親子で足の裏をくっつけ合ってみよう
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投稿日:2010/06/02 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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はじめに・・・
@この絵本は、暖かい時期に読むのがお薦めです。はじめに、「このほんは、はだしになって よんでね。」と書いてあり、純粋で律儀な子どもたちは、必ず即実行!真冬の湯上りにこれをやった我が家ではかなり寒い思いをしました(私)。
Aこの本は、買って読むことをお薦めします。またまた、「きみの(あしのうら)は どれくらい? ここに かいてみよう。」と言われ、やりたがらない子どもはいないと思うから、です。
最後にも足の裏に絵の具を塗って、「あしのうらぺたんをしたひ」というおまけが付いています。本を読んだ日付とともに、そのときの足の大きさも残しておけるなんて、ちょっとユニークな記念になりますよね!
表紙にも足型の絵があるのですが、びっくりしたことに、娘の足の大きさとぴったり一致! 現在19〜20cmのあしのうらです。
考えてみれば、こうして娘と足の裏同士をくっつけあって比べたこともなかったし、娘の足の裏の指紋を、こんなにじーっと見たのも初めてのことだったと思います。我が子のこと、知っているようで、知らないこともたくさんあるのかもしれません!
でも、足の裏って、本当にいろんな面で活躍してくれてるんですね。今日もちょうどアスレチックの遊具で、引っ掛けたり、登ったり、支えたりと、足の裏を使った遊びをいっぱいしてきたばかりだったので、そのときの動きも思い出しながら、足の裏の役目をいっしょに考えました。
「はしるとき、あしのうらは こんなふうに じめんに つく」のページでは、最初にかかとがついて、全体がつき、かかとが離れ、・・・とスローモーションのような絵が描かれていますが、実際これをやってみると、「なんかでこぼこ歩きみた〜い!」と、娘。普段は意識しないものね。
そして、かかとからでなく、つま先から先に着く動きにはどんなものがあるかな?と考え始めた娘は、鏡の前でいろいろと実践。「マーチ(行進)のときは、つま先から着くよ!」・・・やってみると本当にそうなんですね。膝を高く上げた「兵隊さん歩き」では、確かにつま先から。「スキップのときも、つま先だよ!」「バレエのときもつま先歩きだよね!」・・・次々と発見しては喜んでいました。
やぎゅうさんの「かがくのとも傑作集」は、本当に楽しく読めて、勉強になることもいっぱいです。
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命の記念日
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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じいじが薦めてくれた本。
娘が生まれてから今日まで、何千冊という絵本を読みましたが、こんなにも涙したのは初めてです。読み終えてから、わあっと込み上げる思いに涙があふれるというのは、他の絵本でも何度もありましたが、一行一行、涙で声が詰まって読めないという絵本には、めぐり合ったことがなかったように思います。
この絵本の背景にある作者の「命」と、うさぎのユックが重なるからかもしれません。特に、誕生のシーンでは、絵門さんの生涯と、病気と闘いながら懸命に生きる母の姿、そして、自分自身の出産と、今目の前にいる我が子の命、すべてが重なって、不思議な光に包まれているような感じさえしました。命って、本当にこんなにも輝いているんだ、と実感します。
非常に長いお話で、読むのに1時間くらいかかったのですが、1度も絵本から目を離すことなく、読み終えたあとにも、何かとてつもなく大きなエネルギーが、娘の心に注ぎ込まれたかのように、何とも言えない表情でユックを見つめていました。
そして、また最初に戻って、ゆっくりとページをめくりながら、様々な質問をし、いろんな意見を聞かせてくれました。
お母さんのおなかの中にいた頃、天使の羽がついていたユックたちを見て、「Jも生まれる前は、羽がついてた?」と聞いたり、体が大きなオットーの下で押しつぶされそうになりなっていたユックの絵には、「Jは、1人だけだったから、スペースがいっぱいあって、苦しくなかったよね。」と言ったり・・・。
「どうしてユックは、生まれたときから心臓が弱かったの?」という問いに対しては、「さっちゃんのまほうのて」の中で読んだことを、もう1度話し、障害についてもいっしょに考えました。
それから、娘が生まれたときのこともたくさん話してあげました。「みんなこうやって命がけで生まれてきたんだね。ママも大変だったけど、Jもそれ以上に、本当によくがんばってくれたんだよ。」
そして、迎えた春、初めての誕生日・・・お母さんうさぎのおなかの中で「何がなんでも生まれるんだ」と、力をあわせてがんばった誕生の日。生まれることを信じたから、今がある。
「毎日生きていられることそのものが奇跡なのだ。一日一日が『いのちの記念日』なのだ」という言葉を、自分の一日一日に重ねられる生き方をしたいな、と心から思いました。
