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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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7歳

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★4  スリルのある民話 投稿日:2008/11/12
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
おいてけぼり
おいてけぼり 作: さねとうあきら
絵: いのうえようすけ

出版社: 教育画劇
昔話が好きな息子が図書館で選びました。

恐ろしい主が住んでいるという不気味な堀がありました。その名はおいてけぼり。
その噂を聞きつけた大工の男が威勢よく出かける。そして堀で女性に「魚をおいていっておくれ」と声をかけられます。振り返ると顔がない・・。びっくりいて、それを家の奥さんに知らせようとするとそこにも・・。

子供は怖いーと言いつつも聞き入ってました。
読み手に少し工夫が要りますが、リズム感ある話の展開がいいです。
ユーモアとスリル満点の民話です。
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★5  何歳になっても 投稿日:2008/11/11
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
私が小さい頃に読んでもらったことのある絵本の1冊です。
なのでいつか私も子供に・・・と思っていました。
ただ内容を思うと、小学生くらいになってからの方がいいのではと思い、ずっと保管していた絵本です。
ですが、息子の通っていた保育園にもこの本があるらしく、
いざ息子に読んでみると、息子はお話の内容もしっかり覚えていました。
保育園時代にこういった絵本を読んでもらい、しっかり内容も覚えている息子に少し驚きでした。
小さいうちでも響くものは響くのだなあ…と。

この絵本、何度読んでも節々に考えさせられる場面があります。
母になってからは、やはりさっちゃんに障害のことを伝える母としての苦しみを思うと、ご両親にとってもどんなにつらいことなのか…
と思いますし、
親としては、子供の無垢さが時には残酷。でもそのことを子供に嗜むようにいうべきなのか…とも。
いくつになってもこの絵本は心に響くものがあります。
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★5  生理現象☆子どもは大好き 投稿日:2008/11/10
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
子どもたちはうんちやおならのお話・・・・大好きですよね。
この絵本はそんな子どもたちの大好きな所をギュッと集めたような絵本ですよ!

たくさんの動物たちが個性あふれるウンチを披露します!
もぐらくんの(ジャムみたい)とか(あめだまみたい)とか心の中でのつぶやきはなるほど!!と感心させられます。

それにしても、ストーリーもブラックで復讐なのですが。
何ともユーモアにあふれた絵本です。

たくさんの子どもたちの前での読み聞かせにもどうぞ。
どうしても盛り上がってしまう楽しい1冊です。
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★4  ももたろうの印象が変わる!? 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
それからのおにがしま
それからのおにがしま 作: 川崎 洋
絵: 国松 エリカ

出版社: 岩崎書店
めでたしめでたし…のその後は?
シンデレラなどのお姫様のお話では、「しあわせにくらしましたとさ、おしまい」
の後の話がパロディなんかでありますね。
でも、ももたろうのお話で、その後を考えたことはありませんでした!
目から鱗が落ちる思いで、借りてきました。

とても楽しいです☆
私の想像した「ももたろうのその後」とは違ったけれど、きっとそれぞれが、
こうやったんじゃないかな〜なんて思いながら読むのでは。
最後のももたろうのおじいさんになったところなんて、ちょっともの悲しい
ような、「そうきたか〜!」とおかしいような。
これから「ももたろう」を読む時の印象が、変わりそうな予感がします。
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★4  温かいサプライズ 投稿日:2008/11/11
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
びっくりたんじょうび
びっくりたんじょうび 作・絵: 舟崎 克彦
出版社: 理論社
小1の子供の国語問題集に一部が載っていて、楽しそうに問題を解いていたので
全部読ませたいなあと思って借りてきました。

ポッケが朝起きると、「じいさんは預かった」との置手紙。森へ探しに行くけれど、手がかりはつかめず。すると、突然目の前が真っ暗になって、、、
連れられた先は書名から想像できるかもしれませんが、、温かいサプライズがまってます。

森へおじいさんに探しに行くところ、連れ去られるところは絵が大きくスリル満点です。舟崎らしい子供の心をつかむ事件の展開です。

少なめで初めてのひとり読みに、ちょうどいいボリュームです。
「ポッケはべんりやくんシリーズ」で何冊か出ているようなので、
他の本も読ませたいと思います。
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★5  親の絵本 投稿日:2008/11/11
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
この絵本を読んで、ついこの間の我が家だようなあ…と思ってしまいました。

