大迫力!
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投稿日:2009/03/05 |
びえんさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳、女の子4歳
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今をときめく作家さんの作品なので、興味あって、
図書館で借りてきた本です。
1年生の娘が見つけて、さっそく読み始めました。
出前を頼んだのに、来たのはからのお皿やどんぶりで、
自分で作らされてしまうじゃがさんとさつまさん。
奇想天外な展開は娘のツボにはまったようです。
「おもしろい〜。」と何度も読み返してました。
最後の後ろ姿、銀寿司と天吉の続編を出してほしいです。
本を楽しんだあとは、見返しの出前メニュー?の絵で
「これ食べたいね〜♪」と楽しめますよ。
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時々思い出して読みたくなります
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投稿日:2009/03/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子と一年ぐらい前に図書館で借りた本です。息子は内容をすっかり忘れていました。
ケンケンとびでけんちゃんが何になるのか?予想がつかないところがおもしろかったようです。
赤ちゃんになったところでは、息子は自分も赤ちゃんになりたかったのか、読んでいる私にすり寄ってきました。
お母さんがけんちゃんに対して寛容なのがいいですね。絵もかわいらしくて、題名も覚えやすいので時々思い出して読みたくなります。
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読めば読むほど神秘的
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投稿日:2008/10/31 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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今森光彦といえば、虫の写真。息子と虫の本を読むようになったので、最近よくお世話になっています。
同じ親から生まれたカマキリでも、緑と茶色の二種類があることに驚きました。虫たちは、そうして種の保存、生命を外敵から守る工夫をしているのですね。
読めば読むほど神秘的。観察しても見ることができないような珍しい写真や角度の写真もあって、カマキリに興味が持てました。
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赤ちゃんから家族へのメッセージ
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投稿日:2009/02/27 |
マダムリリーさん 30代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子1歳
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知り合いの方から、第二子を妊娠中にいただきました。当時7歳だった長男は、すっかりこのお話を信じ込み、毎日私の大きなお腹(おへそ?)に向かって話しかけるようになりました。『キミのときも、こんな風にみんながキミが生まれてくるのを楽しみにしていたのよ』と伝えることもできました。そして、なんといっても最後の赤ちゃんからのメッセージに目頭がジワリッ。読むたびに涙が溢れてしまいます。さすが!長谷川さん!!やられました。
以来、妊娠した友人へのプレゼントの定番になりました。
次男がもう少し大きくなったら、また是非読んであげたい一冊です。そのときの長男の反応も、今から楽しみです。
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季節を選んで読むのも楽しい
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投稿日:2009/01/12 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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私の好きな安房直子作品です。
「きつねの窓」「青い花」などが収録されています。
「青い花」では、傘が売れるので心をこめつつ傘を作るのを忘れてしまった傘屋。
安房作品には、よく職人の世界が登場します。効率や利益優先で心を忘れてしまう怖さを感じます。青い傘のイメージが鮮明に残りました。
「きつねの窓」では、絵本を読んだ後と同じ様に、息子が指で窓を作っていました。
「ひぐれのお客」を読んだのは初めてで、裏地を買いに来たねこが木枯らしに乗ってやって来たことや、探している裏地が「ストーブの火の色」というのが、いかにも安房作品らしい表現だと思いました。
「やさしいたんぽぽ」は春、「青い花」は梅雨時、「ひぐれのお客」は冬という具合に季節を選んで読むのも楽しいと思います。
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私だったらあり得ないと
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投稿日:2009/03/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ウンゲラーを少しずつ読んでみようと思い、作家の紹介欄に必ず登場するこの本に興味を持ちました。
読み終わって、意外なオチに少しびっくりしました。
私だったらあり得ないと思います。
こんな風に思うのは、結構はまって読んでいた証拠かもしれませんね。
ゼラルダと鬼が出会う場面ではドキドキとしました。
きっかけがあれば、鬼でも変われるのかな?怖そうなタイトルとは裏腹に読後はさわやかでした。
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子供って好きですね
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投稿日:2009/03/03 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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最初は作者の論文の下書きの裏に書いた、紙芝居が原作だというのが私出来には非常に興味がありました
ちょこっと間抜けな道路棒学校の生徒たち、でも先生も一緒になって・・・
この手のお話は小学校低学年の男の子には、人気がありますね
イラストもそうとうツボらしくて、特にくまさか先生の、歌舞伎の「みえ」のような表情は異文化に触れたみたいで、楽しかったみたいです
お話のくだりは想像できそうでしたが、やっぱりね〜という感じも親しみやすいお話の一因だと思いました
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この本だったらほしいな
