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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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7歳

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★5  驚きと感動 投稿日:2009/03/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
まつぼっくりのぼうけん
まつぼっくりのぼうけん 作: ブリギッテ・シジャンスキー
絵: バーナデット・ワッツ
訳: 松岡 享子

出版社: 瑞雲舎
バーナデット・ワッツの絵が好きなので、絵本があるとつい手にとりたくなります。

繊細で美しく味わいのある絵に癒されます。

木から落ちた五個のまつぼっくりのお話。

まつぼっくりがどうなったかについて、絵をよく見ているとよくわかるのですが、最後を見届けたのは息子ではなく私でした。

場面ごとの情景がとても美しく、特に月夜の絵が好きです。

人知れず落ちているまつぼっくりにもこんなドラマがあるということに、驚きと感動がありました。秋の実りの絵本としてもお勧めです。
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★4  楽しい雪の日 投稿日:2009/03/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ゆきのひのおはなし
ゆきのひのおはなし 作・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
だるまちゃんシリーズ以外の、雪の日のお話として興味がありました。

みんながいなくなってからの、ゆきだるまたちの行動がおもしろかったです。

雪だるまも子どもたちと一緒に遊びたかったかもしれませんね。

絵が昭和な感じで懐かしく感じました。小さい頃は、表紙にあるような帽子被っていたような気がします。

絵本本体でけでなく、見返しにもお話があるところにかこさんの遊び心を感じました。とても楽しい雪の日のお話だと思います
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★5  ハラハラドキドキ 投稿日:2009/03/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ポプラ社 ズッコケ文庫Z(1) それいけズッコケ三人組
ポプラ社 ズッコケ文庫Z(1) それいけズッコケ三人組 作: 那須 正幹
絵: 前川かずお

出版社: ポプラ社
学習塾の棚で息子が借りてきました。

私は子ども時代に読んだので懐かしかったです。でも、内容はあまり覚えておらず、新鮮な感覚で読めました。

トイレで勉強する癖のあるハカセが、のっけから強盗に遭遇するなど、ハラハラドキドキとしました。

ハチベエとモーちゃんという、三人の個性がユニークで遭遇する出来事の解決法もおもしろかったですし、三人が友情を育んでいくところもよかったと思います。

息子は万引きする中学生を見つけた三人組の対処法に笑っていました。この場面が特に気に入ったようです。

長いお話なので、五日ほどかかって読みましたが、読み応えがあり、息子も満足だったようです。ロングセラー作品なので、親子二代で楽しめそうです。
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★5  小人は自業自得 投稿日:2009/03/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
しらゆきべにばら
しらゆきべにばら 作: グリム童話
絵: バーバラ・クーニー
訳: 鈴木 晶

出版社: ほるぷ出版
バーバラ・クーニーの描くグリム童話の世界ということで、興味がありました。

絵がとても美しかったです。

小人と熊の登場の意味が最初のうちはよくわからなかったのですが、最後まで読んだ息子は「小人は自業自得だ」と言っていました。

最後は、ロマンチックな終わり方で、お姫様ものが好きな私としては気に入りました。

絵本にしては長めだと思いましたが、挿絵がふんだんに入っているので読みやすかったです。
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★5  春を待ちわびる時期にぴったり 投稿日:2009/03/06
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
はるはいったいいつくるの?
はるはいったいいつくるの? 作: キャサリン・ウォルターズ
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
春を待ちわびるということで、今の時期にぴったりではないかと思います。

絵がとてもかわいらしいのと、春を待って何度も目を覚ます、アルフィーがとてもかわいらしく思いました。

一場面一場面とても繊細で美しく、最後のページは「あっ」と言うほどきれいでした。

アルフィーの子どもらしい無邪気さもいいなと思いました。

スタイグを読むようになってから、評論社の棚をよく覗くようになったのですが、秀作が多いなと思います。
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★4  素敵な奇跡 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
サンタクロースのそりにのって
サンタクロースのそりにのって 作: 松岡 節
絵: 広野 多珂子

出版社: ひかりのくに
広野さんの絵は色使いが美しくてかわいいなと思います。

クリスマスにこんな素敵な奇跡がおこったら素敵だなと思いました。サミエルがきりかぶの奥に落ちていく場面ではドキドキしました。

最後の文の「ふゆなのに とっても あたたかい くうきが ながれています」の文がほのぼのとした感じでいいなと思いました。
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★5  とことん甘えたい 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
ぼくがげんきにしてあげる
ぼくがげんきにしてあげる 作・絵: ヤーノシュ
訳: 石川 素子

