昔話の定番
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投稿日:2009/03/20 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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昔話を子供に読んであげたいけれど、自分もむかし読んだけれど、、、
ちゃんとストーリーをおぼえていないところもあります。
赤羽末吉さんの絵が好きなので、この本を選びました。
「ぼうぼう いうのは何の音?」というくだりや泥舟などを
うっすらと覚えている程度だったので、正直驚きました。
狸がおばあさんを殺して「ばあじる」にしたり、うさぎの
かたきのとり方もかなりしつこい・・・。
娘はこわがるだろうかと思ったのですが、
意外と淡々と自分で読んでいました。「結構こわい話だよね。」
とは言っていましたが、「ばあじる」のあたりはあまり実感が
わかずにスルーしていたのかもしれません。
読み聞かせだと反応はどうだろう。
中学年あたりの教室で読んでみたいなと思いました。
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絵がかわいかった
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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きしだえりこさんとほりうちせいいちさんのコンビということで読んでみました。
読み終わった後、息子が「もう終わり?」と言いました。
確かに、最近長い読み物を読むようになってきた息子にとっては、尻切れトンボ的な感じがしたようです。
おにまるは、天真爛漫というのか、マイぺースだなと思いました。
ほりうちせいいちさんの絵は、とてもかわいらしかったです。いたずらっ子でも憎めないキャラクターに見えます。
毎回、タッチの違う絵を描ける才能に驚きます。
三歳ぐらいのお子さんが一番楽しめるのではないかと思いました。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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よくおこられる子供の気持ち
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投稿日:2009/03/23 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子5歳
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うちの子は女の子だし、ガミガミと怒るほど悪いこともしないので、この本の男の子みたいなことはないです。
でも、こんな男の子はたくさんいるでしょうね。
そして、怒られてもこたえていなさそうだけど、本当は
「おこらないでほしい。」
と切に願っているんだろなと、怒られる子供の気持ちがひしひしと伝わってきました。
この絵本は、子供にとっては身近なお話なので、非常に子供にも分かりやすく共感しやすかったようです。
怒られるというテーマだけど、悲壮感はあまりなく、途中ユーモアを感じる表現が出てくるところも読み聞かせには良かったです。
でも、最後まで読んでいくと途中涙がでそうになったり感動的な話でもあり、いろんな側面から見てもいい本だなと思いました。
よく怒らせる子供のお母さんに特におすすめしたいです。
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心が温かくなります
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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バーナデット・ワッツというと、繊細で美しい絵を描く作家さんということで、見つけるとつい手に取ってみたくなります。
表紙もとても美しくかわいいですが、見返しまで美しいというのは、この作家ならではだと思います。
郵便屋さんのハネスうさぎを見守る動物たちの優しさに、心が温かくなりました。うさぎの責任感の強さもいいなと思います。
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小1の読み聞かせで。ウケました!
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投稿日:2009/03/23 |
ぶっくり!さん 40代・ママ・東京都 男の子7歳
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読み聞かせで、偶然この本を読むことになりました。
長新太さんの奇想天外なお話だけに、間の取り方が難しいかな〜と
やや緊張しながら読みましたが、「ゴムの頭が跳ねてぴょーんと飛んでいってしまうところが面白かった」と喜んでもらえました。
男の子にも女の子にも。
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ものすごいインパクト
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投稿日:2009/03/18 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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絵本ナビのレビューを読んで気になっていた本でした。
表紙では、男の子と水泳帽子を被った背広姿の男の人がお風呂に入っている、これだけでも、ものすごいインパクトなのですが、中もとびっきりのワンダーランドという感じでした。
毎日、大体図書館から借りて来た新規の本を読むことにしているのですが、息子が一番に目をつけたのは、やはりこの本でした。
息子が一人で読みながら「何これ?」という声がするので、私ものぞいてみて、あまりの変さに、声を出して笑ってしまいました。
一人でお風呂に入るのがいやな男の子が、お風呂に入ると、表紙のなぞのおじさんが出てきます。おじさん、一体どこから出てきたのでしょうね。
絵と文は、たかどのさんや梨木香歩さんの挿絵などで幻想的な絵を描いている出久根育さん。不思議なお話が好きなのでしょうか。
一人で入るおふろものには「おふろだいすき」があり、「おふろだいすき」がさわやか系だとすると、こちらはあやしげなおもしろ系かな。
おもしろ系のお話が好きな方にお勧めします。
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林さんの絵が生きてる!
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投稿日:2009/03/23 |
ぶっくり!さん 40代・ママ・東京都 男の子7歳
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こんな小学校に通えたら素敵でしょうね。校長先生も子供たちも。
それから学校横の雑木林も。
びゅんびゅんごまにも色んなまわし方があって、両手両足は想像できませんでした!
