
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