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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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★5  取り返しのつかないこと 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
魔女と森の友だち
魔女と森の友だち 作: 湯本 香樹実
絵: ささめや ゆき

出版社: 理論社
取り返しのつかない事があるのです。
魔女は、心の底では鏡に対して甘えがあったのかもしれません。
何を言ってもいいのだという。
が、言ってはいけない一言を口にした時、鏡は割れてしまいます。

そこから、魔女が魔法を取り戻すまでの時間は、かなり辛いものがあります。
その中で、自分の心を通して昔の友だちに会えるようになった時、
心底ほっとしたような気がしました。

小2の娘には、最後の場面はもう一つ理解できないようでしたが、大事な
友だちを失ってどん底に辛い時間、を感じ取ってくれたようなので、
それでいいなと思いました。
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★4  雄鶏に返しなさいよ〜 投稿日:2008/08/03
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
いきもののいろえらび
いきもののいろえらび 作・絵: セイフ・エディーン・ロウタ
訳: こだままみ

出版社: 講談社
昔は動物の色は決まっていなくて、神様に選ばせてもらうというお話です。
なんとくじゃくの色は雄鶏から借りたもので、返すのが惜しくなったのでそのまま今に至っているという内容を読んで
「え〜、返しなさいよ。」
と私は心の中でブーイング。

この話が本当の話だとも思っていませんが、もし本当なら雄鶏がかわいそうだとちょっと同情してしまいました。

子供は、こんなところが気になったり面白かったりするのでしょうが、この本のアピールポイントは絵なんだと思います。
見たことのないような色彩でした。
こういうオリジナリティにあふれる絵を描ける人って天才なんだろうなとただただ感心するばかりです。
絵心のある方は、ぜひ読んでみてください。
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★4  生き物いっぱい♪ 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ルラのなつやすみ
ルラのなつやすみ 作・絵: ハビエル・マリスカル
訳: 細田 晴子

出版社: アシェット婦人画報社
この絵本は少し離れたところから読むと、とても綺麗に見えると思います。
近くで見ると、ちょっと目がチカチカします。

生き物が…それこそ動物、鳥、魚、虫…、本当に色々な生き物が
描かれています。
これだけ絵の内容がたっぷりあるわりに、文章は短いので、会話をたくさん
交わしながら読むと、色んなものが見えて良いんじゃないでしょうか☆
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★5  私のベスト絵本 投稿日:2008/08/02
ザブさんさん 20代・ママ・北海道  男の子0歳
こぎつねコンとこだぬきポン
こぎつねコンとこだぬきポン 作: 松野 正子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
子どもの頃の私の大のお気に入りだった絵本で、何度も何度も読んでいた記憶があります。うちの母親によると、この本を暗唱していたとか。コンとポンのお話が対照的に載っているところが面白いです。お話の内容もいいですが、とにかく挿絵がかわいくてかわいくて。がんばってばけっこの練習している場面が大好きでした。
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★5  実物大のキノコ 投稿日:2008/07/15
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
キノコ
キノコ 作: 七宮清
絵: 得田 之久

出版社: 福音館書店
キノコの絵本を読んだのは初めてでした。
この絵本の中のキノコは実物大ということです。

キノコなんて、朽ちた木なんかに生えて、そんなに大差ないと思っていたのに、
生え方や、胞子の飛ばし方なんかも全然ちがうんです。
だら〜っと溶けて流れ出す胞子が、虫のからだについて運ばれる…という
絵の不気味さには、思わず娘と「オエー」。

キヌガサタケの成長の早さにもビックリして、感動しました。

普通のキノコと、毒キノコで似ているものを探したり。
色々発見があり、おもしろいキノコの世界でした。
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★5  単なるだじゃれ絵本ではない 投稿日:2008/08/03
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
だじゃれの絵本を子供が好むので、これも読んでみました。
でも、これはだじゃれを最初から最後までいろいろ集めたようなただのだじゃれ絵本ではありません。

