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★5  芸術的作品 投稿日:2010/02/09
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子6歳
門ばんネズミのノーマン
門ばんネズミのノーマン 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
下の息子がサラリと借りてきた本です。
見てみると、気になる作家、ドンフリーマンの絵本でした。

水彩タッチでとても素敵な絵で、
ねずみのノーマンが活動する美術館でのお話にもぴったりです。
私が、お話に引き込まれてしまいました。

ノーマンは、美術館の秘密の入り口の門番さん。
ガードマン遭遇の恐怖をくぐり抜け
ねずみのお客さんに美術館地下室廻りの案内をしていました。
それで芸術的センスがより磨かれたのでしょうね。

あるとき、彫刻コンテストが開かれることを知ったノーマンは
自分の作品を出展。
わくわくドキドキした後に感動的な結末が!

ちょっと長い絵本ですが、読み応えがありました。
今度の高学年の読み聞かせに読もうと思っています。
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★5  はかない命だからこそ 投稿日:2010/02/09
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
虫好きの娘のために選んだ1冊。どのページも、虫、虫、虫。(でも、虫嫌いのお母さんでも大丈夫ですよ。アニメチックなかわいらしい虫さんばかりですから!)

 虫そのものだけでなく、セミくんのお部屋のインテリアや小物にも興味津々の娘。「わあ、きのこのライトだよ!」「セミの絵が好きなんだね」・・・でも、このお部屋とも今夜でお別れ。「さようなら おうち、ありがとう」 後ろを振り返り、地上への階段を上っていくセミくん。ちょっぴり切ないけれど、新しい世界には、すてきなことがいっぱい待っています。

 今日の日を心待ちにしていたくれたカブトムシのおじさんや他のみんなが、セミくんのために開いてくれたパーティー。ミツバチくんたちやアオムシちゃんたちが一生懸命に集めて、用意してきてくれたはちみつのおだんごやキャベツのサラダも、とってもおいしそうです。

 「ミーン ミーン、うれしいな。いきてるって うれしいな。」
はかない命だと知っているからこそ、余計にセミくんの言葉が心に響いてくるのかもしれませんね。裏表紙の絵も、生きることへの希望にあふれていて、素敵な終わり方だな、と思いました。
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★4  今回は長編です 投稿日:2010/02/10
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子6歳
パンやのろくちゃん でんしゃにのって
パンやのろくちゃん でんしゃにのって 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
次女はろくちゃんが大好き。
この話の何が面白いんだろう、と思っていた私ですが、何度も読むうちにじわじわと面白さがわかってきて、今ではカレー屋のおじさんにはまっています。
何かあるたびに
「コリアンたー、どうしたんだあ?」
と、子供に言うので、長女もカレー屋のおじさんがお気に入りになりました。

今回は、前作2冊のように短編を集めた絵本ではなく、1冊でひとつのお話のふつうの絵本です。
とくちゃんとおじいちゃんのほのぼのたびです。
これといって大きな問題がおこることのないストーリーではありますが、ろくちゃんを読むといやされます。
ろくちゃんは、どこから寝ていたのかなと子供とお話しました。

また、次女のために次回作をよろしくお願いします。
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★5  ゆきおおかみ 投稿日:2010/02/11
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
パピロちゃんとゆきおおかみ
パピロちゃんとゆきおおかみ 作: 片山 令子
絵: 久本 直子

出版社: ポプラ社
今の季節にピッタリのお話でした。
パピロちゃんが座っていたレンガのベンチがくるっと回転すると・・・
周りは一変!深い森の中に!
こういう展開大好きです^^