今年小学校1年生になった息子。
小学校と保育園生活で何が変わった?といった時に、
怒る回数が段違いに増えました。
集団登校の時間に遅れないためには早起きする。
早起きするには早寝する。
早寝するには、早く勉強する。早くご飯を食べる。早く・・・
保育園の時よりも、学童から帰ってくる息子の帰宅時間は早いので、もっとゆっくりできるかと思ったら、その分やらなきゃいけないことも増え、結局息子は、毎日、早く・早く・早くといい続けていました。
こんなに追い詰めたらあかん・・・と思いつつも、ついついせかしてしまっていた私。
正直、この絵本を読んだ時に、まだそんな状況が続いていたら、読み手の私もこんな落ち着いて感想を書いていられなかったかも。
そんな気がします。
そのくらい、我が家の状況に酷似していました・・・
たぶん息子もその時心の中でこんなふうに思っていたのかも・・・と思うと、親として申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
そういう意味では、この絵本は1年生の7月とかに読むのってぴったりなのかも知れませんね。

息子自身もこの絵本を読んだときは、だいぶと怒られる回数も減っていたこともあり、落ち着いていたというか、「字が間違ってる〜。1年生なのに・・・と」突っ込みをいれる余裕もあったほどです^^;
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★4  死ぬほど聞いた長女の音読の記念に 投稿日:2008/11/11
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
サラダでげんき
サラダでげんき 作: 角野 栄子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
死ぬほど聞いた長女の音読「サラダでげんき」。
1年生の教科書に掲載されていますが、絵本もあったんですね。
早速、死ぬほど聞いた長女の音読の記念に絵本も買いました。

そしたら、全く同じではないんですね。
教科書に掲載する際にはよくあることなんだと思いますが、大方は一緒ですが微妙に言い回しが違う部分があります。

でも絵本で読むと絵がたくさんなので、やっぱり絵本がいいです。
最後の元気になったお母さんとりっちゃんと動物たちの立ちポーズがとても印象的です。
昔懐かし「筋肉もりもり」ポーズで、なんとなく面白いです。

娘も音読をしすぎたせいか、すっかり覚えたうえに
「サラダを食べれば元気もりもり。」
と時々言いながら食事をしたりして、すっかり洗脳されています。(いい洗脳です)
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★5  暗号で探し絵で。 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
コブタをかぞえて IからMM
コブタをかぞえて IからMM 作・絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織

出版社: BL出版
ローマ数字っていうのは、7つの文字I、V、X、L、C、D、Mだけで
全て表されるのだそうです。

まずは、絵の中のコブタの数で、その7つの文字がどの数を表しているかを
学びます。
それから、数字を表す時の決まり。左から読む。左に大きな数字が来る。
ただし、左に小さな数字が来る時は引き算になる…。

そうして一通り学んだら、探し絵をしながら、確認していくのです。
Xのブタ小屋やVの牛が見つけられるかな?
1922を探そう。えっとえっと、…MCMXXIIだ!!
XXXVIのコブタ、数えられるかな?

この絵本を寝る前にうっかり読んでしまった日には…
ものすごく時間がかかって眠れませんでした!
途中で何度「もういいんじゃない、今度自分で考えてよ」と言いたくなった
ことか。でも、暗号のようでわけわからなかったローマ数字を、娘もすっかり
読めるようになり、満足感と充実感の中で眠りに落ちました♪
使う機会はきっと…ないのでしょうけど(笑)
参考になりました。 2人

★4  最後が面白かった! 投稿日:2008/11/11
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけじま
おばけじま 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
海と山がケンカした。そして…
ケンカして、こうなるんかあ?
そして最後はなぜ?
と、子供自体もハテナがいっぱいあるお話だったようです。
オチが主人公たちと関係ないっていうのも笑えます。
なので最後は親子で吹き出してしまいました♪
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★5  楽しくわかる鼻のこと 投稿日:2008/11/10
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
はなのあなのはなし
はなのあなのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
小学校低学年の子の読み聞かせに使ってみました。
特に1年生のこの反応のほうが良かったです。

子供たちは本に書いてあるようなことは、経験があることが多いです。
鼻くそはもちろん見たことがあるでしょうし、鼻血が出たり・・鼻くそ食べたり?
どうして鼻くそが出来るのか、鼻の仕組みはどうなってるのか
わかりやすい絵と楽しい文で説明してくれます。

ところどころ笑いながら、集中して聞いてくれました。

かがくのとも傑作集のシリーズで
他にかさぶたや足の裏、おっぱいのひみつ、おへそなどについて柳生さんの絵で出てます。
幼稚園年長〜小学校低学年の子にちょうどいいと思います。

