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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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★5  幽霊のヒミツ? 投稿日:2008/09/27
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ばけねこになりたい
ばけねこになりたい 作: せな けいこ
出版社: 童心社
娘が小さい頃は、良く読んでいたせなけいこさんのおばけの絵本。
「怖い声で読まんとって!」と布団をかぶって、それでも興味津々で聞く姿に
ついつい笑ったものでした。

久し振りにせなけいこさんの絵本を読もうかな、と手にとってみたら
「あ〜これ、『どうぐのおばけ』とかのシリーズだあ」と大喜び。
ずっと好きだったものが、今でも好きだということに、私も嬉しくなりました。

え?幽霊って足を置いてくるの?ビックリです。
そして、冥土の入り口に並んだ足には笑いました。

ばけねこになる練習をしている猫は、あまりにかわいくて、
こりゃ、なかなかばけねこにはなれないんじゃないの〜?と
思わずツッコミつつ読みました。
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★5  擬音とくり返しの楽しさ 投稿日:2008/09/27
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
やかましい!
やかましい! 作: アン・マクガバン
絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
娘と寝る前に読んでいて、「ん?これ読んだことある…デジャヴ?」なんて
思っていたら、「前読んだ本と同じような話だねー」と娘。
ああ、やっぱり!
数ヶ月前に読んだ「きつきつぎゅうぎゅう」に良く似ているのです。

私としては、こちらの絵本の方が、擬音が楽しくて好き♪
鳴き声や物音の擬音、「ロバはヒーホー」とか「はっぱはひゅんひゅん」とか、
そして最後に「やかんはしゅー!」で思わず脱力のおかしさ!

これがくり返される愉快さったら!
最高にやかましい時には、娘と二人で大笑いしました。
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★4  続きがあるかどうかで見方が変わる 投稿日:2008/09/26
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
ふぶきのあした
ふぶきのあした 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
この後にもう1冊あるのですが、この巻で一度は終わっていたお話です。
この後に続きがあるかどうかでずいぶんこの巻の見方が変わるような気がします。

この巻で終わっていたらかなり悲しく切ない話で、かなり泣けると思いますが、もう1冊あるとわかっているとその内容を知っていなくても、その辺の感動は薄れます。
なんだかんだ言ってもあと一冊あるということは、生きてるんだな・・・。と。
この巻のお話がクライマックスでなく、エピソードのひとつになってしまったのが自分の中で残念です。

続きがない状態で読んでおきたかったと残念に思います。

でも、子供はシリーズではこの巻が一番好きなようです。
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★4  素敵なクリスマスプレゼント 投稿日:2008/09/20
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
くまのこミンのクリスマス
くまのこミンのクリスマス 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: ヴィレッジブックス
ミンとポッタとホッタはクリスマスの準備をします。
お友だちもやってきてパーティがはじまりました。
でもミンはサンタさんがちょっと怖いのです。
そんなミンに届けられたプレゼントは…。


クリスマスの雰囲気がとてもかわいらしい絵と文章で綴られています。
この本で初めてミンたちがどうして兄妹で暮らしていたかがわかります。
「くまのこミンのおはなばたけ」でホッタの服が気になってしかたのなかった息子。今回もとっておきの服に着替えたホッタを見て
「やっぱり袖が長い〜!」と気になったようです。

表紙もとてもかわいらしいので我が家ではクリスマスが近づくと飾って楽しんでいます。
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★5  意外なオチ! 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
こまった鳥の木
こまった鳥の木 作・絵: スーザン・メドー
訳: 長谷川 集平

出版社: あすなろ書房
表紙の、にっこり笑っている男の子と、どう見ても怒っている鳥たちの
対比が面白くて、一体どんな話?と気になりました。

ケガした鳥を連れて帰ったハリーは、サリーと名をつけてかわいがります。
でもサリーは渡り鳥。仲間の鳥たちが迎えに来て待っているのに、
ハリーは別れたくなくて、サリーを家に閉じこめたまんま。

早く鳥を逃がさないと、寒くなるのに!とハラハラしながら、読み、
ずっとその緊張が続きました。
そして、最後のオチ。
「わっ!」と娘が大声で驚き、そしてゲラゲラと大爆笑。
私としては「そんなに面白かった?」と不思議なのですが、こんなに
爆笑した絵本も久し振りだったような気がします。

私は私で、ミミズかなんかの餌を乗せた皿を片手に会話している
お母さんとハリーの姿がツボにはまり、笑ってしまいました。
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★5  春のよろこび 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
しきしきむらのはる
しきしきむらのはる 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
春の喜びに満ちた絵本!
どのページからも、暖かい風が届きそうで、春の香りに包まれるようで、
幸せな気持ちになりました。
歌を歌うように読む文章も素敵。

はるに うまれたこは だあれ?
おたんじょうびのこは だあれ?