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投稿日:2009/03/03 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ジーン・ジオンとマーガレット・ブロイ・グレアムの読んでいない本いうことで借りてきました。
読み終わって「この本だったらほしいな」と思ったのですが、絶版なんですね。がっかりでした。
ジェフィは「だれにもわからないようにおかしなかっこうできてください」という招待状を送ります。
その招待状をもらったお友だち一人一人の性格が書かれているところが、この本の特徴だと思います。
はずかしがりやさんは?そうぞうしい子は?どんな仮装をするのかな?とワクワクしました。「だれにもわからないように」というのがキーワードですもんね。
子どもだったら、こんなパーティー出てみたいのではないでしょうか。息子も楽しんで見ていました。
ジェフィの家の近くで、ぶちの犬を発見した息子は「ハリーがいる」と喜んでいました。
パーティーを終えたジェフィの言葉もよかったです。
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お話し会でのレパートリーに
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投稿日:2009/03/02 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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乳幼児向けでも、息子も一緒に楽しめる本という視点で読んでいます。
さて、この本は、どうかな?と思ったのですが、興味を示してくれました。つみきの一つ一つに表情があるのがおもしろかったようです。
オチに大体の予想がついたようで、息子の成長を感じました。
ページごとに、つみきの表情が微妙に変わっていくので楽しめました。
お話し会でのレパートリーに加えておこうと思います。
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人々の反応
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投稿日:2009/03/02 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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ブログで冬の本を紹介した時に教えていただいた本です。
シュルヴィッツの作品ということで読んでみたいと思っていました。派手さはないですが、味わい深い本が多いので惹かれています。
ゆきが降ってきた時の街の様子、人々の反応を見るのが楽しかったで
す。
「けれども ゆきは、ラジオをききません」という表現がおもしろかったです。絵の中にも遊び心が感じられました。特に注目して見ていたのは、マザーグースブックスのお店です。
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がんばれ子供たち!
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投稿日:2009/03/03 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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長いお話を自分でなかなか読まない小1の息子ですが、「マコチン」はとても気に入って読んでいましたので、同じ灰谷・長コンビのこの本も借りてみました。
穴に落ちてしまった、犬のろくべえをどうやって助けるか。お母さんはすぐに行ってしまうし、通りがかりの大人も手を貸してくれるわけでもなく、皆で一生懸命考えます。
穴の中をのぞく大人と子供達の表情が、とてもユーモラスです。
お母さんに「ケチ」といってしまうようなやり取りもリアルで面白いです。
子供達で助ける方法を考える過程が身近に感じられるせいか、「こんな方法はどうだろう。かごにろくべえの好きなお菓子を入れてさ・・」と息子は、自分の案も言い出しました。
親としては「子供達、がんばったね」と声をかけてあげたくなるような気持ちです。
子供の気持ちに沿ってお話が書ける灰谷さんはすごいです。
さすがロングセラーになってるだけのことはあるなと思いました。
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自然に興味がわく
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投稿日:2009/03/02 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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児童書ですが、文章が少なく絵もふんだんで早く読めました。
人間のルーツを探っていくのですが、それがとても軽妙に時にコミカルに書かれていておもしろく読めました。
人間は進化した高等動物というようないばった視点ではなくて、動物のすぐれた感覚に畏敬の念をはらっている感じを受けました。
お勉強しましょう的な堅苦しさもなくて、自然に人間や人間以外の生物に興味を示すことができるお話だと思います。
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安心して読めました。
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投稿日:2009/02/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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私が持っている高橋真琴さんの絵本「ねむりひめ」は、おきさきさまの水浴びから始まるのですが、その絵がアップなのでドギマギしてしまいします。
この絵本も水浴びから始まるので、「ねむりひめ」は、この場面か始まるのだと再認識しましたが、控えめに描かれていたので安心して読めました。
グリムの中でもロマンチックなこのお話が、私が好きなので、絵本を代えて再度読み直してみたいと思っていました。同じお話を絵本で読み比べをするのも好きです。
13人の仙女は、この絵本では「うらないおんな」とあり、このことにも興味が惹かれました。
せたていじさんの文は、どの本でもそうですが、読みやすく、すっと心に入ってくるように思います。ホフマンの描く絵はとても大人っぽく地味ですが格調が高く味わいがありました。
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クリスマスプレゼント
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投稿日:2009/02/27 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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クリスマスプレゼントに息子に贈りました。
息子は「お母さんの好きなさとうさとるの本だ」と言っていました。
息子が好きというよりも、私が好きで読んでほしいと思いました。
私はこの作品とこの作品がモチーフになったと思われる「ジュンとひみつの友だち」が好きです。
木の上の家に、小鳥たちがやってくるところもいいなと思います。