ゆきおおかみって雪でできたおおかみだと勝手に思っていましたが、そういう訳ではありませんでした。
素敵な特技を持つ優しいおおかみさんでした。

雪が積もり、森の動物たちと一緒に雪遊びをする様子をみて子供たちは大興奮!!
ソリ滑りでソリが傾き、どっす〜ん!と放り出された様子が、実際ソリ滑りをした時の様子を同じだったようです。
「○ちゃんが滑った時もこんなんなったー!!」と嬉しそうに話してくれました。
寒さが苦手な私も、パピロちゃんが楽しそうに遊んでいる様子を見て、次は一緒に雪遊びやソリ滑りへ行きたいなぁと思いました。
(前回は仕事でいけませんでした><)
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★5  この時期にぴったり! 投稿日:2010/02/11
ぽー嬢さん 30代・せんせい・東京都  男の子5歳、女の子3歳
ランドセルがやってきた
ランドセルがやってきた 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 徳間書店
お正月が明けると、5歳児クラスでは「ランドセル買ってもらったよ!」と言う声をたくさん聞くようになります。
初めて、ランドセルを背負ってみて大きく感じたり、小学校への期待や不安があれこれ現実的に思えてくるのが、子ども達を見ていて感じる今日この頃。この時期にぴったりのお話です。
届いたランドセルを背負って外へ出掛ける、うみひこ君。街の人が温かく声を掛けてくれるのが素敵です。
そして、この時期、おじいちゃん、おばあちゃんにランドセルのお礼の電話をする孫がたくさんいるんでしょうね!
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★5  かわいい!! 投稿日:2010/02/09
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
トイちゃんとミーミーとナーナー
トイちゃんとミーミーとナーナー 作: どい かや
絵: さかいあいも

出版社: アリス館
どいかやさんの絵本は、いつも心が優しくなれるんですが、この一冊もその類にもれませんでした。
しかも、今回は絵ではなく、さかいあいもさん作の布絵本仕立て。布地に刺繍のふちどりやレース、かわいい柄のテープ、布やフェルトでつくられた女の子やねこちゃんたち。どれもこれも女の子に生まれてきてよかった!的なかわいらしさあふれるものばかり。
手作りが大好きな方なら、「私もつくってみたい!」って気分になることでしょう。そして、ネコちゃん大好きな方にもおすすめの一冊です。
私は、手作りはできないし、ネコちゃんも飼ったことがないのでちょっと縁遠いんですが、そんな私でも、この絵本には愛着を感じました。
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★5  なんだかおもしろい! 投稿日:2010/02/09
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子6歳
こぶたのブルトン ふゆはスキー
こぶたのブルトン ふゆはスキー 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
スキー好きの我が家。息子は迷わず、スキーの巻を借りました。
絵がカラフルな色遣いでインパクトが強いです。

ブルトン、フツーのスキーに行くのかと思いきや…。
仲間もちょっと変わっているし、
スキー場に着くまでにも電車の中で大騒ぎ〜。

到着してスキーを始めるのかと思ったら、
いきなり、トンでもないことに!
なんとジャンプ台の上に立っていました。
凸凹コンビで大活躍!
ありそうでなさそうなおもしろいお話でした。

1年生に、雪にちなんだ絵本と思い、これを読みました。
もちろん教室は大爆笑の渦。ブルトン効果抜群でした。
ぜひブルトンシリーズ、読破したいです。
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★5  まわりまわって 投稿日:2010/02/09
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
おじぞうさん
おじぞうさん 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
 うちの娘は、無類のお地蔵さん好き! 理由はわからないけれど、娘の心を惹きつける何かがあるらしい・・・。なので、この絵本は、ズバリ、題名だけで選びました!