に、娘も私も「はーい!」と手を挙げ、喜びました♪
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★4  心がほんわかします 投稿日:2008/09/20
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
くまのこミンのおはなばたけ
くまのこミンのおはなばたけ 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: ヴィレッジブックス
ミンとポッタとホッタは春にきれいな花が咲くようにと
お庭の手入れを始めます。
すると庭に穴を発見。その穴に入っていくと…。


お話も絵もとてもほんわかしていて、とてもかわいらしいです。
春を待つときのわくわく感と、春がやってきたときの幸せな気持ちを感じることができます。
私が気に入って購入したので家でも読み聞かせしましたが
さすがに小学生になった息子にはちょっとかわいずぎたかな^^;
「ホッタはなんでこんなダブダブの服なの?」と
そんなところに興味深々でした…。

春を待ち焦がれる時期に読みたくなる1冊です。
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★5  色々見つけて嬉しい♪ 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ねぼすけスーザのセーター
ねぼすけスーザのセーター 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
スーザのシリーズはたくさんあるようなので、順番がわからないままに
目に付いたものから読んでいます。

「ねぼすけスーザのおかいもの」「ねぼすけスーザとあかいトマト」を
これまでに娘と読んだのですが、「あ、このイス!」と娘が気が付き、
一緒に嬉しくなって笑いました。

町までおつかいに行って、スーザが見つけたのはトマトのセーター。
本当にスーザはマリアおばさんが好きなんだなあと、心が温かくなります。

私は、スーザの買い物に行く町の本屋さんがとっても素敵で、前から
気になっていました。こんな本屋さん、近くにあったらなあ〜。
娘は、町の上から見ているような、俯瞰の絵のページが大好き。
ここが、本屋で、ここがセーターのお店で…と見ながらスーザを探しています。
そういえば「ねぼすけスーザとあかいトマト」の時の市場でも、やっぱり
探して楽しんでいたなあ♪

最後まで読んで、「あ!」と言った娘、椅子が描いてあるページまで
戻って「ね♪」。椅子の上に、最初からちゃーんとありましたね☆
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★5  あったかいね 投稿日:2008/09/25
YUKKEさん 30代・ママ・愛知県  女の子7歳、女の子0歳
てぶくろをかいに
てぶくろをかいに 作: 新美 南吉
絵: 若山 憲

出版社: ポプラ社
この本のすばらしさは、私が説明するよりも
巽聖歌さんが書いているあとがきの
「『てぶくろをかいに』について」を読んでもらえると、
とってもわかりやすく、そこにすべてが書かれているように思います。
親子って、人間って、あったかい。
それを子ぎつねの目をとおしてやさしく語りかけてくれる
日本の誇るべき南吉童話です。
この本のように、子どもが人間を信頼できる世の中を
私達も作っていかなくてはいけないと思います。
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★5  楽しさと寂しさと 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
しきしきむらのあき
しきしきむらのあき 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
「しきしきむらのなつ」を読んだら、次は「しきしきむらのあき」。
表紙からムーディーです。

すこーんと はれて さーらさら

の一文には「なるほど!」と驚きました。たしかにべとべとの夏から、
空気の重さが軽くなるような爽やかさが、秋にはありますね。

果物や虫やどんぐりや…秋の喜びもたくさんあるけれど、
風に揺れるコスモスの絵を見て、こういうちょっと寂しいような空気も
いいなあと思いました。
さあ、やってくる秋。
何をして遊ぼうかな、今年もどんぐりたくさん拾って工作して、
落ち葉の山にダイビングしてパリパリかさかさ言わせて、
いっぱい楽しもう♪
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★5  優しい気持ち 投稿日:2008/09/20
ミトミさん 30代・ママ・岐阜県  女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳
しあわせの王子
しあわせの王子 原作: ワイルド
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
像の王子さまが、ツバメに頼んで貧しい人達に
自分の幸せを分けてあげるお話です。