出版社: 徳間書店
倒れているとらくんを健気に看病しているくまくん。ヤーノシュの作品にはほのぼのとした温かさがあり好きです。

病気の時にはとことん甘えたいし面倒を見てもらいたいものかもしれません。そんな気持ちがとても伝わってきます。病気の時の息子のことを思い出しました。

読み終わった息子、「でもさ、くまくんがたおれたらとらくんは誰に面倒見てもらうの?」と心配になったようです。

とらくんを自分、くまくんを親に置き換えると、お母さんが病気になっても自分は面倒を見てあげられないしと思ったようです。

息子のもう一つの疑問は、ホースでんわはいくつ?あって、どこにつながっているか?ということ。

くまくんととらくんの「アーモンドソース」のやりとりもがおもしろかったです。
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★5  子どもの興味を引き出す大切なこと 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
「ちいさなあなたへ」のピーター・レイノルズということで、絵になじみがありました。

私も絵を描いてと言われたら、苦手意識が働いてすぐに描けないだろうと思います。

その絵が「てん」でもよかったら、ちょっと安心だし、ワシテのように、次こそは良いてんをと思うかもしれないなと思いました。

子どもの目線に下りて、気持を受容するということをよく言いますが、子どもの興味を引き出す大切なことがぎゅっと凝縮されたお話ではないかと思いました
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★5  なかなか難しかったようです 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
息子は必死でとこちゃんを探していました。

目印は赤い帽子と青い短パンなんですが、時々ダミーもあるし、フェイントもあったりして、なかなか難しかったようです。

最初のうちこそ、懸命に探していた息子も、最後の方では「もういい」と言ってすぐに次のページを見ていました。

それにしても、かこさんの細かい書き込みはすごいなと思いました。

友だちは、喉が痛くて、本が読みづらい日には、子どもにこの本を見せているそうです。

一度読んでしまえば、繰り返しなので、あとは子ども一人でも絵を見てストーリーを追えそうですね。

読み終わった息子「お母さんなら、一回ぼくがいなくなったら、次は絶対に手を放さないよね」と言っていました。

子どもの気にしたところはお母さんならどうするか?だったようです。
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★5  会話が弾みました。 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
うーらうらら はるまつり
うーらうらら はるまつり 作: 長谷川 摂子
絵: 沼野 正子

出版社: 福音館書店
春も近いので「はるつまり」というタイトルに引かれて読んでみました。

かがくのともですが、お話は物語風で読みやすかったです。

草花を使った遊びがふんだんに紹介されていて、ある時は懐かしくある場面では新鮮でした。

息子も「これやったことがある」なんて遊びもあって、二人で会話が弾みました。

絵本で一足先に春を感じましたし、春になったら息子と草花を使って遊んでみたいなと思いました。
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★4  ゆうかん? 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
せかいいちゆうかんなうさぎ ラベンダー
せかいいちゆうかんなうさぎ ラベンダー 作・絵: ポージー・シモンズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
お友だちや兄や姉がキツネと仲良くしているのをとても心配しているうさぎのラベンダー。

読み終わって、「瓢箪から駒」という展開で「ラベンダーがゆうかん?」というのには、私は疑問なのですが、終わりよければという感じなのでしょうね。

息子はラベンダーのなくしたメガネの行方を心配していました。

絵がかわいいし、さくまゆみこさんの訳文はとても読みやすくていいなと思いました。

ページによっては、三段ぐみの絵になっていて細かいので、年長さんぐらいからかなと思いました。
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★4  懐かしく感じられる 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
くもりガラスのむこうには
くもりガラスのむこうには 作: あまん きみこ
絵: 黒井 健

出版社: 岩崎書店
子どもの頃、くもったガラスを拭いて外の様子を眺めたことが誰にでも経験があるのではないでしょうか。

そんな思い出が懐かしく感じられるようなお話です。

学校を休んだ私は、くもりガラスを拭いて外を見ています。すると、二人の小さな少女が見えました。

冬に春を待ちわびる時期にぴったりの本ではいなかと思います。

イメージもとてもきれいですし、絵も素敵だと思います。
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★5  冒険的な要素もあり 投稿日:2009/01/23
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
グラタンおばあさんとまほうのアヒル
グラタンおばあさんとまほうのアヒル 作: 安房 直子
絵: いせひでこ

出版社: 小峰書店
図書館で、この本を見つけて驚いたのは、絵がいせひでこさんいうこと。安房さんの作品では珍しいと思うんです。いせさんのファンの方にも読んでもらいたいです。