ちゃんと、全く笑わないおじさんを通してのストーリーがあります。
そういう意味では少々ラストが小さい子にはわかりにくいかなという感じですが、これは自分の感性で受け止めたらいいのでしょうね。

しかも、絵がかなりいけています。
荒井さんの画風が独特な世界観を作り上げて、だじゃれなのになんだか芸術的・・・。
芸術的でありながらも、だじゃれの面白さをかなり引き出してくれています。
特にきりんのページは最高傑作だと思います。

こんな言い方は失礼ですが、だじゃれということで全く期待していなかっただけに、この本は私にとってサプライズでした。
肝心の子供もゲラゲラ笑っていたので言うことないです。
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★5  神秘的 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
しまふくろう
しまふくろう 作: 山本 純郎 神沢 利子
写真: 山本 純郎

出版社: 福音館書店
ふくろうって、絵本の中では賢いアドバイザーとしてよく登場しますよね。
でもふくろうの事というと、夜行性ってことしか思い浮かばないです。

そこで、この絵本を読んでみました。

顔の大きさを比べてみると、うん、目の幅はヒトと同じぐらい。
思っている以上に大きい!
その隣のページは…うんち?と思ったらうんちではなく、口からはきだす
羽や骨などのかたまりでした。ペリットと言うらしいです。

写真の質を見ると、ちょっと古い絵本だなと感じるのですが、
しまふくろうが魚を捕る時の足の伸びや、雄雌で鳴き合っている様子が、
臨場感たっぷりで、すごく良かったです。
狩りの跡の写真も、ねずみがどう動いたか、どうしまふくろうがおそったか、
想像するとゾクゾクしました。

神秘的で、かっこいいしまふくろうの事がよくわかります♪
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★5  必読書 投稿日:2008/08/02
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
金の星社での初版は1970年の作品ですが、創作は1951年と但し書にありました。
私自身、小学生の時に読んで大変感銘を受けた記憶が鮮明に残っていました。
それを息子に読んであげるというのは、格別の思いがあるものです。
このお話は、息子に読んでやらないといけないという強い思いを抱かせた一冊でした。

実話です。
だからこそ、心の琴線に触れるのです。
こんなに、悲しくて切ない話はありません。
次男は、小学校2年になってかなり現実的な見方をするようになり、絵本を読んでも、必ず「これ本当の話?」と疑問形で聞いてくるようになりました。
それはそれで、成長の証なのですが、この本を読んだあとは何も聞いてこないのです。

息子は、既にサンタクロースの存在を信じていません。
「トナカイが空を飛べると思う?」
「北極であんな薄着をしていたら、凍死してしまうよ。」←サンタクロースついての息子の見解。
そんな超現実的な考え方をする息子なのですが、この話を現実の話と受け止めていたのです。
それくらい、このお話は真実味を持って、心を揺さぶる本だと言えると思います。

戦争の悲惨さを、これほどストレートに伝える本はないでしょう。
必ずや、子供に読み聞かせしていかなければならない一冊です。
絵本というより、幼年童話の範疇ですが、必読書としてオススメします。
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★5  奇跡の惑星 投稿日:2008/07/15
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
地球はえらい
地球はえらい 作: 香原知志
絵: 松岡 達英

出版社: 福音館書店
「宇宙への秘密の鍵」を読んで以来、娘と読む宇宙についての簡単な絵本を
探している私。
そして、恐竜のワークショップに参加して以来、恐竜ブームが来ている娘。
どちらにも大満足な1冊でした。

太陽の誕生から始まり、地球、そして命の誕生。海から陸へ。
恐竜の時代を経て、ヒトの時代へ。
地球の誕生からのカレンダーとして見ていることも興味深いです。1/1が地球の
誕生とすると、ヒトが文明を持ったのは、12/31の20時なんだそうです!
悠久の歴史なんて言うけど、長くて短いヒトの歴史。
そんな「ヒト」が今地球の自然を壊したりしているという問題提起。