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バクの特技
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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「へんてこもり」や「まあちゃん」シリーズなど、たかどのさんの作品が大好きな娘。つんつくせんせいのお話はこれが初めてでしたが、他のシリーズ同様、「何が始まるんだろう?」という期待感いっぱいに、最初からハイテンションで聞いていました。
バクとパンダのすり替え作戦・・・一見柔和そうなパンダが突如として反撃に出る行為に大笑いし、つんつくせんせいに褒められ、いい子ちゃんになっていたバクが、最後に「ごめんなさ〜い!」と、“特技?”をやっちゃったのには、娘もびっくり! バクの檻の前にあった注意書きをもう1度読み直し、本当にバクって、こんなことするんだぁ、と私も唖然としてしまいました。
でも、子どもって、こういう笑いがたまらなく好きなんですよね。
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変身の奇跡
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投稿日:2010/06/04 |
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県 男の子6歳
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芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の寓話かと思いましたが、実は遠い西アフリカに伝わる昔話ということでした。
飢餓に苦しむ動物たちが、クモの糸の先に食べ物があると教えられ、一本のクモの糸に、押し合いへし合いすがりつく光景は、やはり「蜘蛛の糸」の地獄図を連想しました。息子にはどう映っているのかなと横顔を覗き見ると、“どうなっちゃうの”と目を輝かせて次を待っているのがとても印象的でした。
弱々しいクモの糸にぶら下がる重そうな動物たち。無理な格好で、滑稽にも見えるのですが、それだけに、荒い息づかいや叫び声など臨場感も想像してしまいました。
最後の、動物たちが現在の姿に変身したいきさつのくだりでは、「見せて見せて!」と、ページを行ったり来たりして、一頭づつ変身の前後を確認していました。
先日どこで仕入れてきた話しか、海の水が塩っぱいわけを息子が教えてくれました。6歳の息子は知らないことばかりで、迷いもなく受け入れてしまう純粋と、知識を得る喜びに満ち溢れています。何年生までゾウの鼻が伸びたわけや、ラクダのコブができたわけを信じているのかなと想像して、面白く読ませてもらった昔話です。
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向き合って、受け入れて
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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読み終えて初めて、「けんかのきもち」というタイトルに込められた意味がわかりました。
謝られても、「けんかのきもちは おわってない!」・・・そこには、相手を許す気持ちだけでなく、悔しかった気持ちや、泣きたい気持ちも、全部含まれているんですよね。その気持ちをすべて自分自身の中で消化させるには、「けんかのきもち」と真正面から向き合って、受け入れなければならない・・・それは、子どもでなくても、とても勇気の要る難しいことですよね。
子どもだからこそ、思いっきり泣いて、後腐れもなく、また今まで以上に仲良くなれるのかもしれないと思いました。「けんかのきもち」が終わったあとの、すっきりした笑顔、本当に清々しくて、子どもっていいな、と思えます。
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浦島太郎のストーリーに引きずり込んじゃう
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投稿日:2010/05/15 |
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県 男の子11歳
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“つんつくせんせい”シリーズの中でも、これからの季節にはやはりこの作品でしょう。
お話し会のボランティアのお母さんからも推されました。
表紙絵とタイトルだけで、想像ついちゃいますよねぇ〜。
海の家につんつくえんのみんなが泊まりに来ました。
夕方の散歩で、かめとバッタリ。
思いこみの激しい、つんつくせんせいは、道に迷ったとはやとちり。
かめを海まで案内してあげます。
このあとの、つんつくせんせいの言葉にクスッ。
次の日の散歩でのつんつくせんせいのいでたちに爆笑です。
もう、むりやり浦島太郎のストーリーへ、かめさんまで引きずり込んじゃうところが可笑しくって!