 孫のおねしょが治るようにと、おばあさんがお地蔵さんに大福もちをお供えして、願掛けをするところから始まるこのお話。まさかこんな展開になっていくとは! とにかく、びっくりの連続です。でも、廻りまわって見事おねしょは治り、お地蔵さんにはお礼によだれかけを。今後、お地蔵さんの真っ赤なよだれかけを見るたびに、1人で思い出し笑いをしてしまいそうです。

 それにしても、方言の語りと同じくらい強烈なインパクトのある絵。
「うしこ おったまげて、しょんべん ばらかした。そのしょんべん ひっかぶって、じろっぺ べっしょべしょ。」の場面なんて、本当に度肝を抜くすごさです。娘も、あまりの大胆さに、最初はそれが牛のおしっこだとは思わなかったほど。目をぱちくりさせながら、「えっ、ほんとにおしっこなの?」と、何度も聞いてきました。
 最後の最後(裏表紙)まで楽しめる絵本です。
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★5  泣けてきました 投稿日:2010/02/10
たれれんさん 40代・ママ・北海道  男の子8歳、女の子6歳
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
絵本の館のスタッフさんからのおすすめ絵本です

「この絵本、親が読んだら・・・痛いよ・・・」

なんでぇ??  オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

それが この絵本


読んでいて・・・泣いてしまいました (w_−; ウゥ・・

いつも子供を怒ってしまい、日々反省しているのですが…

この本を読んで自分と重なってしまい、読んでいて涙がジワッーっと出てました

怒ってばかりでごめんね〜 ...... ( 〃..)ノ ハンセイ

子どもは褒めて育てる!

全く実践出来てません…

関西弁がとっても内容に合っていて、更に心に沁みてきて読みやすかったです

ホント、心が痛みました  ===(´□`;)==⇒グサッ!
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★5  新しい月、新しい年 投稿日:2010/02/09
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらのうたうた12つき 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
 「ぐりとぐらの1ねんかん」を読んだのは、娘がまだ4歳になったばかりの頃。ぐりとぐらの詩に感動し、覚えたてのひらがなで、初めて書いたかわいらしい詩を、なつかしく思い出します。
(今、その詩を「ぐりとぐらの1ねんかん」のレビューページで読み直し、このような記録を残しておけるのも、絵本ナビに出会えたからこそ、と感謝の気持ちを新たにしました。)

 「うたうた12つき」の中でも、「1ねんかん」同様、やっぱり1番喜んだのは、自分の生まれた月。色とりどりのきれいな落ち葉とともに、「しょくよくの あき」の美味しそうな食べ物がページいっぱいに広がっています。娘も、「栗。さつまいも。あっ、木の実! きのこもそうだよね。」と
秋の味覚を1つ1つ挙げては、うれしそうにしていました。

 2冊のどちらも、新しい月、新しい年を迎える喜びにあふれています。1日1日の楽しい出来事の積み重ねの中で、カレンダーを1枚めくると、また今月も、今年も、いいことがいっぱいありそうだ、という素敵な希望がわいてきます。
 「ぐりとぐら」の絵本といっしょに育った娘・・・これから先もずっと「ぐりとぐら」の世界のような、あたたかいしあわせに包まれて生きられますように。
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★4  ひばりさん、よくがまんしました 投稿日:2010/02/09
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子6歳
くった のんだ わらった
くった のんだ わらった 作: 内田 莉莎子
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
ポーランド民話だということで、読んだ後のなんともいえない「これでいいのかなあ?」的な気持ちは、民話なんだからとさらりと消化しました。
おおかみさんの自由奔放な言動がなんともおかしくって、ひばりさんの気持ちを考えると、がまんならないのですが、やりたい放題の気持ちよさを味わってみたいなあという気分にもちょっぴりなりました。おおかみさんがちゃんとひばりさんのいうことを聞いてくれるのかだけが心配だったのですが、最後にあっさりやってのけてくれたので安心しました。
ポーランドのお話ということで、民族衣装を着た人々が出てくるページは見ていて本当に楽しいです。佐々木さんの絵が、まるでポーランドの画家さんの絵のように見えて、それくらいしっくりきていました。
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★5  夢が現実に? 投稿日:2010/02/09
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子6歳
のはらひめ おひめさま城のひみつ
のはらひめ おひめさま城のひみつ 作: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
女の子なら、だれでもあこがれるお姫さま。
息子二人に思い切って読んでみた…。

お姫さまにあこがれるまりちゃんは、素敵なお城にやってきて、
お姫さま教育を受けることになりました。
夢のような生活!
でも、山のように勉強、努力をしないとお姫さまにはなれないんだ。
教育を終えたまりちゃんが選んだお姫さまは……?