とても読みやすい内容でつながった知識を得ることが出来、そして、これからの
私たちのことを考えさせられる絵本です。
広い広い宇宙の中で、地球が存在し、自分が存在する奇跡を感じて、
鳥肌が立ちました。
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★3  奇想天外なお話 投稿日:2008/08/02
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
ぞうのホートンひとだすけ
ぞうのホートンひとだすけ 作・絵: ドクター・スース
訳: わたなべ しげお

出版社: 偕成社
1954年初版の作品で、日本では1985年に翻訳されています。

物語は、ぞうのホートンが埃の上の目に見えない世界を守ろうと孤軍奮闘するというもの。
頑なに守り通そうとする姿に共感を覚える子供は多いことでしょう。
確かに、ぞうは小さな音も聞くことが出来るのかも知れませんが、他の動物達が全くその存在を信じようとしないという設定が絶妙です。
そして、その登場させる動物のキャクターも際立っていて良いです。

文章はかなり長く、幼年童話の範疇ですが、テンポが良いのでさほど長くは感じないかもしれません。
奇想天外なお話を楽しむといった趣の一冊です。
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★5  答えは自分で 投稿日:2008/08/01
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子6歳、男の子4歳
にわとりのおっぱい
にわとりのおっぱい 作・絵: 山本 省三
出版社: 講談社
鳥小屋にヒヨコが生まれた。
クラスのみんなで鳥小屋にスケッチに行きますが、
雨が降り出し教室で続きを描くことになりました。
そこで、「ニワトリにおっぱいってあったかな?」という疑問が出て、
教室のみんなから「あると思う理由」「ないと思う理由」が
色々出されます。
ニワトリにおっぱいはあったかなぁ???

この絵本には答えが書いてありません。
教室での子供のやり取りが面白いです。
いっぱい想像力を働かせて読むことができます。
我が家の子供の答えは「ない」でしたが
「でも、もしかしたら羽のしたにちっちゃいのがあるかも!」
なんて下の子は言っていました。
この絵本を読んだあとは近いうちに
本物のニワトリをぜひ観察させてあげたいです。
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★5  じんわりと胸をうつ 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ば、い、お、り、ん
ば、い、お、り、ん 作: 横田明子
絵: 横尾智子

出版社: BL出版
なぜ、一文字ずつ区切った「ば、い、お、り、ん」なのか。
それは読めばわかります。

りんご畑を売ったおじいちゃんの寂しさは、どれほどのものだったでしょう。
そこに1本だけ植えられた、りんごの木。
その1本に随分心が救われたのでしょう。
その場所でバイオリンを弾いた達也も、聴いたおじいちゃんも、
そのひとときはとても大切なものになったはず。

その後どうなったのか…とても気になるんだけど、ストンとそこで
終わっているのがいいのかもしれません。
切なくて、ほんわかして…現実的だけど、幻想的でもある。
じんわりと胸をうつ話でした。
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★4  努力に拍手! 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ともだちになって
ともだちになって 作・絵: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
まつおかたつひでさんが、突然気になりだしたので、たくさん借りてみました。
この「ともだちになって」は、嫌われ者のヘビくんが、なんとかみんなと
友だちになろうとする、わかりやすいおはなしです。

このヘビくんの努力は並大抵のものじゃありませんよ〜。
そりゃあこれだけの努力を見せられて、それでも嫌がる人はいないですね。
体全部を使って、楽しませようとする気持ちが、とてもいじらしいです。

コラージュも使われていて、緑のリボンの服を見るたびに、「おいしそうな
匂いがするね」と、よだれが出そうになります(笑)
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★5  カンブリア期が 最高ですよ 投稿日:2008/07/31
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
小学館の図鑑NEO 大むかしの生物
小学館の図鑑NEO  大むかしの生物 出版社: 小学館
我が家の長男は 昆虫を筆頭に、いきものが大好きです。
ですが、なにより好きなのは 「不思議生物」!
宇宙人、UMA、幽霊(息子にとってはおばけも不思議な生き物の中に入るようです。・・間違ってるなぁ・・息子よ)
などなど・・ちょっと 生物って言うのからずれているものおりますが、変ったものも 大好き。

そんな長男が 大喜びしたのがこの一冊。
小学校1年生の時に 誕生日プレゼントであげました。

アノマロカリス?
ハルキゲニア??