私の安房作品のイメージは短編、切ない、怖い、はかないなどですが、作品を読んで行くと、結構明るいものも多いことがわかりました。

この作品は、元気があるし明るめです。

グラタンが好きで毎日グラタンを食べているおばあさん。おばあさんは、エプロンをつけたあひるの絵のついたお皿でグラタンを焼いていました。

ある日、おばあさんが風邪をひいて困っていると、あひるがポケットから食材を出してくれました。

風邪が治っても買い物に行かずにあひるに頼ってばかりのおばあさんに嫌気がさしたあひるは、家出してしまいます。

あひるは、自分の住むべき家を探します。冒険的な要素もあり、あまり安房作品を好まない息子も興味津々でした。

あひるは、優しい性格ですが、きちんとしたところがあり、なまけ者は嫌いなんだろうなと思う箇所がありました。

さて、結末はどうなったでしょうね。119ページで、小学低学年向きとあるので、長い物に興味を示し始めたお子さんにお勧めします。ちなみに、1ページごとぐらいにイラスト入りです。

図書館で借りたのですが、結局購入してしまいました。
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★5  生きていることの肯定感 投稿日:2009/01/22
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
緑の模様画
緑の模様画 作: 高楼 方子
装画: 平澤 朋子

出版社: 福音館書店
ブログで高楼方子さんの作品を紹介していた頃、読者の方からこの作品もいいですよと勧められて読みたいと思っていた本です。

読んだ後、子どもたちが生きていることの肯定感に充たされてとても良かったと思えたのですが、これを文章化するは難しいなとも思いました。

最初の頃には明かされませんが、どうも小学6年生の後半で不登校になったらしいまゆ子。まゆ子は、母の勧めで女子寮の舎監を務める根津さんに会いに行きます。
寄宿舎で思い浮かべる児童文学といえば「小公女」。その「小公女」が作品のモチーフとしてあります。

根津さんの娘・汀子(通称テト)とまゆ子がアーメンガードに似ていると思ったアミとまゆ子の三人は初めて出会った時から意気投合します。

女の子たちが仲良くなっていく様子はとても生き生きとした描写で、かつ自分の少女時代を思い出してとても懐かしく思いました。

寮生の間に伝わる伝説や、塔の家、三人がたまに出会う不思議な青年など、謎を秘めた内容が次第に明かされていきます。

それに伴う少女たちの気持ちも丁寧に描かれていきます。三人の成長を見守る森さんの存在がとてもいい感じで描かれていると思います。

テトが森さんに自分の母を「人といるときはけっこうちゃんとしてるの。親切だし、明るいし、それにたしかに、いろんなことができるかもしれないの。でもときどき、ほんとに、ぼうっとしてため息つくの。あれ見ると、こっちのほうがため息つきたくなっちゃうんだよね」と。

女の子は、母親を母としてだけでなく一人の女性として客観的に見ることがあるということ自分の経験からもわかります。

その問いに森さんは
「ちょうどあんたたちが少しずつ大人になっていくのと反対に、中年のおばさんかは、少しずつおばあさんになっていくでしょ、どんなに若く見えたったね。あんたたちくらいの歳の子が、人によって神経過敏になるのと同じで、おばさんたちも、気持ちがふらふらする人はするんじゃないのかねえ。体の影響はばかにならないもんだから」と答えています。

自分の思春期の頃に、この本があったら、母の不安定な時期も少しは理解できたのかもしらないと思いました。

児童書なのですが、この児童書が読める頃のお子さんとお母さんと一緒に読んでいただけたらいいなと思います。
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★5  児童書への橋渡し 投稿日:2009/03/03
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
絵本ナルニア国ものがたり2 カスピアン王子のつのぶえ
絵本ナルニア国ものがたり2 カスピアン王子のつのぶえ 作: C.S.ルイス
絵: マシュー・S.アームストロング
訳: 中村 妙子

出版社: 岩波書店
息子は映画で先に見ました。私は児童書の方は読んでいたのですが、こちらの絵本の方が息子にはわかりやすいのではないかと思い借りてみました。

読み終わっての息子の感想は「もっと長いお話だったよね」でした。確かに絵本なので、すぐに終わってしまうのは残念ではありました。

この本でおさらいしておいて、児童書への橋渡しになってくれればいいなと思います。

長い話を期待するとちょっと物足りないかもしれませんが、ナルニア物語の雰囲気はよく感じられました。

絵の感じも映画に近かくて、馴染みやすかったです。
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★5  心の原風景になり得る 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
学校やすんでとうさんと
学校やすんでとうさんと 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 岩崎書店
家に落ちていた一万円札でこっそりゲームを買ってしまったぼく。親からすると、子どもがそんなことをしたら、とても衝撃的でシッョクなことだと思います。