説明を細かく読んでいったり、
子供の反応を見たりしてると意外と読むのに時間がかかりました。
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★4  まるとしかく 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
まるいね まるいぬ
まるいね まるいぬ 作: ケビン・ヘンクス
絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: 灰島 かり

出版社: BL出版
イヌ好きのお子さんが気に入る絵本ではないでしょうかあ。
息子は犬が飼いたい〜と思っている1人。
イヌたちの繰り広げる1日がとっても楽しいように思えたようで、
やっぱ犬がほしい!と思ったようです^^;

くるっと丸まって寝るから、「まるいぬ」っていうネーミングも素敵ですね!
それだけで、おもしろいなあと思えちゃうし、犬がほしい〜と思うには十分だったようです♪

挿絵全体の中でまると四角が強調されているし、色彩も対比的な感じです。なので、視覚的要素で楽しめる絵本でもあったと思います。
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★3  気持ち次第 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
となえもんくん
となえもんくん 作: もとした いづみ
絵: 大沢幸子

出版社: 講談社
転んだ時にいう言葉は?
「いたいのいたいのとんでけ〜」が我が家のおまじない。
地域によっては、いろいろな言い方があるんだあ・・・というのが読後の最初の感想でした。

となえもん君はまじない師の息子。
立派なまじない師になるため、まじない道場へ入門することに。
その道中のお話。

次から次へと飛び出してくるおまじない。
血が出ているときにいうおまじないは?
頭をうったときにいうおまじないは?

知らないものがほとんどで親の私もへぇ〜でした。
何よりおまじないは気持ちの持ちようだっていうメッセージが良かったと思います。

息子は最後にちんぷい先生が拾ったものが何なのかそれが気になっていたようです。
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★5  親のバイブル的絵本 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
きんようびはいつも
きんようびはいつも 作・絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
パパ大好き!そんな気持ちがとっても伝わってくる絵本でした。

パパとぼくだけの約束事。
週に1回絵本を読む。
週末にはキャッチボールをする。
週末に一緒にお風呂に入る。
など、内容は何でもいいのでしょう。
何よりパパと一緒に過ごせる。
パパを自慢できる〜。
それが子どもにとって、どんなに嬉しいことなのか。
そんな子供心が伝わってくる絵本で、
この絵本は子供以上に大人が共感するんだろうなあ〜と思いました。

我が家でも読んでいた私の方がほろりとした気分になりました。
息子は意外に冷静で、「こんなことしていたら、学校遅れちゃうね〜。」というほど(笑)。
空想の世界に入ることはあっても、なぜそこだけ冷静なんだあ!!と、
意外と冷静な息子にちょっと驚きでした。

でも息子にしてみれば、自分はパパといっぱい過ごせている。
と、彼が満足するレベルに達しているから、そんなふうに思ったのかなあとも思います。

そういう意味では、この絵本は子どもに読むというより、親の私たちが読んで、子供との時間を大切にしようと再確認するのに適している絵本なのかなあと思います。
参考になりました。 4人

★4  リズム良い文章 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
むしのたのしみ
むしのたのしみ 作・絵: リラ・プラップ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 佼成出版社
がおがおぶーのリラプラップさんの絵本ということで手に取りました。
息子はこの絵本のリズム良さが気に入ったようで、自分なりに音を踏んで、読んでいました♪

この絵本、虫好きのお子さんにもちろんおすすめですが、
ほかの絵本とちがって、虫は虫でも日頃スポットのあたらないというか、
あまり有名でない、子供にとってなじみ深くない虫に焦点をあてています。
でも、リズム良い文章と可愛いらしい挿絵で、そんなこと自体息子も気にならなかったようです。
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★4  挿絵に惹かれました 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
くまのグーのあつあつピザ
くまのグーのあつあつピザ 作: ハオ・グワンツァイ
絵: ジュリアーノ・フェッリ
訳: 市川真由美

出版社: ブロンズ新社
表紙のピザに惹かれて読みだしてしまったこの絵本。
食欲の秋にぴったり?!なんて思ってしまいましたが、
内容は友情物語でした^^;

わにのわんはケーキつくりの名人。
くまのぐーはピザつくりの名人。
2人は大の仲良しなのですが・・・

この絵本、一般的にはこの2匹の友情をメインに感じると思うのですが、
見方をかえれば、経済学的なお話でもあるなあ・・・と思いました。
市場ができれば、それだけみんないろいろなものが食べれるんだよ。
物と物との交換。その間に金貨(通貨)を交えると市場になるんだよ。
そんなふうに読むこともできるのかなあ・・とも思いました。
でもそれは、ちょっと読み解くには難しいかなあ…