王子さまが、幸せを分けてあげる度に
王子さまの大切なものがなくなってしまう。

とても優しい王子さまの話を聞きながら、娘たちは
「王子さまはそれで良いのかな〜?」
「王子さまは大丈夫なの?」と、心配していました。

でも王子さまの優しくて、素敵な気持ちを感じ
娘たちも優しい気持ちになれたようです。

いろいろな気持ちを感じれるとても素敵な本です。
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★5  冷たい澄んだ空気 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
しきしきむらのふゆ
しきしきむらのふゆ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
「しきしきむらのあき」まで読んで、最後は「しきしきむらのふゆ」。
この絵本では、春から冬まで、四季を風が運んでくれました。
そういや、春は春の風、夏は夏の風、秋には秋の、冬には冬の風が
吹きますね〜。

暖かい地方に住む我が家の子たちにとって、冬が一番微妙な時期。
もう一つ楽しみが味わえないというか。
つららも霜柱も見たことないんですもん。
だからこそ、冬の楽しさを描いた絵本はたくさん読みたいと思っています。

ふゆ みーっけ!

と喜びいっぱいのページが好きです。
私が一番冬を感じるのも、星空。
冬は空気が澄んで、どの季節よりも、星を身近に感じますよね☆
今度の冬は、夜空を子どもたちと楽しみたいなと思いながら読みました。
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★5  ふわふわした気分で 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
トリッポンのこねこ
トリッポンのこねこ 作: 萩尾望都
絵: こみねゆら

出版社: 教育画劇
図書館の面展台においてあったこの絵本。
こみねゆらさんの名が目に飛び込んできて、近寄って作者名を見ると、
萩尾望都さんの名が!萩尾望都さんが絵本を書いていたなんて!と
そのまま借りて帰りました。

そんなにメルヘンって感じではないのだけれど、
どこか『不思議の国のアリス』のようだな〜と思いながら読みました。
いちごのしげみやグズベリーのしげみを、一緒にカエル(という名の白ねこ)
を探しているような気がして、ちょっとふわふわした気分になります。

こねこの悩みを最後に、どうトリッポンが解消したか…それがすごく
気になって終わったのですが、裏見返しを見たら、「トリッポンとおばけ」
「トリッポンと王様」がシリーズとしてあるようなので、そこでわかるかな
と楽しみにしています。
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★3  はじめは??? 投稿日:2008/09/22
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
そうじきかいじゅうショーノスケ
そうじきかいじゅうショーノスケ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: Gakken
ももんちゃんのとよたかずひこさんの幼年童話なので低学年にどうかしら??と読んでみました。

とよたさんの可愛い絵で親しみがもてます。

掃除の時間のトラブルだから掃除機かいじゅうがでてきたのか・・なるほど!

いじめっこもやっつけて・・学校までも・・・

うーん・・

こんな風にすっきりできたらいいんだろうな・・と思います。

そうじきかいじゅうショーノスケが悪者退治していくところはなかなかおもしろい展開です。

ただこのお話の前半部分はなんであるんだろう??

読んでいるほうが??なので聞いている子もよくわからない感じでしたね。
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★5  歌に大笑い 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
おとのさま
おとのさま 作・絵: ただよしひと
出版社: 福音館書店
表紙の絵が素敵で「おもしろそう!」、と思わず手に取りました。

ちょっとずつ村人に出会って変わっていく歌が楽しくて、娘が
「全然立派なおとのさまに見えへん!」と大笑いしていました。
そしてまた、いかにも立派なおとのさまに戻って帰ってくるところが
おかしかったようで、戻ったり進んだりとページをめくっては笑っていました。
特に最後の「おしまい」ページでは、ここで誰と出会って…と確認して
遊んでいました。
こういう地図っぽいページがあると、すごく喜びます♪
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★5  たからもの 投稿日:2008/09/24
りんごのきさん 40代・ママ・その他  男の子7歳
ロッタちゃんとじてんしゃ
ロッタちゃんとじてんしゃ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
幼年童話の傑作「ロッタちゃんのひっこし」の直前に起こった事件を絵本にしたものだ。「ロッタちゃんのひっこし」は、子供の頃に憶えるくらい読んだ本。ロッタの傍若無人振りというか、自己チュー振りも相変わらず。