でも、やってしまったぼくも心に大きな悔いが残っています。

私なら、ガーンと叱ってしまうところですが、この本の題名にある通り、とうちゃんは会社を休んで僕と向き合います。

叱るのではなく別の方法というのが、とても暖かく感じました。こういう出来事も、子どもが大人になって心の原風景になり得る体験なのだろうなと思いました。

懐かしさや優しさを感じます。
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★5  そのまま児童書ガイドとしても 投稿日:2009/01/20
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
子どもの本とごちそうの話
子どもの本とごちそうの話 著: 赤木 かん子
出版社:
「昔懐かしあの本、この本」で始まりますが、子どもの本のごちそうで最初に浮かべる物では何でしょう?
この本は「若草物語」のご馳走で始まります。私が思い浮かべるのは、フンメルさんのお宅にあげたクリスマスのご馳走です。割とメジャーなものからそうでないものまで、ごちそうの場面と赤木さんが、子どもの頃にどこに注目して読んだかが語られていきます。
たとえば、「家なき少女」(アニメでは「ペリーヌ物語」は、ペリーヌが狭い下宿から出て小屋で暮らす自給自足の生活に惹かれたというくだりでは、私も共感しました。

他にも「うんうん」と思える箇所が何度かあり、口語体で書いてあるので、赤木さんと一緒におしゃべりしているような感覚で、どんどん読み進んでいきました。

「大人にはわかんない本たってあるんだよ」の章では、「子どもの本が大好き!」という人たちは、「読み手も書き手もたいがいは、大きくなるのに苦労してきた連中ばっかしだね」というくだりに、自分を重ねて大きくうなずきました。

「三分半のゆでたまご」では、「できれば小さい時からよその国を読んで欲しいと思うのよねー」と外国の本を読むことを提唱しています。「なるべく頭が固くなんないうちに、外国の地名・人命・風景になじんで欲しいからなのよ」と。

外国の本を読むことは、そのまま文化交流的な側面もありますし、長い地名や人名に大きくなってアレルギーを起こすことも少ないかもしれませんね。

「さあ、つくってみようよ、このごはん!」は、レシピつきですし、「クリスマス!クリスマス!!クリスマス!!!」では、子どもの本のクリスマスの名場面が出てきます。

そのまま児童書ガイドとしても楽しめますし、子ども時代を思い出して浸るもよしと、とても楽しめた一冊でした。
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★5  ラストが感動的でさわやか 投稿日:2009/03/05
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
前からとても気になっていた本です。

やり残したことがありおばけになってしまったおじいちゃん。おじいちゃんとエリックとの関係がとてもいいなと思いました。

おじいちゃんのために、一生懸命になっているエリックの姿に心打たれるものがあります。

死んでもこの孫の前なら現れたくなるでしょうね。
ラストがとても感動的でそして爽やかでした。
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★5  お父さんのある一面を言い当てている 投稿日:2009/03/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
おとうさんのえほん その2
おとうさんのえほん その2 作・絵: 高畠 純
出版社: 絵本館
おとうさんと聞いてどんなイメージをするのかは?その人によると思うのですが、この絵本に登場するおとうさんたち。

動物ですけれど、お父さんのある一面を言い当てているような感じで、所々でクスッとしました。

たとえば、どこでもすぐに寝てしまうお父さんとか、おやギャクで一人受けしているところなどに、それを感じました。

どこかずれているけれども、おとうさんって憎めないかわいらしさがあるかもしれませんね。
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★4  いじめっ子は最良の教科書 投稿日:2009/03/07
ローサさん 40代・ママ・埼玉県  男の子、男の子
いじわるブッチー
いじわるブッチー 文: バーバラ・ボットナー
絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
「あたし」の視点でお話は進みます。

ママのお友達が、娘を連れて遊びに来ます。その子の名前は「ブッチー」。
ママ達は仲良しでも、あたしは・・。来るたびにブッチーザウルスの変貌するブッチー。こらえきれずママに相談したけど・・・。

いじわるされたら、自分で考え、自分で解決!いじめっ子は最良の教科書ですね〜。

ブッチーの可愛らしい表情も、見逃せません。
誰もが通る、幼児期のコミュニケーションが 表情豊かに とっても楽しく描かれています。
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