息子は2匹がお互いの売り物をどんどん食べてしまう場面が気に入っていたようです。
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★4  探しもの系絵本が好きなお子さんに! 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
30かいだての30ぴき
30かいだての30ぴき 作: やすい すえこ
絵: 杉田 比呂美

出版社: フレーベル館
これは、探し物系の絵本が好きなお子さんなら、大好きなタイプの絵本ですね。
息子はそういう絵本が大好きな人間ですので、もちろん気に入っていました。
探し物系の絵本としては、入門編といった感じでしょうか。
わりと簡単で、息子は間違えることなくスラスラ。
親は何度もひっかかりましたが(笑)

猫を探すという探し物系の絵本としても楽しいですが、
各階に住んでいる住民がどんな人か、そんなことを想像するのも楽しそうです。
息子は探し物に夢中になってしまい、まったくそんなことを想像できていなかったようですが^^;
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★5  ユーモアたっぷり! 投稿日:2008/11/10
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おばけ屋のおばけかぶ
おばけ屋のおばけかぶ 作: あわたのぶこ
絵: ただはるよし

出版社: 小峰書店
息子の通っている小学校の図書室整理をしているときに、たまたまシリーズの別の本を発見。
おばけの絵本が好きな息子が好きなのでは…と借りてみると、早速気に入り、シリーズ制覇を目指しています^^;

お話は、おばけをこわがる子どもが減ってしまった昨今。
働き者のおばけたちは、自分たちが生き生きはたらけるように、古いお寺のひとすみに派遣会社を作りました。
そんなときに・・・・

おばけを怖がる子供が減っている。派遣会社。など、
今の世の中反映している?!と、大人はちょっと苦笑いな導入。
その上、「かぶ式会社」と「かぶ」がかかっているなど、ちょっと高度なだじゃれを感じました(^○^)
1年生の息子には、このあたりは分からなかったようですが、
全体がユーモアたっぷりなので終始楽しんでいました。
おばけのお話は結構読んでいますが、目新しい展開でもあったようです。
とはいえ、一番のお気に入りは縁日のページのおばけ探し。
なんだかんだいいながら、息子にとっての絵本の楽しみ方は、○○探しのようです。
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★5  迫力ある絵がいい 投稿日:2008/11/09
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ちからたろう
ちからたろう 作: 今江 祥智
絵: 田島 征三

出版社: ポプラ社
小1の子が借りてきました。
垢から出来たこんびたろう(私が昔読んだ本は垢太郎だったと思います。)が、
十人力のちから太郎となり活躍する有名なお話です。

太い輪郭線の力強い絵が、話の雰囲気とよく合ってます。
特に力太郎が大きくなる場面が、迫力があってよかったです。
下の子も「ウワー」といってました。

幼稚園の貸し出しのときから、昔話もよく借りてくるうちの子。
何か子供をひきつける魅力があるのでしょうね。
私のほうは、昔学校の教科書に載ってたので懐かしく読みました。
(挿絵が同じだったかまでは覚えてないですが)
ぜひ次世代にも語り継がれてほしいなあと思います。
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★5  家族で泣きました 投稿日:2008/11/08
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
きつねのおきゃくさま
きつねのおきゃくさま 作: あまん きみこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: サンリード
お人よしのきつねさんが太らせてから食べようと思っていた
ひよこなどとなかよくご飯を食べているところが
子供達は面白かったようです。
でも最後のシーンはかなり泣けました。
こんな展開になるとは予想してなかったので
子供達は涙ポロポロでした。
強くて優しいきつねはいつまでも英雄だったでしょうね。
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★4  映画化されたので… 投稿日:2008/11/08
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ぞうのホートンひとだすけ
ぞうのホートンひとだすけ 作・絵: ドクター・スース
訳: わたなべ しげお

出版社: 偕成社
 映画化されたので、子どもたちに読みました。でも実は「ぞうのホートンたまごをかえす」の方がお気に入りなのです。
 ホートンの誠実さがここでも貫かれています。周囲からなんと言われようと自分の信念を貫き通すホートンの姿は、素晴らしいですね。ついつい周りに流されてしまう私たち親子にとっては、反省するチャンスを与えてくれた絵本かも…。
 映画と比べて読むのもいいかもしれませんね。読み聞かせなら幼稚園でもOKでした。
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