素敵な竜宮城でした。
さてはて、乙姫は?と思ったら、もうこのページは親子で泣き笑いでした。
玉手箱の後日談に最後まで、ゲラゲラ笑わせてもらいました。
久々に読みましたが、息子が笑いのツボに落ちたところをよ〜く記憶していました。
名作ですよね〜(笑)。
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イライラ、ムカッ、でも・・・
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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几帳面できれい好きなチュウチュウおくさんは、小さな埃も汚れも見逃さないぞ!とばかりに、目を光らせて掃除をしています。ところが、チュウチュウおくさんの家には、呼びもしないのに、次から次へといろんなお客がやってきて・・・。
このイライラ、とってもわかる気がします。チュウチュウおくさんほどでなくても、自分の領域に土足で入ってくるようなことをされたら、誰だってムカっと来ますよね。でも、チュウチュウおくさん、雑巾を片手に、後ろから着いて回り、きゅっきゅと嫌味っぽく床を拭きながらも、ちゃんとご飯まで出してあげるところなんかは、いかにもイギリス人的で、おもしろいなあ、と思いました。
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こども脳を量ろう
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投稿日:2010/06/03 |
伴門陶汰さん 30代・パパ・愛知県 男の子6歳
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「にんじんロケット」のタイトルが何を意味するのか、料理にまつわるものかSFファンタジーかと、不思議に思ってページめくると、“にんじん”や“ロケット”とも結び付かない“マヨネーズの容器”が登場し、次のページではそれが“くるま”に変身していて、今度は“ママのクツ”がどうした?と思ったら、“モーターボート”に変わっていたりと、すぐには面白さがわからず“あるモノを別の意外なものに変身させた”イラスト集かぐらいに思っていると、ひとり読みしていた6歳の息子が、「○○だっ!」と叫んではページをめくり、「やったぁー!」と自分の考えたものとイラストが合っていることに喜んでいる姿がありました。
“なるほどそうやって遊ぶ絵本か”とわかれば、暗黙の了解のもと、途中参戦したパパと息子の、熱い空想合戦となりました。
全部で14ほどの問題(?)があって、息子は半分ほど正解(?)したのに、パパが合っていたのは4個だけ‥。“違ったけれどこれも正解だ”と思える回答もあったり、“正解よりも回答が多いほうがすごいんだぞ”みたいなパパの勝手な主張があったりと、なかなか楽しい時間が生まれました。
息子が即答で答えた、“ポットがヘリコプター”というのが、実にやわらかい発想で驚かされました。
最後に、“にんじん”が“ロケット”に変身して納得の終わり方でした。
親子でなくとも、大人同士でワイワイと、こども脳をチェックしてみるのもいいんじゃないでしょうか?