末っ子でみそっかすのロッタは、じてんしゃが欲しくてたまらない。誕生日にもらえなかったロッタは、お隣のベルイおばさんの物置から「かっぱらう」ことを決意する。まんまと「かっぱらう」ことに成功したロッタは、そのじてんしゃに乗って「もんくやどおり(このネーミングセンスが最高)」を疾走する。

このロッタちゃんにしろ、ピッピ・ナガクツシタにしろ、「やかまし村」シリーズにしろ、リンドグレーンの描く子どもたちはどうしてこうも生き生きしているんだろう。ロッタなんて、もし現実にいたら相当「手に負えない」子どもだと思う。その「手に負えなさ」が子どもの子どもたるゆえんで、それこそが得難い(そしていつか必ず失ってしまう)たからものなんだってことを、リンドグレーンという作家はちゃんと知っている。

成長する前の一瞬の輝きを愛おしく見つめる目。大人になってから読むと、ロッタに注がれている愛情の深さがよくわかる。あのロッタに再会出来て、とても嬉しかった。
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★5  夏のたのしさ 投稿日:2008/09/20
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
しきしきむらのなつ
しきしきむらのなつ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
「しきしきむらのはる」を読んだ後は、「しきしきむらのなつ」。
それまで春の空気だった、布団の上の私たち親子。
なつを開いたら、一気に夏の日差し。
空気も一変して、まさに夏!になりました。

ぎらぎらのお日さまと汗のにおい、入道雲。
夕方で影が長く伸びているのに、まだまだ遊べちゃう、
そんな夏の楽しさがぎゅぎゅぎゅっと詰まった絵本でした(^^)

最後の入道雲に「わあ、カミナリ大王だ〜〜〜」とおおはしゃぎの娘でした。
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★4  ある朝突然!? 投稿日:2008/09/20
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子7歳、男の子5歳
まあ、なんてこと!
まあ、なんてこと! 作・絵: デイビッド・スモール
訳: 藤本 朝巳

出版社: 平凡社
表紙を見て娘が気に入った絵本です。
窓からこちらをみている女の子に大きな鹿の角が!?
中がとっても気になりますよね。

ある日目覚めるとイモジェンには角が生えていました。

お母さんは倒れちゃったけど、
他の人の反応が楽しかったです。
イモジェンも角を気に入っているように見えます。

でも本当にどうして、角がはえたんでしょう?そこは謎のままです。
そして角は無くなりますが・・・

登場する人々の表情が楽しいです。
娘はお話も楽しんでいましたが、この絵本の絵が好きみたいです。
特にお庭で小鳥がいっぱい寄ってきているページがお気に入りです。
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★5  ポンたろうの気ままな旅 投稿日:2008/09/22
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ゴムあたまポンたろう
ゴムあたまポンたろう 作: 長 新太
出版社: 童心社
頭がゴムで出来てるポン太郎の、気ままな旅のお話。
頭がゴムだから、色んなところに跳ね返っては飛んでいく。
「なすがまま。ケセラセラ」とでも言いましょうか。

ゴムで出来たポン太郎は、一体どこに向かうんだろう?何故頭がゴムなのか、
この人は何歳なのか、パンクしたらどうなるんだろう?なんて細かいことは考えず
ただただ、ポン太郎と一緒に旅をしてみましょう。

読みきかせで使ったところ、子供たちはポン太郎の行く末に興味津々!
お母さんたちは、くすくす笑ってました。

頭の中を空っぽにしたいときに、いい一冊です。
参考になりました。 0人

★4  子供のうちに楽んでほしいお話 投稿日:2008/09/19
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ちょびひげらいおん
ちょびひげらいおん 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
麺のように長ーーーい髭のライオン。
その長い髭のために、おかしな災難が次々起こります。
その髭を最後にゴリラの床屋さんに・・・

お兄ちゃんが一人で読むようにと思ってましたが、字も大きく少なかったので
私と一ページごとに順番で読み聞かせました。
4歳の下の子も、蛇が巻きつくと「怖ーい」、ライオンが木に巻きつくと「たいへーん」と反応が良かったです。もちろんお兄ちゃんも楽しみました。

長さんのお話に共通した、絶対ありえない不思議なストーリー。
大人の私でも笑いがこみ上げてきますが、
頭が柔軟な子供のうちに、こういうお話をたくさん楽しんでほしいと
思います。

場面展開のリズムもよく、絵も楽しく字も少なめなので
字が読めるようになったお子さんが、最初に一人で読む本にちょうどいいです。
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