昔女の子だった私の心の奥を、思いっきりくすぐられたようでした。

息子達は興味なさげにぼんやりと聞いてました。
まったく〜女心がわからないんだからっ!
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★4  レシピが知りたい 投稿日:2010/02/08
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子6歳
ハンバーグハンバーグ
ハンバーグハンバーグ 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
絵本ナビで紹介されていたので、読んでみました。
家の子よりもっと小さい子供のほうがリズムを覚えたりして面白がるかなと思いましたが、とっても美味しそうな絵にくぎづけで、意外にも興味をそそられていました。
うちで作っているハンバーグとほぼ同じ作り方でした。

また、小学生にもなると
「へえ、ハンバーグってこういうふうに作るんだ。」
というような違う感覚でも本を楽しむようです。

欲を言えば、本文ではなくおまけにどこかのレシピ(分量)を書いておいてくれたら、ちょっと大きい子でもさらに楽しめると思います。
シリーズで続編を出されるのであれば、「ぎょうざ」がいいです。
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★5  お宝が気になります 投稿日:2010/02/09
Yuayaさん 20代・ママ・石川県  男の子6歳、女の子4歳
かいけつゾロリ(38) かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん 前編
かいけつゾロリ(38) かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん 前編 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
今回は長編の前編。
旅の途中で出会った女の子と宝を探す冒険にでます。

懐かしい悪役のタイガーが出てきたり、メカが出てきたり、妖怪が出てきたり・・・・懐かしいものがたくさん出てきて嬉しかったです。
もちろんお話も面白い〜!!
一体崖の上のお城にはどんな宝が眠っているんでしょう。
最後に見つけた鍵はどんな風に使うのか・・・タイガーたちはどんな手で邪魔をしにくるのか・・・
前編だったので続きがとっても気になります。
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★4  これからのシーズンに 投稿日:2010/02/07
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子8歳、女の子6歳
いつまでも ともだち
いつまでも ともだち 作: 新沢 としひこ
絵: 市居 みか

出版社: 金の星社
もうすぐ終業式。
これから、お友達が引っ越してしまうなど
別れもあることでしょう。
このお話も、森のイベントが終わってしまった後、
引越しをしてしまうお友達と一緒に最後のステージを
楽しむものでした。
いろんな気持ちが伝わってきて、
「いつまでも ともだち」というメッセージが
ジーンときました。
これからのシーズンにぴったりのお話だと思います。
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★5  まないた!面白すぎ! 投稿日:2010/02/10
さえら♪さん 40代・ママ・大分県  女の子6歳
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
このタイトルを読んだだけで かなりそそられますね。
お話もすごく斬新!
レストランのまな板のキャラが強烈です。
まな板がしゃべるのはおろか、まな板が食材を食べる?!
始めは度肝を抜かれるほど驚きます・・・・が
読み進めるにつれて だんだん愛着がわいてくるほど
面白い!
そしてまな板とコックさんたちの掛け合いも笑えますね。
イラストもとってもコミカルでお話にとっても合ってますね。
新人のシゲタさんに今後も期待大です!
楽しみにしています。
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★5  そこからかーい! 投稿日:2010/02/08
たれれんさん 40代・ママ・北海道  男の子8歳、女の子6歳
ホットケーキできあがり!
ホットケーキできあがり! 作: エリック・カール
訳: アーサー・ビナード