絶版というのが非常に残念ですが、もっともっと続編をみたいなと、期待してしまう素晴らしい一冊です。
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ダメって言われたら・・・
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投稿日:2010/05/28 |
ユキノユリさん 30代・ママ・山口県 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳
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ダメって言われたら,やりたくなるもんですが,
現実はやらないほうが多いですよね。
このネコたちは思うぞんぶんやってます♪
取っちゃいけない花を得意げに頭にさしちゃってるし。
そんなことしてるんで,
怪物ウヒアハなんかにつかまっちゃいます。
ウヒアハ・・・,このネーミングもかなり笑えますね。
何度も読んだので,展開はわかってても,
こどもたちには「もう一回読んで〜」と言われてます。
ほかのシリーズも是非読んでみたいです。
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一緒じゃなくてもいいのに・・
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投稿日:2010/06/01 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子9歳、男の子6歳
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可愛い絵につられて読んでみました。
一番最後に生まれたくらげの子ユラ。皆と違って四角いのです。。
四角いくらげの仲間を探して、旅にでます。
見た目だけで判断されてしまうのは、
ありきたりなパターンとはいえ、かわいそうになってしまいます。
皆と違うことって、そんなに悪いことじゃないのに
そこで警戒心が生まれてしまうのは悲しいですよね。
救われる終わり方でよかったです。
最後のページのにんまりした姿が印象的でした。
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大人も勉強になります
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投稿日:2010/05/27 |
ユキノユリさん 30代・ママ・山口県 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳
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日本の季節の行事・季節の動植物などが,
丁寧に説明されています。
私の世代でも季節の行事が希薄になって,
かえって学校や幼稚園の行事などで
「ああ,そういう季節なんだ」と思い出されるほどです。
こどももこの図鑑が大好きです。
この図鑑を見て,
冬至の日にかぼちゃを食べたり柚湯に入ってみました。
家族のイベントにも大活躍です♪
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「おばけてい」のユニークメニュー
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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娘の好きな「さくぴーとたろぽうのおはなし」ですが、今回のメインは、おばけのレストラン「おばけてい」で働くコックの見習い、ぺーたろとぽいぞうです。親方の指示に従って、新しいメニューに挑戦する2人・・・。
市場の品物のネーミングは、相変わらずユニークで、「ひっくりたこ、おたんこぶなす、きゃらめるきゃべつ」など、笑ってしまうものばかりなのですが、さくぴーたち家族の出番が少ないのが、やっぱりちょっとさみしいな、と感じました。
【事務局注:このレビューは、「おばけのコックさん」こどものとも2008年8月号 に寄せられたものです。】
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子どもの中の子ども
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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このシリーズも、娘が小さい頃にたくさん読みましたが、久しぶりに図書館で見つけて借りてきました。
子どもの中の子ども(!)と言った感じのウーフが本当にかわいらしく、ウーフの一言一言に心がほっこりしたり、その行動にも思わず目を細めてしまいますが、もしこれが我が子だったら・・・と思うと、笑ってばかりもいられないだろうな、という場面もたくさんあります。
でも、ウーフのお母さんが本当にすてきなんですよ!そんなウーフを丸ごと受け止めてあげている・・・。だからこそ、こんなにいい子に育つんでしょうね。
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お友達っていいなと思える本
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投稿日:2010/05/21 |
ひろたんママさん 40代・ママ・神奈川県 男の子6歳、女の子4歳
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この作者さんの絵本はとても絵が気に入っていて色々と読んでいます。
ストーリへも身近な話が多いので親子で共感できるお話ばかりです。
この「とんことり」は引っ越してきたばかりの女の子のお家に誰かがプレゼントを入れていくのですが・・・
「とんことり」の場面では子供達も『誰が入れたのかな?』と気になるようで話の先が気になりながら、絵の中に隠れていないかとじ〜と見ながら聞いていました。
最後にお友達っていいなと思える絵本です。
幼稚園へ行く前のお子さんとお友達に付いて話す時にでも読むといいかもしれませんね。
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親も楽しめる本
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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わがままで、泣き虫のフンガくん。でも、とっても子どもらしい子どもです。子どもって、こういうものなんだよね、このくらい素直なほうがいいよねと、読んでいる親のほうもそう思えてきます。
お母さんの接し方も、すてきですね。大らかで、機転が利いて・・・。