途中でこま回しをやめてしまった女の子の、校長先生とのかかわり方もやさしい気持ちにさせてくれます。
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ことりだいすき!
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投稿日:2009/03/18 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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とりになりたいさとこが空想します。
どんなとりがいいかな、にわとり、ダチョウ、ペンギン、
いろいろ思いつくところを娘は共感しながら読んだのでは
ないでしょうか。
そして、ある日ことりが道路に落ちているのを見つけ、がんばって
お世話する姿には、きっと自分を重ね合わせているのでしょう。
1年生くらいの女の子が、読み聞かせではなく自分で読んだら
きっとわくわく感が格別な本だと思います。
かわいらしい絵も女の子向きです。
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わが家のヒット作
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投稿日:2009/03/16 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「しろくまだって」を読んですごくおもしろかったので、続きがぜひ読みたくなり一気読みしました。
息子は、しろくまブラザーズが水着をつけておもしろいポーズをとっている表紙に大笑いしていました。
高畠純さんの絵がとてもマッチしています。
人間社会で、しろくまのぬいぐるみを被った人間であると偽って生活をしているしろくまブラザーズ。
今回はどんなお話だろう?いつまでしろくまであることはばれないのだろうか?と、ドキドキしながら読んでいました。
しっかり者の弟・カールと天然系のマルクの絶妙なコンビ。
二人のやりとりが、とてもおもしろいんです。マルクが真面目でありながら、どこかピントがずれているあたりも笑ってしまいました。
オーストラリアに旅行に行くということで、一体パスポートはどうするのだろう?と、しろくまブラザースと一緒に心配してしまいした。
前作同様とても楽しませてもらいました。続きがないのが残念ですが、しばらくわが家のヒット作となりそうです。
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爆笑です〜
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投稿日:2009/03/20 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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いろはがるたの正規板と、駄じゃれバージョンが一ページに並んでいます。
小1の子供に言葉の意味を説明してると、すぐに駄じゃれのほうをみて「こういう意味でしょう?」と言い出したり、
長谷川さんのパロディーでは飽き足らず、自分で色々作ったり・・
そんなことをしてるもんで、ちっともページが進みませんです。
それだけ楽しんで読んでいます。
私もいろはがるたを全部を知ってるわけではないので、色々知らないことわざを知ってためになりました。そしてパロディーで笑わせてもらっています。
「おやじ てつぼう」とか「ちち まどからはいる」「みーはけいをたすける」など、
親世代を喜ばせるネタや、お父さんネタも面白いですね。
ちなみに私も子供と一緒に鉄棒してます・・。
息子の作ったパロディーは「われなべで ドジ踏んだ」
(使おうと思ったら鍋が割れてて、ドジ踏んだ。割れた鍋は捨てようという意味らしい)
家族みんなで楽しめる一冊だと思います
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それも個性
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投稿日:2009/03/20 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子7歳、男の子4歳
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「ナマケモノ」にだって、きっといろいろな性格があるんだろうなぁ、と思った1冊。「きちょうめん」な性格だって「あり」でしょう。
夜になって顔つきが変わるのがいいですね。表紙と裏表紙の意味がわかって子どもたちは喜んでいました。
「なまけもの」と言われるのがイヤなナマケモノなんて、なんだかかわいそうですが・・・これからも予習・復習して立派なナマケモノになってもらいたいものです。
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楽しいしりとり
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子が幼稚園の時に借りた本です。
久しぶりに読みましたが、懐かしかったです。
しりとり本なのですが、最初の「おひさま」からどうつながっているのかな?どんなしりとりかな?と思うと、ページをめくるたびに、ワクワクしました。
一見関連性のない名詞同士をしりとり絵本として成立させるのは、大変だと思うのですが、ユーモアセンスも活かしながら、まとめていくところはさすがだなと思いました。
作者のセンスが光っています。
この本をお勧めクリスマス絵本として挙げられた方を見たことがありまして、どうしてかな?と思ったら、今回もう一度見てよくわかりました。
しりとりが楽しめる時期のお子さんにお勧めの本だと思います。
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ソウデスナソウデスナ
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投稿日:2009/03/20 |
いーめいさん 30代・ママ・新潟県 女の子7歳、男の子4歳
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カラフルなイモムシたちがかわいい。
「虫」が苦手な子どもたちも「かわいい〜」。
ただカラフルすぎるのか文章をうまく読めない子どももおおかったので、ここは大人が読みを担当し、子どもは絵を楽しんだほうがいいのかも。
みんなでお食事になってしまう場面は一匹一匹のセリフも良いのでぜひ、細かく読んでほしいところです。
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大好き!でんでら竜
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投稿日:2009/03/19 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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娘が1年生の時、担任の先生が毎日少しずく読んで聞かせてくれたおはなし。
娘にとって、とても思い出深いものになったようです。
お留守番の夜、父さんが母さんから教わったという
長崎ことばのふしぎな歌を教えてもらいます。
そして、ありこが描いたでんでら竜のたまごの絵から、
あかちゃん竜が生まれるのです。
娘もすっかり、でんでら竜の魅力にはまったようです。
ありこのように、でんでら竜の絵を描いて、ミルクまでつくって・・・
娘のでんでら竜は、本物にはなりませんでしたが、
ありこのでんでら竜は、どんどん、どんどん、大きくなっていきます。
これは、ありこの空想の世界?