出版社: 偕成社
娘が見つけて「これ読んでぇ♪」と絵本の館で持ってきた絵本

見覚えのある絵だなぁ〜と作者を見たら…

【はらぺこあおむし】のエリック・カールさんでした(^^ゞ

朝起きて「でっかいホットケーキが食べたいなぁ」と思ったジャック

その為には小麦を刈り取ったり、にわとりに卵を産ませたり、
牛から牛乳を搾ったり…

おもわず、「そこからかーい!」ヾ(’o’ヾ(’o’ヾ(’o’;)ォィォィォィと
ツッコミを入れてしまいました

我が家は農家で小麦を作っているんですよ!
今は全て機械がやってるけど、一昔前はジャックと同じ方法だったとか…(^^ゞ

ホットケーキ大好き娘は、どれくらい大きなホットケーキだろう?と
ワクワクして聞いてました

もちろん、館の帰り道は「ホットケーキ作ってぇ♪」でした

いつもはメープルシロップで食べてるホットケーキ

ジャックのマネして、いちごジャムで食べたいそうです♪
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★4  ぴこ? 投稿日:2010/02/09
かがやきさん 40代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子6歳
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
小1の息子が学校で読んだ!と勇んで借りてきた本。
勢いよく読んでくれた。
文章は単純、ひらがなで読みやすい。
早口言葉みたい。
リズムが何とも面白い。
表現がおもしろくて、息子は笑いながら読んでました。
私は、”とまとぶつけたやおやさん”がすきです。

オチもなかなか!
何度読んでも飽きずに読める本です。
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★5  すてきなお母さんヤギ 投稿日:2010/02/09
ガーリャさん 40代・ママ・その他  女の子6歳
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 言わずと知れたグリム童話の名作。これまでにも、いろんな作者の文(訳)や絵で読みました。娘には今更?という感じがしないでもなかったのですが、絵本を卒業してしまう前に、どうしてもホフマンの絵で改めて読ませてあげたかった・・・私の思い入れのある1冊でした。
 絵画でも音楽でもそうですが、「本物」に出会えたときの感動は、足元からぞくぞくっと震えるような、言葉を超えたものがあり、絵本でもそれは同じですね。子どもには、できるだけ「本物」に触れさせてあげたいという常日頃からの願いを、この絵本が叶えてくれました。

 このお話がこんなにおもしろかったかと思うくらい、古典ながら新鮮さに満ちていて、本当に初めて読むお話として楽しめました。
 はじまりもとても素敵です。
「むかし あるところに、こやぎを 七ひき そだてている おかあさんやぎが いました。
そのやぎが こやぎたちを かわいがることといったら、どのおかあさんにも まけないくらいでした。」

 特にお母さんやぎの表情が豊かで、自分自身を母やぎに重ねて感情移入してしまうほどです。おおかみに大事なこやぎたちを食べられて、おいおいと泣きながら立ち尽くすお母さん、そして、末っ子やぎを抱きしめ、ぽろぽろと嬉し涙を流すお母さんの姿が、強く心に残ります。
  そして、娘も私も大好きなのが、最後のページ。七ひきのこやぎたちを並んで寝かせ、ベッドの脇から見つめるお母さんやぎのやさしい睫毛・・・窓の外には大きなまん丸お月様が輝いています。
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★4  案外楽しみました 投稿日:2010/02/08
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子6歳
なぞなぞあそびえほん
なぞなぞあそびえほん 作: 角野 栄子
絵: 長谷川 義史

出版社: のら書店
この本は長谷川さんの絵ですが、そういったギャグな感じはあまりなく、ぐりとぐらのなぞなぞ絵本に似ています。
一見荒井さんの絵にも見えました。

でも、長谷川さんの絵本ライブにて買ってきたその日からすごく見ていますよ。
正直、こんなに気に入るとは思っていなかったくらいです。
内容はどうであれ、わが子がここまで気に入れば言うことなしです。

今では、最初の1行読んだらすぐに答えが言えるくらいに覚えました。
意外にも正統派ななぞなぞ本ですが、長谷川さんの絵があることによって現代的というか遊び心がある本になっているように思います。
もうちょっと価格がリーズナブルなら星5つです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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