そんなものが大量にのっている図鑑は いままで見たことなかったから、親子で興味津津。

我が家のお気に入りは カンブリア期です。

生き物好き、変ったモノ好き、不思議好きの男の子には特にお勧めの一冊ですね。
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★5  大仕掛けの歯医者さん 投稿日:2008/07/17
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
チュー先生の歯医者の仕掛けがすごくて、思わず見入ってしまいました。
娘も「ちょっと、めくるの待って〜」と滑車に夢中。
こんな大きなお客さんばかりじゃ、チュー先生大変だあ。

キツネとの攻防戦には、手に汗にぎる感じでとってもハラハラ。
どうするのかと思ったら、チュー先生の方が一枚も二枚も上手で、スッキリ!
「どうなさいますか」なんて言われたら、「やります!」
って私も言っちゃいそうです(笑)
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★4  ごめん、これだけは・・・ 投稿日:2008/08/01
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
宮西さんが好きなので中も見ずに買ったのですが、私にとっては「これだけは・・・・。」という設定でした。
どんな虫も動物も平気なんですが、ゴキゾウだけは生理的にダメなんです。たとえかわいい絵でも。
ピクサーの「レミーの・・・・」を見終わった後のような設定の矛盾というか、自分の中でどうしても割り切れない何かを感じてしまいました。

子供はストーリーをかみしめるように聞き入っていましたが、私は本物の幻想が浮かんでは消え・・・、涙なくしては読めないラストも複雑な気持ちで読んでおりました。
この本を読むときはゴキゾウをほかの虫に頭の中で置き換えて読んでます。

でも、ゴキゾウがカメムシだったら私はたぶん泣いたと思いますし、三十郎の勇ましさやたくましさには惚れぼれするものがあります。
文章が意外に長めなので、小学生にも十分に楽しめる本だと思います。
三十郎の次の旅に期待します。個人的には、今度はかわいい娘さんがいいです。
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★5  ブックトークで使いました 投稿日:2008/07/31
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子14歳、男の子12歳
となりのトトロ
となりのトトロ 原作: 宮崎 駿
出版社: 徳間書店
私の小1向けブックトークは『となりのトトロ』から始まります。
トトロのぬいぐるみを持参すると、子ども達の視線が飛びつきます。
結構馴染みのあるお話なんですね。
ほとんどの子が何らかの形でトトロを知っています。
そこで、「さんぽ」をオカリナで少し演奏し、この歌の作詞が中川李枝子さん、
『ぐりとぐら』、とつなぎます。
また、映画のシーンがきちんと納められていますので、
ラストでサツキとメイがお母さんに読み聞かせしてもらっているシーンを見せて、
ほら、『三びきのやぎ』を読んでるでしょ、きっと『三びきのやぎのがらがらどん』だよ、
だって、トロルって怪物が出てくるから、そこから、トトロになったのかなあ、と。
サツキとメイの姉妹が田舎のぼろ屋敷に引っ越してきます。
そこで出会った奇妙なトトロやススワタリたち。
昭和30年代ののどかな農村風景と、
お母さんの入院などに直面した子ども達の、子どもらしい心の動きなど、
未だに色あせない魅力満載ですものね。
動画で見る方が素敵ですが、このアニメ絵本でもその素敵さは体感できますね。
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★5  ほのぼのとした韓国の絵本♪ 投稿日:2008/07/30
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
うしとトッケビ
うしとトッケビ 作: イ・サンクォン
絵: ハン ビョンホ
訳: おおたけ きよみ

出版社: アートン
韓国の絵本ということで、タイトルはいろんなところで目にして、ぜひ読んでみたいと思ってた絵本です!(意外にもレビューが少なくて、びっくりしました〜!)