子どもには、大人に見守られていたいという気持ちと、自分だけの世界を持ちたいという気持ちが同居していると思います。
自分だけ世界で自分がしたいことをするのを形にして表してくれるのがこの本の魅力ではないかと思います。
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ママの接し方が絶妙
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投稿日:2009/02/27 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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モコちゃんがおねしょをした時のママの接し方が絶妙で温かくて、私だったらこんな風にできないと思いました。
子どもにとって、この絵本のように、ママってスーパーマンかもしれないし、魔法使いみたいに頼りになる存在かもしれないなと思います。
絵が、あきやまただしさんだけに、ちょっと漫画チックではありますが、ほのぼのとした温かさが伝わってきます。
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子どもの心象風景の描き方が独特
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投稿日:2009/02/27 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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最近、アンソニー・ブラウンの本が気になってよく借りてくるようになりました。
「かわっちゃうの?」同様、子どもの心象風景の描き方が独特だなと思います。
ビリーのびくびくさ加減も、少し大げさにも感じるのですが、子どもに見えている心配ってこんな風なのかもしれないなと思えます。
絵本の中に出てくる「しんぱいひきうけにんぎょう」、本当にあることに驚きました。
お雛様が、子どもの形代となるように、人形が心配を引き受けてくれるというようなことあるかもしれませんね。
作風は全く違うのですが、学校へ行くのが不安な気持ちを描いている「あした、がっこうへいくんだよ」にも似たものを感じました。
心配性の子どもさんがいたら勧めてあげたい本です。
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実りの秋を感じる本
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投稿日:2009/02/28 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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子どもが入園前に、くるみを採りに行ったことがあります。
絵本の中にあるように、緑色の外皮を足で踏んだこともあり、懐かしかったです。
所々でうなずける箇所があり、「うんうん」と思いながら読みました。
松岡達英さんというと、虫や生き物の本でお馴染みなのですが、こんな本も書いてらしたんだなと思いました。
少し意外だったのは、味付けしたくるみを巻きずしの具として使っていたこと。こういう使い方は初めて見たので驚きました。
実りの秋を感じる本です。低学年向けのお話し会で読んでも楽しそうだと思いました。
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絵本ナビで購入しました。
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投稿日:2009/02/26 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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絵本ナビで購入しました。
小さな絵本なのに、中を開けたら細かい字がびっしり。そして、30も話があり、終わった時には、声がかすれていました。
この「おしゃべりさん」という本、物言わぬ物たちのおしゃべりで成り立っています。
一話の「ちょうかん(朝刊)」では「それなのに、まだ、だれもとりにきてくれないの」と叫んでいますし、20話の「ランドセル」は「わすれてるよぉ。こくごのノート」と呼びかけています。
滑り台はおじいさんだし、それぞれ女性だったり男性だったり、子どもだったり、関西弁だったりと、ページをめくるごとに、役
者が代わりますので、そのお話とキャラクターに合わせて読んでしまいました。
結構、感情移入してしまうんです。確かにそう言っているかもというキャラクター設定であることも大きいです。
息子が一番受けていたのは28話の「あかちゃん」。
ママが立ち話を始めてしまい家に帰っておっぱいが飲みたい赤ちゃんの心の叫びでした。でも、絵の赤ちゃんはにこにこしているんですけどね。
16話のひたすら食べていて、ブラウスのボタンがはちきれそうな「ブタ」さんには、「いい加減食べるの止めたら」とツッコミを入れたくなります。
17話の働き者の「アリ」は主婦の仕事を見ているようでした。「たまにはいきぬきもしないとね」という言葉に共感。
続編に「もういっかいおしゃべりさん」があったので、こちらも購入してしまいました。
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子どもの成長
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投稿日:2009/03/01 |
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県 男の子7歳、女の子5歳
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子供が表紙の絵の可愛さに読みたくなったようで借りてきました。
たこのオクトくんが両親の話を聞いてナス畑まで冒険。
それも暗い真夜中にひとりで!!
我が家の子供達はワクワクドキドキしながら
一緒に冒険しているようでした。
オクトくんの勇気と知恵がいっぱいの絵本ですよ。
でもなんでナス畑なのかいまだに不思議です。
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昔話の世界を文と絵と共に堪能
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投稿日:2009/02/26 |
はなびやさん 40代・ママ・愛知県 男の子7歳
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息子と昔話をたくさん読みたいと思っているので、「こどものとも」で昔話が出るとすぐに買ってしまいます。
今回は表紙に驚きました。格調の高い日本画だからです。
こんなにも美しい奥さんだったら、家において農作業にも出かけられないし、殿様もほれてしまうかもしれませんね。昔の生活もお城の様子も、絵から想像しやすいと思います。
読んだ後、息子と話したのは「『しばいのすきなえんまさま』に似てるね」ということでした。
鳥取の昔話ということで、方言にも味わいがあり、昔話の世界を文と絵と共に堪能させてもらった気がします。
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