か、夢での出来事?
と思っていたらそうでもなさそうです。
お母さんが帰ってきて、
「本物のでんでら竜を見ちゃったの!」って。
大きくなったでんでら竜との別れは辛かったけど、
どこかで元気で生きているってわかったら、
ちょっとは元気が出るかなって。
本当にどこかにいそうなおはなしで、娘もいつか会ってみたいって。
「でんでらりゅうば」の歌は、私も知っていました。
いつ覚えたのか忘れましたが、とても懐かしかったです。
こんな物語があるのは知りませんでした。
私も当時、たまたま古本屋さんで見つけてこの本を読んでみました。
素敵なおはなしだと思います。
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息子のお気に入り
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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しかけ絵本で、エリック・カールということで、息子のお気に入りとなりました。
鳴き声が楽しめるというのは、七歳になった現在でも楽しいらしいです。
落ちてしまったおもちゃのあひるたち。息子は、船に乗っていたあひるの数が気になったらしく、箱の数を数えて、あひるの数を換算していました。
エリック・カールは、色鮮やかな絵がとても子どもを引きつけますね。
最近、エリック・カール展で原画を見たこともあって、ますます好きになったようです。
あひるたちがどこへ行くのかとても気になり、行った先を確かめるのが楽しみでした。
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交流が微笑ましい
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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桜の花びらが散る春らしい表紙に誘われて読んでみました。
古い家に住んでいたおばけのおはるさんは、家を追われてお引越しすることになります。
月の光を浴びると、姿が見えてしまうというところがおもしろかったです。
いつも編み物をしているおはるさん、生前も編み物が好きだったのかな?
岡本爽子さんの描くおはるさんは、とてもかわいらしくて、おばけだからという怖さは全くありません。
おはるさんと子どもたちの交流も微笑ましかったです。
末吉暁子さんの文なので、おばけもキュートなイメージで親近感がわきました。
児童書ですが、ページ数が少なめなのであっという間に読めました。初めての児童書としてもお勧めですよ。
末吉さんのあとがきだけでなく、柏葉幸子さんの感想が添えられているのがお得な感じがしました。
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微笑ましかったです
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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シリーズものなので、読んでみたいと思いつつ、なかなかその機会がありませんでした。
絵がとてもかわいいです。ジャッキーやお兄ちゃんとの関わりの深さ、兄弟の交わりの楽しさも感じました。
しっかり者に見えるジャッキーの子どもらしさが垣間見える部分もあり微笑ましかったです。
こんな風な兄弟の交流があったら楽しいだろうと思います。
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待ちわびる春
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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「はるはいったいいつくるの?」に似たテイストを感じました。
冬ごもりをする前にお母さんうさぎとはぐれてしまった野うさぎの行く末が心配になりましたが、野うさぎくん、意外にたくましいんだなと思いました。
森の動物たちがいろいろと出てくるたびに、野うさぎが襲われたりしないのかとドキドキしました。
絵がとても繊細で色合いも美しかったです。
巻末の動物解説もためになりましたが、見返しの動物の絵も楽しかったです。
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幸せは自分の力で
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投稿日:2009/03/17 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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シャベルにまつわるエピソードが一人の女性の人生史になっているところがすごいなと思いました。
先に「しあわせをもってきたシャベル」というシャベルのお話を読んだこともあるのですが、どちらも幸せは自分の力で築いていくものだと思いました。
人生は山あり谷あり、困難な中でも生き抜いこうとする女性の力強さを思います。
それにしても、シャベルって本当に役に立つ道具だな思いました。
派手さはないですが、人生が凝縮されたような絵本だと思います。
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何回でも楽しめます。
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投稿日:2009/03/16 |
フラップさん 30代・ママ・広島県 男の子7歳
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息子は、このシリーズの迷路の大ファンです。
迷路だけではなくて、かくし絵や、クイズなど、色々なしかけがあって、大人でも楽しめます。
一回やってしまうと、飽きるかなと心配しましたが、何回でも開いて、
見入っています。
息子が1年生の始め頃は、迷路やかくし絵がお気に入りでしたが、
1年生も終わりに近づいた最近は、ちょっとした文章もじっくりと
読んだりして、楽しみ方が変わってきているなと思います。
その時々で、色んな読み方ができるなんてうれしいです。
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