図書館で借りてきて置いておいたら、裏表紙に描かれた、ネコみたいな変な生き物=トッケビの姿を目ざとく見つけた次女が、読んでほしいと持ってきました。
次女は、ネコ好きなので、興味をもったようです。

国旗から、世界の国々に興味を持ち始めた次女は、扉のタイトルの下に書かれたハングル文字にも、好奇心を示してました〜!

どんなお話なのだろう?と、私も次女もワクワクしながら読み始め、あっという間に、ほのぼのとした韓国の昔話に、惹き込まれていきました。

飼い牛をとても大事にしてるトルセの人柄が魅力的で、ちょっと教訓めいたラストも、このトルセの言葉で語られてるからこそ、素直に頷けます。

くまのプーさんのストーリーを思い出させる、のほほんとしたトッケビも、いい味出してました♪こんなオバケなら、ちょっと会ってみたいな〜(笑)。

独特の絵も、美しいのにユーモラスで、とてもよかったです。

大判なので、大勢の前で読むのにも向いていそうですね。
2学期にぜひ、小学校での絵本読みボランティアで、使わせてもらおうと思います♪
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★5  かわいいビーンズ型国旗♪ 投稿日:2008/07/20
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
リングカード・国旗
リングカード・国旗 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
ずっと絵本ナビで見ていて、気になっていたこの国旗のリングカード。
本屋で見本を手に取り…かなり悩んで、とうとう買ってしまいました!

とだこうしろうさんのリングカードの存在は、以前から本屋で見て
知っていました。これまでの内容にはあまり興味なかったのですが、
これは「ぐゎし!」と来ました。
国旗ってデザインが綺麗だし、地理が苦手な私のコンプレックスも大いに
刺激されます。しかもビーンズ型のカードになっていて、本当にかわいい☆

さっそく買ったカードを開けて、娘と問題を出したり、出されたり。
って、やっぱり私、メタメタなんです〜><

1枚のカードに、表は国旗のデザインのアップが、裏はちゃんと国旗全体の形と、
国の名前・首都、そして国の場所まで書いてあるのです。
これで、私も国の場所と名前が覚えられるかな〜?!
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★4  この夏休みは、次女とオムレツに挑戦! 投稿日:2008/07/29
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
おはなしりょうりきょうしつ(4) こまったさんのオムレツ
おはなしりょうりきょうしつ(4) こまったさんのオムレツ 作: 寺村 輝夫
絵: 岡本 颯子

出版社: あかね書房
次女が、夏休みに読むために学校から借りてきた童話です。
「今日は、これ読んで〜!」
「ええ、自分で読むために借りてきたんでしょ〜?!」
「でも、読んでほしいんだもん。」
結局、甘い母親は、寝る前にベッドで読んでやったとさ(笑)。

へえ?寺村輝夫さんの童話なんだ〜?!
(『ぼくは王さま』子供の頃大好きでした〜♪)
岡本颯子さんの楽しい絵が所々に入っていて、多少字が多くても、あっという間に読めました。

私自身「こまったさん」の部類なので(汗爆)、とても親近感を覚えました。

突然、オムレツ島に行って、オムレツを作ることになったこまったさん!うまくできないと、この島から出られないと言われ・・・???

いろんな人がいろんなオムレツの作り方を教えてくれて、なんだか、自分でも上手に作れそうな気がしてきます。

こまったさんも、最後に、ヤマさん(だんなさん)の好きなあるもの(実は、私は苦手!)を使って、素敵なオムレツを作っちゃいます。
愛の力って、すごいな〜!(森高千里の「ロックン・オムレツ」を思い出しましたよ〜♪笑)
そんなヤマさんの絵が出てこないのが残念!

せっかく次女と楽しんだので、夏休み中に、母子で、いろんなオムレツに挑戦してみたいと思います!
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