娘には、1話1話が短すぎて、ちょっと物足りなかったようですが、親は親の立場で、子どもは子どもの立場で楽しめる1冊だと思います。
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ともだちっていいね
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投稿日:2010/06/01 |
ガーリャさん 40代・ママ・その他 女の子6歳
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参観会で、ともだちと仲良く、みんなに思いやりの心をかけていた娘を見て、ともだちとの関わり合いの中から確実に成長している様子に感動し、この絵本を贈りました。
友達の存在、友情から与えられるものは、計り知れなく、果てしなく大きなもの・・・そう、海のように! オオカミさんが釣ってくれた「もっとでっかいおおもの」は、こんなにも大きな、かけがえのないものだったんですね。
娘には、まだそこまでは深く理解できないようで、ただ純粋にけらけらと笑いながら、「え〜!釣ってないよ〜。まだ目の前にあるよ!」と言っていましたが、友情の素晴らしさは、十分に伝わったようです。 友だちといっしょなら、こんなにも楽しくなれる!・・・子どもにとっては、それがすべてであり、それこそがともだちといっしょにいたい理由なんですよね。
オオカミさんとキツネさんのやりとりも大いに楽しんでいました。つい大袈裟に(うそも含めた)自慢話をしてしまったオオカミさんに、「本の中で見ただけのことを話しちゃったら、うそをついたことになっちゃうんだよね。うそをついたら、針千本か、鬼に舌べろを抜かれちゃうよ〜!」と、真顔で言いながら、自分でもまだ見たことのないカジキマグロに思いをはせていました。そして、「せめてタイにしておけば・・・」というオオカミさんのセリフに共鳴し、何度も声に出して言いながら、オオカミさんの心中を察している様子でした。
ページごとに、楽しいことを見つけては笑っていた娘。このシリーズにしてはめずらしいコマ割りの絵も、細部まで楽しんでいました。自分のしっぽを釣ってしまったオオカミさん、カニのハサミに挟まれたキツネさん・・・、だからともだちっていいんだよね、と言っているように、笑顔、笑顔で読み終えました。シリーズの中でも特にお気に入りの1冊です。
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妄想ですね
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投稿日:2010/06/01 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子8歳、女の子6歳
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ミリーのように想像をしてこんなに楽しめたら、言うことないですね。
すれ違う人の頭の上にいろんな帽子が・・・
実際に、妄想好きの人はこういう類の思考をしているのでしょうが、私自身はあまりそういう想像をしたことがありません。
こういうことができるってすごく楽しいし、素敵なことですね。
しかもすてきなぼうしっていうのが、女の子的には夢があって良かったようです。
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大人もこどもも大爆笑です
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投稿日:2010/05/28 |
ユキノユリさん 30代・ママ・山口県 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳
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ネッドくんが,びっくりパーティーに呼ばれ
出掛ける??のですが,道中,ハプニング続出!
大人も大爆笑です♪
個人的には,サメから逃げるシーンが
「ありえないしぃー」と大笑いしました。
今日,小学校で読み聞かせ(1年生)をしたのですが,
みんな「そんなに早く泳げないよー」とか
ネッドくんに突っ込みまくりでした。
お話の展開が,
ラッキー→アンラッキー→ラッキー→アンラッキーと,
ページをめくるごとに繰り返すので,
こどもたちをまったく飽きさせません。
今回は図書館で借りましたが,
ぜひわが家の一冊に購入しようと思ってます♪
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夢があって新鮮
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投稿日:2010/06/01 |
てんしのあかちゃんさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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まず、ぶらんこ目線でお話が書かれていることにビックリ。
子どもたちから忘れられた存在の、かわいそうなぶらんこが、子どもたちに振り向いてもらおうと一生懸命呼びかけます。
その理由がまたまたビックリ。とても夢のある理由だからです。子どもなら誰もが憧れるはず!
このお話を読んだ子どもが、雲を見て想像してくれたら素敵だなと感じました。
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大切な人を思う心
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投稿日:2010/05/29 |
ススワタリさん 30代・ママ・愛知県 男の子6歳、女の子4歳
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病気のお母さんのために3人の兄弟が山へやまなしの実を取りに行きます。
途中でやまなしの実へと案内してくれるおばあさん、笹の葉、からす、ひょうたんに出会うのですが、お兄さん二人はその言いつけを守らず、ぬまのぬしに食べられてします。
しかし、一番下の弟だけは言いつけを守り、やまなしを手に入れ、主を退治してお兄さんたちも助けるお話です。
お兄さん達は言いつけを守らなかったけれど、お母さんに持っていくやまなしがあることを聞いて夢中になってしまう気持ち、よく分かります。だから主に食べられてしまっても、どこか責められない・・・
最後に弟に助けられてほっとしました。
子供たちは山道を行くところや主に手べられるところは怖がっていましたが、最後はハッピーエンドでとても嬉しそうでした。
大切な人を思う気持ちはこんなにも勇気をくれるのですね。
私もこんなに思ってもらえる母親にならなくちゃ。
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